Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
特別企画展「ひょうごの鉄道」
兵庫県立歴史博物館(姫路市)にて表題の企画展が開催されている。


昨夜の反省も兼ねて(?)家族で見に行った。
兵庫県内の鉄道の歴史、写真、映像、部品、資料を展示。

廃止された鉄道の写真、行先表示板「サボ」列車名の愛称板など、懐かしい物品もある。
中でも感銘を受けたのは、昭和45〜46年の姫新線を走る蒸気機関車のカラー映像。この時代、映写機を個人で所有して記録されているとは・・。東嘴崎の揖保川鉄橋や西栗栖・相坂峠の映像を興味深く拝見した。両場所ともに、40年経過した今も風景はそれほど変わっていない。機関車+客車で7〜8両編成あり、今日の1〜2両編成からは想像できないほどの利用客。まあ、昔は列車本数が少なかったということもあるが。

結局、夢中になったのは親父のほうで、先に展示室を出た子供達は1F「みんなの家」コーナーにある手作り郷土玩具の遊びに夢中になっていた。
展示物が鉄道部品中心で模型が少ないということもあるのだろうか。

TさんやFさんが所有される写真やグッズを集めたら同規模の展示ができるような気もする?


さて、本企画展には、チョットだけ私も関係しております。

<HOゲージ鉄道模型走行会>
日時:8月6日(土)・7日(日)10:00〜16:30 
会場:B1F・体験ルーム
(走行展示のみです。運転はできません)

上記日程、館内にて鉄道模型を走らせる。そこに数名が手弁当で協力する。私もそのメンバーのひとり。協力とはいえ、久々に模型列車を運転するので楽しみ。と、いいながら設置のお手伝いができずに申し訳ありません;


迫力のHOゲージ車両。列車によっては長いもので全長3m以上になる。

電車好きのボクたち、おウチの人と見にきてね。
保護者の皆様、近くにある「姫路文学館・魔女の宅急便」とセットでいかがでしょうか。



会場にはこんな顔出し看板も。
| Rail&Hand | - | 22:17 | - | - |
納涼ふれあい祭り
勤務先上司の関係者より、某機械部品企業の夏祭りチケットをもらった。

福利厚生として社員および家族向けにチケットを数百円で販売、開催されるというもの。私たちは部外者とはいえ、チケットがあればゲストとして入場できる。
ということで30日(土)上司、先輩、同僚計6名で参加した。
工場内の広い芝生で18:00よりスタート。

和太鼓演奏、盆踊り、屋台が出て、皆自由に楽しむことができる。
たこ焼き、唐揚げ、フランクフルト、おでんなど屋台メニュー10品のチケット、飲み物は自由。子供向けに玩具やお菓子が当たるゲームコーナーも。
さすが大企業の福利厚生行事!太っ腹だ。

日が沈むと屋外は涼しく、盆踊りの炭坑節をバックに乾杯。
みんなで何度もビールサーバーに足を運んだ。
大いに盛り上がり、気が付けば22時だった。

その後、残った4人でラーメンを食べに行き、終電を気にしながら電車に乗ったまでは良かった。


私が乗車した下り新快速は駅を発車したところ。左方向にポイントを渡る振動で起こされたのだった。するとトンネルに入った。

トンネル・・?普段はそんなもん通らんぞ!

そう、終点「播州赤穂」まで行ってしまった・・・。

日付は変わっており、すでに上り電車はない。播州赤穂駅前は車1台なく静まり返っている。自宅まで約30km・・。
仕方なく駅に隣接するビジネスホテルにチェックインした。
ご招待を受けた夏祭り。参加費は通常の飲み会になった。なんのこっちゃ・・・。

翌朝、6:31発の上り電車で帰路につく。まさかの赤穂線の旅。
家についたのは8時頃。

妻は呆れて何も言わなかった。目覚めると私がいなかったので、メールを見るまではどこかで倒れたのか心配したという。

「あ〜パパ!今頃帰ってきた!」娘が大きな声で言う。


その後、娘が私の母に報告したので大目玉を食らうことになる。

「子供がいるのに気をつけなさい!」


横にいた父が、

「ワシの元同僚の××は、新幹線通勤で福山(広島県)まで寝過ごして、ホームで寝たらしいで」

「そんな話自慢にならへんわ!」

「△△は米原まで寝たまま1往復して気が付いたら西明石の車庫で、家に帰れず翌朝そのまま出勤したらしいで」

「も〜ええかげんにしなさい」

サラリーマンってこんなもん?いやいや、そこそこの年齢なので気をつけなければ。反省;
まあ、歌舞伎役者・エ○ゾウのような酒癖よりマシですけど。


爽やかな赤穂の朝。しかし、心は晴れない;







| Rail&Hand | - | 18:31 | - | - |
一段落



妻です。

いやぁ。とにかく心配した一日でした。
子供達も、「お兄ちゃん家もぐってない?!」と、とにかく心配していました。

私が「新潟出身」ということでたくさんの方が心配してくれて、心から感謝です。
特に実家が豊岡のYちゃん、古タオルをスタンバイして待っていてくれて、本当にありがとう!

最初は姉の住む付近の五十嵐川が警戒水域。
雨がやんでも下流の水かさが増えるにつれ、今度は実家付近の信濃川が堤防を越え始め、すぐ近所の集落にまで水が上がったと聞き、肝を冷やしました。

今回は「想定外の被害」になる寸前で難を逃れましたが・・・。

災害は万人のすぐ隣に潜んでいるのですね。

七年前、水害の真っ只中で、私は帰省のため特急列車に乗車中だったことを思い出します。

隣に乗車しているコロナ(三条市本社)の社員が携帯電話から伝える実況中継が、妙に生々しかったものです。

自然の猛威を忘れてはならない。今ある幸せにあぐらをかいてはいけないのですね。
そして、自分が多くの心優しい友人に囲まれていることも、改めて認識した一日でした。
| Rail&Hand | - | 21:05 | - | - |
豪雨

こちらでは嘘のような青空だが、新潟県では集中豪雨による被害が出ている。
妻の実家の街では3万世帯に避難勧告が出された。
夕方のニュースに驚いて電話したところ、今のところ実家は避難区域外とのこと。

しかし義姉の住む市街地は道路が冠水。画像は義姉から妻宛に届いたものを拝借した。
家屋に浸水しなければよいのだが…。
義姉は子供のプール当番のため早く仕事を終えた。間一髪、身動きが取れなくなる前に帰宅できたらしい。

義父母には無理に田畑の様子を見に行かないよう伝えた。

2004年7月13日に発生した新潟県下越地方の豪雨水害を思い出す。

ニュースだけが情報源なので親類や知人が気掛かりだ。
果たして無事帰省できるのでしょうか・・?といいつつ行きますが。

| Rail&Hand | - | 21:43 | - | - |
お泊まり保育

妻です。

今晩は娘のお泊まり保育。

午後から御津の海へ出かけ、遊んだ後で入浴。

幼稚園に帰ってそこでお泊まり。

昼寝から覚めた息子。
「ねぇちゃんは〜?ねぇちゃん、まだ帰って『き』ないねぇ〜(帰って来ないの意味)」
「お姉ちゃんは今日は幼稚園にお泊まりだから、お母さんとネンネしようね。」


「えーっ(;_;)?!やだよぅ〜!ねぇちゃんと、ねぇちゃんとネンネしたいよ〜!
ねぇちゃんと、お母たんと、お父たんがいいよぅ!」


いじめられても、泣かされても、いないとなると急に恋しくなる兄弟。


取りあえず枝豆を与えられて、寂しさを忘れる息子。


六歳児の存在感を思い知る夜。


…なんて…。


明日の朝には今夜の静けさが懐かしいほど、またまたバトルが再開するのですがねf^_^;。
| Rail&Hand | - | 22:33 | - | - |
ドルマンスリーブブラウスの手仕事

妻です。

少し前のソーイング雑誌、「コットンフレンド」の表紙を飾ったドルマンスリーブのブラウス(*^_^*)♪

オーガニックコットンのナチュラルなグレーとよく雰囲気がマッチして気に入っていた初回作、いの一番に六月のイベントでお嫁に行っちゃいましたf^_^;…!


リベンジで私用を…。

オーガニックコットンのダブルガーゼのボーダーがたくさん手に入ったので、前後見頃と脇見頃を無地とボーダーではぎました(*^_^*)♪


カワイイ♪カワイイ♪
このゆとり感、この手触り、杢っぽい雰囲気(*^_^*)♪♪


ボトムスはスッキリしたパンツ、デニムにも好相性です。


是非委託販売用にリピしたい♪


明日は娘のお泊まり保育…。


初めての娘の外泊...... ( ̄□ ̄;)!!


張り切っている娘に対して妙に寂しさを感じている私…。。。(〃_ _)σ‖


悪態&唾吐き、反抗期真っ直中の娘であっても、一泊離れるってこんなに寂しいものですね〜σ(^◇^;)。。。
| Rail&Hand | - | 22:31 | - | - |
デコスイーツの手仕事

妻です。

最近のちまちま系f^_^;、デコスイーツ♪

やってみると意外に簡単…。

ハマります。

デコったものはヘアピン、リールつきキーホルダー、バッグチャーム、ストラップ、いろいろ…。


ただ壊れやすいので取り扱いにはご注意です。
| Rail&Hand | - | 22:18 | - | - |
駄菓子屋パラダイス

今日は代休。皆で軽く外出することに。

姫路市夢前町塩田温泉付近に不思議な駄菓子屋を発見した。

という訳で足を運んでみた。

「駄菓子人気ランキング」という看板が目印。
「ゴリラの鼻くそ」「うん○クッキー」など怪しげな名前が…

店の名は「磯部商店」
姫路方向から塩田温泉街手前、塩田交差点左角にある。



店内は昭和の香りの駄菓子がいっぱい。


娘はおこずかいを計算しながら買い物の練習。そういえば昨日、計算して買い物するよう祖母に百円玉を5枚もらった。本人は100円以内になるよう、懸命に考えて迷っていた。

我が家の購入品の一部を紹介する。


画像中央、「○んちチョコ」
幼児を魅きつける魔法の言葉?“○んちシリーズ”カフェオレやイチゴ味は不健康だ…。


画像右下、金太郎飴みたいなものは、

「それゆけ!アンポンタン飴」
「ピカネズミ飴」
「ケティちゃん飴」

“アンパンマンとは別人です”というオッチャン手書きの注釈が店頭にあった。別人って・・パンじゃなくてヒトだったのね;
このパクリ方はアジアの某大国みたいだ。いずれも何のパクリか分かりますよね。

赤いダルマの袋は薬を模したガム。
「リストラ、窓際族、ピンチの時に〜救人(きゅうじん)」

右端の昆虫は、昭和40年代に輸出用に製作されたピンズ。


店内にはオッチャン手書きの駐車場案内図があった。
・店先:2台。
・少し離れた空地:約40台(赤土)

先ほどの飴や月間駄菓子ランキングといい、穏やかな口調のオッチャンは、その印象に反してなかなかのセンスだ。薄暗い蔵のような店内はビフォーアフターの世界…。

妻曰く、私が休みの日は「普段絶対行くことのないワケのわからないところに連れていかれる」


安・近・短で楽しめる?ご家族でパラダイスはいかがでしょうか。
なかなかブっ飛んだ駄菓子屋です。

| Rail&Hand | - | 20:45 | - | - |
童謡の祭典2011

今年も、娘、息子、妻が「童謡の祭典」に出演した。

画像は娘の幼稚園。3曲を披露。
その中の「友達賛歌」
どんな曲かと思ったら、「♪カメラは○ドバシカ・メ・ラ〜」の原曲なんですね。
振り付けも口も大きく、元気よく歌っていた。1年経つと大きくなったもんだ。


妻と息子は市の子育てグループから出演。
ビデオのズームで覗くと、息子は途中で飽きて?「早く帰ろうよ〜」


来年から小学生になる娘の出演は、何かのグループに属さないかぎりこれで最後になる。ちょっと感慨深い。来年から幼稚園に入る息子はあと2回出演できる。

娘の幼稚園は全員浴衣で出演。とてもかわいらしい。
終了後、先生方と記念撮影もさせていただき、良い思い出になった。
息子のときもよろしくお願いします。


みんなよく頑張りました。
今夜は子供達の好きなピザで乾杯。本人達も懸命に生地をこねていた。
あとは酔っ払って寝るだけ?
| Rail&Hand | - | 20:34 | - | - |
リハーサル+ミュージカル
妻です。

昨日の話になってしまいましたが。
「リハーサル」とは「童謡の祭典」のリハーサルのこと。
「童謡の祭典」とは童謡「赤とんぼ」の故郷であるこの町で、27年前から続く童謡コンサートのこと。

コンサートと言っても出場者は市内幼稚園、保育園児。市民合唱団、子育てサークルの親子。要は素人さんなのですが、そんな普通の市民がこの祭典のために一生懸命練習し、大きな文化ホールの大舞台で合唱する・・・。

その過程に意味がある祭典なのです。

かく言う私も息子を連れて子育て隊から出場。

最初は緊張してオロオロしていましたが、いざ舞台に立ってしまうと、大勢の観客や眩しいライトに興奮!!

歌うって気持ちい〜〜!!!・・・と、ノリノリで本番歌ってしまいました^_^;。
ま。本番のルポはこの後の記事で。


さて。
昨日リハーサルを終えるとそのまま大急ぎで昼食を挟んで文化ホール隣の建物へ逆戻り。

お目当ては・・・なんとミュージカルヾ(o゜ω゜o)ノ゛!!!

幼稚園でいつもお世話になっている先生方が出るそうで。
幼稚園ママさんと園児達を引き連れ、こぞって参観。

娘を亡くした魔女が悲しみを乗り越え、立ち直る・・・という心温まるストーリーです。
この取り組みは震災復興プロジェクトの一環であり、震災で家族を亡くした被災者の方たちの心境に重なり、ジンときました。

さらには、幼稚園の先生達が教壇を降りて練習を重ね、発表をするという姿勢に共感、感動しました。

・・・ん?!

あの役者さんは?!

いつもお迎えの時にお話をする同じ幼稚園のお母さんΣ(・ω・ノ)ノ!!!!

ウチの子達より一歳ずつ年下の子供を二人も抱えて・・・。
すごいな〜〜。

童謡の祭典。
ミュージカル。

小さな子供を抱えて不自由な生活の中で、練習をする、発表をする、洋裁をする、ジオラマを作る。

そんな姿を子供は見て・・・。
大きくなるんかな。

ミュージカルの後は小さな屋台が出たり、ダンボールハウスを作って遊んだり(*´∀`*)。

娘も普段使わない絵具を使ってハウス作り。

後ほど自室に持ち込んで「郵便やさん」ごっこをしていました。

ミュージカル「幸せを呼ぶ赤いくま」は、ご縁あって姫路文学館でも開演されます。

8月28日(日)14時から15時まで。

興味のある方は是非足を運んでくださいね。
| Rail&Hand | - | 17:32 | - | - |
夏の味覚

今年も新潟より枝豆、トウモロコシ、桃が届いた。

発泡酒のCMに勝る夏の味覚に感謝。

震災・放射能などの影響で農産物を出荷できなくなった生産者の方々を思うと忍びない。
| Rail&Hand | - | 23:42 | - | - |
土用の丑
移転した旧事業所に残る備品を引き取りに行った。
要するにハイエナだ。主たる法人の系列に属する私たちは、妾の子のごとく設備投資に躊躇してしまう・・。古いものをいつまでも大事に使うことになるが、極端な話、職員の質の低下=サービスの低下になってしまう。

下っ端の私とN氏で現地へ赴き、運送業者の人と合流。
前回確認した物品を搬出する。まだ新しいロッカーや机もあり勿体ない。

空調は停止し、蒸し風呂の屋内。閉め切っているので嫌な匂いが漂う。
思いのほか荷物が多く、積み込みに難儀する。

7トン車が満杯になった。

「2時から千葉へ向かうので往復できないんですよ。もう1台呼びますわ」

引越し会社ではなくトラックの運転手さんたち。手間賃はお支払いしても、忙しい中、急な依頼で来てもらって申し訳ない。
後で上司に運搬時の事情を話すと、明日、運送会社へ挨拶に行くから運転手さんへ寸志を準備しておくよう連絡がありひと安心。


勤務先に到着すると、育ちの悪い子達?(←各部署の所属長たち)がバーゲンのごとく、先を争うように持ち帰っていった。

そんなこんなで夕方になった。着替えて本来の業務をはじめる。
タダでさえ運動不足なのに事務仕事の私。いい運動になったが、体力のなさを実感・・。



今日は土用の丑だった。そんなことはすっかり忘れ、ヘロヘロになって帰宅。

静かな台所。食卓に鰻丼が鎮座していた!しかも赤だしの味噌汁も!



ちなみに、土用の丑+鰻を考案したのは平賀源内だという通説がある。夏場に鰻が売れないことから、鰻屋のPRのためだったという。鰻の旬は秋から初冬。
たしかに、鰻にはビタミンA、Bが多く含まれており、夏バテ予防になる。土用に「う」の付くものを食する習慣から、土用の丑=鰻を発案したといわれるが納得できる。



今年は鰻の稚魚が高騰しているらしい。無理したんじゃないのか?
疲労した心身の糧になる食だった。

奥様、ありがとうございます。m(_ _)m
| Rail&Hand | - | 22:50 | - | - |
カフェパンツの手仕事

いつも私が穿いているリネンのカフェパンツ。

おんなじものを作って欲しい・・・とは言われたものの、彼女、妊婦さんなんです^_^;。

しかもけっこうお腹おっきい。
妊娠八ヶ月くらいかな〜〜?

最近の妊婦さん、いちいちマタニティドレスを買わずとも、チュニックやゴムスカートなどで代用しちゃうみたいですね(*´∀`*)。
(私は総ゴム、総リブの昔ながらのマタニティしか着なかったけどさ)。

ゴムはボタンホールで調節できるゴム。

ウエスト紐つきで産後の体型補正にも対応!

「ネービー」をご希望でしたが、届いたのはかなり黒に近いダークネイビー。私がめざしたのは「大人マリン」(*´∀`*)。



さりげなくボーダーをあしらったり・・・。

後ろポケットは最近私の中で流行ってる(笑)カーゴポケットです。

布地はYUWAの綿麻。

やっぱり手芸屋さんで買うがっさがさの綿麻とちがうな〜。
肌触りと布のずっしり感。

気に入ってもらえますように。
| Rail&Hand | - | 22:33 | - | - |
旅への誘い
昨夜帰り際、勤務先の駐輪場に置いていた自転車が台風の暴風で倒れ、チェーンが外れていることに気づいた。
倒れたくらいで情けないが、段差で自動変速するくらいなのでやむをえない・・。
外は暗く、工具もなく荒天。ペダルが回らないので自転車を押して駅前まで歩いた。時折緩い下り坂があり、惰性で「ころがして」乗った。D51の重量石炭列車みたいだ。

というわけで、今日は自転車店に寄ったので早く帰宅。すっかり台風一過の空。



前置きが長くなった。主な学校は明日から夏休み。
私も2日夏休みをもらえる。使えなかった代休などと組み合わせ、帰省計画を練る。
今月末と来月下旬は幼稚園の行事などがあり、私のほうも中旬以降のスケジュールは休暇が取れない。おのずと決まってくる。
8月2日に一家で自動車で帰省、妻子を送り届けて、4日に単身、電車で戻ってくる計画とした。迎えに行くのは13日あたり。
2日は長岡花火か。観たいけれど人が多いだろうな。


そこで登場するのが「時刻表」

単身で移動する列車の旅。これが年数回、唯一の?楽しみでして・・「放牧の旅路」がはじまろうとしています。
今年は何処を経由しようかな〜。
| Rail&Hand | - | 22:03 | - | - |
子ムームーの手仕事

妻です。

ムームーのライン可愛いな〜…と思い、親子ムームーにしちゃいました\(≧▽≦)丿!

パターンは娘のサーキュラースカートのパターンに胸当てをつけただけの簡単アレンジ。ヒマワリ布は足りないので、無地の綿麻をはいでます。


サイズも何cmなのか疑問ですがf^_^;、一〜ニ歳くらいかな。

娘にも作ったら喜びそうだな〜(*^_^*)♪
| Rail&Hand | - | 22:44 | - | - |
ムームーの手仕事

妻です。

いつもご依頼いただくおばさまから、プリント生地を預かって、ムームーのリクエスト。

大きなヒマワリのプリント、少し派手かな?!と思いましたが、ムームーにしたらなかなかハワイアンぽくてマッチするかも\(≧▽≦)丿!


最初ムームーって何(?_?)と思いましたが、ハワイアンのワンピースみたいなもん?!らしい…f^_^;。



スカート部分は前述のフレアースカートと同じパターンです。


フワーッと風を受けて広がり、なかなか素敵なシルエット。


お嫁さんにプレゼントだそうです(*^_^*)♪

お嫁さん、幸せですね♪
| Rail&Hand | - | 10:19 | - | - |
2wayフレアースカートの手仕事

妻です。

「今日はお母さんパソコンのお仕事があるから、お父さんと寝てね。」

パソコンのお仕事って何じゃf^_^;?!


とにかく、中途半端に添い寝して、眠りに落ちる前にパソコン部屋に行ってしまう主人の真似をしたかったのだ。

いつも子供と一緒に眠りに墜ちてしまうのは私だから。


しかし「ママ〜!」と呼ばれ、ついついまた寝てしまい、起きたら二時半。。。(〃_ _)σ‖

それでもしつこく手仕事。


一度作ってみたかったマキシ丈のワンピ。


しかし去年在庫の布が足りない(ΘoΘ;)。


だってすごくボリュームのあるフレアースカート。


実はこのパターン、1メートルくらいある貼りパネの棒を作って、中心を画鋲で留めて、グルッと円を描いたサーキュラースカート。

もんのすごく布幅を使うので大分省きましたがf^_^;。


さらに一枚だけスカート丈が足りず、フリルではいでます。







これはこれでデザイン?!可愛いでしょ(*^_^*)?!


胸当てはオーガニックコットンのガーゼ。


肩紐を隠してウエストではけばロングスカートになります。


白い綿ワッシャー生地なので、「透けないアサヒ化成ベンベルグ」という裏地を使用。


本当に透けない(@_@;)!!!


私個人的に、洋服の着心地って、素材で決まるような気がして。


特に裏地は外から見えない物。


ホームソーイングで高級なベンベルグの裏地をつけた心地よさを知ってしまうと、手作り、やめられなくなります(*^_^*)!!!

次回ここち納品の際持って行きます。


| Rail&Hand | - | 04:04 | - | - |
変身!

妻です。

またも姫路文学館に「魔女の宅急便と角野栄子の世界展」を見に行ってきました。

今日はフェイスペイントのイベントがあり、子供連れの家族客で大盛況。


魔女の仮装をして写真撮影できる企画もあり、早速娘も変身(*^_^*)♪

そこはやはり女の子。

なんでもコスプレは心踊るらしい♪

小さな男の子は頭に猫の耳や、お尻にしっぽをつけて、「ジジ」に!可愛い〜(*^_^*)♪

コリコの街ジオラマは入口中央に鎮座して、やはり人目を引くらしいです。

家族連れが顔を近付けて一生懸命見ていました。


興味のある方、夏休みの思い出作りに一度足を運んでみてはいかがですか?!
「魔女の宅急便と角野栄子の世界」

姫路文学館 7月15日(金)〜9月19日(金)

| Rail&Hand | - | 20:06 | - | - |
ここから始まる。
鉄道写真家・広田泉(ひろたいずみ)氏による写真集。

「ここから始まる。」

東北地方の津波で被災した鉄道風景を撮影したもので、売上げは全て寄付されるという。注文したものが早速届いた。
直筆のメッセージが添えられていた。

表紙左に横たわる黒い物体は「機関車」


これは報道写真ではない。

今まで、災害の報道写真集などを幾度か見てきたが、この写真集には人物がほとんどいない。

広田氏は、日中は被災地でボランティアに励み、皆が帰宅した夕方、早朝に無残な姿を晒す鉄道沿線風景をカメラに収めつづけたという。復興に向けた長い記憶を綴る使命を受けたかのように。

澄み渡る青空と、破壊され、焼き尽くされて廃墟と化した駅の組み合わせが残酷だ。

瞬きもできず、息を呑んでページをめくる。

広田氏は茨城県の「ひたちなか海浜鉄道」沿線で撮影準備中、強い揺れに襲われた。
同鉄道もまた激しい被害を受けた。今月23日に全線が復旧するという。
しかし、三陸鉄道や気仙沼線など、工事の見通しすら立っていない。
写真集では被災前後の風景が並んで構成されている。


閉塞感に襲われた最後に、鉄道会社と利用者の方々が希望のメッセージを掲げ、笑顔を浮かべるページが現れた。

しばらく涙が溢れた。


私にとって、このような鉄道写真は初めてだった。

美しいものを撮ることだけが写真ではない。
1年後、10年後に、新たな風景が出来上がり、再びこの写真集を開くことが語り継ぐ記憶ではないか。

鉄道を愛する人だからこそ出来る記録なのだろう。



本写真集は、鉄道という枠に囚われず、記録、チャリティ、様々な角度からお薦めできるものと思います。

購入はコチラ。
http://shop.home-3.com/?pid=32190916
| Rail&Hand | - | 22:46 | - | - |
オープニング
という訳で始まった「魔女の宅急便と角野栄子の世界」

記念に頂いた戦利品?です。


 屬Δ舛錙廚亘萋先着70名に配布(中学生以下)

◆崙胆柔攫螢掘璽襦徊榮は記念配布されたが、会場では1枚100円で販売中。D君が教鞭を執る京都精華大マンガ学部の学生さん達によるものだ。

「キキ」のシルエットがデザインされたかわいいピンバッヂは非売品?

皆様のご高覧、お待ちしております。

ところで、本日はトリプルめでたい1日だった。
上述の企画展開会と時を同じくして娘の誕生日、友人IW君が結婚(入籍)した。
昼前に出勤すると相変わらずドタバタだが、澄み渡る灼熱の空、乾いた風が心地よかった。
| Rail&Hand | - | 21:39 | - | - |
開会式とデコスィーツ

妻です。

「散らかり放題」ってひどいじゃないですか。。。(〃_ _)σ‖。
妻の躾がなってない批判の記事かと思いきや、本人曰く「自分を含めて」の自虐ネタだというから…。
まぁ許してあげましょう。


さて。

今日は文学館の「魔女の宅急便と角野栄子の世界」展。
オープニングセレモニーに行ってきました。

主人がジオラマ制作者として紹介されると聞いたので、息子と義母らで出かけましたが、「ご協力いただいた市民の皆様」と一括りにされてましたf^_^;。
暑い中お疲れ様です。
原作者の角野栄子さんは、若々しくとても上品にお年を召した女性。
地元小学生から合唱の歓迎セレモニーを受けていました。

主人のジオラマは入場してすぐのところでクルクル回り、なかなか人目を引いていた様子。

テレビ取材なども来ていました。

新聞各紙にも載ったようですね。
興味のある方は是非足を運んでくださいね(*^_^*)♪


さてさて。全然手仕事していないようで、本当は大変なんです。


先日は「デニムのスカート」を頼まれて、手芸店で安価なデニムを買ったら恐ろしい色落ちΣ(T▽T;)グワーン!!!


水通ししただけで墨を流したような真っ黒な色水がっ...... ( ̄□ ̄;)!!

結局色落ち止め剤を買いに行き、高価な材料を使えば良かったと後悔…。
やはり素材選びをケチってはいけません。


そんなミシン仕事の合間に、フェイクスィーツの小物に挑戦中です(*^_^*)♪


文学館パンで初体験した「おゆまる」を使って、ジェリービーンズを。

他にも造花のフルーツに小さなヒートンをつけてアクセサリーパーツに変身させてます(*^_^*)!!


ストラップやアクセサリーにしたら可愛いでしょうね♪♪

もうすぐ体力勝負の夏休み!!


七月中は夏遊びの友募集中です♪


体力ありあまる6歳児(今日から6才だよ(*^_^*))のお相手してくれる方、是非是非遊んでねん♪
| Rail&Hand | - | 18:48 | - | - |
案の定
朝から妻は口を聞いてくれなかった。


帰宅後、平身低頭で謝る。今週は勤務先でも家でも謝ってばかり;

「昨日の記事、まるで私の躾が悪いみたいで気分悪かったわ!」

「それは、我が家の実態はこんなんですよ、という家族全員を含んだ自虐的な話題で悪気はないんだよ・・」

文面だけでは誤解が生じる。やっぱり言葉って難しい。
「ペンは剣より強し」ならぬ「ペンは諸刃の剣」
気をつけなければ;

このブログ、もう今となっては、しょうもないコトは書けなくなった。その分面白味に欠けるかもしれない?
昔はかなり毒を吐いていたようだ。


24時間以上経過して、何があったか聞くことができた。妻曰く、洗濯を干して降りてくると、カバーが割れていたという。
娘曰く、テレビの台に登っていた息子の仕業らしいが、どのようにしてこの状況になったのか謎のまま。

今朝、息子当人は理解しておらず、

「あのね〜これ、こわれたの〜」

というだけだった。


6年前の今頃はお腹の娘の陣痛で“フーフーヒー”とか言っていたのに、今日は“プンスカプン!”


時の流れは早いもので、こうしてみんな元気に過ごしていると報告できることが、何より幸せといえましょう。


| Rail&Hand | - | 23:44 | - | - |
破壊!?
研修の日よりも何故か今日のような通常日のほうが遅い・・。

さておき、帰り道に発泡酒を買って帰り、夕飯を温める。


居間に目を向けると、

なんじゃあこりゃあああ!(。◇。;)


テレビの液晶保護カバーが真っ二つに割れている;テレビ本体は無事だが、こ、これは・・・。

おそらく子供らに原因がありそうだ。すでに全員就寝しているので確かめようがない。


こんなこと書くと妻に叱られるが、我が家は散らかり放題であらゆるモノが紛失される。自己防衛のため、「ご自分様創作活動セット」としてハサミ、カッターナイフ、テープ、ボンド、ペン、消しゴム、定規を確保している。

実はここだけの話。我が家は“繊細なクラフツマン一家”には程遠いンです。

幼児がいるから仕方ないのだが、小さな子供がいる家庭ってこんなもんなのでしょうか・・。それにしても何で洗面所に海苔の缶があるんだよぉ!


まあ、3方向に転がって寝ている姿を見ると、悲惨な階下を忘れてしまうのだが・・・。
| Rail&Hand | - | 23:03 | - | - |
THE SOUL FOR THE PEOPLE

ドリカムの東日本大震災支援ベストアルバム。
収益の全ては日本赤十字社を通じて寄付されるという。

ドリカムといえば恋歌が多いが、このアルバムには決して「決戦は金曜日」などは収録されていない。
今回収録の曲はすべて、「前向きに歩いていこう」「みんなで手を取り合っていこう」「大切な人を想う」という復興へのメッセージが込められている。

歌詞からも読み取ることができる。

「何度でも 何度でも 立ち上がり叫ぶよ」

「眠れない夜を もう何度も乗りきったはずだから」

「かならず心から笑える日はやって来るから」


2005年以降に制作された曲が大半を占める中で、ラストを飾る曲は、

「a little waltz」(1993年)

どちらかといえばドリカムの王道?から外れるかもしれないが、軽いテンポとともに希望の光が差すようで、胸が熱くなる。「THE SOUL FOR THE PEOPLE」を締めくくるのにふさわしい名曲。


口の大きなボーカルのヒト+某お笑い芸人に似たヒト、いい仕事するじゃあありませんか!

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| Rail&Hand | - | 21:44 | - | - |
中国版新幹線
6月30日に開業した、上海〜北京を結ぶ中国高速鉄道。「中国版新幹線」
過去に日本、ドイツの技術提供を受けて開発されたもので、電車は日本の「東北新幹線E2系」、ドイツの「ICE3」にソックリ。
早速、百万城(バックマン)社から模型化されていた;

この新幹線、技術提供した両国でも、300km/h程度で安全を確保しているのというのに、最高速度380km/hで上海〜北京1,318kmを4時間50分で結ぶというもの。結局、安全性の問題から300km/hに落として見切り発車となったようだが。

これを中国が「独自に開発した」としている。
しかもアメリカで特許申請しようとしているから物議を醸している。

その新幹線がわずか11日目にして停止した。
原因は雷雨によるショートらしい。
技術者は「車両の品質と停止は関係ない。どんなに良い列車でも動力源がなくなれば走れない」と強調しているというが・・。

中国版新幹線で恐ろしいのは、突貫工事で建設された線路強度の不具合、地盤沈下、汚職による手抜き工事だという。


日本の新幹線は1964年の開業以来、無事故を貫いている。
新潟県中越地震では脱線したものの、乗客の無事は確保された。
東日本大震災では広域にわたる揺れにも関わらず、死傷者を出すことなく、新幹線は無事に一斉停止した。

従来の鉄道とはまったく別物の「新幹線というシステム」を世界で初めて考えた日本人の賢明さを称える声がある。
それは、日本の在来線の線路幅(狭軌)1,067mmでは高速運転に不向きという結論から、世界規格(標準軌)1,435mmで新たに新幹線用の線路を敷設する決断を行ったことに意義がある。
「純粋に」日本の技術を投与した台湾の新幹線も同様だ。

掘り下げて言えば、明治5年に日本で初めて走った鉄道はイギリスから輸入されたものだった。その時に採用された線路幅が1,067mm。いわゆる「植民地規格」で日本のような後進国はこれで十分という欧米の見解が推測できる。

もしも、標準軌1,435mmを採用、或いは改める工事が為されていたら、我が国の新幹線は出来なかったかもしれない。
「植民地規格」に複雑な気分になる。



中国版新幹線には、他にも解決できていない「安全上の問題」があるらしい。

・路線周辺に大量に非合法な建築物が存在する。
・線路敷地両側200メートル以内に、爆発性がある危険物の生産、取り扱い箇所がある。
・線路敷地1キロメートル以内に鉱山・採石場などがあり、爆破作業を行っている。
・線路をまたぐ橋などで、重量制限の表示がないものがある。過積載・速度超過・車線違反などで自動車や橋が線路上に落ちる危険がある。
・線路周辺で土砂の採掘や地下水のくみ上げを行っている場合がある。線路の基盤に損傷を与えたり、地盤沈下を発生させるなどで、安全性に対する脅威になっている。
・周辺で別の工事をしている業者と鉄道会社が連絡を取り合っていない。安全基準を満たさない工事もあり、高速鉄道線の安全の脅威になっている。
・高速鉄道の防護柵などが壊されたり、一部設備が盗まれる現象が発生している。
・高速鉄道の上にある橋や道路では、落下物防止の保護柵や保護網が設けられている。各地の道路管理部門が責任を持つはずの、管理や維持が行われていない。


これって、新幹線の工事をする以前の問題では・・・。


先月、Tさんが上海に出かけた際、「リニアモーターカーに乗ってきてください」というリクエストを事前に持ちかけたが、新幹線のことを思うと恐ろしい注文をしたことになる。

「あの揺れ方は日本ではNGだろう」

乗車した当事者が語っているように。


中国といえば緑色の客車列車のイメージが未だにある。
安全はスピードでもお金でも買えない。
今のうちに最高速度を130km/h程度に抑えたほうがいいかも・・。
まさか、運行管理に「タブレット」使ってないでしょうね。
| Rail&Hand | - | 23:10 | - | - |
最終調整?
昨日、娘は発熱で幼稚園の夕涼み会を欠席することになってしまった。残念。いわゆる夏風邪で疲れが出たようだ。
結局、娘は弟と一緒に自宅でおとなしく、金曜に放送された「魔女の宅急便」の録画を見ていた。

「あ、パパの街や!」

と言ってくれるのが嬉しいで。
路面電車まで再現できなかったのが心残り?

貨物列車に乗ったキキが目覚めると外は海。あの冒頭のシーン、印象的です。

まぁ、ワタシの場合は目覚めると窓の外は「日本海」でしたが;



さて、本日は追加生産した建物を文学館へ持参。
一部休日にはパン屋による販売も実施されるとのことで、Tさんと一緒に販売用の棚を取りに行った。


学芸員のTYさんより、

「ジオラマの中でいちばん気に入っているシーンはどこですか?」

回答に困惑して言葉を濁してしまったが、「全部が好きだ」と言いたい。いや、言えるようになりたい。180度眺めて楽しいものを目指した。
昔から、どんなジオラマでもいろんな方向から鑑賞できることを基本方針としてきた。
それだけワタシは欲張りな人間だということ。バイキング料理が好きなのも納得がいく!?

近日中には姫路文学館ホームページにジオラマの画像も展示されるとのことです。

残りの平日は仕事なのであとは本番を拝むだけ。
これから本格展示になるそうだ。どんな空間になるか楽しみだ。



「魔女の宅急便と角野栄子の世界」

姫路文学館 7月15日(金)〜9月19日(金)

会期中のイベントはパンフor姫路文学館HP参照。
会場では角野さんの絵本やジブリグッズの販売もあるそうです。
| Rail&Hand | - | 19:54 | - | - |
リネンティアードスカートの手仕事

金曜ロードショー…みました?!

「魔女の宅急便」。

良い作品は時代を越えて良いです。

作品のイメージから遠ざかったまま作成したので、今日映像作品を見ていろいろ「ああすれば良かった、こうすれば良かった」後悔する部分がありましたが。


たまたま今日子育てサークルでママ友達と話す機会があったので、文学館の案内をさせていただきました。
みなさん快くもらっていただき、ありがとうございました(*^_^*)♪


文学、映像作品を含め、「魔女の宅急便」というお話の持つ魅力を再確認しました。


さて。

余り布でティアードスカートを作りました。

自分用ですが…(簡単すぎて売れないだろうし)。


今日会ったママさんが、
「今日はワンピースを着たからテンションがあがる。子供に優しくできる。」
と言っていました。


私もスカート穿いたら子供に優しくできるかな?!

たぶん「家でダラダラする用」スカートになりそうですが。。。(〃_ _)σ‖
| Rail&Hand | - | 00:32 | - | - |
鶴に願いを
本日(6日)の神戸新聞朝刊に、このような紙面があった、



河北新報社(仙台市)が製作した記事で、8月6〜8日、仙台の七夕まつりに「鶴」を折って短冊にメッセージを書いてくださいというもの。
「想いをひとつにプロジェクト」とある。東日本大震災からの復興に願いを託した七夕。このような企画には思わず賛同してしまう。

同じ記事は新潟日報にも載っていますので、現地の皆様もご参照ください。三条新聞には載っていません。(ワタシは三条新聞の川柳“罵倒観音”が好きです。←マニアックすぎる;)


プロジェクトは紙面の赤い部分を切り抜いて鶴を折り、短冊と一緒に河北新報社へ郵送するというもの。紙面には宮城県知事や仙台市長の挨拶、秋保温泉や笹蒲鉾、駅弁「こばやし」の広告が。
昔、見に行った仙台の七夕。飾りつけは壮観で、市街地を歩くと「笹蒲鉾」と「萩の月」の試食を容赦なく与えられ満腹になったことを思い出す。
“青葉城恋歌”(古いな;)


ところで、赤い部分の裏面は、元復興対策担当相の批判に関する記事・・。微妙な想いが込められた鶴が出来上がる。
鶴が「ちゃんとやれよ!」と威張るみたいで、東北地方の方は気分が悪いのでは・・。キックオフして3日でノーサイドになったオッサンだった。


という訳で新しい折り紙で作りましょう。
締め切りは7月20日です。

詳細はこちら。
http://www.kahoku.co.jp/omoio/
| Rail&Hand | - | 22:42 | - | - |
ラストスパート?
開会まであと10日。文学館へ持参する日を考慮すると実質1週間ない。
とりあえず残りのペーパークラフトを作る。適宜活用してもらえばありがたい。

大きな建物が手付かずで残っている。
左側のオレンジ屋根の建物は駅だろうか。右側は学校のようだ。


たいした数はできませぬが、細々とラストスパート。
| Rail&Hand | - | 23:53 | - | - |
リネンパンツの手仕事

妻です。

忙しくてupできてなかったのですが、六月の「ままはんど」のために作ったリネンのパンツ(*´ェ`*)!

実はパターンもゆずの木オリジナルです。
自分で製図してみました。

ポイントはお尻のポケット。

カーゴポケットになっています。



でもね、チラッと見えるポケットの内側が、実はリネンツィードの切り替え。

初代はブラックウォッチのコットンで、これもかわいかったよ〜(*´ェ`*)♪(画像なし)。

これからの季節ばりばりはいてくださいまし。
オーダーありがとうございました♪
| Rail&Hand | - | 21:59 | - | - |
親子ワンピの手仕事
妻です。

魔女宅のお仕事が終わったので、一気にオーダー品を作ります。

親子おそろいのワンピース、親編。


綿麻の涼しげなワッシャー生地(シワを寄せたような素材)。


形はお決まりのシャツ型(最近マイブーム)f^_^;。



こどもは袖口や裾に小さな綿レース。
襟ぐりのパイピングにママのポケット口やヨークに使ったチェックのワッシャーをおそろいで入れました。


日除け付きマリンキャップも追加オーダーいただきました。
只今製作中・・・。

気に入ってもらえますように♪
| Rail&Hand | - | 21:55 | - | - |
搬入
姫路文学館へ「魔女の宅急便・コリコの街ジオラマ」などを搬入した。

「コリコの街」は展示室入口中央にデンと据えられることになった。いや〜光栄です。

キキが飛ぶ。
天井からテグス糸で吊られている。

ジオラマはゆっくり回転する!円形で180度鑑賞できる構成にしたのはこのため。ベース下部を目隠しで整え、Tさんが準備した電動回転台に載せる。

このほか、「線路沿いの風景」「円形ミニジオラマ・牧場」
以下、妻による「パンのミニチュア」「ドールハウス・パン屋」も提供した。特にパンは「これ、旨そうやな〜」好評だった。
ドールハウスのパン屋は7年前、妻が「被服」に目覚める前に製作したもので、ここで陽の目を見ることになった。



「こんなオッチャンがカワイイもの作るんやね〜」

文学館M課長が言う。製作物に好感を頂き、喜ばしいかぎり。

担当学芸員のTYさんも、ちっちゃな目を細めてくれた。
「建物の印刷、出しすぎましたね」
開会まで残り時間が許す限り、手付かずで余っているペーパークラフトを製作することにする。高校の先輩でもあるTYさんのためなら頑張りますぜィ!


お手伝いで立ち会って頂いたいつもの皆様、ありがとうございました。



「魔女の宅急便と角野栄子の世界」

姫路文学館にて 7月15日(金)〜
よろしくお願いいたします。


タイムリーなことに、7月8日(金)21:00〜テレビでアニメ映画が放送されるとのこと。子供さんの予習になりますね♪
| Rail&Hand | - | 20:33 | - | - |
手柄山交流ステーション+姫路市立水族館
本日より姫路市立水族館がリニューアルオープンした。
先立ってオープンしていた「手柄山交流ステーション」と合わせて足を運んでみた。
手柄山交流ステーションには、あの「姫路市営モノレール」が37年の眠りから覚めて展示してある。モノレール見学は入場無料。車内に立ち入ることもできる。
この場所は、モノレール運行当時の終点・手柄山駅跡地。山の中腹に掘られたトンネル内に位置する。
水族館から見上げる四角いレンガの壁の中だ。

モノレールとの対面に感激!ホーム上にある昭和40年代の看板や時刻表もそのまま残されていた。

画像右側に今回新設された水族館新館入口がある。ちょうどこの場所はモノレールの車庫があった場所だという。
営業当時、モノレール線路が姫路駅方面に向かって飛び出していたトンネル入口部分。新たに連絡橋が設置され、従来の水族館本館につながっている。

何故か山の上にある水族館。イルカやラッコなどはいないが、昔からここの主はコイツら。


新館には非脊椎動物を中心とした里地の水生生物が多く展示してあり、息子は大好きカタツムリに興奮していた。(私はキライだが)
魚に触れあうコーナーもある。


昔と変わらぬ内容でリニューアルした水族館。そして、子供心にあの中を見てみたいと思ってから約30年、モノレールが世代を超えて姿を現したことは感慨深い。
姫路モノレールは、我が国では羽田空港に次いで2番目のモノレールだった。しかし、1966年の開業からわずか8年で運行を終了した。
撤去と公開にあたっては予算の都合と、結果として実らなかった公共事業への後ろめたさもあるのか、モノレールはトンネルの中に格納されたままだった。しかし車体の保存環境には恵まれていた。ずいぶん時間を要したが機が熟したようだ。

モノレール+水族館、セットでご家族でドウゾ。なぜか水族館という場所は癒されます。(もちろんモノレールも)
クルマは手柄山上「緑の相談所」の駐車場に停めるほうが便利でしょう。


モノレール運行当時の様子を記録したサイトがあります。当時を知らない私は大変新鮮に感じました。
http://himejimonorail.web.fc2.com/index.htm
| Rail&Hand | - | 21:22 | - | - |
魔女ドールの手仕事
妻です。

文学館の「魔女の宅急便」の展示。
主人のジオラマの上に、キキを模した人形をぶら下げるそう。

人形は確か娘のリカちゃんがあったはず・・・・。

しかし、探せど探せど、出てこない・・・・(´Д`υ)。

代々続く紛失家系。ちなみに主人の家系ではありません。後片付けが苦手なのは親譲りだな〜〜ヽ(;´Д`)ノ。

仕方なく主人にオークションで適当な人形を探してもらいます。

届いた人形。
リカちゃんより大分おませだな〜〜〜(;´д`)ゞ 。

服を脱がせると、ちょっと恥ずかしいくらいグラマラス。
主人とつい、セクシーポーズをさせて遊んでしまいます(するな)。

さて。この子に魔女の服を着せます。
魔女と言えば黒のワンピース。
上半分はバービーちゃんの型紙がジャストフィット。

スカートは、絶対ギャザーではなくフレアースカート!

4枚はぎのドーナツ型フレアースカートを製図。



ちゃんと後ろファスナーの立派なワンピです。

ホウキは竹箸に本物のミニホーキから失敬した草を巻きつけます。




赤いちいさいのん。
カメラ?!

いえいえ。
キキって言ったら赤いラジオでしょ。
その辺は各自想像力を働かせてください。
ラジオったらラジオなの!

黒猫もちゃ〜んといます。

昔ミニチュアが好きで集めた食玩。
時にはこんなもんも役に立つもんです。

飛ばせてみた。



なかなかいい感じです(*´∀`*)!

コリコの街の上を飛んだらどんなんでしょうね。
| Rail&Hand | - | 00:55 | - | - |
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