Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
楽しい休日


昨夜、今日とTさんに会った。8月に「国際鉄道模型コンベンション」に行って以来。(このあと私は体調を崩し、叱られるハメになったが、無罪のTさんも巻き込まれて家で奥さんに叱られたらしい)

昨夜は一緒に遅くまで飲んだくれた。今日はTさんの工場に設置されたホビールームへお邪魔する。HO車両をエッチラコと持参した。
注目は先月Tさんが導入された、HOゲージのサウンド付蒸気機関車D51。(画像)
コントローラーのツマミを徐々に上げる。ライトが点灯し、コンプレッサーや蒸気音が賑やかに出始める。
さらにツマミを回すと、ライトが明るくなり、「シュッシュッシュッ・・」とブラスト音と共に動き出す。特にライトがピカッと輝く瞬間は「銀河鉄道999」のオープニングを彷彿させる。♪汽車は〜闇をぬ〜けて〜
さらに、コントローラーの前後進スイッチを反転させて戻すと・・・「ボォーッ」汽笛が鳴る。さらに急停車させると、「キィィィー」ブレーキ音が出る。全て本物を録音したものなのでリアルである。これは時間が経つのを忘れる位面白い。いい年した大人たちが嬉しそうに見入っていた。
但し、このD51は結構なお値段のオモチャなので、おいそれと買う様な物ではない。まあ、自動車やバイクをいじるより安いかも?

そして、持参した列車を走り倒して愉しんだ。HOゲージ(1/80〜87スケール)のような大きな模型は迫力があり、牛馬の放牧の如く、のびのびと走る様子は、まさに走らせるための模型だと実感する。家でもコレくらいの場所で遊べたらと思う。
通常、私がジオラマを制作しているNゲージ(1/150スケール)は、建物や小物が充実しており、省スペースで楽しめるので、風景の創造に重点を置くのが理想的と考える。ただし小さい分、「走り」に関してはデリケートだ。ちょっとした段差やホコリ等でトラブルが起こりやすい。
「走り屋」はHOで、「創り屋」はNで。
Tさん、ありがとうございました。

先ほど、妻が娘の画像を携帯で送ってきたので、件のD51に気をよくした私は、お返しに動画を送った。

返事は「いらない。こんな映像」
やっぱり鉄道マニアにしか理解できないようだ。

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