Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
いよいよ
あれこれ仕事を片付けていたらすっかり遅くなってしまった。
明日は新幹線で東京経由(寄り道つき)で新潟入り。妻・娘・息子を回収に向かう。季節は早く進んでいることだろう。妻・・じゃない、子供らは大きくなっている?ことだろう。

もう10月は終わり。怒涛の速さだった。実は山積みの課題があるが、とりあえず忘れて4日間の休み。うち2日間は道中に時間を費やすことになる。
洗濯物干して今から準備。

キップ持った?
ETCカード持った?
胃薬持った?

「北の国まで2008秋〜後編〜」が始まる。

♪ア〜ア〜アアアアア〜(富良野じゃないけれど)
| Rail&Hand | - | 22:47 | - | - |
重文
近所に江戸時代からの旧家がある。いわゆる大庄屋(豪農)で、私の曾祖母は大正〜昭和初期、女中としてよく出入りして家主の信頼が厚かった、と今も祖母が言う。
とにかく森のような敷地で、城郭のように塀に囲まれている邸宅。子供の頃、夜は裸電球1つだけの街灯で不気味に思ったりもした。
城門の絵葉書を見た娘が、

「ここお散歩で歩いたネ」

と見間違うくらい。
栄華を誇ったそのお宅も平成の世に入り、ひっそりと眠れる獅子のように過ごしているようだ。
税金関係の負担は相当大きいようで、家人も年を重ね、建物の老朽化が深刻となり、修繕には億単位の費用がかかるという。とうとう維持が困難になってきたらしい。
そんなこんなで重要文化財指定の申請を行うことになった。
もっと早く指定されてもおかしくなかったと思うが、保守的な家柄と地域の関心の薄さから今日になったのかも。
大きな楠とともに、街のシンボル的存在。ぜひ整備して残したいもの。

その署名用紙が届いた。

「ご恩のある家やから全部書いてあげたい」

と祖母は言う。

というわけで豪農の郷・新潟の皆様にもお願いすることになります。(業務連絡)


| Rail&Hand | - | 20:49 | - | - |
という訳で寄り道


勤務先を出るのが遅くなった。帰りに夕食としよう。安く静かに飲み食いできる店はないか。座りたいので「立ち飲み」は却下。
以前行ったレトロ調の居酒屋「姫路食堂」に寄ってみる。しかしサラリーマンのグループで混雑して落ち着かない…。店長である奥さんはドタバタ忙しい。
適当なセットを注文したらイカの塩辛が付いてきた。こんなに食べられない。よく義父が食べているのを見たことがあるが、あまり体に良くない…。塩分の国・新潟。気をつけてください。
なかなか減らないのでもう一杯頼むしかない。まあ、実家の極薄味メニューよりマシだが。
スジコンと山芋を食べたら水分と油が相反して気持ちが悪い。私も歳を取ったものだ。

| Rail&Hand | - | 20:54 | - | - |
今日は
たまには帰りに独り晩酌でもしようか。考えるコトがすっかりオッサン。放牧の締めくくりに。静かな暮らしもそろそろ飽きてきた。
結局休みが一日しかなかったこともあり、遊び惚けたのは数日だけで、ダラダラとパソコンを見る無粋な日々だったりする。

| Rail&Hand | - | 08:11 | - | - |
ベストフォーマリスト賞
という賞がある。
「日本フォーマル協会」が主催する同賞は、高い品格性と話題性、フォーマルウェアを素敵に着こなせる著名人・有名人の中から、毎年男女各1人が選ばれるというものだが・・。
今年の受賞者は釈由美子と、

「大泉洋」

あの大泉さんだった。ローカルの星からすっかり全国ネットになったもんだ。まさかOFFICE CUEにそんな力があるわけでもないし、まさに実力?

この服装、どこかで見たことがある。そう、「水曜どうでしょう」で深夜バスに乗せられていた時の格好そのもの。このままバスに乗せられてしまいそうだ。せっかくなので授賞式は「お遍路さん」か「ジャージ(勝負服)」でもよかったと等と思う“バカ”はいるはず・・。(“水どう”見ているひとしか分からないが)

最近の「どうでしょうクラシック」は著作権やらプライバシーでカットが多いのが残念。




| Rail&Hand | - | 22:31 | - | - |
ニイガタな日々
妻です。in Niigata。
ニイガタライフも残すところ一週間余りとなりました。
今回は車つきなので、「守りっ子(子守り)」にあまり不自由せず快適。

娘が農薬散布用の車に乗って遊ぼうが、誰も「汚い」と言って咎める人はありません。
まして排尿の時間になると、パンツを脱がして庭で遊ばせる始末。私たちもこどもの頃はよく、肥沃な大地にマーキングしたものです。

子供というものは柔軟な生き物で、一〜二週間過ごすと、その土地の言語を体に染込ませるものです。

私の入院中、バリバリの播州弁に変貌したように…。

「ほぅら!お兄ちゃん!ソラくん(甥)と大きいベッドで寝ちゃうよ!いぃんだ?やら?(嫌だ?)」
「ほぅら!待ててば!」
「よっぱらんなった。(飽きた)」



………………。

。。。(〃_ _)σ‖


昨日新潟は初冬並みの嵐と寒さ。
農作業が一段落した父母と、岩室の温泉施設に行ってきました。

新潟は元々温泉が豊富なことと、気候柄、県民丸ごと温泉好き。

車でちょ〜っと走れば、露天風呂完備の大型温泉施設がそこここにあるのです。

「持ち込み禁止」という名目ではありながら、コッソリおにぎりやいなり寿司を持ち込みます。
すると、みんな持って来てるじゃん。

「ぶどう」「さわし柿」「ブルボンつまみ種」
…地産地消。


ひとっ風呂浴びて腹ごしらえすると、父がいつもの習慣で横になるといいます。
恥かしいなぁ…と内心思っていると、午後一時すぎには、皆休憩室でゴロリと横になり始めたではありませんか...... ( ̄□ ̄;)!!

言っときますが、畳にテーブルと座布団を置いただけの休憩室です。ちょっと歩くと隣の人の髪の毛を踏みそうになります。


ザ!昼寝文化!!!


新潟を知らない人のために解説しますと、新潟県民は朝食前に畑仕事をするので、皆さん猛烈に早起きです。
我が家で平均四時半。
ですから、昼食後には必然的に眠くなるのです。
晴耕雨読で田舎に越して来た方は、午後一時前後の昼寝の時間を外して訪問するのが、礼儀正しい近所付き合いといえましょう…?!


とりとめもない話の羅列になりましたが、私も子供たちも、なかなか新潟を楽しんでいます。
毎回帰省の度、別れが近付くと嘆いている父母に、今年は娘のが一枚うわてでした。

「大丈夫!またすぐ来るから!淋しくないよ!!」


と、いうわけです。
子供たちには大きくなってもこの土地に馴染み続けて欲しいものです。

| Rail&Hand | - | 15:12 | - | - |
たまにゃ真面目にアメリカ
アメリカの金融危機の影響はやっぱり大きい。

急激な円高で海外旅行に安く行けるとかテレビで言っているが、アンタの給料も下がるやないか。ということ。
ユーロも安くなって、「ヨーロッパ型の機関車が安く買えるゾ」なんて考えても投資するモノがない・・。
ガソリンも下がったが、今まで余りにも高すぎた。製造業には明るい兆しのようにも見えるが、結局需要が減るのでメリットは少ない。

食品加工業など、原材料が安くなるというメリットもあるかもしれないが、今は高すぎる。そもそも化学物質が入っているかもしれないし。

「グローバル」とかナントカ言って、要は地球全体がアメリカ化しているようなもの。東西冷戦の終結で民主化など良いことも沢山あったが、アメリカは俺様が一番だと威張り散らすようで今ひとつ好きになれない。ジャイアンが転ぶと世界が傾く。
アメリカ人に悪いが、食べ物は不味いし。クルマはすぐ壊れるし。キッチュで安かろう悪かろうのイメージがあるのは否めない。

でも、アメリカを中心とする連合国がそれほど野蛮な人間ではなかったから
今の日本があるのだが・・。

結局我々はアメリカに頼りすぎなのかもしれない。
マクドに行かずに吉野家へ行け・・とまでは言わないが。ん?ここも米国産牛肉だった。

金融情勢や食品の安全性の問題を踏まえて、「地産地消」は自分たちのために大切だと思い知らされる。

| Rail&Hand | - | 22:08 | - | - |
テツな1日〜PART3
15:00頃、ごりんかんを出て新長田を目指す。
北近畿豊岡道〜舞鶴若狭道〜中国道〜阪神高速北神戸・長田線を経由。本当に「カフェ・トレーノ」へ二人を案内することになった。

16:30頃、新長田到着。
まずはライト模型を覗く。Fさんは子供の頃から店主と馴染みがあるとのこと。震災後、駅前のビルに移転したが、元は大正筋商店街にあった。実は老舗の模型店。長田の人ならみんな知っている。(そういえば同僚N君の奥さんは長田が実家だが、ライトと聞くと模型屋だと答えていた)
Fさんが店主と何やら話している。天賞堂プラ製EF59が入荷したらしい。
私の予約品は来週入荷なのでもう無駄遣いはしない。

今月は三たび「カフェ・トレーノ」入店。それにしても、先程の「冗車会」の濃厚なテイストに毒されたのか、ここはおとなしく見える・・。


ジオラマに灯が入る。Tさん、Fさんも眼を細めてビールのグラスを傾ける。


今回は自動車なので車両を持参。東日本の新幹線を運転。
先日、マスターが東北方面の新幹線はここで見たことがないと話していたのでお約束。普段走らせないNゲージも置いておけばこうして陽の目を見る。


私はめったに顔を出さない客だが2時間ほど過ごした。


ライブスチーム・HO・N あらゆる鉄道模型を1日で網羅したことになる。
鉄分タップリで貧血予防?たいへん充実した1日だった。
いつも私に新しい世界をご紹介くださるお二人に御礼申し上げます。長らくのご乗車お疲れ様でした。

播磨・丹波・摂津を1周・約330km。来週はこの倍の距離を運転することになる。
(テツな1日・完)
| Rail&Hand | - | 23:10 | - | - |
テツな1日〜PART2
13:30頃、青垣町の貸ログハウス「ごりんかん」に到着。

昨日から泊り込みで「冗車会」というHOゲージ同好団体が運転会を開催している。
Fさんが、

「言っとくけど“プラ”なんかないで。全部金属や。しかも黒と茶色」

とクルマの中で話していた。

Tさんよりご紹介いただき、冗車会のUさんに挨拶。色々お話しを伺う。久しぶりに会うt君も来ていた。

確かに黒と茶色しかない・・。(蒸気機関車と客車・貨車)

フリーランスの蒸気機関車「E50」。実在しそうな雰囲気。

こんな荷物気動車まで・・しかもブラス製スクラッチ。

Uさん曰く、
「実物同様、各車輪に釣り掛けでモーターを付けました」
これは神業・・。モーターはマブチに特注らしい。1,000個発注したのでまだ沢山ありますから・・って;


「今回のテーマは実在しない車種ということで、変わったものが多数あります」
それで不思議な車両が多いわけ。これはキハ08の合造車バージョン。いわゆる「ウソ電」だが、実在しそうな雰囲気にまとめているセンスはさすが。


発煙装置付のC53に牽引された、金属製のダブルルーフ客車編成が重い音をたてて走行していた。

他に、進駐軍向けに製作された?昭和27年製のOゲージ・ED16キットとか、恐ろしげなものまで拝見させて頂いたりして、まるで博物館のような運転会だった。
ベテランの底力を垣間見ることができた。

| Rail&Hand | - | 22:43 | - | - |
テツな1日〜 PART1
Tさん、Fさんと一緒に「福知山ミニSLフェスタ」を見学に出かけた。
実際に人を乗せて走る「ミニSL」が全国から集う日本最大のイベント。

あいにく小雨の舞う中、京都府福知山市・御霊公園に到着したのは11時前。駐車場から歩くと・・ん?石炭の匂いがする。そう、実物と同じく石炭で走る蒸気機関車。

次々と機関車が発着する。井笠鉄道のコッペルと9600

SLだけではなく新幹線N700系のぞみ。

線路は公園を抜けて商店街の真ん中を突き進む!

道の真ん中でUターンする。道路の段差で勾配ができており、重い列車は空転する。時々スタッフが線路に砂を撒いていた。これは本物と同じ。

アメリカの巨大蒸気機関車・ビッグボーイ。ホントにデカイ・・。

今度は可愛いレールバス・キハ02 こんなの家に1両欲しいかも。バッテリーによるモーター駆動。


商店街の一角にある(怪しげな)大衆食堂で昼食。(私はドライバーなので今日は飲んでません。あしからず)


約90台の機関車が集結したという。ライブスチーマー(機関車のオーナー)の参加は無料らしいが、ここまで盛大なイベントを開催するには官民合わせて相当のバックアップが要ることだろう。
何よりも実際に汽車に乗れるという珍しさから、家族連れに好評で、市民挙げて応援しているようにも見えた。鉄道ファンのためのイベントとはまた異なる雰囲気だった。
来年は(?)子供づれで乗りにこようかな。さすがにオッサン3人では乗らなかった。

今度は青垣町の「ごりんかん」でHOゲージの運転会をやっているというので、再び兵庫県へ戻ることに。



| Rail&Hand | - | 21:51 | - | - |
夜明
昔撮影した写真が出てきた。
久大本線・夜明駅(大分県日田市)


好きな駅は何処ですか?と聞かれて答えに躊躇してしまう私でも、夜明駅は好きな駅のひとつだと答えるかも。
筑後川沿いの山に囲まれた無人駅だが、駅前の商店で切符を売っているらしい。
しかも日田彦山線の分岐駅でもある。同駅始発列車はなく、2つ先の日田が始発となっているようだ。日田彦山線側のホーム先端が少しだけカーブしているのもお気に入り。
駅前には国道と筑後川以外何もない。鄙びた木造駅舎に、風情ある駅名を持ち、ひっそりとした分岐点。無人駅なのに鉢植えや花壇に花が咲き乱れる。管理者の商店主か自治会による心遣いなのだろうか。
ゆったりと流れる筑後川と、緑の山々、咲き乱れる花に時が経つのをしばし忘れる。

「夜」という漢字を使用する駅は少ないかも。「夜ノ森」(常磐線)くらいしか思いつかない。

「夜明」

暗い夜が終わるという非常に前向きなイメージを抱かせる。昔ながらの平仮名の駅名標が物語っている。ちなみに画像は2004年の物。
初めて夜明駅を訪問したのは1995年。画像と全く変わっていない。このときも綺麗に花壇や鉢が整備されていた。しかも当時の列車はディーゼル機関車牽引の客車列車でなんとも云えぬ趣があった。
この名前に惹かれて途中下車する人も多いのか駅ノートも置いてあった。


同駅を通過する特急「ゆふいんの森」号。

ポジティブな名前を持っておきながら、これといった名所は持たない駅。しかし、前近代的な駅構内と豊かな自然が前向きな気持ちにさせてくれるような気がする。
| Rail&Hand | - | 21:29 | - | - |
趣味の夜

研修会を終えてO君と新長田で待ち合わせ、カフェトレーノへ。

O君は今月から新しい仕事、神戸市内へ通勤。しばらく会っておらず、私が放牧中の機会に再会となった。

いかにも彼らしく、自作のミニジオラマや車両を持参。マスターをはじめ、他のお客さんも度肝を抜かれる。途端に店内が和やかな空気となった。
彼の自作、加悦鉄道風小型ディーゼル機関車(HO)ラジエターグリルに絆創膏を使用している辺り、アイデア賞もの。

普段はご無沙汰だが、この店はカフェが本業。ゆえに普通の模型屋と違って面白い。おおらかなマスターの性格もある。何よりも飲みながらジオラマを走る鉄道模型を眺めるのは格別。癒しの時間。
閉店時間を過ぎ、開店のきっかけ等、余分な話になった。

ちなみに同店のホームページにはブログもあるらしい。バイトの女の子が交替で書いているらしいが、マスター曰く、

「彼女らの“運用”をチェックしているお客さんもいるようで、妙なファンクラブ?が出来ているんですよ…。ブログにコメントする位なら口頭で言わんかいって…突っ込みたくなりますけど;」

う〜む;鉄を相手に他では味わえない免疫力の付く素晴らしいバイトだ。

「私に注文するんですよ…目の前にバイトがいるのに。でもね、無口で運転していた方が少しずつ会話できるようになったんですよ。この電車は〇〇地方を走っていて…と」

痛い痛い…。授業料を払ってここに通うのも良いではないか。一般社会より優しいゾ。

ともあれ、そこらの居酒屋よりリーズナブルでしかも楽しい。オムライスも旨い。
帰りが遅くなるのが玉にキズだが…。
仕事で遅くなったO君も生き生きとしていたので、これからも帰りに寄ってくれるかも?

一度、ライト模型とセットでTさん、Fさん達を案内したいと思ったりもする。特にFさんは九州に縁があるので楽しいかも。日曜日、福知山の帰りとか?


| Rail&Hand | - | 01:09 | - | - |
不思議な縁
腹が減った。
日本橋から野田まで地下鉄。ちょうど阪神の駅がある。そのまま西代まで行って長田のカフェトレーノで夕食としよう。オムライスが美味そうなので一度食べてみたい。明日、O君とここで待ち合わせるので予約を兼ねて。
三か月振りの同店。少し線路配置が変わっていた。

先客に50代位の男性と青年の2人連れがいる。ふとした弾みで会話となった。DF50のバッジをつけた50代の男性曰く、「40年来のHOからNに転向しましてね」
住まいを聞いてもしやと思った。氏名を伺うと、今年2月にオークションでHOを譲り受けたKさんだった。お互い変わった姓なので覚えていた。
Kさんは実物の電車を造る仕事をされているとのこと。
毎週木曜日に立ち寄っているらしい。

不思議な縁に意気投合。すっかり遅くなってしまった。世の中狭いもの。こうして鉄の輪が広がるのは感慨深い。
お互いに明日は5:30起床。
| Rail&Hand | - | 23:38 | - | - |
午後から


勤務先を出て、15時頃から大阪方面へ。
日本橋にオープンした「ボークスホビースクエア」を覗く。日本橋歩道橋近くにある。店内では4台のレイアウトを製作中。
扱う商品はN・HOの新品。中古がなくて残念。編成で陳列してある模型を眺めているとイモンを思わせる。目の保養。
16番パーツはキッズランドより豊富かも。
隣にあるボークス(フィギュア系を扱う)にも4Fに鉄道模型売場が来月末に出来るという。こちらで中古品を扱うのかも。
ちなみにボークスは枚方?が発祥だったと思うが、この店は京都模型の協賛らしい。専門的な内容に納得。
新品は見るだけにして中古専門のポチ、ポポンデッタを覗く。相変わらずHOは少ない。後者は割高で店が小汚く、従業員のイメージが今一つという印象がある。それでも気になる品があり、ガラスケースから出してもらう。バイトの兄ちゃん、両手が塞がってるからって、顎で箱の中敷きを押さえるんじゃない;
そんなこんなで模型引換券がなくなってしまった…。
西の電気街日本橋。往事に比べ寂れた印象は拭えない。

すっかり暗くなり、ラッシュの時間帯なので京阪中之島線は次回とする。


| Rail&Hand | - | 19:23 | - | - |
踊る大横隔膜
今日は振休。でも昼過ぎに会議に出る。
昨夜は、
「今は独身やろ?立ち飲み屋に行こう」
等と上司の誘いを受けて出かけた。

20:30頃別れた。たいして飲んでいないにも関わらず。つまみが揚げ物だらけで、しかも焼酎が濃すぎたのか気分が悪くなり、途中下車して休憩。電車を見るだけで気分が悪くなるので1本やりすごす。こんなときは好きな鉄道が恨めしくなる。
こんなコトはめったにないのだが・・。
落ち着いたら今度は「しゃっくり」が止まらなくなった・・。夜道に響く横隔膜の振動。道沿いの家で犬が吠える。
帰宅したら23:00。普段の倍以上の時間だった。


外は雨。今日は所用が済んだら趣味の1日といこうか。
| Rail&Hand | - | 09:24 | - | - |
命名

駅に「九州新幹線の愛称募集」というチラシがあった。平成23年春、九州新幹線が全線開業する。すでに鹿児島の末端区間が開通しているが、博多〜新八代の完成により、大阪から鹿児島へ新幹線が走る。先日、N700系に似た車両が完成したばかり。

愛称は何が良いか…
九州らしいもので。
「薩摩」「霧島」「桜島」「不知火」「火の国」「開聞」
何だか昔の夜行列車みたいでスピード感がない…。
もっと九州らしいもので。
「白波」「吉四六」「雲海」「宝山」
これでは焼酎…。
本州〜九州を結んだ往年の名列車から、
「あさかぜ」「さくら」「しおじ」「はと」
あまりパッとしない…。
新幹線らしい抽象的な愛称で。「のぞみ」に対抗して、
「きぼう」「ひので」
これでは昔の修学旅行列車…。「とびうめ」もあったりして。ん?太宰府天満宮だからOKか?

現在九州島内で運行されている「つばめ」がそのまま新大阪行に採用されるような予感がする。九州島内の区間運転は現在の「有明」で。

今回の新幹線はJR九州と深い縁のデザイナー、水戸岡鋭治氏によるものなのだろうか?
同氏は90年代より個性的なデザインの鉄道車両を次々に手掛け、車社会の九州の鉄道復権への立役者となった。既に活躍中の九州新幹線「つばめ」800系車両も同氏によるもの。

という訳で私は九州新幹線に「みとおか」を推薦しておこう。
「いさぶろう・しんぺい」に続く人名列車。
ちょうど同氏の出身地・岡山を通るし。
等と投票したら叱られそうだ…。

在来線特急時代の「つばめ」のビュフェで味わった中華風弁当「楽飯(チャオファン)」と可愛らしい「燕」のキャラクターが描かれたビールの紙コップが印象に残っている。
今度の新幹線にも楽しい旅の演出に期待するが、大量輸送第一なので期待薄かも。

でも、電車に本革シートは要りません。同じく九州の長崎行特急885系「かもめ」の座席は、高級乗用車のような革張りだが、カーブで体が滑って厄介だった。

| Rail&Hand | - | 21:40 | - | - |
開業
今日は出勤。一応私の誕生日だが、もう祝う年でもないので(?)おとなしく仕事。
京阪電鉄・中之島線が本日開業した。奇遇にも鉄道路線と同じ誕生日とはありがたい話。
中之島といえば大阪のビジネス街。文字通りの川に囲まれた「島」。地下鉄駅から少し離れた場所だったが便利になる。

京都方面から複々線で続いてきた線路を天満橋で淀屋橋・中之島方面2つに分岐させている構造に納得。
淀屋橋で見られた京阪独特の「同じホームに無理矢理2本の電車を縦列停車させる」ようなコトは同線ではしないのだろうか。よく追突しないものだと思ったりした。模型だったら線路のギャップを切るかDCCデコーダーが要る。
それにしても京阪電車のイメージが変わった。新3000系など今までと全く違う塗装。
京阪三条からそのまま路面電車区間に乗り入れて浜大津を目指した「びわこ号」の時代から隔世の感がする。「びわこ号塗装」でもよかったかも?

来週代休があるが、結局勤務先に顔を出す用事がある。この際ついでに中之島線にでも乗ってこようか。日本橋も近いし。
| Rail&Hand | - | 20:17 | - | - |
公園三昧

妻です。in Niigata。幸い新潟は秋晴れ続きです。

娘は買い物には全く興味がなく、毎日「公園行くの!!!」。

写真は隣町の交通公園。子供の頃遠足で行ったなぁ。ゴーカートやサイクルモノレールがあって、アスレチックがあって、池があって…。子供の頃夢の楽園のように思えたけど、娘にも例外ではないようです。

車型の遊具に乗って、
「ぷっぷ〜!運転しま〜す!」
「あ、あちさん(※)が来た!」
よその子は
「リオンドール行くの!」
娘は
「イオン!」


…地域性の違いが……。

(※新潟弁でよその人の意)


昨日行った公園は、山の中にある公園で、噴水の池やブナの林を通り抜けてリス園へと上がります。
娘は初めて見る噴水に大興奮!
そこで会った小学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんと五秒で友達になり、一緒にドングリを集めていました。

自然は偉大な先生です。
| Rail&Hand | - | 13:36 | - | - |
再会の友


今日はI君に会う。7月以来。
焼酎のボトルを頼んだものの、2人ではなかなか減らない上に、二日連続は回る回る…。

ちなみに彼は例の小学校の先生にフラれたらしい。
誰かいいヒトいませんか?彼は私が保障します。彼は甲斐性ある「鉄」です。写真もスノボもできます。それが甲斐性か?いやいや堅実な仕事ぶり。

私は明日も仕事なので終電はシンドイ。一本前で帰ることに。足取りがおぼつかない;
さっさと寝よう。

| Rail&Hand | - | 23:26 | - | - |
再会のバースデー


昨日、Tさんのお誘いを受けて久し振りに会う。多忙故に今日がよいとのこと。
実は今日はTさんの誕生日。私と3日違い。ちなみに私はTさんのお義父さん(故人)と同じ誕生日らしい。
しかもTさん行きつけのスナックが本日移転オープンとのことで賑やかな夜となった。鉄&ヨタ話に花が咲く。
接続列車が遅れてなかなか出発しない…。30分遅れ。これならもう少しのんびりできたかも?

ともあれ55歳おめでとうございます(^з^)


| Rail&Hand | - | 23:40 | - | - |
静かな夜
長旅で背中がまだ痛い。自業自得。
独りになったら気楽にに見えるが意外に忙しい。さっさと帰らなくてよい今のうちに片付けなければならない案件もあるが…。
洗濯物干して、荷物片付けて、処分する模型の写真を撮っていたらもうこんな時間。さっさと寝よう…。
気がつけば所帯を持ってから早5年。4日前、10月12日。家族揃って寺泊に行った日だが皆忘れていたかも?
風呂入って飲んで食べて楽しい日だったからそれでOK。


| Rail&Hand | - | 00:51 | - | - |
西への旅路(完)
1905到着。ちょうど13時間の旅が終わった。ちなみに今回の切符は1日あたり3,060円。有意義?な授業料。毎月は遠慮したいが…。

今回は自動車で帰省し、皆を残して私は単身鉄路の復路。
狭くて広い日本。文化と気候の壁を超えて、皆等しい日常がある。
長距離の帰省は大変だろうが、子供達は貴重な体験をしているのかも?
息子や娘が大きくなって、こんな普通列車の帰省に付き合ってくれるかは甚だ疑問だが。

「私は嫌だよ」妻には念を押されている。
義母は「夜行バスにでも乗ってそっちへ行ってみたいね」割と強気だった。

4日間の休みは終わり明日から仕事。そういえば次の日曜も出勤だった…;

お仕事の合間、長い1日のヨタ話に付き合ってくださったごく一部の皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

(完)

| Rail&Hand | - | 19:26 | - | - |
西への旅路10

ライトアップされたお城が見えた。
3時間9分かけて2府2県を駆け抜け姫路到着。
敦賀出発時は4両だったが近江今津で前に4両を連結。京都に着く頃には満員になった。夕方のラッシュ。

実は普段帰宅時に乗る時間。敦賀始発だったとは。
いつもの時間に最後の乗換。あと一息。遅れて到着なので駆け足。
金沢のランチドリンクバーでコーヒーを飲み過ぎたのか、目が冴えてしまい昼寝できなかった;



| Rail&Hand | - | 18:41 | - | - |
西への旅路9


雨の敦賀に到着。天気予報どおりかも。
1523発新快速に乗換。このまま終点・姫路まで直行。便利になったものだ。今回最長乗車時間の列車。

北陸線の旅も終わりに近付いた。
平日のためか「鉄」は私くらい。しかし直江津からずっと一緒のオッチャンがいた。例えれば宮脇俊三タイプの人。
他に北陸旅行から岡山へ帰る?50代女性2人組。
皆同じフリー切符を使っているのだろう。たまには平日にのんびり旅するのもいいもんだ。休日の敦賀新快速は混雑するがさすがに今日はガラガラ。


| Rail&Hand | - | 15:31 | - | - |
西への旅路8


ついでに駅前のフクイ模型を覗くも定休日…。無駄遣いするなということか。

福井〜敦賀は新快速の223系そっくりの新鋭・521系。この電車が金沢まで入らないのは、経費を負担したのが福井県と滋賀県だという理由があるらしい。
茶色い転換クロスシートに座ると関西に戻ってきた気分になる。

隣にトワイライトエクスプレスが到着。団体のようだ。
こちらもすぐ発車なので車内から見送る。
| Rail&Hand | - | 14:14 | - | - |
西への旅路7
福井到着。
ここでも約40分の待ち時間。
という訳で駅そば「今庄そば」数ある駅そばの中でも私のお気に入り。トッピングに「」鰊があるのは京都が近いから?
ここまで来ると乗客の言葉遣いも服装も明らかに変わってきた。次第に関西の濃い顔だちに…

| Rail&Hand | - | 13:52 | - | - |
西への旅路6


北陸線南下中。
直江津〜富山に引き続きお世話になっているのは419系。寝台車を改造した電車。
ボックス席はゆったりして快適だが短足の私は向こう側に足が届かない。
普通列車を追い越していく新しいサンダーバードと相反して、こちらはかなりくたびれているので地元の人には味気ないかも。

県境が近付くと乗客が入れ替わる。

| Rail&Hand | - | 13:01 | - | - |
西への旅路5


金沢で約1時間のインターバル。
やっと昼食にありつける。ここまで約半分の道のり。
| Rail&Hand | - | 11:56 | - | - |
西への旅路4


富山乗換。
富山駅ホームは北陸新幹線工事のため、来週北側に移動する。見慣れた構内も見納め。
なかなか着工されなかった富山県内部分。本気で作っているのに驚いた。

| Rail&Hand | - | 10:16 | - | - |
西への旅路3


直江津から北陸線に乗換。接続が良いのでこのままでは金沢まで飢餓状態…

| Rail&Hand | - | 08:18 | - | - |
西への旅路2


日本海に面した青海川駅。昨年の中越沖地震で崩落した場所。
さすがに平日の朝は誰もいない。
| Rail&Hand | - | 07:40 | - | - |
西への旅路1


605発、信越線始発でひとり家路につく。
鉄道の日フリー切符・普通列車の旅路。

始発列車なんか誰も乗っていないだろうと思いきや、意外に高校生が多い。

| Rail&Hand | - | 06:11 | - | - |
放牧の休日5


「ヴ〜」皆で唸りながら車を西へ走らせる。与板町で大判焼きを食べてから(まだ食うか)長岡市「蓬平温泉」へ。
ここは先の中越地震で甚大な被害を受け、孤立集落となった場所。一度行きたかった。

温泉街?の宿は3軒ほどしかなく、長岡の奥座敷という感じの場所。利用客は県内の同窓会や町内会が主なお客様のようだ。
外湯は無いようなので「和泉屋」の風呂に入る。お湯は滑らかで良い風呂。一度泊まってみたい。露天風呂から見える快晴の夕日が心地よい。

S君を長岡駅に送る。わざわざ東京から唐揚げ食べに新潟に来たようなものだが、新潟土産を手にご満悦で旅立っていった。
新潟市在住のYさんは高速バス停にお捨てしようかと思ったが、信越線で帰るとのこと。東三条駅まで送る。

毎回お付きあいいただきありがとうございました。

| Rail&Hand | - | 00:21 | - | - |
放牧の休日4


「唐揚げ定食ジャンボ。味噌汁もジャンボ。15年前仕様で」

往事の盛り。
同行者も15年前のジャンボが再現されて「ヴ〜」

「ピリカラ定食も復活して欲しいね」
等と食べながら話していたら、
「変わんないね〜」
おばちゃんがニヤリと笑う。

「945円です」
「安っ…」
「こんなもんでしょ」
最近は大食い学生が少ないそうだが、いつまでも若者達の胃袋を満たせてもらいたい。
おばちゃんと記念撮影。
「はりまや」はこの場所に開店から16年。同店の歴史は鉄研と共に歩んできたと思わずにいられない。
ちなみに店名は歌舞伎の屋号が由来。奇しくも私は播磨の国の人。

| Rail&Hand | - | 00:21 | - | - |
放牧の休日3


「はりまや」
今回のメインイベント?(新潟市五十嵐2の町)5年振りの訪問。学生時代は我々の胃袋が大変お世話になった。
おばちゃんは我々を良く覚えてくれており、入るなり握手。常連で訳の分からんメニューを注文していたので無理もない。しかも私の結婚祝いに「唐揚げケーキ」まで登場したことがあるので尚更。(ケーキ本体がチャーハンで出来ており、イチゴの代わりに唐揚げが載っている)その後そんな物は作ったことがないという。

「じゃあ15年前のジャンボを再現してください」
| Rail&Hand | - | 00:20 | - | - |
放牧の休日2


東新潟機関区沿いの道路にて。
除雪機関車・DD14形と姫路ナンバー。

S君到着までホビーオフ(趣味の品のリサイクルショップ)を巡る。

| Rail&Hand | - | 00:19 | - | - |
放牧の休日1


今日(13日)はTさんS君に会う。今回は足があるので新潟市・東新潟駅へTさんを迎えに行く。

画像は亀田駅を通過する「SLばんえつ物語」号・C57-180貴婦人。
ちなみに右端の若いお母さんも大変綺麗な貴婦人だった。

| Rail&Hand | - | 00:18 | - | - |
温泉


寺泊港近くにある「きんぱちの湯」へ妻の両親、義姉一家と一緒に出かけた。
ひと風呂浴びて昼食付の貸切り部屋で飲んでくつろぐ。
久し振りに会う甥達と一緒に娘はよく遊んだ。隣の寺泊水族館に寄る。昭和の香りがする水族館だが意外にも入場者が多い。今日は佐渡が見える。

秋晴れの一日、帰りの運転は妻に任せ、ほろ酔いで足を伸ばして越後交通寺泊線の廃線跡を眺めながら帰る。30数年前に廃止されたが県道と並行して細長い道が続く。

ウチの子達も甥達も遊び疲れて寝てしまった。こうして従兄弟同士は楽しいもの。あまり経験のない私には嬉しい。

新潟の空はどこまでも広かった。
| Rail&Hand | - | 19:28 | - | - |
到着


富山県の有磯海SAで給油後、子供達が寝たため、実家まで直行。
それにしても県境から新潟市まで195kmという表示は相変わらずスゴイ。自宅から多賀SA(滋賀県)までと変わらぬ距離。

いつの間にか親不知・糸魚川付近の怒濤の26本トンネルは4車線化されており、安心して通過できた。
途中、柏崎付近は災害復旧工事中で昨年の地震の爪痕が残っていた。
約10時間の旅路。走行時間は約8時間というところか。出発時間が0〜4時の時間帯なので、ETC深夜割で4割引。お財布にも優しかった。

新潟は思いのほか寒い。
賑やかな妻の実家。娘も息子も長旅の疲れを見せず元気だ。

| Rail&Hand | - | 16:07 | - | - |
ι?


北陸道・徳光ハイウェイオアシス。
日本海に面したパーキングで海岸に出られる。
午前3:40に出発。多賀SAで朝食を経て、二回目の休憩。この辺りで新潟まで約半分の道のり。

| Rail&Hand | - | 09:26 | - | - |
出発前夜
いよいよ明日は帰省。夜明け前に出発予定。子供達は「よっぱら」(暇を持て余す)になると思うが、車なので気を遣う必要はない。
650kmの道中安全を願う。雨の中の旅立ちとなりそうだ。
明日は早いのでおやすみなさい(ρ.-)
娘はまだ寝ない…
| Rail&Hand | - | 21:06 | - | - |
“タマ”には確認
妻が息子を抱っこして心配そうな顔をして言う。

「この子のオチンチン、本体じゃなくてその“タマタマ”なんだけど、ブラブラ下がっていない形だけど大丈夫なんだろか?」

「どうしたの?急に・・」

「ハルやソラ(甥)が小さい頃、お母さん(実母)が風呂に入れた時、ブラブラするからすくい上げて洗ったって言ってたし」

「大丈夫でしょ。ちゃんとあるから」

「触ってもよく分からないし、もしも下まで降りてこない病気だったらどうしよう・・。“はつらつ”(子育ての広場)で思わず同じ年頃の男の子のを観察しちゃった」
(※疾病と疑われる場合は股の付け根に感触がある、等)

等と言われて念のため、風呂に入れた時に両手で彼の袋を触ったら、ちゃんと同じサイズが「2個」感触があった。ブドウのデラウェアの粒みたいなのが。大丈夫だろう。

「ちゃんとありましたよ」

「よかった。私は姉妹だから男の子はよくわかんないよ」

「個人差があるんじゃない?例えば父親に似たとか」

「そうなの?じゃ見せて」

「ヤメテくださいよ」

「まあ、こういう部分は顔みたく色々個人差があるよ。男女関係なく」

「男女・・って女子は個人差を見たの?」

「あ、いや、科学的な話でして二次元とか・・」

「そんな丸見えだったの?」

「・・・」




| Rail&Hand | - | 21:18 | - | - |
睡眠リズム
妻です。

「寝る子は育つ」
・・・・と言いますが、息子は非常に寝ます。
10ヶ月で現在11キロ。いや、もっとあるかもしれません。
ある時は排便で気張り疲れ、ある時は大好きなテレビ番組を見ながら、・・・・その仲良しの上瞼と下瞼は、魔法の引力でみるみるフェイドアウト・・・・。そんな時は、抱っこも乳も必要なし!!


一方娘は昼寝嫌い。
午後三時だろうが、四時だろうが、本を読んでも抱っこをしても、寝る気配なし。いえ、本当はとっても眠いのでしょうが、眠ることより遊ぶことの方が魅力的なのです。
だから外で思いっきり遊んだ日より、家でゴロゴロしていた日の方が昼寝をしたりするのです。


今日も同い年のお友達三人で昼過ぎまで遊び、帰りに西松屋に行き、その後砂場、お婆ちゃんと苺の苗植え、三輪車、主人のお迎え・・・。
午後の八時に彼女のスイッチは切れました。

「お風呂入ろう。」
「うん!お父さんが体ゴシゴシの間、テレビ見て待っとくね!」

・・・と、言ったそばから、彼女の瞼は閉じていきました^_^;。
恐ろしいのでそのまま着替えさせて布団に運びました。
早寝早起き・・・、と言えばそうなのでしょうが、せめて食事と入浴だけは済ませて欲しい。

同じように夕方寝をする子のお母さんは、二時に風呂に入れ、四時に夕飯にする、と言うがそれもいかなるものか。

三歳児の昼寝って難しい。

小さい頃の睡眠リズムは大人になっても通用すると言うけれど。
兄弟でもこんなに違うもんなのですね。
| Rail&Hand | - | 21:39 | - | - |
みんなのうた
作曲家 福田和禾子(ふくだわかこ)さんが5日亡くなられた。66歳。まだ若いのに。
聞きなれない名前のようで実は、NHK「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」等に登場する多くの曲を手がけた人。

「北風小僧の寒太郎」(サブちゃんが歌っていたことで有名)は彼女の作品。

我が家は幼児がいるのでおなじみの曲が多い。家にある童謡DVDを見てもその名前が登場する。作曲のみならず編曲も手がけているようだ。
テレビで本人を見たことがないが、そのメロディーのごとく優しさがにじみ出るような方だっだのだろう。
安らかにお休みください。この先も、老若男女に歌い継がれることでしょう。

「ありがとう・さようなら」でお別れ。

| Rail&Hand | - | 21:53 | - | - |
外見と中身
勤務先のコピー機はそろそろ寿命。使用頻度が高いのでワンランク上の物を検討している。
同じ予算で従来の速度のカラーを導入するか、それとも高性能のモノクロにするか。カラーは使用頻度が明らかに少ないのでモノクロが有力。

「まあ、イケメンの甲斐性なしと金持ちのブサイクのどちらを選ぶか、みたいなもんですかね」

Sさん(女性)が、
「私は金持ちがいい。少しくらい頭が薄くても太っててもええよ。でも脂ぎって臭いのは嫌やな」

「誰もそこまで答えろとは言ってませんよ;」

今度はM君が、
「僕は美人の甲斐性なしがいいですね」

機種は後者の“金持ち”になりそうだ。

ワタシ?そのどちらも持ち合わせておりませんので・・。

| Rail&Hand | - | 20:49 | - | - |
半世紀後の現実
1958年10月1日。日本の鉄道に冷暖房完備、食堂車、個室車等を備えた夜行寝台列車が誕生した。統一された車種による固定編成。従来の古ぼけたニス塗りの茶色い客車とは異なる、近代的な青い車体にクリーム帯の入った車両。列車名は東京〜博多を結ぶ「あさかぜ」。当時は「動くホテル」と称され、以後「ブルートレイン」という愛称で定着することになった。初代20系ブルートレインが誕生してから半世紀が過ぎた。(20系は1997年廃車)

先日オークションで取引のあった方から「50年」という返事があり、改めて実感した。

その「ブルートレイン」。特に昭和50年代は少年達の心を惹きつけた。下敷きから筆入れまで、「あさかぜ」「さくら」「はやぶさ」「富士」といった列車名の入った電気機関車の写真が付いていた。キャラメルのオマケも然り。
刑事ドラマの「鉄道公安官」で石立鉄男が乗り込むのもまたブルートレインだった。エンディングは“サーカス”が唄っていた。(古いな;)
バブル期、青函トンネル開通に合わせ北海道へ向かうブルートレイン「北斗星」「トワイライトエクスプレス」等が登場したものの、夜行列車自体が衰退してしまった。機関車が牽引する列車なので速度が遅く人件費がかかる、新幹線網の発達・高速化、航空料金の低廉化、高速バスの発達など理由は様々。確かに、寝台車で一泊する料金で安いビジネスホテルに宿泊できる。
カーテン1枚の寝台車の旅は旅情こそあるが、時代遅れの感は否めない。
相席になった人と「袖触れ合うも他生の縁」で会話が弾んだり。
そんな旅を経験したが、過去のものとなった。
ブルートレインという言葉自体、すでに死後に近いかも。R30指定か。

画像:大雨による遅れで通勤途中に遭遇した大分・熊本発東京行「富士・はやぶさ」最後の九州方面のブルートレイン。(8月29日)

私とほぼ同い年の14系寝台車。長旅を続けてきた車体は凸凹だらけ。昔はピカピカに輝いていたのに。
同じく紅顔無垢な少年も厚顔無恥なオッサンになってしまった。

モデルの世界でその想いに浸ってみる。


半世紀を経た今日、九州へ向かう元祖ブルートレインは静かに終焉を迎えようとしている。
| Rail&Hand | - | 00:11 | - | - |
同窓会報
高校の同窓会事務局から郵便物が届いていた。
私は現住所が変わっているはずだが、何のことはない。過去に実家に届いて変更通知が出されたのだろう。
この場で不平不満を言って気分を悪くされる人もいると思うが、敢えて言う。こういう物は好みでない。

封筒には会報が入っていた。しかも、同窓会費の振込用紙まで。寄付らしいが払わんゾ。鉄道研究部のOB会に払うほうがよっぽど有意義だ。

今年は創立110年らしい。有名企業や政界、法曹界にOBがいるという。各時代のOBが寄稿している。皆、社会の第一線で活躍されている人で、現在の立場や文面から優等生だったと思われる。近年の卒業生の文章もあるが、生徒会長を務めた人。

特に落ちこぼれだった私は余計に思うのかもしれないが、賢いヒトは母校に思い入れが強いのかも。
突っ込んで言えば、本当に賢い人は成績や学歴、過去の栄光に囚われないのかも。
今日現在の自分が何をしているかが重要であり、金メダリストも栄光ではあるがそれは実績であり、この先のオリンピックに永久に通用する切符ではない。そもそも「東大出ましたが無職です」では困る。
中学校を出て総理大臣を務めた人もいるのだから。
(等と偉そうに言ってますがたいしたことしてません)

「陸上部員に負けじとマラソン大会で3位に入賞した思い出がある」

という記述もあった。ちなみに私は後片付けが終わっていた思い出です。ポカリスエット飲みたかったのに・・。

落ちこぼれ組にも寄稿してもらってはどうか。例えば筆者の例で・・。

・帰り道のF書店で参考書買うフリして、マンガを買って帰りました。
・今日は食堂でカレーライス2杯食べました。
・あまりに喉が渇いたのでコーラを水で薄めて飲んでいたら「貧乏臭い奴やな」友人に笑われた。
・前の席の女の子がいつも飴をくれた。
・夏の思い出といえば、早朝、成人向ビデオを自動販売機で購入して、颯爽と自転車を漕いでいたら、その脇を夜行列車が追い越していった。

デキの悪い生徒は学校の恥になるのでNGか。
昨年はどこそこの大学に何人進学したと記載してある位なので。

幼馴染の友人は別として、高校を卒業した後から出会った友人や先輩・後輩が今の私を支える根源となっている。

ちょっと複雑な想いに浸る同窓会通知だった。

| Rail&Hand | - | 21:52 | - | - |
机上プラン
11日に妻の実家へ帰省する予定。
で、私は14日に休暇を取って単身戻ってくる予定だが、ちょうど「鉄道の日フリーきっぷ」なるものが発売されている。JR全線の普通・快速列車が1日乗り放題。青春18きっぷの臨時版みたいなもの。使用可能期間は10月4日〜19日。
コイツでのんびり鉄分を補給しながら、信越・北陸線で帰る計画。しかも新潟から3,000円ちょっとで帰ることができる(!)お財布にも優しく、一人ならでは出来る業。年1回位はこんなことをしたくなる。
昨年の中越沖地震から復活した信越線の青海川付近も見たいし。
但し、所要13時間。

その切符は3日用(3回分)で9,180円。
他にもJR西日本エリア限定で「1日用3,000円」という物がある。
1日用で十分だが、JR西日本は直江津以西なので、ここまで別途乗車券を買わなければならない。
いっそ全国で使える3日用にするか。しかし平日は仕事。しかも最終日19日(日)も仕事・・・。誰か使ってくれればよいのだが;悩ましいところ。

さすがに11月の「お迎え」は帰りに運転なので新幹線。遠回りの東京経由でその半分以下の時間で着く。


| Rail&Hand | - | 23:39 | - | - |
10ヶ月と1年
昨年の今頃は緊急事態だった。その日、私は遅く帰宅した。
夜中、妻の具合が悪くなり、翌朝即入院となった。

2週間の入院生活。帰宅途中に病院に寄り、娘の待つ実家へ帰る日々が続いた。
床に伏した妻は想像以上に気丈だった。お腹の息子が無事ということが大きかったのか。
娘もまた健気に私の帰りを待っていた。

夜8時頃、90年代の歌謡曲が流れるラジオ番組が印象的だった。
消灯された広い待合室から聞こえる、公衆電話のカードが出てくる音「ピピー」が耳に残っている。
先ほどハンドソープを補充しようと戸棚を開けたら「歯磨きティッシュ」が出てきた。風呂場で歯磨き代わりに娘の歯を拭いたのを思い出す。今は自分で歯ブラシを持つ。
座敷で私の母と娘と並んで寝たのを思い出す。「ママもうネンネしたかな」とか娘は布団で言っていた。
見舞いに行った帰り、イチゴのジュースを売店で買い与えられ、ごまかされて帰るのだが、そのうち「イヤダ」と泣くようになった。

そういえば先日、知人から頂いた「となりのトトロ」のDVDを見ながら妻はボロボロ泣いていた。あのシーン。入院中の母親の一時帰宅が延期になる。姉妹は喧嘩する。そして泣く。20年経っても名作。
やはりこの時の娘のことを思い出していたのか。
今はテレビを見て笑っている位なので何より。

等とその当時を思い出していた。

「もう1年経つなぁ」

「暗くなるからやめよ。それよりこの子は今日で10ヶ月になったよ」

そうか、息子は10ヶ月。何と前向きな言葉だ。

「よし、前向きな気持ちで無駄遣いしようかな」

「また誰か倒れるよ」

「・・・」

本当は今に感謝しても足りない。
| Rail&Hand | - | 22:06 | - | - |
KKの終焉
1日、プロ野球オリックスの清原和博内野手が引退試合を迎えた。

大阪・PL学園高校時代の同級生だった桑田真澄も引退したので、伝説の「KKコンビ」の時代が終わった。

本当は巨人に入団したかったらしいが、ドラフトで指名されず涙をのんだ。清原といえば、西武ライオンズの印象が強い。ここで頭角を表したのだから。
巨人に移籍したときは悲願だったのかもしれないが、西武に顔向けできないような気がして少し残念だった。まあ、転職とはこんなものかもしれないが。しかし晩年は戦力外ですっかり影が薄くなった。

ここで救いの手を差し伸べてくれた、故・仰木監督とオリックスバッファローズ。感謝しなければ。清原自身もやっぱり「パ・リーグ」がいいと思ったのでは?

あの態度(?)から好き嫌いの分かれる選手だが、まぎれもなく時代の寵児だった清原。
大阪人だが、やはり彼は所沢に帰るのが一番似合っていると思う。憧れの巨人も最後はいい思い出ないでしょ?(アンチ巨人)

ともあれ23年間、球界に名を残した選手であることにほかならない。
| Rail&Hand | - | 23:41 | - | - |
新米


今日から10月。
新潟から届いた新米を食す。
実りの秋に感謝。

今年は実りある明るい季節になるのを願うばかり。来週末は帰省。久々に自動車の長旅となる。
みんなが待っている。
| Rail&Hand | - | 21:58 | - | - |
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