Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
プレゼント当選者発表〜〜〜♪
妻です。
ゆずの木100タグ記念、プレゼント企画。

普段コメントを受け付けていないので、どんなコメントが来るか本当に楽しみでした(*´ェ`*)。

予想以上にたくさんの皆様から、心のこもったコメントをいただき、心から感謝しています。

ありがたく一通一通(?)読ませていただきました。

ヘッポコブログなので、パソコンでしかコメントできず、ケイタイ読者さんにはご迷惑おかけしました。

懲りずにメールからでも応募してくれたモンスターママさん、ありがとうね。

皆さん全員に当たってほしかったけど・・・・。

さてさて。

約束の10時にアナログ抽選会。

「ど〜れ〜にしましょうか♪裏の神様の言うとおり♪ぴっぴっちょのぴっ、ぴっ、ちょ♪(※)」

(※)この「どれにしましょうか」の歌は地域性があり、私が新潟で慣れ親しんだ歌はコレです。
娘は全然違う歌を歌っていました。アナタのまちの「どれにしましょうか」教えてくださいね(*´ェ`*)。




さて。
平成22年度、ZAKKAN読者最強運者は・・・・?!












うさこさんです!!!


おめでと〜〜〜〜!!!!



思いっきり身内なので!

再来週新潟に帰るときお渡ししますヾ(o゜ω゜o)ノ゛ ヾ(o゜ω゜o)ノ゛

ご応募くださった皆様。
本当にありがとうございました。

これからも夫婦ともども、よろしくお願いいたします。
| Rail&Hand | - | 22:02 | - | - |
プレゼント企画終了の予告
妻です。

ゆずの木100タグ記念、プレゼント企画にご応募下さった皆さま、ありがとうございます(*^_^*)!

本日30日午後10時に、コメント欄を閉じて応募期間終了とさせていただきます。


応募したいな〜と思い先延ばしにしていた方、忘れないで応募してね(^_^)v。9月25日の記事です。


私も子供と一緒に寝てしまわないように注意!
| Rail&Hand | - | 18:56 | - | - |
回送
昼頃、姫路文学館に到着。
学芸員のSさんが黙々と展示作業に励まれている。
運搬してきた荷物を降ろしてから各種展示作業を手伝う。

夕方、職員の方々に集まってもらって「Gゲージ」の取扱講習会。
南館ロビーに設置された大型模型「Gゲージ」は常設運転される。
設置者の私を含め、鉄道メンバーの平日は仕事。館側に管理を任せることになる。

みんな非鉄で女性がほとんど。一般の方にレクチャーする機会は滅多にない。コンセントを挿せば手放しで走る設定にして、最低限の対応方法だけ書面に記載して習得してもらった。土日は当方で保線作業か?

「どうやって走るんですか?」

「線路に電流が流れていて、そこから車輪で電気を拾ってモーターを回して走っているんですよぉ」

あっという間に日が暮れた。いよいよ明後日より始動!
| Rail&Hand | - | 20:53 | - | - |
回送
本日はお休み。(→以下のために休んだ)
午前中は新宮町にある埋蔵文化財センターへ、企画展「姫新線のあゆみ」に提供した物品を回収し、姫路文学館へ移動させる。


まずは今月12日にリニューアルした播磨新宮駅へ。本竜野同様、橋上駅舎となった。


自由通路壁面にガラスケースがあり、鉄道模型とミニジオラマが(!)市営国民宿舎「昭和レトロ展」の提供者Kさんと思われる。他に地元高校生のデザイン作品も展示。


駅構内。昔日の面影はほとんどない。あまり変わらないのは裏手のブンセン工場くらいか。

このあと、埋蔵文化財センターで撤収作業。主幹のYSさん曰く、いつもにない賑わいで、遠方からの来場者もあったとか。姫新線の展示自体が珍しいらしい。感想コメントも見せてもらった。老若男女に概ね好評のようだった。“○○の写真はC58じゃなくてC11です”鉄ちゃんらしいものも・・

あっという間にお昼前・・。

機関車の写真をお借りした和菓子屋・櫻屋の主人に挨拶してから新宮をあとにした。回送運転だ。
| Rail&Hand | - | 20:52 | - | - |
ドレミ
たまには「布と鉄道」を離れて・・。

こんなニュースがあった。

『名古屋経済大付属市邨幼稚園(愛知県犬山市)のスクールバスの男性運転手(52)が運転中、「ドは毒殺のド」などと「ドレミの歌」の替え歌を歌っていたことが28日、大学への取材で分かった。
 大学事務局によると、運転手は14日朝、園児を乗せたバスの中で「ドは毒殺のド、レは霊きゅう車のレ、ミは皆殺しのミ」と歌った。運転手は「近くに座っていた園児がドレミの歌を歌っているのを聞き、幼いころの替え歌を思い出した」と説明しているという。
 17日に園児の保護者から園長に連絡があり、問題が発覚。運転手は民間業者の社員で、交代させられた。』


チョット騒ぎすぎじゃないか。
テレビをつければ「○リキュア」で悪党が心の種を奪って皆殺ししようとしているじゃあないですか。
片や「ア〜ンパンチ!」「バイバイキーン!」で暴力シーン満載じゃないですか。
そんな子供番組は教育上良くないので見せないザマス、等と園に訴えた親御さんは言うのだろうか。


子供はこのような言葉遊びを通じて、善悪の判断を含めた知識として体得していくのではないだろうか。
運転手は園児へのサービス精神から口ずさんでしまったのかもしれない。決して褒められた行為ではないにせよ、園児は喜んだことだろう。
子供の頃はこんな替え歌のひとつ位、唄ったもんだ。幼児は“ウ○コと殺しネタ”が好きだということは昔から変わらない。
それよりも保護者の家庭内不和のほうが教育上好ましくないぞぉ。

案外、このニュースは30年ほど前に「8時だ全員集合」のドリフコントが教育上好ましくないとか言われたのと似ているのかもしれない。「チョットだけヨ」に小学生の私も級友もみんな大喜びした。裏番組の「ひょうきん族」派と意見が対立したのも懐かしい。

「ファ」から「シ」まで続きを聴きたいのは私だけではないはず?

では代理で唄います。

♪ファは「ファシスト」のファ〜(子供には難しいか;)
| Rail&Hand | - | 23:57 | - | - |
カットソー手仕事三種


妻です。

本人顔出し記事が一面(?)に来たので、本日より「プレゼント企画」は最新記事に埋もれるとしましょう^_^;。

今月いっぱいはまだ応募期間ですので、どうぞお忘れ物のございませんよう、ご応募ください(?)。

さて。
冒頭はウォッシャブルウールのカットソー。

ウール大好き!

しかも首がうんと長いの。

あったかくてやめられません。

でもウールは洗えないから・・・お!最近は洗えるものが出たんですね。
洗濯機に放り込んで洗えるウール。最高!

オータムカラーのボーダー。

二着作って一着は自分用。もう一着はイベント用に。



イタリー製フリースのカットソー。
中央にレースをつけたら、なんかダッサくなったような・・・(-公-)。

タートルネックにねじりを利かせたデザインなのです。
前述のウールカットソーもね。
上手く畳めないデザインよ^_^;。



イタリー製フリースの余りを子供服に。
せっかくだから大きいほうがいいかな。と思って130。

男の子が着たらけっこうカッコよく決まりそうなカーキグリーンです。
| Rail&Hand | - | 22:23 | - | - |
神戸新聞掲載(本人顔出し)


9月26日付、神戸新聞 姫路・西播欄「播磨びと・わが道」に、10月1日からの姫路文学館企画展・鉄道ジオラマ製作者として掲載されました。
よりによって本人顔出しです。先日の取材がソレです。もう悪いことはできません。

さて、筆者はこんなヒトで安心した。いや、たいしたことない・・。等といろんな感想もあるかと思います。面識のない方にもこれでワタシの素性がバレました。あたかも立派な人物であるかのようなオーバーな記事ですが、実は空腹に耐えられないオッサンです。

勤務先は掲載エリア外なのでバレる心配はない?


この機会、ぜひとも姫路文学館へお越しくださいませ。

「鉄道と旅と文学と」

10月1日〜11月28日
| Rail&Hand | - | 20:25 | - | - |
ゆずの木100タグ記念♪♪ お財布プレゼント
妻です。

去年の五月から「ゆずの木」の作家ネームで、作品を皆さまに発表、買っていただく活動を初めました。


その際「yuzu-no-ki」というオリジナル織りネームタグを作品につけてきました。

全部ではなく、殆どが洋服。

それがこの度めでたく100枚目を迎えました(*^_^*)!!


私や子供たちの服にもついていますが、多くは皆さまの元に嫁いだ作品です。


最初はそんなにたくさんの服を作れるとは想像してませんでしたが(*^_^*)。


「作っても、作っても、作りたい!」


を叶えてくれた、イベント「まま・はんど…」との出会い。

そして「ここち」さんとの出会い。


そこで知り合った多くの作家さんたち(*^_^*)。


皆さまに支えれて、100タグ迎えられました。
心から感謝いたします

さて。
これを記念して!!

豪華プレゼント!

ハンドメイド長財布!!




男性読者さんにも気軽にご応募いただけますよう、黒のブロックチェックに茶色のパイピングにしました。


中央に小銭入れ、両脇にカードポケット、札入れがついてます。

財布でなくとも銀行の通帳ケースにしても、ちょうどよい大きさです。

みなさんふるってご応募くださいヾ(o゜ω゜o)ノ゛ ヾ(o゜ω゜o)ノ゛!!

応募方法は、この記事に「プレゼントに応募します」という意志を明記の上、ニックネームとこのブログのご感想を添えて、コメントしてください。

普段コメント設定しておりませんが、プレゼントキャンペーン中のみコメント開設いたします^_^;。

応募期間 本日9月19日(日)より9月30日まで。
当選者さまは抽選で決定します。

当選された方は当ブログで発表しますので、指定のEメールアドレスに、お名前と連絡先を明記の上送信してください。

後日郵送いたしますヾ(o゜ω゜o)ノ゛ ヾ(o゜ω゜o)ノ゛!!!


さてさて。

期間限定「雑感」コメント。

どんな人が読んでくれているのかな〜〜??楽しみです(*´ェ`*)。

※メールアドレス・URLは記載不要。ニックネームのみで結構です。
※一部の携帯電話からの送信、コメント表示は不可。
| Rail&Hand | - | 22:15 | - | - |
展示作業
今日は1日中、姫路文学館で展示作業。午前中は南館ロビーにGゲージを敷設。Iさんに手伝ってもらう。
蒸気音を鳴らせて汽車が走り出すと、職員の方々の注目を集める。
受付横の応接室では、yさんとt君がN・HOゲージの準備に余念がない。

午後からはTさんの号令の下、特別展示室にて展示の手伝い。資料とジオラマを組み合わせる。
あっという間の1日だった。

大小多岐にわたる模型、ジオラマ、本物の機関車の部品、膨大な写真、コイツラはとんでもない極道だと呆れられていることだろう。


展示室中央に鎮座する巨大なライブスチーム蒸気機関車。(いわゆるミニSLというモノ)

とにかく筋肉痛・・。
準備資料もあるので今日はこの辺で。

| Rail&Hand | - | 21:46 | - | - |
閑暇
勤務先で夜間作業をしている。特に連絡がないので大丈夫だろう。きっと。

チョット「鉄」な話題。
天賞堂からHOカンタムサウンドのC62形2号機が出たという。あの天賞堂にしては恐ろしく?早い発売。まあ、とても私に手が届くような代物ではないのだが・・。

ネットでプレビューを読んだ。
C62は約70km/h以上になると、ドラフト音が突然ジェット機のような音に変わる特徴があるという。
汽笛も缶圧が16kg/cm2に増圧されているためか、他の機関車よりも甲高い音を出すらしい。
これが再現されているという。
それにしても保存機が70km/h以上で走行することなんかないので、音源は昔の「ニセコ」あたりから録ったのだろうか。

このC62、画像で見る限りよく出来ている。連結器がバックマンの茶色いショボイやつなのが安っぽくて目障りだが。

ちなみに私は汽車会社製の常磐型が好きです。


ところで、棚に陳列していた車両の一部を休日の展示運転用に供出したので模様替え。ブルートレインを置いてみた。


この手の「国鉄黄金時代列車」の準備は膨大な所蔵を誇るFさんにお任せする。



| Rail&Hand | - | 23:02 | - | - |
取材と搬入
昼過ぎ、文学館へ。すでに皆さん到着されていた。
先日完成したジオラマの搬入後、新聞社の取材を受ける。話が長引いて1時間以上要した。後日、ジオラマと一緒に掲載される予定。


インタビュー風景。本人は向かって左側。(Fさん撮影)


取材後、今まで制作したジオラマ類は展示室へ運ばれた。



一方、展示室入口ではMさんがオブジェの設営中。本物の信号機や線路で気合いが入ったもの。


同時に、休日イベント会場ではFさんとt君が鉄道模型走行用線路を設置。膨大な量のHOゲージ模型線路が広がった。

私は25日に担当のGゲージを搬入する。これはロビーに常設される。同時に展示室も手伝う予定。
これから大掛かりな展示作業が待っている。

私は16:30で会場を辞したが、皆さん汗を流して頑張っている。前副館長Kさんも鉢巻姿で大工仕事。学芸員のSさんもヒールを鳴らしながら走り回っていた。

朝の雷雨が嘘のような夕日が照りつけた。

今夜は実家でお月見の夕食、急がねば・・。
Iさんがお土産にくれたオマケの鉄道グッズは息子の格好の遊び道具になった。
| Rail&Hand | - | 18:53 | - | - |
ユキコ・ハナイ ドレスの手仕事


妻です。

モールでたまに開催している服地市(興味ある人は是非一緒にいきましょう!)。

ユキコ・ハナイさんデザインのベロア調のシースルー。
難あり品で安く手に入れました。

けれど布の広範囲に渡ってかなり大胆な汚れがあり、そこを避けたらシングル幅で1メートル程度しかありません(-c_,-` )。

売れ残ったら娘に着せられるように120サイズのワンピにしました。
カットソーに重ねてもカワイイです。

本気で「ドレスが欲しい!サンタさんに頼む!」と言ってる娘。

見たら欲しがるだろうな^_^;〜。


本当は総裏地をつけてバルーンワンピに仕立てたかったのですが、裏地が足りず、ガーゼのキャミワンピを着けました。

うっとりするほど素敵な生地ですね(*´ェ`*)。

※当初「ツモリチサトさんデザイン」と記載していましたが、「ユキコハナイ」の間違いでした。訂正します。
| Rail&Hand | - | 12:22 | - | - |
秋色レザーキーホルダーの手仕事

妻です。

春のままはんど…でご好評いただいたキーホルダー。

中身は100均ですが、ワイヤーでしゅっと伸びるスグレモノなんです。


オータムフェス用にはオータムカラーの軟らかいレザーを。

色柄いろいろ取り揃えてます(*^_^*)!
| Rail&Hand | - | 21:05 | - | - |
マシュマロTシャツの手仕事

妻です。

「マシュマロTシャツ」とは私が名付けたのですが…f^_^;。

手芸店でけっこうしっかりしたニットを見つけたのですが、カラーが真っ白or真っ黒。


しばし悩んだ挙句、真っ白い方を購入。


伸びやすい襟ぐりと袖口にしっかりしたリブを。


本体の真っ白ニットは、実はめっちゃ安かったんですf^_^;。

少々ゴミが付きやすいかな?!

試しに娘にプリキュアのワッペンを縫い付けて着せてみようと思いますf^_^;。
| Rail&Hand | - | 21:05 | - | - |
ピンタックチュニックの手仕事

妻です。

101着目のゆずの木…。

いつもレースやお花プリントの服ばかり作っていると、時々「オットコ前な服が着たい!!」…と、思い、ダンガリ‐風のガーゼを買いました。


オーガニックコットンが混紡されてて、めっっちゃキモツィ〜肌触り〜(*^▽^*)!!


三十過ぎのオバチャンが、オーガニックコットンなんて…



……ゴメン。。。(〃_ _)σ‖。


過保護にされる肌でも何でもない、タダの汗っかきのオバチャンですわ。。


「オットコ前」を目指したのに…



なぜっΣ(T▽T;)?!!


やっぱし最後にはバテンレースを縫い付けてる私…。


六十過ぎてもきっとレースやお花着てると思ふ…。。。(〃_ _)σ‖。


あ。


「100タグプレゼント企画」にコメント下さった方々、ありがとうございます\(≧▽≦)丿!!!


めっちゃ嬉しいです☆★


期間終了までまだ時間がありますので、お読みになった皆さま♪ためらわずに運試ししてみてくださいませませ。
| Rail&Hand | - | 22:49 | - | - |
ジオラマの旅
※このお話は当然フィクションです。今回製作したジオラマの世界への小旅行です。
〜ジオラマの旅・少年が見た最後の蒸気機関車〜

万博の賑わいも忘れ去られようとしている197X年10月、高校2年生の私は山野井機関区へ訪問することにした。
この数ヶ月で蒸気機関車が急速に姿を消している。千姫線ではもう最後の1両になったという噂を聞いたからだ。
撮り鉄の私は気になって仕方ない。授業も上の空・・。
昼前に学校を抜け出した。

13:20 大阪からの急行「あかり2号」は、山野井駅に到着。
駅構内の踏切を通って機関区事務所へ撮影許可をもらいに行く。(この時代はのんびりしており簡単に許可がもらえたという)


C58型蒸気機関車が扇形庫から出てきた。蒸気機関車が引退したあとの扇形庫はディーゼル車両の車庫に転用されつつある。
ダイナミックにターンテーブルで向きを変えるのに見とれてしまい、慌ててカメラを向ける。


側線では真新しいディーゼル機関車、DE10型が待機。蒸気機関車を追いやった張本人。職員の方々は新しい車両の取扱方法を習得するのに余念がない。


C58は給水、給炭線へ向かい、石炭と水を補給。
蒸気機関車を動かすには、石炭を燃やしてお湯を沸かし、その蒸気圧で車輪を回転させる。しかも構造上、終点で向きを変えなければならない。蒸気機関車の運行には、大掛かりな施設が必要となり、人手も要する。時代遅れの産物とされ、近年、電気やディーゼルに交代が進んだ。1975年(昭和50年)年度中を目処に全廃されるらしい。

ところが、後ろで待機していたDD13型ディーゼル機関車も動き出した。
職員の方々も集まっている。何がはじまるのか。

DD13型ディーゼル機関車とC58はガッチリ連結された。それは蒸気機関車が山野井機関区から姿を消す時を意味していた。

長年、千姫線で苦楽を共にした職員の方々に最後の石炭と水をタップリ与られ、その労をねぎらうように・・。
ディーゼル機関車の甲高い汽笛が鳴り、誘導員の手旗でC58は後ろ向きに引きずられながらゆっくり動き出した。

急いで反対側の陸橋に登り、走り去っていく機関車を撮影した。

構内掛の方が話しかけてきた。

「あのカマ(機関車)は山野井で一番優秀で扱いやすいと乗務員に好かれていたんだ。今日、舞鶴へ移っていったんだよ。検査期限まであと半年あるから、来年春には解体されると思うよ。ところで君、学校は?」

「あの・・試験休みでして;」

今日かぎりで、この機関区設備の役目は終わった。山野井機関区から石炭の匂いは消える。あっけない幕切れだった。いつまでも秋空に残った煙を眺めていた。

今頃、学校から自宅に電話がかかってきているかもしれない。


(ジオラマの旅 Fin.)
| Rail&Hand | - | 16:32 | - | - |
総仕上げ

文学館展示用ジオラマ最後の1点。縮尺1/80 サイズ:900×750mm ターンテーブルのある機関区風景。

いよいよ細部の仕上げに入る。

昨日は朝からTさんにトラックを出してもらい、昔描いた絵画を搬入する。鉄道が登場する絵画も展示するとのことで提供依頼があった。ちと恥ずかしいが;

その間、バラストと草地の処理を終えた本作を半日屋外に放置していたら、木工用ボンドはすっかり固まっていた。残暑が厳しい。

子供らが寝た後、作業を再開。
よく見ると機関庫に煙抜きの煙突がない。ストローを短く切ったものに手芸用のクルミボタンを載せて簡単に表現。
給水タンク脇の線路にはアッシュピットがある。石炭の燃え殻を落とす溝のこと。アッシュ=灰は蚊取り線香の灰より。つまり本物の「灰」。

小物の配置と適宜汚し塗装。ジオラマを引き立てる最終段階。
いつも書いているが、小物を置くのは最後までガマン。まだ発泡スチの地肌が見えているのに人物でも配置しようものならニッチモサッチモいかなくなる。
そして錆色やアンバーで単調な地面を引き立てるのは、黄色、赤、緑でカラフルな柵・看板類。地面に原色を使ってはならない。

機関区名は「山野井機関区」とした。お分かりのように姫路文学館の所在地。他にも看板類で遊び心を演出。


何とか形になった。半年間のジオラマ格闘にひと段落・・。

次の記事にて、特別企画?「ジオラマの旅」
ジオラマの世界への小旅行。お楽しみに!




| Rail&Hand | - | 16:20 | - | - |
パンツデビュー♪
妻です。

二歳九か月の息子。
この夏ついにパンツデビューしました。

もちろん、昼間のみ、そしておしっこだけですが(*^_^*)…。


私の目標!
ゆるいです!!

〇虻个泙任砲椶舛椶船肇ぅ譴任任る日がある。

∋虻佝召侶鮨任如朝一の尿が採れる。

M鎮娜爐泙任飽貎佑妊肇ぅ譴帽圓韻襦


…ね。

ゆるーいでしょf^_^;。

なんせ姉が姉でしたから!

「四歳になったらトイレに行くの!!」

と豪語し、三歳十ヶ月で、ソファに寝転がって平気で放尿していたという…。。。(〃_ _)σ‖。


私が娘だったら、知られたくない過去。

饒舌でしっかりモノの娘とは全く違う「恥」な一面ですf^_^;。


だから、息子の場合は長期戦覚悟。

一歳になったら、ドアをフルオープンで用足しをします。

しかも歌いながら、超楽しそうに♪


興味を示して着いて来たらしめたもの。

「ヒロくんのトイレはここだよ〜(*^_^*)!出るかな出るかな〜?」
とオマルに座らせ、出なくても「やったね!座れた!イェーイイェーイターッチ!!」と大盛り上がり!


出てなくても「出た!」と擬似体験を楽しむ息子にもべた褒め。


そして次はお漏らし体験。


私は個人的にトレーニングパンツではなく、普通のパンツが良いと思います。


その時部屋中にシートを敷き詰めることを忘れずに。


フローリングじゃなくて和室が居間の我が家には、事前対策は必須です。


おしっこをしたら、足を伝って床が水浸しになる、という経験を、乳児期からさせました。


言葉も理解できない赤ちゃんがお漏らししても、腹は立たないですよね。


なので息子はヨチヨチ歩きで喋れなくても、おしっこが出る時に立ち止まったり、股間を広げて不快そうにしたり、と割合と「サイン」を早く出す子でした。


あとは、二歳を過ぎたら、「行く」と行った時だけトイレに行く。
嫌がったら「あ、そう。」と放って漏らさせる。

を繰り返し、ごくまれ〜に、一日一回くらい、例えばお風呂に入る前に声掛けします。


「ここが火事だ〜!
消防レンジャ‐出動!!
おしっこ、じゃ〜!!」


…と、遊んでいたら、ほぼ毎回お風呂で成功するようになったのでf^_^;、パンツを穿かせて一週間ほどでトイレでできるようになりました。


姉とのこの違いは何だろう…。。。(〃_ _)σ‖。


振り返ってみると、娘の時は、叱らずとも目が本気で怒りに燃えてましたf^_^;。


怒らないこと。

焦らないこと。

比べないこと。

楽しむこと。


息子の場合、いつからトイレトレーニングを始めたか?


生まれた時からです。

喋れない赤ちゃんが、泣いている。

「おしっこ出たの?気持ち悪いね。キレキレイしようね。」


そんな声掛けから、排泄の自立は始まるんですね〜。


最近はね。
「トイレトレーニング」って言わないんです。

「トイレットコミュニケーション」。


赤ちゃんがお母さんと会話をする手段として。


排泄の見守りって、とっても大事なんですね(*^_^*)。
| Rail&Hand | - | 09:21 | - | - |
マリンベストの手仕事

妻です。

去年オータムフェスティバルで好評だったベスト。

子供って、よく動くし、暑がりのくせにちょっと油断すると風邪ひいて…f^_^;。

ベストって本当に重宝ですよね♪


オータム用なのに、私の頭の中はまだ夏なのか?気付いたらマリン風に…(^_^;)

でもこれなら、女の子でもちょっとボーイッシュに着こなしてくれるかな?!

女の子用にオプションでお花のコサージュも検討してます。


お楽しみに♪


サイズは100から120。
130も欲しい?!


更に二人の子供用にもう二着。
計五着作りました。

作業日数二日。
ちなみに、昨夜は八時に就寝です。


デジカメポーチ一個作るのに、ベスト三着作れるんちゃうか(・ω・;)(;・ω・)?!


小物が苦手な私…。


そして気が付くと、「ゆずの木」タグが100枚まであと一枚…\(≧▽≦)丿!!!


つまりこのベストで99枚目のタグを使い終えました。


これを記念して、100枚目のタグを使った小物を、ブログ読者の皆様にプレゼントしたいと考えてます(*^_^*)!!!


in my roomさん。
真似しちゃってごみんにm(_ _)m。


近日応募方法を発表しますので、鉄の皆さんも是非是非ふるってご応募くださいませ(*^_^*)!!
| Rail&Hand | - | 22:28 | - | - |
駆け足

文学館展示用ジオラマ最後の1点。

・地面をカラージェッソ「ローアンバー」で塗装。
・コルク板で構内踏切を作る。特にターンテーブルの周囲には渡り板がある。
・100均の鉢底ネットを切り抜いて柵を作る。(鉢受けといい、何故かガーデニング用品が多い)
・給水スポート(機関車に給水する蛇口)はプラキットの不要ランナーより。先端に配線用ビニールを被せる。バルブは手元にあったブレーキハンドルより。

このあとバラスト(線路の砂利)と草地表現が控えている。
室内が汚れる、乾燥に時間がかかる・・・ここで少なからず足止めを喰らう。

今回は、上記作業に支障がない程度に小物を固定しておいて、この先がスピーディーに進むように準備。

明日、明後日は工作できないので土日夜が勝負?

石と緑はないけれど、目線を下げると結構リアル。
| Rail&Hand | - | 23:39 | - | - |
羽化

妻です。

確か九月の頭だったような…。

墓参りに行った時、キアゲハの幼虫を見つけました。


息子と一緒に散々図鑑を見尽くしたので、一目見てキアゲハだと断定。


少し前の私なら悲鳴をあげて逃亡したところ、「おっ!スゴい!キアゲハ!ゲット〜!」などと言いながらビニール袋に入れて持ち帰りました。


すぐに幼虫は蛹になり、今日ふと虫かごを見ると……


蝶になってる!!!


スゴい。

感動です。


昆虫は蛹から成虫になる時、体の組織をドロドロにして、再び作り直すそう。

若い蛹は透き通っているそうです。


「ニンゲンもそうありたいなぁ…。
新しい自分。」


と。


呟く主人は些か暗い?!
| Rail&Hand | - | 22:37 | - | - |
ターンテーブル
文学館展示用ジオラマ最後の1点。

昨日、Tさんに依頼していたターンテーブルと扇形機関庫を受け取ってきた。ターンテーブルとは蒸気機関車の転車台。「トーマス」なんかにも出てきますね。
上路式ターンテーブルのガーター、いわゆる「鉄橋状態の線路部分」がTさんによる自作品。これまたよく出来た力作。

ピット(掘り下げた円盤部分)をどうやって作るか・・・日本の鉄道に見られるピットの多くはスリバチ状。従ってこのガーターも斜めにカットしてある。しかし紙を円錐に巻いてもうまくいかない・・・。


昨日の昼、息抜きに家族で外出。それでも頭の中をグルグルとターンテーブルが回る・・・。
昼食のレストランは混雑。ワタシはグルグル・子供はグズグズ「おなかすいた〜」
そのとき観葉植物が目についた!

「帰りに100円ショップ寄ってよ」

ピット部分に「鉢受け」を活用することにした。

直径275mm。線路の長さはは255mmで少し大きいが、底面に向かって直径が小さくなっていることに気づく。鉢受け自体深すぎるので、上部1/3をカットして浅くした。これで線路の長さととピッタリ!

「鉢受け」のターンテーブル。


あらかじめ製作しておいたベース(ベニヤ合板+スタイロフォーム)に穴を開けて、塗装した鉢受けを押し込む。
鉢受け底面外周に枕木を接着。丸く曲げたレールを置いてそれらしくする。
もちろん回転はできないので展示用。ピットもスリバチ状になっていないが、斜めにカットされたリアルなガーターのおかげでそれらしく見える。



ついでに線路と扇形庫も固定した。
線路と扇形庫の段差はスタイロの上に敷いた厚さ5mm×2枚重ねのスチレンボードで調整。
おかげで2本のレール間に「アッシュピット」(石炭の燃え殻を落とす溝)も作ることができる。

さて、23か25日に搬入すると仮定して、作業可能日数は実質7日。
果たして間に合うのか・・?

と言いつつ、毎回締め切り際の魔術師デス。
| Rail&Hand | - | 23:55 | - | - |
take off!

所用というのは・・・この会議。夕方、姫路文学館へ。

姫路文学館企画展「鉄道と旅と文学と」
本格的な会議は今回が最後であとは搬入となる。

本企画の話を頂いたのはちょうど1年前の9月6日。残暑厳しい日曜日だった。元々「乗り鉄」の私は、余った青春18切符でTさんを誘い、JR名松線(三重県松阪市)に乗車した。終点の伊勢奥津駅から1日3本の路線バスが近鉄名張駅まで連絡している。約1時間のバスの旅。最後尾で揺られる無卿な時間に聞いた話だった。険しい山間部の川沿いで道幅が狭く、片側交互通行でバスは何度も待避していた。

それから1年、鉄道と文学作品という漠然とした世界がようやくカタチになりつつある。
テキトウにあつらえた拙作ジオラマも数打てばそれなりのボリュームになったかも。「ここは違う」鉄ちゃんの指摘が多々あるかもしれない。そのときは毅然と対応します(?)


会議終了後、懇親会。
フルメンバーがほぼ揃った。
各自の自己紹介、想いと交流が深まった。経営者の方が多く、皆さん慣れているのか挨拶が上手い。堅苦しいワタシは修行が足りん;

鱧鍋が出てきた。
鱧料理といえば10年ほど前、勤務先でガミガミ叱られながら味わうこともなかった苦い思い出があるが、今夜の鱧はあの日と全く異なる。

宴も佳境に入り、みんなの拍手は官民一体で話題性に富んだ企画への挑戦がフワリと離陸していくようだった。「鉄道と文学」なので飛行機よりも銀河鉄道のほうが似つかわしい?

ところで今回、初めてお話した学芸員のtさん、私の同郷で高校の先輩にあたるとのこと。

「噂に聞くブログって、どんなのですか?」

趣味+私生活+ボヤキ満載・こんなブログです。


解散後、帰宅するM課長に近くの駅まで送ってもらった。
今夜は久しぶりにD君と一緒。(伊勢屋NPO代表)
次の列車は約30分先。というわけで時間つぶしに駅前の居酒屋で談笑していたら最終列車の時間。お互い芸術肌、飲んだら長いのは困りもの?

| Rail&Hand | - | 07:21 | - | - |
作って遊ぼう
妻です。

今日は幼稚園のPTA事業で、揖保川の体育館へ。

ゴミ袋を切り貼りして親子で遊ぶ、という
「作って遊ぼう」
という会がありました。


主人は休みですが、諸用で来られず。
近所のお友達と乗り合わせて行くことに。


娘に幣ブログで紹介したことのある、マリーちゃんのリュックを背負わせて、荷物置き場に置いておくと…。


「ゆずの木さんですよね?!」


話し掛ける人が。


「……?!あ〜っ!まめいちごさん!!!」

去年オータムフェスティバルでご一緒させていただいた、新宮のまめいちごさん。

ブログに載せたリュックを見て気付いたそう(*^_^*)。


こんな風にブログで繋がっている、って、とても嬉しいですね!


数ヶ月ぶりなので、リュックがなければお互い気付かなかったかも…。


さて。

PTA関連のエライおじ様たちの話が始まると、息子が
「あっち〜!あっち!」
とぐずり出し…。


やばい
(-"-;)。


「だるまさんがころんだ」

で、狭い空間に親子100組が集中すると、もう駄目。

「おがあちゃん〜!もうかえる〜!あっち〜!がえる〜!」


「大丈夫?!これあげる!」


あ〜!!
子育て隊時代から仲良くしてるYさんがお菓子をくれたり。


「息子くん、機嫌治った?」


あ〜!!

in my roomの motchさん!!!


皆来てたんだ〜\(≧▽≦)丿!


息子が大声で泣いたおかげで?!目立って、いろんな幼稚園の人に会えたよ(^_^;)。


もらったアメちゃんで誤魔化しつつ、作ったモノはこれ。



つなぎ怪獣ブクロン。

ゴミ袋を繋げて空気を入れただけの玩具ですが、皆走り回って大喜び。


なんか疲れたけど、いろんな人に会えたのは良かったんかなσ(^◇^;)。。。


気付いたら三時近くまで昼寝していた私。


と、まだ寝ている息子。


皆お疲れ様。
| Rail&Hand | - | 15:09 | - | - |
神戸新聞掲載


姫路文学館企画展「鉄道と旅と文学と」
9月9日付・神戸新聞地方欄「はりまプラス」「神戸プラス」にて紹介されました。(昨日の新聞デス。新聞入れから拾って見てネ)

しかもポスターに採用された拙作ジオラマ写真入です。

本番では他にも縮尺1/80ジオラマが7〜8点、1/150が2〜3点あります。
文学作品の舞台になったミニチュアを再現。

他にも播磨地方の鉄道を紹介するマニア垂涎のグッズ、模型列車、古今写真が盛りだくさん。

☆会期中休日は各種イベントが盛りだくさん!

皆様のお越しを心よりお待ちしております。限定でチケットを差し上げます。
現在開催中の「怪傑ゾロリ」以上の入館者がありますように・・。

「鉄道と旅と文学と」
10月1日〜11月28日

「姫路文学館」はコチラ

http://www.city.himeji.lg.jp/bungaku/
| Rail&Hand | - | 00:45 | - | - |
ヘンプリネンパンツの手仕事

妻です。


ずーっとずーっと前に買って、裁断したままになっていたパンツ。

ヘンプとリネンの混紡で、黒のギンガムチェック。

昨日イベントの後に会場の真向かいにある洋食屋さんでランチをしたのですが、そこで軽く5〜6人黒ギンガムを着た人を見ましたf^_^;。

「流行ってるの?」
という友人との会話の中で
「…うーん。たぶんナチュラル系な人の中で…。」

という話になりましたσ(^◇^;)。。。


このパンツの形はこれで五本目。

太股のゆとりが私に最適なのよね〜〜。


普段ばきするとすぐに傷んでしまうんですが、やっぱり楽チンカワイイから、どんどん穿いてしまう私です。
| Rail&Hand | - | 17:24 | - | - |
muuの作家たちとおりなす時間 Vol.4
妻です。

秋はイベントが目白押しですね〜〜(*´ェ`*)。

網干のハンドメイド雑貨屋さん、Muuさんのイベント、初めて行って来ました。

台風情報が心配でしたが、警報が発令されることもなく、無事イベント開催。

娘を幼稚園へ送り届けてから、イベント会場へ直行。開場三十分前くらいに着きましたが、もう並んで待つ人がたくさん。
数十分後には会場は満員、縦列駐車の列!

さすがはMuuさんのイベントですね〜〜。

こちらはお友達、in my roomさんブース。


ikumoreさんのスウィーツは行列。


私も子連れの友達と交代で、頑張って戦利品をゲット(=゜ω゜)ノ!!!



bastideさんのリネンのヘアゴムは、友達の娘さんがしていてとっても可愛かったので(*´ェ`*)。
革でできたお花ゴムも、bastideさんのブログで読んで、欲しかったもの。

いつもお洒落で羨ましい・・・。

satokoiwasaki sewingbagさん。
初めてお目にかかりましたが、革を使ったバッグ、ポーチ類には一目ぼれ。

大きいのも欲しかったけど、予算の関係で・・・(-c_,-` )。

みんなスゴイな〜。

みんな頑張ってるな〜〜。

そして。

イベントを何回か経験して、ディスプレーが可愛ければ売れる・・・。
と勘違いしそうになってる自分がいましたが。

良いものって、いたってシンプルな飾り付けでいいんですね。

satokoiwasaki sewingbagさんのディスプレーをみて思いました。

イベント出展者様。
ついてきてくれた子供達。
同伴してくれた二人のYさん。

今日はありがと〜〜(*´ェ`*)お疲れ様☆★。
| Rail&Hand | - | 13:14 | - | - |
エプロンの手仕事

妻です。

新潟で仕立てた和柄エプロンの布地違い。


以前ブラウスを作ったものと同じ柄。


ソレイアードもどきの黒f^_^;…。


気に入って下さいますかしら。
こちらも依頼品です。
| Rail&Hand | - | 22:30 | - | - |
給水塔
最後のジオラマ。機関区風景・建築物の準備。

子供達が祖父母から紙筒に入ったポテトチップスをもらうのを見てひらめいた。これはちょうど良い太さ。中身早く食べてよ・・。
室内を物色したら、綿棒が入っていたプラ容器が歯ブラシ立てになっている。ちょっとキタナイけどコイツも拝借。

これらを使用してレンガの給水塔を自作することにした。タンクは鉄製、土台はレンガという設定とする。



・ポテチの筒は直径約65mm。高さ60mm程度にカットして付属の蓋を被せる。
・綿棒容器は直径約75mm。高さ60mm程度にカットして外周に封筒をカットした紙を貼る。
・三角の傘は発泡酒「○麦」6本入り紙ケースを直径100mmの円周に切り抜いて8等分する。1等分をのりしろにするとちょうど良い傾斜の三角錐ができる。この紙ケース、ちょうど良い硬さと裏面のザラザラ感。
・古いシャープペンシルの先端を利用して、傘の頭に尖った装飾をつける。これは明治時代の洋風建築に見られたもので、「ピクナル」というらしい。



・下側のレンガ模様はエクセルシートの罫線をレンガ模様風に結合して印刷したもの。凹凸がないので不自然だが、汚し塗装でごまかす。遠目に見れば分からないかな?
・丸い装飾窓?はワッシャを接着・塗装。
・プランターの底に敷く網をカットして梯子を製作。
・明治時代からの年季の入った給水塔ということで汚しまくる。
・最後に容積「115立方米」をテキトウに記入。



というわけで、ポテトチップスと綿棒容器から給水塔が出来ました。(経費ゼロ!)
| Rail&Hand | - | 22:45 | - | - |
夢前 山の麓ヨッホイ祭

妻です。


九月になっても、相変わらずあづい〜〜(-"-;)!!!


そんな中、五月の「ままはんど…」以来お話を伺っていた、「夢前 山の麓ヨッホイ祭」が昨日開かれました。

主人は午前中仕事なので、私一人。

お子ちゃま二人連れて行こうか行くまいか、行こうか行くまいか……。


結局娘に聞いたら「行きたい」というので、思い切って行くことに。


いつもお世話になってるここちさん、石倉のアンティークカフェ雑貨屋zappaさん。

暑い中出店頑張ってらっさいました(*^_^*)。

私のお目当ては、イベントに活用できるような木工品。

いつもイベントで大人気のエンジェルエッグさんや、Rmamさんもいらっしゃったけど、私がふいに足を止めた髭のおっちゃんの木工ブース。


プランタ‐2000円のところ、
「1000円でえぇで。
よぉさんあって、こまっとぉんや!!」


f^_^;…。



おっちゃん!!

買い!!

買いよっ!!

私、そういう投げ売り感に弱いんですよ〜f^_^;。



家に帰って作品を飾ったら、なかなかいい感じです(*^_^*)!

手前のはリネンのお花のヘアゴム。


一通り物色し、スーパーボールをすくい、かき氷を食べ、
「もうかぃる(帰る)〜!かぃる〜!!」


。。。(〃_ _)σ‖


そだよね。


オトナのここち、kaorinさんだって、もう帰りたがってたもん。。。(〃_ _)σ‖


でも一度は食べてみたかった、サンサーラさんの「たつのバーガ‐」。



息子に「かぃる〜!」と泣かれながらも、並んで買ってきましたよっ!!


右手にプランタ‐(たつのバーガ‐入り)、左手に14キロの息子を抱え、肩から水筒入りのバッグを提げ、いざ帰ろ〜!!


帰ってアイスとたつのバーガ‐をほうばりながら、娘に聞きました。


「今日お祭楽しかった?!」
「かき氷食べてちょっと楽しかった!


でもあんな遠いぃとこ、二度と行かんでいい!!」



。。。(〃_ _)σ‖


暑かったもんね〜。


出店者さん、ボランティアさんたち、お疲れ様でございました…。
| Rail&Hand | - | 22:30 | - | - |
電柱でござる
10月の姫路文学館企画展にて、最後1台のジオラマ製作が残されている。
それは蒸気機関車の転車台のある機関区風景。
Tさんに依頼した転車台の完成を待つ。作業を調整中。そういえば細かい用品で「電柱」がない。

そして昨日の話。

帰り道、姫路市内フォー○スビルにある老舗模型店を覗いてみる。

そこで何かのご縁か?Tさんにバッタリ遭遇。

「アンタのブログのせいでC58が欲しくなったんや〜どないしてくれる!」

苦笑しながらその手には先日紹介したC58の箱…。って、すでに注文してるでしょう;

「そんなの知りませんよ…」

という訳で夕食を共にすることになった。元々今日は旧知の方と一緒ということだが知ってると思うから、とのこと。
そういえば一度お目にかかったことがある。

Tさん曰く、C58の印象について、上回りはよく出来ているが、下回りロッド等のプレス加工は今一つなので手を加えたいとのこと。
そんなこんなで楽しいひととき。

気がつけば、自宅付近の灯が窓の外を流れている!居眠りしてひと駅乗り過ごしてしまった…。
無人駅なのでホーム端から駅裏の工場脇を通って広い通りに至る路地を見つけた。そういえばこの会社はSちゃんのパパさんの勤務先。

すでに上り列車はないので約30分、歩いて帰る。この時間、少しは涼しいかも。

奥様、遅くなってすみません。m(_ _)m

土曜日も真面目に仕事ですから…。

| Rail&Hand | - | 17:41 | - | - |
携帯ポーチの手仕事

妻です。

実家に帰った時、母に「携帯ポーチを作って欲しい」と言われました。

母の携帯は「らくらくフォン」なのですが、農業をしているため、かなりハードな環境にさらされています。

水、埃、泥。

更に前機種の無残な最期と言ったら…!!


畑の草むらに落とした所、父が乗用草刈機でバラバラに刈り上げたそうで…嗚呼っ。°・(>_<)・°。!!!



そんなんだから、


「防水がいい」

と。


新潟でそれなりのラミネート素材や合皮で試作品を作ること数回。

やっぱり納得いかん。

自宅に帰り、やはりあの取っておきのラミネート生地を使うしかないかっ!!!



それいあーど!!!


※ソレイアード
独特の花柄が魅力的な南仏老舗ファブリックブランド。



やっぱソレイアード、
カワイイ(*´▽`*)!!!


数ヶ月後に見たら、きっと泥まみれになっていることでしょう…。

いんだ。
いーんだ。

量産して、オータムフェスティバルでお会いしましょう。
| Rail&Hand | - | 09:28 | - | - |
デジカメポーチの手仕事

妻です。

デジカメポーチを作りました(*^_^*)!

素材は以前私のベストを作ったアーガイルチェックのリバーシブル生地。裏がえんじの無地です。


ストラップは取り外し可。


今年も伊勢屋さんでオータムフェスティバルに参加させていただくことになりました(*^_^*)っ!!!


のんびり手仕事ペースなので、ゆったりゆっくり作品を増やしていこうと思います。


忘れずチェックして、11月のオータムフェスティバルには是非伊勢屋さんに遊びに来てくださいね〜(*^_^*)/!
| Rail&Hand | - | 16:59 | - | - |
C58型蒸気機関車

遅ればせながら…8月22日入線。私にとって記念すべき、初のHO(16番)日本型蒸気機関車C58。通称「シゴハチ」 天賞堂プラ製品。

C58型は全国のローカル線で活躍した。そのコンパクトサイズからD51の弟分にあたる。クルマで言えばコロナかブルーバードみたいな存在か。
現在は363番が埼玉の秩父鉄道で運行されている。

C58は姫新線でも昭和46年まで活躍した。
その昔、私にとってC58はあんまりカッコよくないという印象だった。先輪が1軸という点やオデコの給水加熱器、短いロッドなどがスマートな急客機よりも見劣りして頼りなく思われた。
ところが近年、C58ファンであるTさんの貴重な写真やイラストを見るにつけ、急に親しみが沸いた。特に丹後半島・宮津線のセンスある写真は感慨深かった。
何よりも風光明媚なローカル線で短い編成の客貨車の先頭に立ってノンビリ走る姿に癒される。ローカル線ではタンク機関車や貧弱な躯体の気動車の中で、C58はひときわ立派に見える。

特に模型の世界になると、恐竜のようなC62やC59に牽引させる急行編成を準備するのはNならまだしもHOでは大変だ。
その点、C58は牽引する列車を選ばない。しかもブルートレインだって牽引したことがある。東北本線の不通による迂回「ゆうづる」とか。

今回選んだのは、集煙装置を装備した重装備仕様。C58にはこれが一番似合う。津山機関区に在籍し姫新線で活躍した形態。プラとはいえ、私にはおいそれと入手できるものではない。ずいぶん待たされたものの、今までご褒美に待った甲斐があった。
Tさんは各種タイプ計4台発注しているらしいが・・。

ところでこのプラC58の元型は真鍮製のトビー製品(世界に名高い「フルグレックス」ブランド)が参考にされているということらしいのでスタイルはバッチリ!?

最後に余談ながら13年ほど前、県展の写真部門に「C583」というタイトルの作品が入選しているのを目にしたことがある。もちろん先述の「C58−363番」の写真だが、「583」ってナニよ・・・審査員はテツではないにせよいい加減だと思ったりもした。


やっと出てきたC58。モデルは手にしたものの、走行シーンを拝めるのは当分先になりそうだ。
| Rail&Hand | - | 21:42 | - | - |
帰宅

妻です。

帰って来ました!私たちもですが、ミシンも!

接触不良のコードは新品に。

傷だらけの針板もサービスで交換。
素人ではできない器内の掃除、糸調節などもしてくれます。


以前は新潟の母がシンガー製のミシンを使っていました。

しかし不具合を訴えると、
「その機種は安物だから…。
それを下取りにもうワンランク良いミシンを…。」

などと押し売りばかりして、とうとうシンガーは潰れてしまいました。


そこで出会ったのがジャノメの営業マンです。


「良いものを長く」
という営業方針なので、機械は安くないけれど、出張料無しでケアしてくれます。


友人が最近高いミシンを買いました。

その友人から聞いた話では、「一万〜二万のミシンは、100均で包丁を買うようなもの。」だそう。


手芸店などで手軽で安いミシンが量販していますが、壊れた場合修理が利かないものも多いそう。


確かに、一緒にミシン修理を頼んだ友人のKちゃん。
とうとう治らず短い一生を終えました。


「お友達にも是非ジャノメを勧めてください!」
と熱く語られてしまいましたf^_^;。


ジャノメさん!人気ブログよ!宣伝料ちょうだいね!!!


と、いうわけで私の中でジャノメさん勧めておきますf^_^;。


娘が「ままへ」とお手紙をくれましたが、「おしごとがんばってね みしん」とメッセージつきでしたf^_^;。


「ミシン」を仕事と教えてしまった私もどうかと思いますが、素直に応援してくれる娘もカワイイものではないですか(*^_^*)。


次回イベントのお誘いがあれど、義母に言えない私です。


「仕事」と割り切れるほど儲ってませんから(‐o-;)。
| Rail&Hand | - | 14:01 | - | - |
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