Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
2010回顧
ずいぶん冷え込んだ年末となった。昨日は雪が降り、うっすらと雪化粧。

結局今年も自宅での年越しとなったが、この寒波による交通機関の混乱などを考慮すると無難な選択かもしれない。なんとか無事に1年が終わりそうだ。正月飾りも掃除もひと段落。

〆Gの漢字

さて、大晦日に綴っている総まとめもこれで5回目になる。
そして毎年テーマにする今年の漢字。2010年は・・・


「創」


もう皆まで言わなくても分かると思われるが、2010年はこのひと言に尽きるだろう。
「鉄道と旅と文学と」うち半年間は展示用ジオラマ製作漬けの日々だった。
正直、自分の主観でイメージしたものが果たして展示品として有効なのか、理解していただけるものか未知数だった。4月の会議の席、第1作「銀河鉄道の夜」を提供した時、自分が思っている方向で大丈夫だという空気を感じた。これはその後の製作への自信につながった。
何よりも姫路文学館の皆様、Tさんをはじめとする姫路鉄道文学会のメンバーの皆様の多大な協力あって、こぎつけることができた。
そして、展示を通じて多くの方をご紹介いただき、一個人の趣味を、私の存在を表に出してくださった。このご縁に感謝している。
企画展にお越しくださった、友人先輩、子供の同級生のご家族様、ありがとうございました。

また、同時進行で3月は伊勢屋米蔵「鉄道模型&ジオラマ展」、9月は新宮埋蔵文化財センター「姫新線のあゆみ」。地元の鉄道絡みの企画に声がかかり、展示物を提供した。

一方、妻は趣味で創る服と小物「ゆずの木」ブランド?が順調で、多くの方の支持を受けたようだ。オーダーを聞いてもらっているカフェのkaorin様をはじめ、ありがとうございます。(この方に鉄ちゃんの息子さんがいるというご縁もある)
同じ趣味の仲間との出店などを通じてネットワークが広がり、娘が幼稚園に上がったこともあり、お母さん同士の友達も増えたようで、新たなステージに上がったようだ。

その娘と息子。特に娘は集団生活に入り、多くの友達が出来た。こちらが考えられないような創造力を発揮する。このブログが始まった頃、娘はまだ6ヶ月の赤ん坊。息子は影も形もなく、遺伝子レベルだった。大きくなったもんだ。

◆崛呂覲擇靴澆い辰僂ぁ」

20年ほど昔、プラモデル形態の組立キットを販売する鉄道模型メーカーから、項目のようなキャッチフレーズがあった。近年の同社は工作人口の減少により衰退しているようだ。

「ブログに載る模型車両の写真、いっつも窓際カーテンの線路やな。ジオラマ製作のヒトやのに」

というツッコミをもらったことがある。そういえば自分のために作ったジオラマは少ない。人様のために製作することが実情。そもそも置く場所がない。というよりも、この世に他にないものを創ることが楽しい。
偉そうな言い方だが、自分のためだけではなく、世のため人のために残すことが自分にできることではないかと思うようになった。
裏を返せばこういうものは遅かれ早かれ偉大なる粗大ゴミになる日は必ず来るので、記録だけ残して譲渡するほうが懸命かもしれないという本音?

人間は道具を使うことができる哺乳類。モノを創ることを止めてしまうと退化してしまうような気がする。創る楽しみを忘れてはいけない。認知症も予防できるかも?「創る」ことは一生のテーマだ。

2010年末によせて

戦後、日本は豊かになったが、国民の生活に対する満足度は変わっていないという。
なるほど、上を見ればキリがないということか。私にしてみれば、
・仕事上のストレス
・薄給をなんとかせい!
・アレが欲しいコレも欲しい
・ハンドソープの詰替え切らしてる

枚挙に暇がない。

会社の手足となるだけなのか、単に子育てに追われるだけでよいのか。これは私と妻の心の片隅に漂う課題。
それを打破するのが趣味であり、嵩じて人の役に立てばこれほど嬉しいことなはい。

そのためには先立つものも少々必要なので、頑張って働かねばなるまい。
そのためには子供も両親も健康でなければなるまい。

趣味を前面に出すことができる、今が恵まれた環境にあることに感謝。
少々の痛みはあったがそれは収めることにする。
不平不満ばかり言う人間は悪い方向にしか向かわないというケースを目の当たりにしてきた。


我が家にとって「創る」ことが大きなテーマとなった1年だった。
(ちなみに子供はこれで十分でございます。という意見で一致している)

年男の私にとって充実した2010年。次の寅年では何をやっているのか?


いつもながら、我が家のたわいもない話にお付き合い頂いた皆様に御礼申し上げます。2011年がウサギ跳びで飛躍の年になりますように。
今年もバラエティ番組で笑い転げて年を越しましょう?




2010年 12月31日
「雑感」









| Rail&Hand | - | 15:00 | - | - |
ロールアウト
年始はFさんよりご招待を受けている。その節にはぜひともC62をお披露目したい。という訳で私が大嫌いな部品取付を行う。在籍車の多くは部品のついていないものばかり・・。
と、いってもこのカンタムC62はナンバーと石炭の取り付けのみ。


2号機と3号機の正面ナンバー高さを変えて装着。特定ナンバーなので最初から付けておいてくれていてもいいのに。
ついでに銅色で目立つ空気作用管にスミ入れ。

説明書によると、粒状の石炭は炭庫をマスキングしてバラストの要領で固定とあるが・・
あとで箱の中でこぼれるのは嫌だ。黒く塗ったプラ板の上に石炭を固定したものを着脱できるようにしてみた。


石炭の積み方にも色々こだわり方があるらしいが、実物写真を見ても今ひとつ分からない。先輩方には及ばないが、なんとかシロクニコンビが揃った。

| Rail&Hand | - | 14:53 | - | - |
「パワーパック・ハイパーD」を試す
調子よく模型ネタ。
KATO「パワーパック・ハイパーD」を試してみた。

パワーパック(コントローラー)とは鉄道模型の運転機器で電気製品の一種。いわば運転席だ。
家庭用電源100Vをパワーパックで直流12V程度に変圧、線路に通電、そして車輪からモーターへ通電して模型車両が走るというもの。ここが電池で動く玩具との大きな違い。いまやパワーパックは進化して、中には運転機能のほかに、電車の運転席を模したものや音が出るもの、ワイヤレスになるもの等もある。

パワーパックなんてものは、たいてい後回しになる投資で地味な役回りだ。でもこれがないと列車が走らない。
小学生の時に買ってもらった初代パワーパック(0.3A)はまだ現役。テレビで“チェッカーズ”が歌っていた頃の品。2個あれば複線ですれ違いできるのに・・でも車両のほうが先。少年にはそんなジレンマだった。


さて、ハイパーDは走行機能のみ有するシンプルなパワーパック。その特徴は・・
。横舛僚侘
例えばTOMIXのフラグシップ「運転台型サウンド付」は1.2A。それでも姫路文学館の展示運転ではFさん所有の同機種で長編成列車がガンガン走っており、まだ余裕があると見た。数値ではコイツを凌ぐスペックとなる。
▲僖襯浩御方式
超スロー運転のほか、本体の起動電圧調整ボリュームを変えることで停車中でもライトが点灯。
セーフティ
厳重な保護回路を装備。
ぅ灰好肇僖侫ーマンス
エンドウや天賞堂の高出力パックは高価だが、ハイパーDはその半額以下。

というわけで・・プラHO機関車を中心にテストする。


結果は以下のとおり。

○ KATO    DE10
○ TOMIX   EF66
○ TOMIX   琴電3000形
○ ENDO    DD54(パワトラ仕様)
○ 天賞堂プラ   C58
× TRAMWAY DD13
× 天賞堂カンタム C62

※ブラスものは所有していないので未確認。

・EF66は本家KATO製品よりもスムーズに起動した。舐めるような超スロー走行に驚き。低電圧ですぐにモーターが反応するので、停車中のライト点灯は難しい。
・琴電3000は以前、この手の制御機器と相性が悪かった記憶があるため引用。今回は全く問題なかった。
・文鎮のように重いDD54。1Aのパワーパックでは唸りながら起動するものが、カーリングの如く滑り出した。
・トラムウェイDD13は特殊な回路が組み込まれているようだ。(保護回路のリセットボタンを押しながらであれば走行する)
・カンタムシステムはパルス電流を受付ないようだ。

このように従来のパワーパックで動作する車両でも拒否されるものがある。説明書によると、急激な電流変化など、少しでも異変があると保護回路が作動するらしい。たしかに1.2AのショートでもNゲージで台車枠が溶けたという話もある。
Mさん所有のキハ181「はまかぜ」が煙を上げて壊れてしまったことがあった。ご本人を挙げて気の毒だが、このパワーパックなら不幸な事故を未然に防げるのかもしれない。

多少の制限はあるものの、あらゆる意味でハイパーDはオススメのパワーパックだ。
| Rail&Hand | - | 22:01 | - | - |
緊急招集?忘年会〜素晴らしき仲間
やっぱり2010年の締めくくりは、趣味の仲間と忘年会で仕上げたい。

昨夜、姫新線でyさんとそんな話をした。するとIさんより緊急招集のメールがあった。
早速電話すると、なんだかんだでみんなOKだという。阿吽の呼吸だ。
結局みんな心待ちにしていたんですね(^^)

という訳で7名が姫路に集合した。私は本日で仕事納め、少し遅れて18:30頃に到着。

1年間のストレスが吹っ飛ぶ盛り上がり。まるで学生時代、鉄道研究部の部会に行くような気分だった。
(妻曰く・・私とお付き合い頂く前のこと。夜、コンビニの前で仲間と腹を抱えて大爆笑する私を見たという。とても普段見ることのない楽しさだったという)

元は2008年に開催された、姫路駅でのジャズ演奏と鉄道模型運転イベントの時に集結したメンバー。以来、交流は思いのほか少なかった。
仮に姫路文学館のイベントがなければ、今日のような結束はなかったと思う。趣味の仲間ってすばらしい。そして、1月3日はFさん宅で新年会が決定した。


今夜は特別運行!遅くまで談笑。笑い転げるってのはこういうことだ。
今年は帰省できなかったものの、とても楽しい締めくくりができた。

最後に、Iさんから私へのお土産。

これが欲しかったんです。水曜どうでしょうカレンダー。そしてマウスパッドも。

我が国を代表する某半導体メーカー管理職の方も「どうでしょうファン」(=バカ)
本日のMVP、忘年会の音頭を取ってくださったIさんに感謝。



明日は駅まで自転車を回収に行かねば・・。

| Rail&Hand | - | 02:17 | - | - |
縄編みカットソーの手仕事 リネンロングスカートの手仕事

友人のKちゃんにロングスカートを以来されてから、ロングスカートもいいな〜(*^_^*)と作ってみました。


ロングスカート……

といえば


義母!!!


「中にいっぱい穿いてもわからへんから。ロングスカートは私の定番なの♪」

という義母の強い愛着心から、彼女にポリエステルのロングスカートを三着仕立てたことがあります。

愛用いただいて何より(*^_^*)。


こちらはそれを思い出し、自分も穿いてみようかと作ったのですが…




…似合わない...... ( ̄□ ̄;)!!!!


寸胴が強調されて最悪ですf^_^;。


いつかのイベント用に温存。

綺麗なミストパープルのリネン。


カットソーは幼稚園ママさんからの依頼品。
「首周りがゆったりとして、綿100%で、厚過ぎない素材」


うーん!!

実際に生地サンプルを見て選んでもらったのですが…。


気に入ってもらえるでしょうか…。

いつも心配です。
| Rail&Hand | - | 14:25 | - | - |
ジャガードベストの手仕事

妻です。

一家全員風邪に倒れたことを記事にしたら、あちらからもこちらからも、嘔吐下痢症やおたふく風邪や…。

様々な家庭内感染や帰省キャンセルの話を聞き、「我が家だけじゃないんだな」と思いました。


冬は体調を崩しやすく、家に籠ることで家族総倒れになりやすいです(ノ_<。)。


改めて冬場の帰省の難しさを実感。


さて。


ずーっと前に頼まれていたアクリルジャガードのベスト。


一家総倒れで手仕事どころではなく、ようやくできました。


家にいながらミシンができないもどかしさ。

だって息子は夜中じゅう私の下腹を触らないと眠れなかったんだもん(;_;)。


女の子二人姉妹に♪

ママにはレッグウォーマーのオマケつきです(*^_^*)。


彼女も体調を崩しているので、早く元気になってお渡ししたいです。
| Rail&Hand | - | 14:14 | - | - |
記念アルバム
yさんと別れて帰宅すると小包が届いていた。
姫路文学館のS学芸員さんからだった。封を開けると立派なアルバム。

企画展「鉄道と旅と文学と」の展示風景。
拙作ジオラマ、展示に見入る観客、新聞取材風景など記念に残るもの。


そして新聞の切り抜きも。全国各地の地方紙に掲載されている。なんと新潟日報にも!(11月2日付)


多忙な中、このような立派なスクラップを製作していただきありがとうございました。一生の宝物になります!


「実はスゴイことをやったんだね。大変だったでしょう。いつも家にいないって怒って理解しなくてゴメンね」

妻が言う。まあたしかに叱られても仕方あるまい。
でも、鉄道模型展示運転で嬉しそうな顔をして並ぶFさんと私の写真。

お手伝い<趣味

このアルバムは年末年始のよき話題づくりになりそうだ。
| Rail&Hand | - | 22:30 | - | - |
お供しよう!
夕方から天気が崩れ始めた。突風や雷も。
退社後18:30頃、雨を心配しつつ駅に到着。するとyさんよりメール。

「姫新線の新型車両にまだ乗ったことがないので乗ろうと思います」

運良く時間が合った。少し早ければ帰宅しているところだった。
では帰り道なのでお供しましょう、ということで捕獲してもらう。yさんは今日が仕事納めだったらしい。
姫路駅にて待ち合わせ、19:26発 播磨新宮行に乗車。

そして、yさん製作の新作DVDを頂いた。碓氷峠と信州の列車。
1997年前後の映像とのことで、この頃私は新潟に住んでおり、長野もウロウロしたのでニアミスがあったかも?正月の楽しみにしたい。


やっぱり忘年会したいね、等と話しながらyさんと鉄分補給で?体調もすっかり回復したようだ。

春の姫新線展示に始まり、はばタン列車の模型も作って頂いた。今年も何かとお世話になったyさん。
来年も変わらず一緒に趣味に花を咲かせたい。

小さくなるテールライトを見ながら思った。


| Rail&Hand | - | 22:29 | - | - |
くわがたとかぶとのたたかい〜その三〜

最後背表紙。

二匹の虫が仲直りして、仲良く木にとまっています。

周囲の円い模様は雪とのこと。


冬眠せぇよ。虫。けんかしてる場合じゃないよ。



起承転結を踏まえて、ほのぼのとした結末ですf^_^;。


ちなみにサンタさんの贈り物には、おもちゃの他に絵本が入っていました。


「おたすけこびとのクリスマス」と「てぶくろをかいに」。


「てぶくろをかいに」は、確か小学校低学年の国語の教科書に載っていたような…。


新美南吉さんの美しい言葉と、いもとようこさんの愛らしい狐が描かれた名作です。


ぼうやの手がしもやけになったら大変。
ある雪の晩。
ぼうやの手を人間の手に変身させて、その手にちょうどいい手袋をください、と買い物にやらせる。


名作と言われる絵本には、必ず冒険があります。


そして最後には、必ず愛する人、このお話ではもちろんお母さんが、こぎつねの帰りを今か今かと待ちわびて、再会し、抱き締める…。

安堵とともに冒険を振り返り、もう一度読みたくなります。


こんなことを書くと「忙しかったんだて!」と怒られるのですが、私は母に絵本を読んでもらった記憶が殆どありません。

記憶にある物語は、幼稚園や小学校で先生に読んでもらったものばかり。


大人になった今、子供と一緒に絵本を楽しむ時間は、至福の時です。

絵本の世界は、大人になってもいいものです…。


うぇぇ〜ん!

「ゲボッ」



誰だっ(・ω・;)(;・ω・)布団で吐いたのはっ...... ( ̄□ ̄;)!!


良くなったと思ってた娘がまたか〜。。。(〃_ _)σ‖


もう〜。

どうして私にはサンタさん来てくれなかったんだろ。


お土産はささやかでいいのに。


家族の健康だけで。
| Rail&Hand | - | 07:21 | - | - |
くわがたとかぶとのたたかい〜その二〜

妻です。

「そのよるのこと、かぶとくんはたべものお(を)さがしにいきました」

「あ!あぶない!そのときです。
もうひとりのくわがたくんがやってきて、けんかお(を)とめました。」


シール三枚しか入ってなかったから、一枚は手描きで対応f^_^;。
| Rail&Hand | - | 06:51 | - | - |
くわがたとかぶとのたたかい〜その一〜

妻です。

一家四人病人のため、外出もできず、祖父母の家にも出入り禁止となってしまいました。

退屈していた娘。

息子のために新潟から贈られたかぶと虫のDVDにシールが入っており、それを折り紙に貼って…ん?何か絵本になっているぞ?


画像編集が苦手なため、三本立で紹介します。


「あるひ、かぶとくんがきにのぼって、みつお(を)のみました。」

「そのとき、くわがたくんがやっときて、たたかいお(を)はじめました。」
| Rail&Hand | - | 06:46 | - | - |
もうひとつの贈り物

新潟の両親から米と野菜、漬物、そして孫たちにゲームやDVD、お菓子、お年玉が届いた。ゲームはその名も「焼肉王」すばらしい名前だ!?
年末年始に帰ってくると思って用意していてくれたのだろう。ありがとうございます。
新潟は結構な寒波だという。雪景色が少し恋しくなる。日本海側の方にしてみれば散々だろうが…。

漬物が冷蔵庫へ収められた。開ける度に沢庵がプオンと匂う冷蔵庫。
新潟の薫りがやってきたように思う。

| Rail&Hand | - | 11:14 | - | - |
C62
C62型蒸気機関車。通称シロクニ。我が国最大の旅客用蒸気機関車。戦後、東海道の「つばめ」や最後は北海道の「ニセコ」号などの優等列車を牽引した。現在は京都の梅小路蒸気機関車館に2号機が走行できる状態で保存されている。「銀河鉄道999」に登場するあの機関車といえば分かりやすい?
この秋、姫路文学館ではC62実物のナンバープレートや車歴簿(検査記録)が展示された。他にもC62の写真やライブスチーム(実際に乗車できるミニSL)も。まさにシロクニ尽くしで、これらはすべて工藤さんやTさんの友人からの提供品だった。展示作業を手伝う際、このような貴重な物を手に取る機会に恵まれ、思わず手が震えた。

以前、シロクニの模型なんて牽かせる列車がない。3,4両のローカル線では恰好がつかない。なんて書いた。

でもやっぱりシロクニはカッコイイ。北海道・函館本線で急行「ニセコ」の先頭に重連で立つ姿なんか特に!中学生くらいの時、鉄道雑誌の記事でシロクニに携わった乗務員の話を読んで甚く感動したのを思い出す。
やっぱりシロクニへの思いは募るばかり。それもこれも工藤さんやTさんの友達の方々のせいだ〜!


結局、サウンド付C62を導入することになってしまった。
しかも2・3号重連。



私にとって最初で最後? 最大のフラッグシップ。
天賞堂「カンタムサウンド」C62。
今までガマンして思い切った甲斐があった。私にもサンタが来た。

重量のあるダイキャストの本体に細密な部品が取り付けられ、雰囲気は十分。2号機キャブのステップが一部欠けており、メーカーエラーだという話になり一時お預けになったが、これは実物を忠実に再現したということで正しかった。まあ、2と3の細かい違いを分かっていない人間なのでどうでもよいのだが。(ツバメマーク有無とナンバー高さの差くらいしか知らない)

ここから専門的な話になる。このC62に搭載された「カンタムサウンド」とは、サウンド機構を中心とした操作がアナログ・デジタル両方の環境で使えるというもの。従ってカンタム=サウンドということではない。

DCは通常の鉄道模型、直流12Vのアナログ操作。
DCC(デジタルコマンドコントロール)とは、交流14〜16Vを常時線路に流し、機関車に搭載された「デコーダー」と呼ばれるICチップに専用コントローラーから信号を送って個別操作を行うもの。いわば機関士が乗っているようなもので、同一線路上に置いた複数の機関車も個別にアドレスを設定すればそれぞれ操作できる。デコーダーにサウンド機能があれば、走行音や汽笛を任意に鳴らせる。

カンタムサウンドでは、DC(アナログ)環境においても、DCCで操作できる機能を持たせている。複数の機関車の管理はできないが、DCのパワーパックと線路の間に「カンタムエンジニア」という専用のスイッチ盤を接続すればDCC同様に音の操作ができる。わざわざDCCコントローラーを準備しなくても音が鳴る。
カンタムの特徴であるDC/DCC併用技術は難しいらしい。特にDC環境の電圧変動にはデリケートだという。デコーダーへの負担やトラブルを考えるとDCC環境で運転した方が安定するという話を聞いたことがある。
ヨーロッパではカンタムのような技術はあまり普及せず、DCCしか機能しないサウンドが主流だという。カンタムを採用するのはほとんどがアメリカ型だ。
このように様々なタイプのサウンド機構は、マックやウィンドウズというようなパソコンOSみたいなものなのかもしれない。
さて私は、4年ほど前に導入したDCCコントローラー(D101)が今から役に立つ。

シロクニは約70km/h以上になると排気音がジェットエンジンみたいな音になるという。これがうまく再現されているのだが、実物から録音したという音源はどうしたのだろう。京都の展示運転でブッ飛ばすことはないだろうし。現役時代の「ニセコ」だろうか・・。

おかげで体調はよくなったが、シロクニ熱は当分下がりそうにない。早速試運転。2台の機関車が同時に奏でるサウンドは大迫力。ボォーーーッ!

「モォーッ!うるさくて寝かせられないでしょ!」

妻にもDCCデコーダーが搭載されているようだ。
| Rail&Hand | - | 08:30 | - | - |
「並ロ」
さて、例のC62と一緒にヤケクソになって?導入したのが、縮尺1/80 アクラス・プラ製品、荷物車マニ36と2等車スロ43。

いずれも1等車オロ35形がベースで、私が好きな荷物車。天賞堂のマニ36とは窓割りが異なる。バリエーションが増えた。
そしてスロ43は、オロ35の電気暖房化改造車だという。タイトルの「並ロ」とは同車のことで、リクライニングシートを装備する特別2等車「特ロ」に対し、旧来の2等車を「並ロ」という。特別2等は座席指定で、普通2等は東海道線のグリーンのように2等切符を買えば自由席で座れるものだったらしい。1960年、2等級制で特別2等と1等はなくなり、2等→1等となった。
モデルは1960年以降の緑帯なので正しくは旧2等=1等標記となる。
私の守備範囲は、いちおう昭和45年以降としているので少し古い。まあプラでは珍しい車種ということで。しっかりと車内の枕カバーも白く色差ししてある。
ちなみにオロ35を普通車に格下げしたものがオハ53で、それをロングシート化したものがオハ41−300だという。
種車がスロ51(切妻屋根)のオハ41が姫路地区や四国で活躍していたのは有名。


ドキュメンタリー映画“或る機関助士”昭和38年のC62急行「みちのく」をイメージ。

もうひとつ、面白いのはコンデンサーを内蔵しており、停車後もしばらくライト類が点灯すること。


このとおり、線路から外してもテールランプが光る。

「アクラス」は「トラムウェイ」系列のマイナーメーカーだが、この調子で意欲的なプラ製品を出し続けて欲しい。

来年は「オハ35戦後型」を予定しているという。こちらも楽しみだ。

| Rail&Hand | - | 08:02 | - | - |
ネツー クルシミマス
ついに私も倒れてしまった・・。これで一家4人全滅。
昨日夕方、頭が痛く体がだるい。これはヤバイと思いつつ帰宅後熱発。
同じく微熱の息子と一緒に20時半頃、倒れこむように寝た。

翌朝。外はうっすらと雪化粧。ホワイトクリスマスとなった。
子供達にサンタは来てくれたようだ。




朝になってすっかり熱は引いたが、まだ頭痛がするので近くの診療所へ。

「いやー新聞見ましたよ。小さい頃からあなたの芸術は知っているけどすごいね〜。あなたには夢があふれている!そんな方の診察をさせてもらえるとはありがたいですねえ。ところで今日はどうしたの?」

「あ、ありがとうございます;」

先生、前置きはいいですから・・。
30年来お世話になっているI先生。20数年前は中学校の校医で、BMW325iに乗って現れたものだ。長年この街の医療に携わっている人。
いまや、主要患者達よりも年長者になってしまった。

抗生物質などをもらう。

外は寒い。子供らは大喜びでオモチャで遊ぶ。静かに自宅で過ごすクリスマスとなった。アルコールも2,3日見合わせ。
| Rail&Hand | - | 18:15 | - | - |
クルシマス


こうして妻と娘がクリスマスケーキを作ったものの、こんどは息子が不調。
これで帰省は白紙撤回となった・・。
それにしてもこの子達は行事がある毎に体調を崩す。クリスマスならぬ、風邪がクルシマス。

おとなしく年末大掃除、窓拭きの1日。
| Rail&Hand | - | 20:48 | - | - |
赤信号
1週間以上熱と咳に苦しんだ娘。幾分かマシになった。しかしまだ微熱がある。
そして、とうとう息子も様子がおかしくなった。食欲がないのは異常事態。手が冷たい。そして今夜、ついに熱発。
あんなに元気だと思っていたのに・・。

看病の妻も風邪気味で、一家でダウン。残されたのは私だけ。
妻の意見を聞いた結果、病み上がり、しかも完治するか先の読めない状態の幼児を連れた長距離移動は避けたいということに。

もう年末年始の帰省は絶望的となってしまった・・・。

昨日は「黄色」現示だったが、いきなり「警戒」を過ぎて「赤」。非常制動だ。


孫を待ちわびる両親、義姉一家に会えず残念です。
そして新潟で忘年会を約束したいつもの方々、申し訳ありません。

この調子では正月は自宅で静かに過ごすことになりそうだ。

それより息子は大丈夫だろうか・・。



皆様、今年の風邪はしつこいのでご注意ください。
| Rail&Hand | - | 23:39 | - | - |
1dayおうちshop〜bastideさんのおうち〜

妻です。

日曜日19日に、bastideさんにオーダー頂いていたベスト納品を兼ねて、bastideさんちのおうちshopに(*^_^*)。

主人に「bastideさんにオーダーもらってさぁ(^o^)/」と言うと、
「誰?ソレ」
と言うので、
「あの南プロバンス風のおうちに住んでる人!!」
「おーっ!南プロバンスにオーダーもらったん?!スゴいやん!」
「そうなんだよ!南プロバンスにさ〜!」


…と。
bastideさんはすっかり南プロバンスの人にf^_^;。

ご存じない人に解説しますが、bastideさんはれっきとした日本人です(‐o-;)あしからず…。


おうちに着いた時は10時少し過ぎていましたが、既にレジにはながーい列が!

in my roomのsnowfrakeさんやmotchさん、yuccaさん。

tsumugiさんやMacaronさんもいたよ(*^_^*)。

戦利品はこれ。

何度かイベントでお見掛けしつつ迷っていた鳥かごのアクセサリー。
それに暖かそうなツイードのカフェマット。

チクチク小さな刺繍が。


カフェオレボウルに温かい飲み物を入れて敷いたら素敵だろうな(*^_^*)!


dingelさんの焼き菓子、もっといろいろ買ったのに、既にこれだけにf^_^;…。


いつ食べても美味しいお菓子ばかり♪


さて。


おうちshopから帰ったら遅れていた息子の誕生日会をしました。


娘は音楽会に出た翌日から、また39℃台の熱。

今朝もまだ微熱で、一週間ほど熱が下がらないのですが…。


それでも誕生日会ではケーキを食べていましたf^_^;。

昨日幼稚園で用意してくれた会食会のケーキもしっかり取りに行き、やはり食べていましたf^_^;。


気管支炎は私も妊娠中になりましたが、とにかくしつこい咳に体力を奪われます。


加えて高熱が一週間、上がったり下がったり。


肺炎の心配はないそうですが、年末新潟帰省までに元気になるでしょうか…。


神様とサンタさんに願いをこめるばかりです。

| Rail&Hand | - | 08:47 | - | - |
GAMBRINUS〜ガンブリヌス
「ガンブリヌス」とは伝説上ではビールを考案した人物「ビールの王様」として崇められている。いやはやまったく素晴らしい人物だ。
グラス片手に大麦の王冠を被った肖像画や像がある。

調べてみると・・
ガンブリヌスは公爵ヤン・プリムス(1371〜1419)の名前が由来だとか、各種伝説があるようで、「乾杯!」でジョッキを合わせる習慣を作ったのもこの人だという記述もあった。ドイツやチェコでは「GAMBRINUS」の看板を掲げる醸造所があるという。

今回はビールではなく、ドイツの鉄道模型のお話。もちろんどちらも好きだが・・。


フライシュマン製HOゲージ「F-Zug GAMBRINUS」
03型蒸気機関車と客車3両のセット。2001年にリリースされたF-Zug50周年記念限定品。


2001年12月、初めてドイツのHOゲージに触れたとき、店頭で一目惚れしたものの、チャンスを逃した。入手困難な限定品。再度チャンスが訪れたこともあったが、逃して久しい。
今回めでたく中古品をお得に入手。しかも未使用、新古品だった。9年越しの恋?が実った。

ヨーロッパの鉄道模型はHOゲージ、プラ・ダイキャスト製の量産品が主流。その楽しみ方は、走らせたりジオラマを作ることに主眼が置かれている。
以前にも記したが、私はドイツの蒸気機関車が好きだ。Gゲージといい、一風変わったマニア。元々、ドイツの汽車が好きでHOゲージに入ったようなもの。現在は日本型車両の台頭ですっかり縮小されてしまったが、ドイツ機だけは大事にしたい。

ちなみにドイツ語で列車のことをZug(ツーク)という。F-Zug=Fernzug(フェルンツーク)つまり、長距離列車ということになる。
F-Zugは1951年、西ドイツで運行が開始された国内長距離優等列車で、蒸気機関車が先頭に立つ最後の華やかな特急運用だった。
戦前からのドイツの優等列車「ラインゴルト」が我が国でいう「つばめ」なら、F-Zugは「かもめ」「はつかり」といったところか。模型の「ガンブリヌス」号は、ミュンヘン〜キールを結んだという。
このF-Zugが後のTEEとして発展を遂げた。ちなみにTEEの赤・クリーム塗装が国鉄の151系特急電車「こだま」に影響を与えたことは周知のとおり。

F-Zugは紺の客車、ワイレッドの食堂車で統一された美しい編成。これがまた赤い動輪の蒸気機関車に良く似合う。ヨーロッパの鉄道模型界では、この1950〜60年代がいつも人気のジャンルらしい。
そういえば日本人も昭和30〜40年代を好む向きは多い・・。

さて、模型の西ドイツ国鉄(DB)「03型蒸気機関車」は東西ドイツ分断間もない頃の仕様?で、DBには珍しいワグナーデフレクタを装備している。ヘッドライトも3灯化前の2灯。
私の下に03は、門鉄デフの原案となったヴィッテデフのDB仕様、ワグナーデフのDR(東ドイツ)仕様の各1両が在籍する。今回の仕様を迎えてフライシュマン03全機種が揃うことになった。

ところで03型は幹線用の01型に対し、亜幹線用の急客機とされる。01よりも細身のボイラー。
日本のC59とC57の関係に似ているかもしれない。

ところが亜幹線といっても、03型の動輪直径は2m、軸重は18t(!)もある。ちなみに一回り大きな01型は軸重20t。日本では考えられない。

美しいスポーク動輪。これが回転すると、まるで機関車が宙に浮いているようだ。
欧州のパシフィック機を見るとキャブ下の従輪がやたら大きいことに気付く。これは火室など重量のかさむ部位の直下にある従輪にかかる負荷を考慮したものらしい。発進時には機関車後部に荷重がかかるので尚更だ。
このことは鉄道先進国のヨーロッパだけあって、黎明期から体得されていたようだ。
日本のC59など、小さな従輪の磨耗、亀裂が激しく、保守に泣かされたらしい。ハドソンのC62では幾分かマシになったようだが。

ところで何故私がフライシュマン製品にこだわるかというと、

〜り
▲妊フォルメ
E描印刷技術

に尽きる。同社の製品展開は頑ななまでにドイツ型一辺倒。

〜行性能は折り紙つきで他社の追従を許さない。フライシュマンよりも安い他社製品はある。しかし、一度走らせるとメイド・イン・ジャーマニーの底力を感じさせてくれる。テンダードライブ方式で、好みは分かれるがこのほうがメンテもカーブ通過も楽。その甲斐あってなんと半径360mmを通過する!

▲咼轡辰板蟲で引いたようなカッチリした出来栄え。例えばプラパーツや配管類の乱れはなく、堅牢で気持ちがいい。アジアの某大国で生産されている、日本型プラ車両のような“曇り”が感じられない。
そして模型化に際し、1cm違わず縮めるのではなく、模型として上から眺めたときの雰囲気、リアルさとは何かを知っている。

くすんだ色合い、鈍い光沢は独特の高級感。プラの質感をうまく隠している。標記などの印刷レベルは高い。


ところで、この「F-Zug GAMBRINUS」に限らず、彼の地ではHOゲージを4両編成程度のパックにした限定セットが多数リリースされている。往年の名列車や、19世紀のカラフルな古典ものなど。マニアをターゲットにしている。パッケージのセンスも上々。「マ○○○エース」のケースと大違い。
他にもHOで線路付入門用セットもある。
HOゲージへの敷居の低さとマーケティングの巧さを感じさせる。


もちろん、セットでは短いという向きに増結車も準備されるが、基本編成は1.5m程度なので、コレクションによし。その走行性能から狭いスペースで楽しむこともできる。
HO(16番)日本型車両の場合、見慣れた列車ゆえにフル編成にこだわってしまい、箱から出さずじまいでにっちもさっちもいかなくなることがある。ブルートレイン「あさかぜ」15連とか・・。

こうして日本型に目を向けると、「N700系新幹線3両セット」がやたらオモチャ臭いと思うのは私だけではないかも。115系電車ならまだ許される?


現在、フライシュマン社は同業者であるロコ社の持株会社の傘下に入り、以前の勢いはない。純粋なドイツの鉄道模型メーカーが消滅してしまった。
蒸気機関車などは引き続き手がけているので安泰か。でもそのうち貴重品になるかも?これからも掘り出し物を探しながら牛歩でフライシュマンを収集したい。

ヨーロッパ鉄道模型の代表格は、交流3線式の「メルクリン方式」に対をなす形で、直流2線式を「フライシュマン方式」と呼ぶことがある。

ちなみに両社の工場は埼玉県坂戸市ではなく、メルクリンはシュトゥツガルト市に近いゲッピンゲン市に、フライシュマンはニュルンベルク市近郊にある。
それぞれの市に本拠地を置く自動車メーカーの雄、メルセデスとBMWのような関係みたいだ。
| Rail&Hand | - | 15:36 | - | - |
フォークロアチュニックの手仕事

妻です。

というわけで、無事音楽会に出場できました(*^_^*)。

主人も「怒ってるのか?!」とビビる場面もありましたが、娘の成長を見られて喜んでいる様子…。
何よりです。

最近二人一緒に昼寝してくれる時間があるので、他にもすべきことがあるだろうに...... ( ̄□ ̄;)!!

またミシンかい…。


主人が「服が欲しい」というので、私が勝手に流行りのフォークロア柄のニットを選びました。

久し振りにお店に行くと、購買欲求を刺激されます。

私もフォークロア柄のチュニックが20%オフであったのですが、
「あんな布売ってたよな〜。」

と…おいおい。。。(〃_ _)σ‖悪い虫が疼いてきたぞ(-_-#)。


服地のネットショップを開くと、他にも魅力的な生地が。

どうせなら送料無料になる五千円になるまでまとめよう♪…と結局既製品二着買えるような値段に。。。(〃_ _)σ‖


六千円払っても、今すぐ着られないんだよ(`ε´)布だから!!!


…と、なんだかんだ思いながら作ったのがこれ。


幼稚園ママさんはこれが
「はぁとママさんに作ったチュニックと同じ型紙」
と言ったら、驚く(*‘‐^)-☆?!


分厚いネル生地だったので、ピンタックを省いて、少しタイトなシルエットに。

前中心に切込みを入れて、短冊状の布を挟みこんで、「前立て」を造ります。

襟ぐりはバイアスでくるんでスッキリと。


一緒に紺の無地のネルを買って、前立てやポケットを作りました。

暖かい一枚になりました。

誰かコーディネートの仕方教えて…。


| Rail&Hand | - | 18:38 | - | - |
音楽会
娘の幼稚園の音楽会。
おかげさまで本人は快方に向かい、無事出演できた。
午前中休んで観覧、途中で抜けてそのまま出勤した。

娘のクラスによる合唱。(本人は左端手前)元気よく歌えました。


園児の兄弟(4歳以下の子供と母親)による合唱。


ところでビデオカメラの調子が悪い。結露表示が出て使えなくなってしまう。テープを入れることすらできない。寒暖の差に関係なく起こるエラー。カメラ本体に問題があるようだ。
結局写真を撮るだけになってしまった・・。

ところで、保護者の撮影マナーを呼びかける意味合いだろうか、プログラムには「目と心で聴いてあげてください」と書いてあった。うまい表現だ。やるな〜園長先生。心で聴きました。
音楽会は幼児でも中学生でもいいもんだ。我が家はみんな歌や合奏が好きだ。


そろそろビデオカメラを検討しなければならないかも。今はHDDが主流のようだ。テープを入れる必要がないので結露の心配はなさそうだ。

師走ゆえにお父さんは少なめだった。元気よく歌うわが子を見られて満足しながら駅へ向かった。


来月は親子マラソン大会なるものがあるという・・・体育「2」の私には至難の業。

例えればドラマ「スクール☆ウォーズ」に登場する「イソップ」の懸垂のような。(分からない世代の方もいるでしょう)
さあ、どうする!?
| Rail&Hand | - | 23:57 | - | - |
喘息性気管支炎
明日は娘の音楽会。しかし、昨日から熱を出してしまった。

喘息性気管支炎だという。

今は微熱になったが咳き込んで可愛そうだ。高熱にならなければ登園してもよいとのことだが果たして・・。本人は音楽会を楽しみにしているのでどうなるか。

今週は立て込んでいるが、気になって20時過ぎに帰宅。

すでに皆寝ていた。


ひとりで夕食を摂りながら「ケンミンショー」を見る。

姫路には「ちゃんぽん」と称する料理がある。長崎の中華そばではなく、「焼きそばと焼きうどんのミックス焼き」と紹介されていた。たしかに姫路市内のお好み焼き店には存在するメニュー。姫路市付近に住む私でも、姫路以外では「ちゃんぽん」をあまり耳にしない。
実は最近になって初めて「ちゃんぽん」を食べた。Tさんに連れて行ってもらった鉄板焼店でおばちゃんが「ちゃんぽん焼いたげよか?ケンミンショー出るで」

微妙な味だった;

それにしても兵庫県播磨地方は変わった食べ物が多いような気がする。
「アーモンドトースト」「生姜醤油のおでん」「かつめし」「素麺のバチ」果ては「黄色い駅そば」まで。

兵庫県は摂津、丹波、播磨、但馬、淡路などの旧国名が合併した県。県民は旧国名への意識が強いようだ。
地元を離れていたとき、「兵庫県民」である旨を説明することが難しかった。
播磨の人間です、と言っても伝わらない。

「近所に甲子園球場があるんですか?」

「遠いです;」

「琵琶湖があるんでしたっけ」

「それは滋賀県です・・。近くに姫路城があります」

「あ〜、ひめじ(“ひ”を高めに発音)」

「ちゃうワ〜!」

特に姫路は、兵庫県西部の中心地として神戸と対極を成す形で発展してきた。経済も文化も。そこにキーワードがあるような気がする。
ちなみに「ジャスコ」の一部は姫路発祥。
ベビー服「西松屋」、「メガネの三城」「ウシオ電機」「長谷工コーポレーション」「文化シャッター」「グローリー」など、著名企業は姫路から始まった。

そして、自動車をはじめ、鉄道、船舶、建設・工作機械に必ず使用される「割ピン」という部品。その国内トップシェアを誇る専門メーカーが、実は姫路に存在する。

http://www.hinomoto-metal.com/


そう、お世話になっているTさんです。上サイトのブログにも時々私が登場?しております。(もちろん、提灯を持っているわけではありません。あしからず)

私が関わる方々の多くは、播磨という地域を愛し、地域にこだわっているように思われる。このような気質が旧国名地域独自の文化を形成してきたのかもしれない。そんな意味では、中部地方、岐阜や名古屋に似ているのかもしれない。


寒波が押し寄せてきた。娘がぶり返さずに早く回復しますよう・・。
| Rail&Hand | - | 22:57 | - | - |
大いなるエンドロール


12/14 妻が子供らを寝かしつけて趣味に精を出すその頃、「鉄道と旅と文学と」打ち上げ会が始まった。


姫路駅弁・まねき食品様のご厚意で姫路市内の日本料理店へ。
総勢約30名が揃った。退勤後、何とか乾杯前の挨拶中に到着。


学芸員のtさん(彼女は高校の先輩にあたる)、総務課のMさんと奇しくも同じテーブルになった。
私は興味本位で話し掛けて嫌われるオッチャンではないが、今まであまり話す機会が少なかった方々ゆえに嬉しい。大変和やかに時間が過ぎた。


最後に姫路文学館Sさんより我らがT会長に感謝状の贈呈。(画像)

今回の企画展を担当頂いた学芸員のSさんは、昔、人文学部で会ったことのあるような大変真面目な方で、我々の無理難題に一生懸命応えて頂いた。ありがとうございました。弊ブログも愛読頂いたようで?進捗状況を確認されていた。今頃、胸を撫で下ろされているだろう。

こうしてみんなで力を合わせた企画が成功のうちに幕を降ろした。


挨拶では巧く言えなかったが、ここに所感を記したい。


私が担当したジオラマに目を向けると、趣味の片手間が広く公開され、メディアにも取り上げられた。それなりに世に貢献することができたと言えよう。
会社員で10年少々。不本意ながら深くやり甲斐を感じたことはない。
残ったお歳暮をもらえてラッキーとか…。出張から直帰で模型店を覗いて掘り出し物の機関車を見つけたとか…。
仕事はテキトウにこなして趣味優先、といった具合か。


文学作品をモチーフとしたジオラマ群は企画展の大きなテーマとなった。
姫路駅にジオラマの巨大なポスターが貼られたとき、街行く人が期待していることを肌で感じた。
そして開幕。ジオラマに見入る多くの観客。知人、職場、果てはよく行く郵便局の窓口の人にまで声を掛けられた。

モノを造る人間として、もっと胸を張ってよいことに気づいた。小さなことかもしれないが、こうして認めて頂いたことに背中を押されたように思う。
鉄道マニア風に言えば「後部補機がついた」とでも例えようか。
大袈裟だが、引き続きクリエイターを自負し続ければよいと思った。
何よりも、私のジオラマに限らず、個人の世界に引きこもって終息しがちな鉄道趣味が、世の中の役に立ったということが一番嬉しい。趣味人冥利に尽きる。

社会人になって久しいが、初めてやり甲斐を感じた仕事だったと言っても過言ではない。

それは昨年9月、企画展の打診を受けたTさんが、過去に私が製作して差し上げたジオラマを当時の副館長のもとへ持参、ご覧頂いたことが全てのきっかけだった。

こうして築いた姫路文学館様とのご縁、今回限りのものではないと思っている。東奔西走頂いた文学館M課長曰く「私の一生の思い出になるでしょう」大変印象的な言葉だった。2次会のていたらくも一生の思い出に残る!?
決してエンドロールではないと願っている。

そして工藤さん絡みで協力頂いたおなじみのD君。11月26日に息子さんが無事めでたく誕生した。
ちなみに奥様には誕生3日前にオータムフェスティバル・伊勢屋で会っている。
キミもすっかり人の親ですね。私は終電で先に辞したけど、今夜は奥さんが実家だからと言いながらちゃんと帰れたんかいな?



ヒマつぶしに、食後の一服に、今後とも「Zakkan」をよろしくお願いします。m(_ _)m
| Rail&Hand | - | 00:43 | - | - |
リネンのタックスカートの手仕事

妻です。

週末のクリスマス会、今日の幼稚園での老人ホーム慰問によほど疲れたのか、娘は五時くらいからウトウト…。

「もうそのまま二階で寝るか?」
と聞いたら
「やだー!!!」
と激怒して風呂場まで着いてきましたが、そのまま湯船でもコックリコ〜…(-.-)zzZ。


溺れるってやばいって〜。


食事は諦めて寝かせました。

時刻は七時。

息子も七時半就寝f^_^;。


これは神の思し召し〜♪

と、オーダーのスカートを縫いました。


友人のkちゃんから。

踝までのロング丈のタックスカート。

シンプルですが、リネンのキャンバスで作ったらとってもカワイイ(*^_^*)!

kちゃん、ありがとうね♪

彼女にとっても似合いそうです。


あとは目茶苦茶な寝方をした娘が夜中に起きないよう、「何か食べる」と言わないよう、夜尿をしないよう、祈るばかりです。

| Rail&Hand | - | 22:25 | - | - |
クリスマスコンサート

妻です。

息子が所属する子育て学習センター主催で、クリスマスコンサートがありました。


姫路を中心に活動する「クレイジープリンセスバンド」という吹奏楽団の演奏があるといいます。


実はこの楽団、お友達のKさんが所属していて、その練習の様子を彼女のブログで時々読んでいました。


皆さん、学生時代などに吹奏楽を経験していて、子育ての合間に「もう一度楽器を演奏したい!」と集まったかたたち。


ママさんバンドなのです!


最初の自己紹介では騒がしかった場内。

しかし一度演奏が始まると、子供たちもその迫力に圧倒され、どんどん曲の世界に引き込まれていきました。


最初はトトロの「さんぽ」に始まり、「ピタゴラスイッチ」や「ゆうがたクインテット」のオープニングテーマ、アンパンマンのマーチ、「崖の上のポニョ」…。


子供たちの大好きな曲が次々演奏されます。

息子は大好きなテレビのテーマ曲に、足踏みし、クルクル回り、おおはしゃぎ(*^_^*)!!!


その音楽の世界にただただ感動!!

皆ママさんなのに、すごい!!!


子育ての合間に好きなことに打ち込む姿って、とても素敵…。


伊勢屋さんのハンドメイドイベントが、買う人にパワーを与えるのと同じでしょうか。


Kさんは「裁縫は基礎からわからない」と言いますが、音符も読めない私にとって、こちらの演奏はまさに神業。


子供を連れながらでも、こんな演奏ができるんだ…。

こんなに人に感動を与えることができるんだ…。


今日のコンサートが素晴らしかったのは、演奏もさることながら、そんなお母さんたちのパワーに圧倒されたからかもしれません。
| Rail&Hand | - | 13:25 | - | - |
クリスマスおたのしみ会

妻です。

今日は隣り町のホールに「童謡のお姉さん」が来る、クリスマスおたのしみ会の日。


「童謡のお姉さん」は非常にご当地レベルの知名度で、アバウトな呼び方なのですがf^_^;、、いつも楽しいコンサートを披露してくれるのです。


以前主人が、偶然乗ったタクシーの運ちゃんが実はお姉さんの姑で、真夜中なのに「お姉さん」に電話をかけて挨拶した、という記事を幣ブログでも紹介しました。

なかなかの歌唱力で、小さい子供たちを引きつける魅力があります。


コンサートは童謡が中心。


着ぐるみも次々に登場し、定年退職を遂げた「ハバタン」も、シルバー人材として地域に貢献。


子供たちは、昔からよく知る童謡、あるいは幼稚園で習いたてのクリスマスソングを身振り手振りで楽しみました。


一時間以上の前フリを含むコンサートを終えると、「自称世界各国出身のサンタ」が五人も登場し、子供の夢を奪います。


ほぅらね。


これで一層、子供たちの不信感が募ります。

日本語ペラペラの異国サンタからプレゼントをもらい、さぁ帰ろう…!と思ったら?!何やらスタンプラリーのようなゲームが。


仮装したおとぎの国の主人公からシールをもらい、全部集めるとお菓子の家でお菓子をもらえる、というもの。

しかし何せ定員200名の大イベントf^_^;。

それぞれの主人公の前は長蛇の列。


主人公を邪魔するはずの森の動物たちは、シールを配る手伝いをする始末ですσ(^◇^;)。。。


森の動物の一人に、ハンドメイドで知り合った「まめいちごさん」がいらっしゃり、可愛かったです(*^_^*)…!


出口付近ではあんこ&きなこのおもち、杵つきのもち入り雑煮もいただき、なかなか楽しい一時となりました。

幼稚園、保育園でバラバラになったお友達とも、久し振りに再会して楽しかったね(*^_^*)。


子供たちは二人とも爆睡です(笑)。


まだまだ週末クリスマスイベント、続きますよ!!
| Rail&Hand | - | 14:56 | - | - |
カーゴパンツの手仕事

妻です。

旬顔のカーキ色のカーゴパンツ。


安い布なので以前買ってストックしていました。


それまでカーキのようなハードなのはちょっと…。と思っていましたが、雑誌やお洒落さんの間でよく見掛けるので、自分も挑戦。


こんなにスッキリしたラインなのに、なんとウエストゴム。


最近背中が隠れるハイウエストじゃないと、安心して着られません。

ポケットがいっぱいあるよ〜(*^_^*)。

自分用なので、鍵をしゅっとするキーホルダーをつけるベルトループを一本だけつけました。

愛Loveパンツ。

ヒッコリーデニムでも作ってみようっと。
| Rail&Hand | - | 06:05 | - | - |
父の日

妻です。

昨日午前中は幼稚園の地区グループのクリスマス会。

地区の公民館で、クイズをしたり、工作をしたり、ケーキを食べて、おやつを食べて(*^_^*)。親たちはまったりとシュークリームとコーヒー…。


素敵な数時間。

さて。満腹食べた午後は私は美容院へ。


「ハァ、もうお夕飯作るのめんどくさいな。。。(〃_ _)σ‖」

「えぇやん。買って来たら。」

「でも新潟からドッサリキャベツもらったし、使わないと。」


「ヨッシャッ!!
お好み焼したろ!!」

キャー\(≧▽≦)丿パパカッコいい!!!!!


こんなに主人を尊敬したのは、彼がゴキブリをつぶして以来。


彼はお好み焼とカレーが好物なのだ。

カレーは良く作る。


チヂミも時々作るのに、なぜお好みだけ作ってくれないのか?
と聞かれましたが…。

それは美味しいから(-"-;)。
ビールが進むから。
太るから。

そして何より、主人が作ると旨いのです!!
だから、お好み焼は何かのイベントのようになってしまってますf^_^;。


「お好み焼嫌いや!ラーメンがいい!」

とわがままの娘にはハートと星のチーズのせ。


「わぁー!!美味しそう!!!」

と、あれだけ間食したにもかかわらず、食べた(・ω・;)(;・ω・)!!スゴい!!


ホラね。


美味しい〜(*^_^*)!ビールが進む!!


ふと食べながら、姉夫婦のお母様が作るお好み焼の話になりました。


以前同じように新潟でベーシックお好みをご馳走したところ、大好評。


義兄が、
「うンめ(美味しいの方言)。やっぱお好み焼って、卵入れるんだよね。うちのカアチャンが作るお好み焼サ、卵入れねェんだよね。」

...... ( ̄□ ̄;)!!


「かってぇ(固い)ンだよね。」


ガ−(゜Д゜;)-ン!!!!!



水粉焼!!!!!



恐るべし、粉モン後進国。


しかしラーメン屋は豊富で美味しいです。



昨夜は洗い物までしていただき、在宅温泉宿状態でした。


人が作ったご飯て、なんて美味しいンだろう(*^_^*)。


年に一度もあるかないかの贅沢。


満喫しました、ありがとうご主人様。
| Rail&Hand | - | 05:57 | - | - |
雑貨屋さん巡り♪
妻です。

「近日納品しにcocochiに行くよ〜♪」
と言うと、幼稚園ママ友がザッと三人集まりました。

よーし!!


cocohiでランチして…その前に時間が余るから、石倉のzappaさんで寄り道(*^_^*)!

暖炉の燃える素敵なアンティークカフェで雑貨をお買い上げ。

相変わらず画像の少ないアッサリブログでゴメンナサイ…;


店内めっっちゃ可愛かったです!!

いろいろあります!
ハンドメイド品も、アクセパーツも、レースも、ステンドグラスも!


って、写真撮るの怠けた癖に、文章力なくて、ゴメン…。


憧れのzappaさんで、オータムの話になり、「伊勢屋の米蔵だけは行きました!あそこは毎年カワイイです!」
と言ってもらえて幸せでした〜(*^_^*)♪


そして、幼稚園ママ四人組は皆アクセパーツを買ってたよ♪

私はカットしてあるタグも買いました(*^_^*)。


zappaさんは年内19日までですよ〜!

行きたい人は急げ急げ!!


さて、お次はcocochi。

本日は酒粕のクリーミートーストでした。


ここちさんでは、その時々の旬の野菜でオープンサンドを作ってくださるのです(*^_^*)♪

酒粕とクリーミー?!とちょっと意外ですが、合うんですね、これまた。


トーストの上に酒粕の入ったホワイトソースみたいのがのり、その上にちりめんキャベツとニンジンがon。

ちりめんキャベツって本当にチリチリ縮れてて、ケールがたっぷり含まれてるんだって〜♪


さて。そこでランチをしながら子供の話になったのですが、幼稚園のお便りに、野菜たっぷりのお味噌汁をすする娘の写真が載っていたのです(・ω・;)(;・ω・)!!



これにはもうびっくり!!


役員をしているFさんが、うちの娘は「お残し組にいなかった」と教えてくれました。


……ありえない!!!


幼稚園パワーおそるべし!!!


かと言って、家庭で豚汁を出しても絶対食べないのですが。。。(〃_ _)σ‖。


でもグラタンやパスタなど、好きなメニューに入れた刻野菜は除けなくなりました。


ヒガシマルうどんスープの乾燥葱まで除けていた子が…。


もうびっくり。


有り難いですね。

集団生活。


娘の時は早く集団生活させたくて、四歳になる歳に保育園の説明まで聞きに行ったのに。

三歳の息子は手放したくなくて、ずっと家に置いておきたくなる親ゴコロ。


不思議です。


さあ。
今年も残すところ一か月を切りました。

忙しい季節がやってきますね。

大掃除、年賀状、心残りのないようにしなければ。


手仕事も、まだまだ続けますよ(*^_^*)。

皆さんも頑張りましょうね♪
| Rail&Hand | - | 21:11 | - | - |
業績目標達成記念パーティー

要するに勤務先全体の忘年会。
年頭の業績目標を達成したから従業員への労い、ということだが幹事役は司会・給仕に何かと大変だ。「実は意外なキャラなんですねぇ」という感想を頂いたことが救い?

予想以上に盛り上り、カラオケを歌う人も。無事に終わったようで何より。


ともあれ、次回、来週の姫路文学館の打ち上げは賑やかに無礼講で飲みたい。楽しみだ。

何事もなく終わったかと思いきや、酔っ払って倒れた子を送り届けてから帰宅することに。遅くなってしまった。

今夜は冷え込みが厳しい。


| Rail&Hand | - | 22:38 | - | - |
ベビーラッシュ!

妻です。

最近私の周りではお腹の大きいお母さんが多い!!

若干羨ましいような気もしつつ…やっぱり私にとっては赤ちゃんを育てる喜び<趣味で自由にする喜びだ!!

赤ちゃんぽさは、三歳になった見た目四歳くらいのデカイ舌ったらずで代用。


うーん。

末っ子を四歳になっても抱っこして歩いていた姉に似て来た。。。(〃_ _)σ‖


さてさて。


そんな中、遠く離れたママ友たちからも続々と出産の知らせ(*^_^*)!

一人は三姉妹のママ。
一人は初めての出産。
もう一人は、五歳の一人娘に妹…?!と思ったらいきなり男女の双子を授かってしまった超多忙ママ。

転勤族で両親も遠く、体調を心配してしまいますf^_^;。


一気に四人の赤ちゃんへ出産祝い。

お店にはカワイイベビー服が溢れているけど…。


えぇい!!!
どうせ四人も生まれたなら、四着作ろうじゃないか!!

もらった方は迷惑かもしれないけど、贈った方はなんとなく達成感f^_^;。


いろいろ考えましたが、寒い時期なので、暖かいマントを作りました。

表も裏もフワッフワの両面ボアフリース。

断面なんと1cm ほどあります!!

ロックミシンで縫製しているあいだ、羊の毛を刈る養羊業者の気分に…。


頭ん中「羊のショーン」のメロディーが…♪♪

毛もかなり散乱し、主人が立ち入ったら間違いなくアレルギー的くしゃみが止まらなかったでしょう…。

ベージュとこげ茶の二色。

見返しにイチゴフィールドや、パッチワーク柄のダブルガーゼを。

双子ちゃんはオソロを柄違いで贈ります(*^_^*)。


喜んでくれますように…。
| Rail&Hand | - | 00:00 | - | - |
帰省計画
師走。今年もあと25日。

「ところで帰省の切符どうなったの?」

「え?」

「帰りたいって言ってたのに・・」

以前、今年は新潟で年越しをしようという話になって、すっかり忘れていた。文学館やらオータムやらで忙しかった。

今年は年末の当番に当たっていないし、子供達は(私も)雪を楽しみにしている。我が家は冬タイヤを持っておらず、無難に東海道山陽新幹線+上越新幹線利用とした。
そういえば先週謝礼を頂いた。旅費のたしになる。「人が乗れない電車」を買うよりはずっと有意義だ。

すでに乗車日1ヶ月を切っており混んでいないか?
高速道路1,000円の影響か、アッサリと指定席が取れた。しかも東海道は流れと逆方向なので空いていた。

私は30日から休みなので28日に妻と子供達は先に帰省、私は後から追っかける。3日に皆で帰ってくる予定。


さて、その追っかけだが・・・再び「乗り鉄」の季節が到来した。趣味にも家計にもやさしい?青春18きっぷ+αの旅。
時刻表を眺める日々が始まる。



思えば、新潟年越しは娘が生まれる前年以来、これは楽しみだ。

新潟じいちゃん、ばあちゃん待っててね〜。(by孫)
| Rail&Hand | - | 22:05 | - | - |
空間軌道?


空中へ飛び立つ汽車。まるで銀河鉄道みたいだ。
実は照明器具サンプルに取り付けるために蛍光灯を模した透明プラスチック筒。
この中にSLばんえつ物語号、機関車を含めた8両がピッタリ収まった。今や数少ない手持ちとなったNゲージ編成ものを展示するのにちょうどよい。

この筒はMさんより頂いた。
姫路文学館入口で強烈なインパクトを与えた実物線路や踏切、信号機などはMさんによるもの。アイデアとユニークさに溢れるよきパパ。宴席で目尻が下がるのもご愛嬌。楽しい鉄ちゃんだ。趣味はこのように明るくなくては。

お金をかけなくても工夫次第でユニークな展示ができる好例。
HO用に直径5cmくらいの筒もあればよいのだが…


| Rail&Hand | - | 21:56 | - | - |
撤収作業
11月28日で終了した「鉄道と旅と文学と」期間中10,000人近い来館者があったという。応援頂いた皆様、ありがとうございました。

私たちは平日仕事があるので、最終日で片付けられなかった物品を本日撤収。南館で運転されていた鉄道模型。みんなでt君のHOゲージ線路を片付ける。
私もまた持参していた車両を収納した。
絵画や、私物ジオラマは後日Tさんにトラックで搬送してもらうことに。


さて、私が企画展用に製作したジオラマたちはどうなるか?

ポスターを飾った宮沢賢治“銀河鉄道の夜”の「宮守川アーチ橋」と芥川龍之介“トロッコ”の「熱海鉄道」は姫路文学館にて展示・保管されることになった。

他のジオラマはTさんとFさんに引き取ってもらうことになった。
それから、映画「RAILWAYS」の一畑電車風景は、Yさんに差し上げた。
確実な場所、そして喜んで頂ける方?のもとへ嫁ぐジオラマたちは幸せだろう。
今後、何かの折に登場することがあるかも?


「こんなんあるけどさすがに走らせなかったな〜」

t君が見せてくれたのはDD14形ロータリー除雪機関車。真鍮製手工芸品だ。こんな恐ろしいモノを持っているヒトが身近にいたとは・・。
真鍮製蒸気機関車の大群、怒涛の距離を誇る線路(しかもエンドウ製)といい、彼は、しいて言えば鉄道博物館の展示運転に匹敵するようなウルトラモデラーだ。
という訳で、片付けがひと段落してから塩狩峠のジオラマ上に置いて撮影会。ちなみに後押しするディーゼル機関車も真鍮製。


「気が抜けたようでさびしくなるなぁ・・」

みんな口々に言った。だったら続けてやれと言われたとしても、そんな気力も家庭環境もないが、みんなで協力したイベントが終了することに一抹の寂しさを感じる。
実は、私たちが日常で会する機会は非常に少ない。
このようなイベントでなくていいから、時々集まって趣味に花を咲かせたものだ。

みんなで昼食後解散。

帰宅後荷物を解き、同時に先週から車庫に置きっぱなしのGゲージの箱を抱えて実家2階へ往復運転。
夕方はくたばってウトウト・・。

さきほど、HOゲージの収納がひと段落した。やっぱり鉄道模型は走ってナンボ。(走りすぎも問題だが;)油紙に包まれて箱に収まったままでは寂しい。ジオラマ製作もよいが、サウンドを奏でて走る汽車をたまには眺めたい。


そういえば今日は東北新幹線が新青森まで開通した記念すべき日。

青森県おいらせ町に住む先輩のNさんより「テレビニュースは新幹線一色」というメールが届いていた。
昔、南部縦貫鉄道のレールバス乗車で初めてNさんのところへ行った。このとき東北新幹線の終点は盛岡。特急「はつかり」に乗り換え、雪の十三本木峠を越えて青森県へ入ったのも過去の話。

そして3月には東北新幹線に新しい新幹線E5系「はやぶさ」が登場する。やっぱり青森へ向かう新幹線の名前が「はやぶさ」には違和感が残るマニア・・。「はつね」よりマシだが。
| Rail&Hand | - | 21:13 | - | - |
誕生日
今日で息子は3歳。
よく喋るようになった。トイレもできる。十分すぎるほど?大きくなった。
ますます私に似てきた?


急いで帰ろうとしたものの2本遅い電車になった。

しかも、娘が熱を出しているという・・。帰宅するとすでに寝ていた。

息子も眠く限界でグズる。当人は誕生日が何か理解していない。
そして苛立つ妻。


今夜は誕生会とはならず、ひとりで夕食のカレーを食べる。
ゴミを回収してからとりあえずパソコンに向かった。


一応プレゼントを用意していたが、本人に渡すのは明日となってしまった。



またしてもマニアックなチョイス;
彼が「N700系新幹線」などの一般的な電車を手にする日は遠そうだ。
| Rail&Hand | - | 21:26 | - | - |
ウエストポーチの手仕事

妻です。

オータムフェスティバルで、
「子供用のウエストポーチを作って欲しい」
と言われました。

お子さんの携帯を入れて持たせるそうです。
最近は小学生にも携帯電話を持たせるんですね。

以前使っていたウエストポーチは、自転車ごと側溝に突っ込んで、ドロドロになってしまったそう^_^;。

その後いろいろ探すも、なかなか「子供用ウエストポーチ」に出会えず、困っていたそうです。

欲しいものを、欲しいカタチで。

ハンドメイドならではの便利さですよね(*´ェ`*)。

「どんな模様がいいの?おばちゃんに教えてね。」
「・・・・。水玉。黒い中に白の水玉がいい。」

はにかみながら、以前愛用していたポーチの柄を教えてくれました。
カワイイ(*´ェ`*)。

小さなお客様の要望に応えて、黒に白の水玉。

でも「女の子が喜ぶデザイン」というお母様の要望プラス私の勝手なクラフト魂で、中はハッとするような、キュートなイチゴフィールドです。


喜んでいただけるでしょうか?

お渡しするのが楽しみです。
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