Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
思わぬ出物
息子の便に「シール」が混ざっていたという。
誤飲は危ない。紙でまだよかったが、喉に詰まったりする物だったら大変だ。まもなく10ヶ月の息子は何でも口に入れる癖がある。

しかも両親は子供から目を離して好きなことを始める・・。あまり褒められたものではない。反省;
おそらく娘が散らかしたシールの破片を食べたのだろう。片付けても娘が散らかす。息子は這い回るようになったので危険。

便からパンタグラフやら機関車のナンバープレートが出てきてちょうど茶色にウェザリングされました・・何て事はないように、私の小物は別室に施錠してある。触りたくなったら夜中に忍び込む。というもの。さすがにGゲージなら食べられないだろう。その前に邪魔になるか;

他人事のようで我が子にも起こる誤飲。子供から目を離してはイケマセン。
| Rail&Hand | - | 21:12 | - | - |
大食いやめます?
“日本テレビの久保伸太郎社長は29日の記者会見で、同局の夕方のニュース番組で1月に放送した「大食い女王対決!」が事実と異なる内容だった問題に関し、「今後はニュースや報道番組内で、『大食い対決』のようなテーマを取り上げることはしない」と言明した。”

というニュース。大食い女性タレント(そんあジャンルがあるのか?)が実際食べた量よりも多くの皿を積み上げて、放送した問題が発端。
ちなみにそのタレントは「○ャル曽根」ではない。
嘘つきはいけない。

ところで、「大食い」自体、食べ物を粗末にした悪い行為、このような番組事態が低俗であるような意見がある。これは出演者が汚らしい食べ方で、食べ物を粗末に扱っているようにしか見えないことから、マイナスイメージを連想させるのかもしれない。少なくとも○ャル曽根はキレイな食べ方だが・・。
自分で言うのも何だが、若い頃は大食漢だった私自身、食べ方はそんなに汚くなかったと思う。ゆっくり大量に食べた。周囲からは「ディーゼルエンジンのようなトルクで勝負」等と言われた。
ある病院の院長が食事をする姿を見たことがある。で、その方は勉強熱心だったというが、たいへん下品な食べ方でイメージを損なってしまった。こればっかりは医学の力でも救いようがない。

確かに大食いはキリスト教の7罪のうちのひとつだが、

「美味い物を好きなだけ食べて何が悪い!」

とここで物申す。

興味本位に出演者が挑戦して食材を無駄にするような番組はいただけない。しかし、個人が好きな物を残さず食べる分には、誰にはばかることもない。残すと生産者に叱られるゾ。

実りの秋。新米が美味しい季節になった。







 
| Rail&Hand | - | 21:35 | - | - |
栗拾い

先月のぶどう狩りに引き続き、親睦行事で栗拾いに参加する。今回も娘と2人。
少し肌寒かったが、斜面を歩き回ると体が暖まる。
職場の方の子息、幼児・小学生も来ていたが、何故か子供は栗を拾い集めるのに大喜び。栗を好んで食べる子は少ないと思うが。

「ムシが食べている栗はだめだよ!」

等と周囲に触れ込んで回るのは少し恥ずかしい;小学生のお姉ちゃんもキョトンとしていた。

終了後、同僚のN君のところのmちゃん(2歳)と休憩室でお菓子を食べる。
相変わらず娘はmちゃんの倍ほど食べた。
30分ほど話してN君と別れる。
歩いて食べて車内で一眠り。自宅が近づいた頃、目が覚めて腹が減ったという。いつものショッピングセンターへ寄る。遅い昼食にうどんとおにぎりをしっかり食べた。
ついでに「鉄コレ第8弾」を買って帰る。

帰宅後も、
「“栗”屋さんです〜いらっしゃいませ」
上機嫌だった。食べないくせに。
実家で蒸してくれたものを食べてみると意外に甘い。
剥くのが面倒だが、秋を感じさせるブラウン。
| Rail&Hand | - | 20:41 | - | - |
彼岸過ぎ
やっと墓参り。彼岸花が申し合わせたように咲き乱れていた。
墓地は山裾の田んぼの中にある。300mほど離れた先に線路がある。
田園の中に列車編成のシルエットが見渡せる場所で、子供の頃から墓が好きだった。ここなら死んでも退屈しない等と思ったりした。

しかし、最近は住宅やら浄水場が建設されて線路が見えなくなってしまった・・。走行音が聞こえるのみ。

さて、この路線も来春、新型車両に置き換えられるらしく、長年親しんできた国鉄型ディーゼルカーともお別れ。
この週末あたり、第1陣が到着するようだ。今月末から試運転が始まる。
その新型ディーゼルカーは新快速の電車にソックリ。最後部に1両連結して大阪方面へ直通してもらいたいくらい。だったら私が助かる。

製造はKATOでもエンドウでもなく新潟トランシス(旧:新潟鉄工)。誰かと同じくはるばる兵庫まで嫁いでくる。

富士重工が鉄道から撤退した今、ディーゼルカーを製造する鉄道車両メーカーは、「新潟トランシス」と「日本車両」(愛知県)くらい。
新幹線やJRの電車を製造する有名どころは「川崎重工」や「近畿車輛」。
私鉄系は「東急車輛」とか「アルナ工機」なんてのもあったな。
「JR新津製作所」とか自前で通勤電車を作っているところも。

私が興味深いのは「京王重機」大手私鉄で廃車になった電車を、中古で地方私鉄に売却するための改造を手がける会社。
(ちと古いですが“東京○○ストーリー”のエンディングに出てくる、伊予鉄道の電車も、元京王5000系電車ですね)

また話しが逸れた・・。
夜になると列車の警笛が聞こえる。この秋はカメラを構える人が増えるかも。








| Rail&Hand | - | 21:10 | - | - |
リメイク手仕事

妻です。

こちらも妊婦服の生まれ変わり。
圧縮ニットでふかふか暖かかったのですが、残念、妊婦服である限りは置いてはおけない・・・!!!

娘用にジップアップのベスト。
フードと見返しにブラックウォッチのガーゼを使いました。

息子のお下がりにも使えるデザイン・・・って何代使いまわす気だ^_^;?!
この妊婦服自体、姉からのお下がりでした。
| Rail&Hand | - | 21:34 | - | - |
リメイク手仕事

妻です。

最近出産した友達が、内祝いと一緒に、貸していたマタニティドレスを返してくれました。

息子を産んだ病院で同室だった人の話を思い出しました。

「妊婦服置いてるとな、三人目ができるで。捨て、捨てぇ!」

私も彼女も妊娠、出産で体を壊したので、もう妊娠はこりごりだと言っていたのです。


…どうしよう(-_-#)。三人目が出来たら困る…。


というわけで、ちっちゃくしちゃいました(*^_^*)。


妊娠しなくてもちょっと食べ過ぎたら入らなくなりそうσ(^◇^;)。。。
| Rail&Hand | - | 21:32 | - | - |
お着物

娘の七五三に備えて、実家が着物を用意してくれた。
撮影は貸衣装だったが、本番は自前の晴れ着。
頭に「つけ毛」をつけたがる。やっぱり女の子。
先日出来上がった写真が嬉しかったのだろう。一家が3割増綺麗に写っている。
| Rail&Hand | - | 20:37 | - | - |
地鉄・その後
7月に嫁いだHOレイアウトの近況。Tさんより便りがきた。そういえばしばらくお会いしていない。
(写真提供:Tさん)

Tさんの会社にあるHO巨大レイアウト(風景はないが複線オーバルが2組あり10〜12両編成4列車の運転が可能)内側に私鉄線として設置してある。
国鉄本線からの乗換え駅で、分岐線からも乗り入れ可能という設定らしい。貨車の受け渡しもできる。これから周囲にも情景を準備するようだ。

900×600mmは小さいようでも自宅では結構な場所を取った。ここではずいぶん小さく見える。



国鉄本線と私鉄線の接続部分がどんな処理になるか楽しみだ。

| Rail&Hand | - | 20:00 | - | - |
ハリー
「ハリー・ポッター」の著作権を持つアメリカの映画会社・ワーナーブラザーズ。
映画の名前がまぎらわしいとしてインドの映画会社を訴えていた。
その名も、

「ハリー・プッター」

なんじゃそりゃ??
ヒンディー語で「ハリさんの息子」という意味らしい。内容は「ホーム・アローン」そのものだとか。
結局ワーナー社が敗訴したが、かえって宣伝になったかも。

それよりも、「ハリー・ポッター」完結巻が発売される前に、中国で海賊版が出回ったという話が気にかかる。内容はラブコメだったらしい・・。

ハリーとハーマイオニーとウィーズリーの三角関係か?
| Rail&Hand | - | 23:50 | - | - |
トワイライトゾーン
今日は当番。
私が居ない間に、妻と子供らは祖父母と食事に出かけたらしいが、妻は一人でのんびりできると期待していたのが叶わなかったらしい。御馳走になったので文句は言えぬが。

さて、勤務先で一人パソコンに入力する仕事も疲れた。インターネットはログを取られているので、オークションなんか見たらヤバイ。(その前に真面目に働け;)あれこれ余計な事を考える。

また“ジオラマ”の病がうずき出した。先日、HO・LimaのR360曲線とポイントをジャンク品で入手した。30年近く前のもので錆が浮いている。これなら面倒なフレキシブルレールを使わなくてもよい。R360なんて急カーブ、ヨーロッパ型車両なら通過するが日本車は?
レールバスや路面電車といった地方私鉄系になりがちのようだが・・実はKATOのDE10が通過できる。
HOゲージでこんなのはどうだ。1,200×800mm程度のサイズ。

早速メモ用紙に落書き。


1日2回、草生した線路を冷蔵貨車がディーゼル機関車に押されてやってくる。港湾地区の外れ、コンクリートの冷蔵倉庫と木造の詰所。使われなくなった側線は雑草に埋もれている。「トワイライトゾーン」だ。
小型レイアウトは樹木や山で風景を分断するとか、ローカル線が頭から離れなかったが、このような引込み線は線路が丸見えでもOK。目線を下げたときに、大きな建物で背後が隠れればよし。コロンブスの卵的発想。樹木や山を作るのは意外にメンドクサイ。
倉庫はアメリカ・ウォルサー辺りの製品が使えそう。
広い道路には気に入ったトラックや重機などの自動車を自由に配置して鑑賞したい。

おっと、人が来た。仕事仕事・・。
| Rail&Hand | - | 20:18 | - | - |
セロリ
朝の電車で読む新聞の発言欄を楽しみにしている。
こんな記事があった。65歳の女性から。以下の投書。

後期高齢者の夫は近頃、その年齢から神経質に口やかましくなり、賞味期限前の食品にはシールを貼られ、外出先と帰宅時間を細かく聞かれ、毎日が嫌になる。
しかしそんな夫が戦争の話をするとき、自分の理解の至らなさに気付く。軍事訓練で失神するほど殴られたとか、追って来るB29の米兵の顔を見たとか。戦争を生々しく引きづって生きている夫。終戦時2歳の私にその辛さは分からない。彼に心して寄り添っていきたい。

というもの。優しい奥さんだと思う。そのご主人も年齢的に仕方ないのだろうが、奥さんが気の毒だ。改心されては?

♪育ってきた環境がちがうから〜好き嫌いは否めない〜
衛生観念が違ったり腹が弱かったりするよね〜

| Rail&Hand | - | 21:17 | - | - |
国鉄時代
「国鉄時代」という季刊誌がある。
今回の15号にTさんによる蒸気機関車の写真が掲載されている。
昭和47年、播但線を走るC57の3重連。
http://shopping.hobidas.com/shop/hobidas-syoten/item/39790811.html
立ち読みしただけなのだが、この頃にタイムスリップしてみたいと思わせる1冊。
いつも思うに、この種の本に掲載されている写真を見る限り、とにかくおおらかな時代だったと思う。機関区に挨拶すればスンナリ入れてくれ、ホームを降りてカメラを構えても文句を言われない。蒸気機関車の運転室に添乗までさせてくれたという。
国鉄という大きな組織の裾野の広さを感じさせる。

何よりも、鉄道愛好者の想いと国鉄職員の気持ちが寄り添い、フレンドリーかつ礼節をわきまえた好関係だったことが伺える。
勝手な想像だが、この本のモノクロ写真を見ていると・・

「兄ちゃん、何やってんのや」

「もうすぐSLの3重連が来るんです。今年でSLは終わりです」

「それで最近カメラの連中が多いんか。まあ、握り飯でも食べや」

等というのんびりしたやりとりが想像できる。

今は鉄道自体の民営化、高速化がすすんで安全には神経を尖らせる時代となった。事故でも発生すれば鉄道会社の責任問題になり、訴訟にも影響する。
思うに、時代の変化という理由もあるが、鉄道趣味を支える世代の変化もあるのかもしれない。

その蒸気機関車C57が現在も運行されている磐越西線。
一昨年、C57が検査のため、その代替で、ファンサービスに除雪用ディーゼル機関車・DD53形が登板したことがある。
そのDD53珍しさに試運転から大騒ぎで、田畑は荒れるわ、私有地に立ち入るわ、線路沿いの道路を無謀運転するわ、沿線から苦情が殺到したという。JR東日本新潟支社のHPにも注意を喚起する頁が出来たくらい。
近年、ごく一部の心無い人間のせいで鉄道趣味が迷惑な存在になってしまうのは大変残念なこと。


私は昭和40年代のSLブームに立ち会ったことはないが、資料や思い出話を見聞する限り、少なくとも近頃の社会問題に発展するような事態ではなかったと思う。
この本に掲載されている写真郡の空気から、撮影者は今も昔も良き紳士だと感じさせてくれる。心地よいモノクロ写真。



| Rail&Hand | - | 20:47 | - | - |
お月見会

夕方、実家にてお月見の夕食。息子が熱を出したので1週間延期となった。今はすっかり元気になったので何より。

| Rail&Hand | - | 19:38 | - | - |
たまには鉄ネタ少々

非電化の路線に親しんできた私はディーゼルカー(気動車)に格別の思い入れがある。なかでもキハ181系は好きな車のひとつ。特急用のディーゼルカーで、キハ82の優雅なデザインを力強くリメイクしている。中間車の屋根にはラジエターグリルが並ぶ。
走行音はタダモノではなく、ホームで会話ができないほどうるさい。水平対向エンジンを搭載しているらしい。気動車版スバル車だ。

キハ181系は昔から地元・播但線を特急「はまかぜ」として走っているが、乗車する機会になかなか恵まれなかった。
初めてキハ181系に乗車したのは1993年3月。意外にも四国で、高知〜坂出を特急「しまんと12号」に乗車した。四国色、白と水色のコーポレイトカラーだった。翌週の松山電化を機にキハ181系は四国から引退した。「さようなら四国初の特急列車キハ181系」という垂れ幕が駅に掲げられていた。
高知には受験のために出かけたのだが、結局四国へ進学することはなかった。

ウインタースポーツ華やかなりし90年代、キハ181系は関西から白馬方面のスキー列車「シュプール号」にも使用されていた。北陸線を普通列車でのんびり旅していると、「シュプール」の回送がフルスピードでやってきた。2列車つなげた14両編成。14機のエンジンはカーレースの如く等間隔に通過していった。改めてキハ181系はカッコイイ!と思った瞬間だった。

平成の世、電化で活躍の場を追われるキハ181系にも新たな舞台が誕生したこともある。1994年、関西〜鳥取を結ぶバイパス線、智頭急行の開業。同鉄道が用意した新型車両による大阪〜鳥取・倉吉を結ぶ「スーパーはくと」の他、JRによるキハ181系「はくと」が設定された。在来車両が使用されることにレールウェイライターの「禾重木寸」氏が誌面で文句を言っていた。確かに新型車より足は遅いが、むしろマニアの私には嬉しかった。子供の頃、近未来にキハ181系がこの線路を走るんだろうと、当時建設工事が中断されていた同線の高架を見ながら想像した夢が叶った。同線は利用が好調なため、開業から3年ほどで「スーパーはくと」に格上げされてキハ181系は撤退した。
その後も同線を経由する岡山〜鳥取「いなば」がキハ181系で誕生したが、やはり6年ほどで新型車両に置き換えられている。キハ181系使用列車は気がつけば「はまかぜ」1列車のみになってしまった。

今や最後のキハ181系定期列車となった「はまかぜ」。「鉄」の人気は高く、姫路から大阪出張の帰りにわざわざ特急券を購入して乗車している方もいるほど。
来年度には新型車両への置き換えが噂されている。製造から40年近く経つ特急車両は当然と言えば当然だが・・。
やはり最後は国鉄特急色に戻して、各地でイベント運転を行ってマニアからガッポリ荒稼ぎして花道を飾ってもらいたい。

1996年8月撮影。山陰本線・餘部鉄橋を渡るキハ181系「はまかぜ」
本線を疾走するよりもこの組み合わせが一番似合う。
この鉄橋も架け替え工事でまもなく見納めとなる。
| Rail&Hand | - | 19:18 | - | - |
懐かしい味


時にはついこんな物を買ってしまう。
懐かしい味の駄菓子。子供の頃は一本20円とかで買ったな。しかし「広島の味」って何だ?製造元は岐阜なのに…。
ビニールテープで止めてあるだけの蓋。これで保存が効くのがよく分からない。体にとても良さそうな成分が入っているのだろう。「汚染米」のほうがまだ安全かも?

| Rail&Hand | - | 21:33 | - | - |
K先生
水曜の神戸新聞投書欄にK先生のものがあった。
K先生は85歳・女医。大正12年生まれで名前が「雅子」さんだから当時は恐ろしくハイカラな名前だったと推測される。皇太子妃の雅子さまと同名。ちなみに私の義姉も同名。

K先生の投書は近所の方と写経を行っているという内容。83歳で現役を引退した。その年齢まで診察とは立派だが、仕事を辞めた後、心身ともに空っぽになった時に出会ったという。
「長生きもいいものだ」と締めくくってある。

K先生の診察は親身なってに話し掛けてくれた。いつも優しい医師だった。

しかしさすがのK先生も、
「もう疲れたから引退です」
という反面、
「こんな年寄りなんかお払い箱でクビになる」
等と話す人によって内容が違っており、永年携わった医療に未練があったのかもしれない。
人間、年を重ねると心身が思い通りにならない葛藤からヒガミやすくなるようだ。
等と思うと少し“かわいげ”のある方だと思う。

新聞に登場する位なので今も元気そうで何より。あの甲高い声を思い出す。

| Rail&Hand | - | 20:35 | - | - |
秋物手仕事

妻です。

朝晩は大分涼しくなりましたが、昼間はなかなか半袖を卒業できません。
それでも来月の新潟行きに備えて、手仕事ワードローブもせっせと衣替えです。

こちらはダブルガーゼのブラウス。ガーゼを二枚重ねた生地で、ふんわり優しい手触り♪♪。
「ブラックウォッチ」っていうんです。この深緑色のチェック柄。
途中までコメリで売ってる農作業着みたいでかなり不安でしたが;、パターン(型紙)のセンスの良さのおかげで何とか形になりました。

以前「ピンクの手仕事」で紹介した、シースルーブラウスの七分袖バージョンです。

同じパターンで黒の地織ストライプの服地を使ったのがこちら。

襟と前立て(襟元の「あき」部分)にサークル刺繍の布地を裏打ちしました。
まんまる刺繍の周りを黒がキリッと縁取りして、なかなか上品じゃないですか(自己満足)・・・?

刺繍の美しさを引き立てたかったので、ボタンではなくスプリングホックで止めています。花形ボタンは飾りです。


息子は熱が下がったら泥のように眠り、娘は義母の配慮で預かってもらえるので手仕事が進みます。
気を使って手伝ってくれる旦那様、ありがとう、ごめんなさい。
私はかえって楽しんでいます^_^;。
| Rail&Hand | - | 10:28 | - | - |
突発性発疹
というものに6ヶ月〜1歳までの乳児はかかるという。息子の熱は下がって、赤い発疹が出た。そのうち治るという。そういえば娘はならなかった。初めての発熱だったが、来月は帰省があるのであまり無理しないように。

我が家の場合、親父が無駄遣いすると、妻や子供が病気になったりするというのはやっぱり偶然ではないのか・・。根拠もないのに、単に私がうしろめたく思うだけか。まあ、(趣味の品の売却で得た)合法的な無駄遣い(?)なのでよしとしよう。

ここ数日、みんな疲れているので早く休むことにする。

ん?近頃ドタバタしているのであまり面白いネタがありませんね。またそのうち何か出てくるでしょう。
| Rail&Hand | - | 21:23 | - | - |
発熱
息子が熱を出した。彼が病にかかるのは、生まれてはじめて。
娘の時は初めての子だったので大騒ぎだったが、今は私も含めて皆のんびり構えている。
休日夜間急病センターへ連れていって薬をもらった。坐薬で熱が引くと機嫌が治ったが、効果が薄れるとまた上がってくる。明日もう一度小児科を受診することになった。

季節の変わり目、体調を崩しやすい。先週の七五三と御礼参りで疲れたのだろう。

こうして自宅で過ごすうちに連休は終わっていった。近所では稲刈りが始まっている。
| Rail&Hand | - | 19:42 | - | - |
市民防災のつどい
昼まで仕事、午後から勤務先の代表として『市民防災のつどい』に参加した。朝から雨で、中止だろうとタカをくくっていたら「今日は開催します」と電話。着替えを持参していない・・。仕方なくワイシャツで参加することに。受付では「来賓の方ですか?」間違えられる始末。
すっかり晴天に戻り、残暑厳しい午後。

本行事は消防署主催の運動会形式で、消防団、婦人会、消防少年団、地元企業などに参加してもらい防災意識の向上に努めるというもの。
割り当て表を見ると「綱引き」に私の名前が記載してある。こんな格好で大丈夫か・・?

広い河川敷の会場には消防自動車が展示されていた。


オッチャンばっかりの競技でつまらんと思っていたら、女子大のクラブによる「チアリーディング」これは面白い。

一般参加者もピラミッドにして担ぎ上げてくれるという。子供達が手招きされる。100kgまでOKなので男性の方もドウゾという。隣にいたオッチャンが「わしらが行ったら興味本位に思われるわ〜」
すると頂上が光っている。見ると市長の頭だった・・。立場上参加せにゃならんのだな。

本番の綱引きは私の赤組が勝った。こんな格好で地元ケーブルテレビのカメラに映ってしまった・・。編集されてるかもしれないけれど。

このほか、放水競技や消火など開催。
そういえば長野県上田市出身の同級生が消防団に所属していた。その分団が競技会で優勝したらしい。で、もって市内をパレードせよ、ということになった。このパレードが皆から冷ややかな視線を浴びてたいそう恥ずかしかったらしい。


自分の競技が終わり、とにかく暑いので隣接する防災センターへ足を運ぶ。帰り支度を終えた先ほどのチアリーディング部の子達が元気よく挨拶してきた。私の服装を見て間違えているのか礼儀正しいのか。これから学校のバスで大阪まで帰るようだ。

9月は防災の月。消防の方々は我々住民を守るため、日々訓練と警戒にあたっています。日ごろから火を出さないように注意しましょう。
平成23年までに家庭にも火災感知器を取り付けなければなりません。私はハズレたが、抽選の景品だった。

こんな時期になって日焼けしてしまった。

| Rail&Hand | - | 21:22 | - | - |
陰謀
妻です。

娘はヤマハの音楽教室に行っています。
“ごっこ遊び”の得意な3歳児。事あるごとに「お歌の先生」に変身して、周囲を楽しませてくれます。

過去のブログでも述べましたが、事の発端は義母。「私が習わせたい」小さい息子を抱えてためらう私に、「私が連れてってあげるやんかぁ!」


教材のCDにある
「お母さんと一緒にsing & dance 楽しく歌おう♪」
という歌詞。
この歌を聴く度、娘が言うのです。
「ね?お歌にもあるでしょう?今度、お母さんと一緒に行こうね!」

…ん!?
「誰かにそう教えられたの?」

「うん!!ばあちゃん!!」


……。。。(〃_ _)σ‖

やはり…。

月謝まで出してもらって文句は言えないが…。
それにしても話が違うやんかΣ(T▽T;)グワーン!

「やっぱりママ、この子楽しんで行っとんやね。また下の子が落ち着いたらママが連れてったげてね♪」
ついに昨日は直談判(?)されてしまいました。

私の悩みはつきません。
| Rail&Hand | - | 07:40 | - | - |
サヨナラ・ジャンボ
乗り物・飛行機の話題。
来年度で初期型のジャンボジェット機、ボーイング747−300が引退するという。1970年に就航した初のジャンボ。
コックピットはアナログ計器ゆえに航空機関士が必要で、機長・副操縦士の3人で運航するという。鉄道でいえば0系新幹線みたいなレベルかも。
1985年の御巣鷹山墜落事故の機体でもある。

最近の飛行機は小型化がすすんだ。路線の拡大と競争の激化、運賃の低廉化があるのか。
でもボンバルはあまり乗りたくない。利用したことがあるが、高度が低いので景色はいい。中央アルプスの雪と紅葉が見事だった。ボンバルディアはYS-11の置き換えとして投入されたが、成績はよくない。一度はYSに乗りたかった。

一時期はお世話になった空路だが、神戸発着便が消えた今日、車もやってきたので帰省は陸路となる。
| Rail&Hand | - | 22:04 | - | - |
ハイハイ

今朝、息子が這った!今まではお尻で後退していたが、要領を得たようだ。
ボク、いよいよ目が離せなくなるゾ。
| Rail&Hand | - | 21:44 | - | - |
チュートハンパ
昨日の続き。中山寺の帰り、駅前のショッピングセンター・グランコートに寄る。
妻曰くアイロンが壊れたという。先日、模型が売れたので今だけ強気の私が買うことになった。

「地デジでもSDカード対応でも何でもいいよ。SONY?」

「そんなアイロンないよ;」

という訳で白物家電の覇者、SANYO製品となった。

そのジョーシンで模型売場も覗く。ここは小型店の割に数がある。今日、HOは中古・セコハン主義になったので、新品は余程気に入った物を予約しない限り買わない。すると、ワゴンに細長い箱が山積みされている・・。

中間車のキハ180国鉄色が半額以下。
キハ181系か…。気動車特急は大好きだが、似た形の82系を持っているので敢えて手を出さなかった。でもあの爆音と力強さはカッコいい。今も播但線を走っている。これは181系を揃えよという思し召しかも?等と考えつつ、一つ手にする。何やってんだか;
先頭車両を含む基本編成は今後ネットで探すことにする。国鉄色が本命だがはまかぜ色に混ざるのもよし。

しかし買ってから気がついた。これが100両目のHO車両だったことを…。何と言う中途半端;

「チュートハンパやなぁ〜」

という漫才が昔流行ったが、こちらはジョーシンではなくミドリ電化のCMだった。
やっぱり自分は中途半端なマニア…。

私がチュー間車です。

| Rail&Hand | - | 21:26 | - | - |
御礼参り

今日は残1日の遅い夏休み。
息子の誕生のお礼参りに中山寺(宝塚市)へ出かけた。県内でも自宅から100Km近くある。普段高速走行をしないポルテだが、小型車の割りに高速道路も安定した走り。長いホイールベースのおかげか。この車は1,300ccのサイズのようだが、1,500なので坂道の加速も余裕があるようだ。

平日とあって人が少ない。丸々した息子はここでも人気者。
ほとんどの参拝者は子宝の願いと御礼に来る人で、皆さん心がこもっている。観光地と化していない寺院かも。
帰りにJR中山寺駅前のショッピングセンターに寄るのがすっかり定番のコースとなった。参詣もアフターの食事も買い物も楽しい宝塚・中山。

でも「次回」はもうありません。
| Rail&Hand | - | 20:03 | - | - |
撮影

娘の七五三の写真撮影。我が家は2歳離れているので、あと1回で済む。
午前中、妻の着物の着付の先生が来宅し、予約した昼過ぎに写真屋へ。(スタジオと言う方が適切)私の父母も一緒に行く。

この写真屋は以前にも利用した。子供向けの撮影を専門にこなしている店で、子供向け貸衣装、スタッフは女性ばかり。しかも子供をあやすのが上手い。保母さんに匹敵する。子供好きでないと務まらない仕事だといつもながら思う。

同じ写真でも鉄ヲタとえらいちがいで、

「もうすぐSLが来るからそこのガキは除けよ」

なんてことにはならない。
その昔、信越線の碓氷峠で車を止めて列車を見ていたら、撮影の邪魔だと叱られたことがある。

娘は和服、ドレス2着撮影。髪型も付け毛で可愛らしく飾ってもらって、彼女が女子であるのを改めて知った(?)息子もまた可愛らしいベージュのスーツを着せてもらった。太った赤ん坊には茶系色がよく似合う(?)
さすがに緊張と空腹と眠気で、怒りはしなかったものの、娘の硬い表情は崩れなかった。
予約とは云え、着替え〜撮影〜写真選びで2時間を要した。その場で写真を選ぶのはデジカメのなせる業。さすがに疲れた・・・。
| Rail&Hand | - | 20:50 | - | - |
まがいもの

明日は娘の七五三の写真撮影なので、妻が息子を連れて髪を切りに出かけた。(ずいぶん早いが10月は帰省のため)娘は祖父母と音楽教室。私は留守番。

妻が昼食に持ち帰り用の「えきそば」を買ってきた。姫路駅の駅弁と立ち食いそば「えきそば」を販売する「まねき食品」では、持ち帰り用「えきそば」も駅のみならずスーパーで販売中。
そう、姫路駅の「駅そば」は和風ダシに黄色い麺の一風変わった味で、全国的に有名になった。

「えきそば」このところご無沙汰なので嬉しい。
いざ、すすると何か違う・・・。
あの、姫路駅の煮詰まったダシの味がしない。ブヨブヨにのびた天ぷらじゃない。どん○衛みたいなサクサクの物。

パッケージを見ると確かに「えきそば」だが、「姫路駅」ではなく、社名が「姫太郎」しかも隣の岡山県の会社・・。商品名そのものが「えきそば」・・・。

「“えきそば”って書いてあるから姫路のかと思って買ってきたの。どうりで安いはずね・・」

う〜む。「白い恋人」や「萩の月」の模造品は見た事があるが、姫路「えきそば」もまがいものが登場するくらいメジャーになったものだ。



| Rail&Hand | - | 20:27 | - | - |
物忘れ
最近ドタバタして3日振りの本人書き込み。

契約先のある担当者。最近おかしい。前日電話で回答した件を再び聞いてくることが度々。
2か月も処理を放置された件もありさすがに苦言を呈した。この人の上司が誰だか分からないし、私が勤める前から出入りしている人なので、事を荒立てていなかった。

しかし昨日になって社長自ら訪ねてきた。

「彼がご迷惑を掛けていませんか」

どうやらミスだらけで問題になっているらしい。しかも保険に関わる担当なので大変だ。
60歳少々の年齢で、定年延長で在籍していたが、最近かようなトラブル続きでこの度退職となったらしい。

当人はウッカリしている訳ではなく、初めて尋ねるが如く何度も電話してくる。先月など、一日に三回も同じ内容の電話があった。健忘症を超えてどうやら若年性アルツハイマーの可能性があるようだ。

まだ若いのに気の毒…。
物忘れを防ぐために、常に脳に刺激を与えてやらなければ。

認知症予防に大切なポイント。
・自力で身の回りの用務をこなせる。
・投資やギャンブルも多少たしなむ。
・異性に興味を持つ。

家族の認知症の危険を見極めるには…以下の症状に注意!

・家の中が片付けられなくなった。
・服装のセンスが急にチグハグになった。
・料理の味が濃くなった。
・「今は昭和…年だっけ」と言う。

というのは精神科の先生から聞いた話。


| Rail&Hand | - | 20:43 | - | - |
バッグも手仕事
妻です。

以前「バッグも手仕事」で紹介したバッグ、子育て広場に持っていくと、なかなかの反響がありました。

気の合うお母さんに頼まれて、二人に製作しました。
今回は二回作。

この布地、ナチュラルで本当に可愛いんです。
収納は前面にミニポケットが三つ、肩紐に二つ。
今回はマイナーチェンジして背面に広口ポケットひとつ。
肩紐ポケットにはキーホルダ―つき。


相変わらず上面まちには子供をどすん、と乗っけられる「どすこい仕様」。

肩紐も疲れ知らずの綿入りです。



自分が作ったモノが誰かの傍らに行き、そこで命が吹き込まれるのは、限り無い喜びです。
子供、主人に限らず他人様にまで、「練習台」になっていただいている私です。

手仕事の虫、相変わらず止どまる事を知らぬ勢い…。
| Rail&Hand | - | 07:12 | - | - |
ついていない
妻です。
残暑厳しいこの頃、少々心身ともに疲れ気味。
思えば、娘が小さかった頃は「オムツがない」「食料品がない」と言ってはよく義母に預けて買い物に出ました。
しかし子供が二人になってからは、買い物ごときに子供を頼むのをためなうようになり、したがって日用品がよく切れます。
昨日も洗濯をしようと思ったら洗剤がありません。

…ついていない。
仕方がないので「エマール」で洗いました。

今朝、いつもゆっくり寝ている娘が早起きの息子と同時に起きてきました。
焦った私はドアに小指をしこたまぶつける始末。

風呂の残り湯を取りながら洗濯物を干しに上がります。降りてくると、何故か床上浸水...... ( ̄□ ̄;)!!

しまった。
洗濯機の湯取りホースが外れ、居住スペースにジャンジャン給水しているではないですか!!

Σ(T▽T;)グワーン!!

雑巾数枚をフル稼動し、ようやく被災地は復興しました。

雑巾をまとめて洗濯機で洗おう。


…しまった。。。(〃_ _)σ‖。
エマールしかないんだった…。

雑巾は、香りも汚れ落ちもソフトに仕上がりました。

本当に本当についてないんです。
最近の私…。。。(〃_ _)σ‖
| Rail&Hand | - | 19:40 | - | - |
投売り
福田首相も突然辞めた。年金記録は分からんわ、裏金は出るわ、原油は高いわ、ブチ切れたに違いない。
国家の代表がこれでは日本は相当病んでいる国なのだろう。
普通のサラリーマンなら鬱になって倒れるところだが、政治家は投げ出す勇気も備えていた。

もう昔みたいにブルドーザーのような人がいない。良くも悪くも「角さん」のような政治家は現われないだろう。

目白の家からほぼ一直線で故郷・新潟へ続く関越道のインターに繋がっているというエピソードも凄い。
ちなみに我が家からも一直線で故郷へ続くインターだが政治には関係ない…

アウトサイダーの私は新潟で角さんという政治家を改めて見直した。地元へ我田引水という意見もあるが、一極集中への拮抗や地域格差、地方の経済を一番考えていた人ではないかと。国民に、東京に追い付け追い越せという感情を抱かせた代表者かもしれない。

ゆえに?新潟では東京へのコンプレックスを抱く人が多いのかもしれない。
「ラフォーレ原宿新潟」って?

ところで田中ファミリー企業「越後交通」
田舎の路線バスが15年くらい前は運賃が安くてバスも新しかった。何だか勘ぐってしまう。時代に取り残されたような鉄道線もあったが、社内が潤っていたから放置されていたのかも。

ちなみに田中内閣が発足して大人気だった年に生まれた先輩は、危うく「カクエイ」と命名されるところだったという…。

角さんの「孫」あたりにビシッと立ち上がってもらうのもよいかも?
だったら私も「越山会」入りますから。


| Rail&Hand | - | 20:49 | - | - |
秋本番へ
今日から9月。

「今日からオレも一緒に電車と自転車通勤やで」

先輩であり上司でもあるKさんが言う。
今月から自家用車を奥さんに持っていかれたらしい。子供の送迎と習い事に使うためとのこと。
Kさんの車はトヨタ・オーリス。カローラランクスの進化版。結構カッコイイと思った。我が家には少し大きく、普通のドアは駐車場が狭く不便。スライドドアのポルテとなった。
それにしてもKさんは携帯音楽プレーヤーを聴きながら通勤とはスマートだ。爆睡の私とはえらい違い。

Kさんも電車通勤はガソリン代より安上がりということのようだが、値上げの秋。物価高騰の折、趣味の品はオークションに出品して小遣いを稼ぎましょう。

まだまだ残暑厳しい9月。秋本番はまだか。

そういえば今日は防災の日。しかし、勤務先では窓ガラスが割れるわ、すぐ前の道路では自動車が衝突事故を起こすし・・。何事もない月であればよいが;
| Rail&Hand | - | 21:29 | - | - |
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