Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
鶉野飛行場と現地取材
ジオラマをTさんのところへ持参する。Tさんによる、墜落した戦闘機・紫電改と脱線した機関車を置いて確認する。そして、現地も取材することに。

今日は、今回のジオラマ展示主催者である「鶉野平和祈念の碑苑保存会」の方々が鶉野飛行場の石碑の清掃を行っている日で、そこにTさんは写真を渡しにいく。事故現場の線路に行く前に立ち寄ることになった。

鶉野飛行場(兵庫県加西市)とは、戦時中に設置された海軍飛行場で、特攻隊の養成も行われた悲しい歴史を秘める。跡地は一部を除き自衛隊の管理下にある。田園の中に、風化したコンクリートの空地が一直線に続く。その一角に、戦没者を祀り、飛行場の存在を解説する立派な石碑が設置されている。加西市の人々は、戦争の惨禍を後世に伝えながら、時代に翻弄された遺構を大切にしているようだ。私は飛行場跡地の存在は知っていたが、訪問するのは初めてだった。

到着すると、保存会の世話係、Uさんが出迎えてくださった。石碑の前で皆さんに見てもらえて光栄だった。
毎年8月に鶉野飛行場と戦争を伝える展示を加西市役所にて行っているとのことで、今年は我々のジオラマも仲間入りする。


鶉野飛行場跡地。


保存会の方々を辞して、事故現場の北条鉄道・網引(あびき)駅付近へ移動。蒸し暑い中、線路際を歩く。

62年前の3月31日。画像向かって右手に、鶉野飛行場へ戻る戦闘機が墜落した。墜落時に壊された線路に列車が突っ込み、右の土手下へ転落、多数の死傷者が出た。当時は戦争中で、闇に葬られた惨事である。

Tさんからの写真だけ参考にして制作したが、一応雰囲気は似ていたので胸をなでおろす。

そして同市内「がいな製麺所」手打ちうどんの昼食。讃岐で修行した店で美味い。1日家を空けたお詫びに(?)持ち帰りも購入。
Tさんの会社に戻り、まだ日が高いので鉄道模型で遊んでから帰宅した。

本作で私に残された作業は、人物(フィギュア)の制作。展示用アクリルカバーはTさんの方で準備してくれるとのことで至れり尽くせり。ジオラマ本体を託して帰る。

展示は「俺が市長だ!」の加西市役所にて8月6日から、約3週間。
多くの方にご高覧頂ければ嬉しい。
| Rail&Hand | - | 19:39 | - | - |
ビッケ食べたの!!
妻です。

娘も来月二歳の誕生日を控え、ますます言葉が達者になってきました。
それまで、こちらが言う言葉をオウム返し的に反復していたのに対し、最近は自分が体験したことを、自分の言葉で表現します。

「Sちゃんとプリン食べたネ〜。」
「Sちゃん(上記の子とは別人物)、泣いちゃったの。眠かったのかナ〜?
Yちゃん(自分)、コレ、どうじょ〜、って、貸してあげたの。携帯、貸してあげたネ〜。」

確かに(・ω・;)。以前Sちゃんと同乗して出かけたとき、Sちゃんが眠くて泣き、携帯電話を貸してあげました。

先日は義母の家で自分から「ムサシ行ったの!パパと行ったの!」と話し始めたそうです。
事実を包み隠さず言ってくれるので、隠し事が出来なくなりました・・・ヽ(;´Д`)ノ。

そういえば、今日の夕方義母に預かってもらう時「ビッケ(ビスケット)食べる!」と駄々をこねて聞かなかったな。おやつ食べたのにも関わらず・・・。どうも今日は夕飯の食が細いようだし。

「ばあちゃん家で何か食べた?」
「ビッケ食べたの!」
「そうなの。よかったね。大きいばあちゃんにもらったの?」
「Yちゃんが、Yちゃんが、食べるの〜〜!!って。大きいばあちゃんに、せんべ、もらったの!!」


子供は正直です。
普段義母は口うるさい私に遠慮して、おやつを与えすぎないように気を遣ってくれています。
「ジュースだけ、飲みました。」
と申告してくれた義母に対し、娘の口元は妙に煎餅くさい日があったりして・・・^_^;。
真相はすべて娘が語ってくれる日が来たようです。
| Rail&Hand | - | 21:59 | - | - |
55年体制
宮沢喜一元首相が他界した。87歳。
そんな高齢だったとは…。時間の流れは早い。首相就任中、当時人気者だった「宮沢りえ」と一緒にテレビに出演して、「宮沢つながりです」とか言っていたのを思い出す。
1991年首相就任。自民党単独支配の55年体制最後の首相となった人。PKO(国連平和維持活動)協力法を可決させたのもこの人。
その当時、関西人はPKOをパチョリック、亀山、オマリーとか言っていた。(阪神ファンのみ)

良くも悪くも保守の代名詞みたいな人だった。
宮沢政権から90年代初頭を思い出す。
バブルが弾ける直前の日本。缶ジュースのプルットップを外して捨てていた頃の日本。「愛は勝つ」と唄っていた頃の日本。「ヤワラちゃん」が現れた頃の日本。皆「吉本ばなな」を読んだ頃の日本。「トレンディ」なテレビ番組が流行った日本。

当時高校生の私は、しょぼくれた日々だったがそれなりに気楽だった。

今日は早く帰った。当時とあまり変わらぬ駅前風景。
大きな違いは、改札口で小さな手が振られていたこと。

そして16年前と変わらぬ夏が来る。
| Rail&Hand | - | 19:01 | - | - |
とまれみよ

いよいよ楽しい作業。小物を配置する。焦ってあまり早くから細部に凝ると、地面に手を加える気力が失せてしまうので注意。ジオラマの一部分だけ細密に作ってしまい、後が進まなくなることがよく起こる。


田舎の踏切。ヒノキ棒とプラ板で製作、アクリル絵具で塗装。
少しオーバースケールのようだが、遠目には目立つ。

結局、水面にはグロスポリマーメディウムを塗った。
あとは樹木を植えたいところ。
| Rail&Hand | - | 20:12 | - | - |
同窓会?
昔、職場でバレーボールの同好会(と、いってもお遊び)をしていた。元職場にいた人達を含めた同窓会。
集まった8名中6人は家庭を持ち、うち5人はすでに子持ち。うち2名はお腹にいる。皆、歳を重ねたのを実感する

やはり子供の話題が出る。それぞれの発育があるようで。
今年3歳のTさんちの子は1歳にして自力でブランコを漕いでいたというから驚き。脳が筋肉だと言っていた。
親バカで恐縮だが、うちの娘は2歳前にして敬語を使うという話が出て、皆驚いた。ブランコは嫌がって乗らなかったが。

先日会ったKさん、N君も一緒に会話が弾んだ。
現在帰省中のKさんは来週、今治に帰る。またしばらく会えなくなる。

共通の話題が仕事でなくなったのが特徴かもしれない。
| Rail&Hand | - | 11:46 | - | - |
マルセイバターサンド
北海道土産、六花亭のマルセイバターサンド。勤務先ではレーズンが苦手な人が多いのであまり人気がないが、私は大好物。北海道といえば「白い恋人」と並ぶ銘菓。
六花亭といえば帯広本店限定の「サクサクパイ」も美味しい。

等と北海道の食の話をしていたら「ナンチャラ峠の芋が美味しい」という意見。中山峠のアゲイモのことだった。
みんな好物は集中するようで、「名物に美味いもの無し」の言葉は北海道に当てはまらないようだ。
但し「トウキビチョコ」は社交辞令の土産のように見えるのは私だけか?


| Rail&Hand | - | 18:39 | - | - |
枝豆スナック

亀田の枝豆スナック。ありがちな商品だが、枝豆スナックを極めた豆の味だと思う。ノンフライで食べやすい。妻が友人から教えてもらったのだが、見事にハマってしまった。
ビールに良く合うのは言うまでもない。
元は新潟土産だったらしいが、兵庫県はイオン系店舗で売っている。
| Rail&Hand | - | 20:00 | - | - |
水面表現


ジオラマ制作ネタばかりで恐縮だが・・。
用水路は水底をアクリル絵具で塗ってから、「ジェルメディウム」を塗る。
画像では白いが、乾くと光沢のある透明度が得られる。
どちらかといえば以前使用した「グロスポリマーメディウム」のほうが、粘性が低く光沢も大きいようだ。

梅雨の晴間、それにしても暑い1日だった。
| Rail&Hand | - | 20:29 | - | - |
パラパラ


草地の表現は「ターフ」というパウダーを撒く。
広い面積を手でつまんで撒くのは面倒。手も汚れる。

子供が“ふりかけをかけて”と夕食でせがむのを見て思いついた。
ペットボトルの空容器に穴を開けたふりかけ方式。

薄く均一に散布でき、思いのほか良好な結果が得られる。
| Rail&Hand | - | 23:44 | - | - |
振り込めません詐欺
郵便局に経費(会費)を支払いに行ったら、10万以上なので本人確認書類が要ると言われた。もちろん知っている。
ところが…
「法人の方は印鑑証明等も一緒に提示してください」
そんなモノ持ってない。いちいち依頼するのが大変だ。
10万以内に分けて振り込みするしかないのか。となると先方に承諾してもらえるか聞くしかない。

詐欺被害防止策とはいえ面倒だ。通常、現金で10万以上振り込む事がないのでうかつだった。


| Rail&Hand | - | 19:06 | - | - |
朝食定期券
後輩が母校で生協食堂の店長を勤めており、「朝食定期券」なるものを発案し、地元では話題になっているという。

ほとんど朝食を取らない一人暮らしの学生に注目し、朝食を推進しようという試み。80食で2万円。1食単価は300円で、全て食べれば4,000円の得。
地元紙でも取り上げられた。
http://www.niigata-nippo.co.jp:80/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=568
そういえば賄い付の下宿はまだ残っているのだろうか。私は賄いがあるところを選んで下宿したが、途中で大家さんが「希望者が少ない」という理由で止めてしまった。当時は大食漢だったので、前日に食べなかった人のトンカツ等を朝から平らげていた。
同居する先輩や同級生と食事しながら話したこと。私が住んでいた下宿は割と寡黙な人が多かった。
10数年前の事が懐かしくなる。郷土料理もさりげなく出てきた。
| Rail&Hand | - | 22:26 | - | - |
深爪
♪つめを切った日は〜何かいいことありそうで〜
等というリンドバーグの曲があった。(古い;)が、深爪に良い事は無い。ずいぶん良くなった足の爪だが、左の親指を深く切りすぎてバイ菌が入って痛い。
「オロナイン塗ったら治るよ」
と妻に言われ、昨夜その通りにしたが、痛くて眠れず、今日は歩くのも辛い。親指が何かに触れると飛び上がる始末。左足全体が痛くなった。サッサと会社を出ていつもの皮膚科を受診。
「伸びるまで我慢してね。化膿止めの飲み薬と塗り薬出すから」
相変わらず淡々と話す先生だ。
薬局に処方せんを出す。
「抗生物質の飲み薬は鉄分で効きが弱まることがあります。鉄は摂取されてませんか?」
「鉄?マニ…いや、サプリメントは飲んでません」
鉄分の濃いワタシには効きが悪いかもしれない。

そういえば尼崎に鉄道総合モールが来月オープンするらしい。ホビー専門店から、巨大鉄道ジオラマのある飲食店まで。これは楽しみだ。
この夏、尼崎には鉄と汗の香りが立ち込める。香って欲しくないか…。

| Rail&Hand | - | 18:56 | - | - |
敬弔
すぐ裏の家のお婆さんが亡くなられたので、通夜手伝いのため早退した。

享年105歳の大往生。市内一番の長寿だった。晩年は特養に入所していた。(世話をしていた嫁さんも80歳を超えている)

葬儀会館で、香典返しを包む。何と紅白饅頭が添えられている。明治・大正・昭和・平成の激動を生きた故人の生涯を称え、送り出す意味だろう。
そういえば新潟の祖父(妻方の)が3年前に老衰で亡くなったとき、葬式の夜は、遺影を前に、親類が飲めや騒げやだった。これはさすがに初体験だった。
「そりゃ年寄りが死んだんだこって。めでたいに決まってるろぉ」
と、義母が言ったのを思い出す。


昨日、訃報を聞いて私の祖母が言った。
「あの人は、のんびり生きたから長生きできた。家の中が散らかっても気にせず、とにかく小さいことは気にしなかった」

細かいストレスは寿命を縮めるのだろうか。私は長生きできないだろう。
老人会の旗を見ながら思った。何よりも故人の長寿を称える。
| Rail&Hand | - | 21:07 | - | - |
中山寺

昨年に引き続き、中山寺(宝塚市)へ行った。阪神高速・北神戸線が中国道まで繋がった今日は便利。自宅から約1時間半。
今日は真夏日で、参詣者はみんな汗だく。

ちょうど昼前になり、昼食を取ることにした。お寺を山裾に望む、JR中山寺駅近くの「花ほのか」へ。どこにでもある「○と」や「夢○」は味気ないので、どこか家族で入る和食の店はないか検索した。
結果は、「うま〜胃」
美味しい和食を提供する店はありそうで少ない。
好き嫌いする娘も、しっかり食べていた。
ランチメニューは予算的にもおすすめかもしれない。場所柄、子供づれへの配慮もある。人気店なのか、11時の開店直後に入店したら30分後には満員。
http://www.kinrei.com/r/senmon/hanahonoka.html

すぐ隣には「ジョーシン」もあり、胃袋も趣味も満たしてくれる場所。これも大本山中山寺の御加護か。

土日が楽しくて疲れたのか、娘は夜7時には眠ってしまった。
| Rail&Hand | - | 19:53 | - | - |
三姉妹揃う


本日、三姉妹が揃った。

S月ちゃん(2005年8月生)、M月ちゃん(2006年4月生)、そして娘Y月(2005年7月生)。実は3名とも名前に同じ漢字が入る。
Sちゃん親子が今治から帰省してきたところで、念願の三姉妹が揃った。

幼児3人集まると、さすがに賑やか。親父たちは昼間からビールを空ける。

大人になって3人が会する日を想像してみたりする。

梅雨の中休み。まだ日差しの高い夕方、バイバイする小さな手を駅で見送った。
| Rail&Hand | - | 18:23 | - | - |
進捗状況6/16


日付は変わって、深夜に6日振りの作業。
マチエール剤がすっかり固まった地面に、アクリル絵具で「土」の色を塗る。(新潟では「ベト」とかいうらしいが)

最近は大作用に徳用チューブが出ていてありがたい。それでも手持ちの残が少なかったので足りなくなった;
地面の色は安易に茶色ではない。という話を聞いたことがある。
確かにそうだ。ローアンバー、イエローオーカー等を塗りたくる。
乾燥したら、明るめの色を水で薄めずに、乾燥した筆に少しつけて軽く撫でる。すると凹凸に絵具が乗って、地表に変化がつく。草緑色を乗せれば、パウダーを蒔かなくても、下草のように見える。(勿論、後ほどパウダーやスポンジで草木は表現する)そして、未舗装道路には明るいベージュを。これだけで楽しくなってくる。立体の風景を描くように。

電車と線路を仮置きして撮影。





| Rail&Hand | - | 01:31 | - | - |
衝動買い

先週に引き続き、超特価アメリカHOゲージ。通販サイトに商品が追加されていた。何とバックマン社製品、貨車1台500円!(国内実売価格の約1/4)
やっぱり善は急げ。で、毎度ながらまとめて注文した。不良在庫とはいえ、これで商売になるのかな。

製品はそこそこの出来。プラ車体に、ちゃんと金属車輪を履き、KD互換のナックル連結器を装備している。(E-Z-MATEカプラーとかいう)
手持ちのアメリカ型蒸気機関車に似合いそう。
何よりもアメリカの貨物車はカラフルな車体とロゴが楽しい。

映画の如く、荒野を爆進する長い貨物列車を想像する。
「おい、ジョニー。あれに乗ればロスへ行けるぜ」
なんて話すホーボーがいそうだ。(ジョニーって誰や?豆腐か)
「ホーボー」とは貨物列車にタダ乗りして移動する流浪人のこと。
播州弁で「あちこち」の事を「ほうぼ」と言うが、これは全く関係ない。
ところで、ワタシが海外の鉄道に抱くイメージは、ヨーロッパは、オリエント急行のような美しく重厚な客車編成、アメリカはカラフルで長い長い貨物列車。
今までワタシはHOゲージに関しては、ドイツ型鉄道模型マニアだったが、昨年末頃からアメリカ型にも手が出てしまった…。浮気症は治らない。

ともあれ、海外の鉄道模型は堅苦しい事をあまり考えないから面白い。現地ではそれなりのコダワリがあるかもしれないが。

「モハのユニットが反対だ」「2M4Tの485系なんか有り得ない」「C57にスハ10連は定数オーバーだ」「この小田急は実物より帯が太すぎる」「DD51貨物更新色はカッコ悪い」
等という声を耳する。好きで楽しんでいるのに、ほっといてくれ。つい口を挟むのは鉄の悪い癖;
おおらかな心のマニアでいたいと思う。
とは云え、みんな文句を言いながらも、列車が近付けば、顔を線路に擦りつけて黙って眺めている。

さて、よりによって今日の荷物は実家に届いてしまった…。

| Rail&Hand | - | 21:24 | - | - |
ちくちくママ
「ちくちくママ」という布おもちゃの会がある、というので参加してみました。
というのも、以前手作りフリーマーケットで同じ名前で出店があり、購入したケーキ型小物入れがとても可愛く繊細にできていたから。
(過去ブログ「まま・はんど・くらふと・まーけっと」参照)


しかし実際行ってみると、いつも見るボランティアのおばちゃんが4〜5人たむろし、「ケーキ型小物入れ」とは程遠い「素朴な(というか粗雑な^_^;???)」布製名札が量産されています。

しかもその名札は、ボランティアのおばちゃんがサークルで使う名札らしく・・・・ヽ(;´Д`)ノ!!しまった!!「内職」か???!!!

要は同じ名前の違う会でしたわドヨォォ─(lll-ω-)─ォォン…。まぎらわしい。

しかし、しかし。
入室して住所と名前を書くと、「Oさんて、もしかしてO先生のお嫁さん??!!」
と声をかけられるではないですか^_^;。そうです。いつもです。義母は長年市内で幼稚園の園長先生を勤めたので、あちらこちらで声をかけられるのです。その方は幼稚園教員出身のボランティアさん。

「や〜〜。懐かしいわ。大○(主人の名前)ちゃんのお嫁さんだったの。私、赤ちゃんの時から知ってるのよ。あの時志んぐ荘でねぇ・・・・。」


〜〜〜〜これは我が家に語り継がれる逸話〜〜〜〜〜

その昔、主人が初めて親子旅行で近所の国民宿舎に外泊した時のこと・・・。
主人はバリバリキャリアウーマンの息子に生まれたため、養育者は義母の実母のおばあちゃん。
夜、皆が寝静まると一人・・・
「おばあちゃんが、おばあちゃんがいないよ〜ぅ。・゜・(ノД`)・゜・。」

皆母子で外泊し、ウキウキの旅の筈なのに、主人は一人祖母を求め続け^_^;・・。
「お父さんが今自転車で迎えに来ているから。」
と一晩中なだめ続けたそうですε=(。・д・。)フー。

「大ちゃん、電車が好きだから、夜中に売店開けてもらって電車の玩具買ってねぇ。」

そうなのです、そうなのです^_^;。あの時は迷惑かけました、と謝っておきました。
他にも内科で風邪をひいて受診しても、名前を呼ばれると「先生のお嫁さん??」と聞かれたりΣ(・ω・ノ)ノ!!

そして驚いたことがもうひとつ。
今日参加していたもう一組の親子がなんと新潟出身のお母さんだったことΣ(・ω・ノ)ノ!!!!!

「お〜〜ここ。そ〜いんだかね、おめさんも新潟らかね。お〜ぅよ〜〜。」
と言いたくなりましたが、我慢しましたε=(。・д・。)。
アメリカで日本人にあったらこんな気持ちでしょうか。

布おもちゃでは収穫ゼロでしたが、妙なご縁で世間の狭さを感じた不思議な日。
こうやって日、一日と兵庫県民になっていくんだなぁ。私。
| Rail&Hand | - | 20:55 | - | - |
偽りの国
YAMAHA発動機がニセYAMAHAを提訴し、偽物に罰金の判決が下された。中国の最高裁での出来事。
中国の偽物企業は「日本YAMAHA株式会社」の名前でバイクを販売していた。日本で登記した会社名で、極めて悪質。

このところ中国の偽物商売が目立つ。
例えば、北京のニセディズニーランド。施設内ではニセミッキーに混ざってニセドラえもん、ニセキティまでいた。
「ウチはネズミではありません。耳の大きな猫で、オリジナルです」
と担当者が回答していた。かなり苦しい…。しかも国営遊園地というから驚き。
アメリカのW.ディズニー社が怒ったので、途端にニセミッキーは居なくなった。外交問題になりかねないからビビったのか。

そしてニセモーターショー。日本や欧米ソックリの中国車が並ぶ。数年前、実体を取り上げた記事で「ハイラックスセーフ」には爆笑してしまった。トヨタのソレとソックリの車。

商標や肖像権に関するモラルの低さが伺える。自国の技術の未熟さを模倣で補っているようにも見える。
先日はニセ血液製剤までも中国国内で現れた…。
オリンピックもあるので、近年は国家を挙げて厳しく取り締まっているようだ。
同時に国家を挙げての道徳教育。公園で花を摘むな。道に啖を吐くな。エスカレーターを逆走するな(そんな奴いるのか?)

一方で、狂犬病が流行している地域では、飼い犬を直ちに処分せよ、という通達。期日までにしない場合は当局が処分。隠せば罰金か刑罰。国を挙げての動物虐待。
まるで将軍綱吉と正反対のパターンで行く苛政だ。

なかなか凄まじい国だと思う。10億人を抱える偽りの国。

しかし我々は、日頃から中国生産のお世話になっている。そのうち技術を盗まれて、日本はヌケガラになってしまうかも。
明治以降の日本も欧米の産業を模倣して発展したが、商法まで真似てはいない。自国に適したモノに創意工夫し、「日本製品」を作り上げた。国民性もあるのだろうか。

私がこよなく愛する鉄道模型も、近年の大半は中国製で、その安さに目を見張る事がある。鉄道マニアは存在しないと言われる国で生産しているのは奇妙だが、何れも日本欧米メーカーの現地工場。一昔前と違って、驚くほど徹底した品質管理がなされている。
そのうち「天賞堂」ならぬ「天竜堂」とか偽物?が出てきそうだ。このような嗜好品に、本物・偽物の区別はあまり関係ないので、安ければ…。

近年、中国も人件費が高騰して、製品が割高になる傾向がある。かつての日本が歩んだ道のように。
中国生産の需要が無くなる日、このまま偽りの国では、世界中の信頼を失うだろう。

| Rail&Hand | - | 18:40 | - | - |
もう少し、あと少し
という名前の曲がZARDにあったような気がする。マイナーだが。
それは私の爪白癬。お陰さまで血液検査は異常なし。
「もう少しだね。すっかり綺麗になったけど、菌が残っているから薬はもうしばらく飲んでみるか」
爪の削って顕微鏡を見ながら先生は言う。
早いもので半年だ。
薬を服用していると、足本体にも白癬は発症しにくいのか。蒸れて痒くなる事がない。
まるで血液がラミシールのバリアで守られているみたいだ。もれなく輸血すると、あなたの爪白癬は治ります?
しかし薬価が高いのがネックで、もっと安価に普及すれば白癬人口は減るだろう。

等と思っていたら、目の前を通りすぎたのは新幹線N700系だ!来月から営業を開始する。

| Rail&Hand | - | 19:05 | - | - |
ごっこ遊び


結局、ローソンお茶のオマケの路面電車は、娘のオモチャとなった。
他のバスや車も、缶コーヒー等についてきた物。

「ガタガタガタ〜今日はもうおやすみなさ〜い」
などと空箱の車庫に収納してごっこ遊びをする。そういえばこの間、発泡スチロールの切端をビスケットに見立てて遊んでいた。来月で2歳だが、成長は早いものだと思う。
「どうぞ〜めしあがってくださ〜い」
そんな敬語何処で覚えたんだ・・?

そこで、言語能力を試す。
「これは“きんぎょばち”だよ」
「きんぎょばち・・」

夕食の支度をしていた妻が
「何よ?金魚鉢って」
「いや、阪神国道線の路面電・・」
「やめてよ!そんな事教えるの!」

「ヤメテヨ〜キャー」
またしても娘は復唱。

※金魚鉢:阪神電気鉄道国道線(昭和50年廃止)を走っていた路面電車。ガラス面積の大きな、丸いモダンな外観から「金魚鉢」として親しまれた。


私が金魚鉢っす。
| Rail&Hand | - | 18:00 | - | - |
進捗状況


ジオラマ制作は一週間ぶりに再開。
ベースに「セラミックスタッコ」と称するマチエール剤(画材の一種)をペインティングナイフで塗りつける。これは乾燥すると、砂地肌で漆喰状の下地ができる便利な素材。ニオイや汚れの心配が無いので、室内でも作業可能。ちょうどパンにマーガリンを塗るような感覚。パンの耳までマーガリンが乗らないと気がすまない性格が功を奏して?端まで塗布する。
それにしても、ペインティングナイフを使うのは、ジオラマ制作をするようになってからかもしれない。本来の用途ではないにせよ。
油彩では全く使わなかった。(使いこなせなかった)



右端、畑の畝はダンボールの凹凸をベースに利用。
これらが乾燥すれば地面に色が入る。
| Rail&Hand | - | 17:05 | - | - |
いたずらの功罪?
夕方、Tさんから電話がかかってきた。

「さっき電話くれた?」
「いいえ?」

まさか・・・。やっぱり娘が電話をいじってかけてしまったようだ。
ちょうど仕事から帰宅して着替えている間に、テーブルに置いた電話を持っていかれたようだ。
Tさん、申し訳ありません・・・。気をつけなければ。

返却された携帯電話を見ると、いつの間にか待受け画面は、電気機関車「ED79」の模型になっていた;(もらった画像だ)しかし、発信履歴まで消えているので何処まで触ったのだろうか。

結局、いたずらの功罪か、趣味の情報交換で電話口は盛り上がった。
う〜ん。モデルス・シマの大特価HO、もうちょっと買おうか。そのうちなくなりそうだ。でも本命は他にあるし。

今夜はパスタ茹でると言ってたな。そういえばワインがあった。飲みながら算段するか。こうして悩むのが楽しかったりする。
| Rail&Hand | - | 17:06 | - | - |
賞与


少し早いが賞与が出た。♪ありがたや。
さて、我が子にも還元すべく、家電量販店の玩具売り場を覗く。
「洗えませんたくき」と書いてある。2歳からとあるが、すでにゴッコ遊びをしているので喜ぶだろう。
鉄道を気にしつつも我慢。今日まで表示価格から10%引だが。自分へのご褒美はよく吟味してから。

今日は半日で、帰宅したら娘は夕寝?中だった。

「わぁ!ありがとう〜喜ぶよ。きっと」
「で、ボーナスの用途だけど・・」
「今年は色々予定があるし、帰省もするし。このくらいで」
「そっか・・明日おろしてくるわ」
「現物見て気が大きくなったら、もうちょっと考えましょうかね」
(よっしゃ d(ゝc_,・。)

子供への愛情と表裏一体、実はエビで鯛を釣るための伏線にも見える?


人形もハンカチも、みんな洗っている図。
この間はミッフィーをママゴトセットで「焼いて」いたな;
| Rail&Hand | - | 18:18 | - | - |
不正と現実
介護サービスの民間最大手、コムスンが指定打ち切りの処分を受けた。悪質極まりない手法で、不正が発覚した日に業務廃止届けを出す等…。
介護保険制度発足から7年目、介護サービスの充足を目指して、民間にも門扉を広く開いた結果が仇になった。
コムスンのような企業の介護サービス貢献は確かに大きい。しかし、架空請求や業務詐称の温床は何か?貪欲な企業の姿勢も問題だが、現実として介護報酬の低さが挙げられる。
介護事業所では人件費がモロに影響を受ける。
介護職員の待遇は、その厳しい業務に到底引き合わない。近年は志望者も減少、若く志を持って入社しても、歳を重ねてからの生活が成り立たず(特に男性)長続きしないのが現状。好例では、そこから看護師を目指す人もいる。

そんな中、わが国は介護・看護職員をフィリピンに求める協議を重ねている。「3K」の現場は外国人に任せるということか。余りにも安易で、近代ヨーロッパの侵略みたいだ。自分は介護の現場に携わっていないが、報酬を見直すとか、新たな賃金基準を決めるとか根本的な解決が必要だろう。
道路ばっかり作ってないで考えなさいよぉ。
外国人労働力をアジアに求め、悩める日本には家に引き込もる青年達がいる…。あまり美しくない国。

| Rail&Hand | - | 19:50 | - | - |
デザイン廃業
世界のYOKOOこと、美術家の横尾忠則氏が、商業デザインから引退するという。取材には「隠居」と答えている。
今後、企業からの制約や条件に縛られたデザインは受けず、自身の創作活動を優先するらしい。

横尾氏は兵庫県西脇市出身。古くから播州織の街として栄え、今は駅伝で有名な西脇工業高校の在るところ。
ちなみに沿線の加古川線は、横尾氏作品の「目」が車体一杯に描かれた電車が走っている。
横尾作品で印象的なのは、その「キッチュ」だと思う。
若い頃の作品「腰巻きお仙」など印象に残っている。ピンクの背景に狂気みたいな芸者。日本の風物、都会のビルや乗り物のイラストが並ぶ。妙に下品なのにインパクトがある。

横尾作品が登場する機会は今後減るかもしれないが、次世代が育つ機会になるだろう。

頑張って!今日も創作に萌え…じゃない、燃える芸術家のタマゴさん達。

| Rail&Hand | - | 19:40 | - | - |
早帰りは**の得
近頃、帰宅が21時頃になる日が多かった。
今朝、
「おかずほとんど食べてないじゃん。どうせたいしたもの作らないから、遅くなる日は外で食べてきていいよノд-。)」
と洗濯物を出しながら暗く拗ねる声・・。娘が寝付く直前に帰宅すると、また起きて夜更かしになってしまうこともある。ちょっとかわいそうだ。

というわけで、今日は丸投げして帰った。

たいしたものを作ってるじゃあないですか。おかずはピーマンの肉詰。
しかし我が子は寝不足で眠い様子。皆で横になったらこちらもウトウトしてしまった。結局いつもの時間。


玄関には宅配便の箱があった。先日注文した模型車両が届いていた。
通販店で見つけたHOゲージ。アメリカのスイッチャー(貨車入換用機関車)
画面を見て目を疑った・・・何と「プラレール」並の値段!それでいてDCCデコーダーまで搭載している。いいんですか?モデルス・シマさん。善は急げ!即購入だ。ということになった次第。
上手く塗り替えれば、日本の工場や港で働く機関車になりそう。
Tさんに教えたら同じ日に注文していたらしい。
やはりHOは重量感、細密感がある。家電量販店ではほとんど売ってないが、より大人向の模型かも。愛好者の層からしても。

念のため動作確認をしておこう。いつもながら、箱を開ける瞬間は何ともいえぬ気持ちになる。
早く帰るとイイことがある?
| Rail&Hand | - | 23:10 | - | - |
見舞い
実は金曜は創立記念日で三連休だった。その反動は大きく、机の中が満タンになっていた。これは大変だ…。

さて、以前述べた時計屋のゑつこさん(61)だが、実は重病に伏している。
今朝家を出る前、ゑつこさんから頂いた掛時計が電池切れで止まっているのに気付いた。妙な胸騒ぎがした。

今日は上司を送るがてら、ゑつこさんの入院先に行く機会があったので見舞う。もう20日以上入院している。

ゑつこさんは顔色は悪いが、それほど痩せてはいない。むくみがひどいようだ。
あと2、3日で退院出来るらしいが、毎日検査で忙しいとのこと。
しかし、退院しても店を開ける事は困難で、日常生活は辛うじて出来ても、治癒して生きられる可能性は極めて低いという。今まで医師が驚くほど、気丈に振る舞っていたが、この度は悪化を知ってさすがに落ち込んだらしい。

本人はいずれ来る死を覚悟しているようだ。「私はまだ死ぬわけにはいきませんのや」が口癖だが。

どうか、ゑつこさんを助けてください。何故、無駄に命を投げる人がいて、生きる人が生死の淵をさまよわなければならないのか…。世の不条理を思う。

店に行くといつもコーヒーを入れてくれるゑつこさん。長話に捕まり、独学で色鉛筆で描いた、竹久夢路の模写を私に見せて、講評を求めてきたこともある。
実は従姉妹以外に身よりのない方。苦労を重ねた人生という話を他から耳にした。

いつか必ず訪れる貴女との別れの日、私はどんな顔をして見送ればよいのでしょうか。
泣いていては叱咤されさうだ。

| Rail&Hand | - | 20:24 | - | - |
柵原ふれあい鉱山公園

2年ぶりに「柵原ふれあい鉱山公園」(岡山県)へ行った。
自宅から約2時間の山の中。少し遠いが、毎月第1日曜日には、かつて柵原鉱山から硫化鉄鋼を運んだ、同和鉱業片上鉄道の列車が展示運転されている。その運転日が目当。
公園施設は、旧吉ヶ原駅構内がそのまま活用され、鉱山資料館もある。
大人も子供も楽しめる施設。
今回はTさんと現地で待ち合わせることに。

今月で、片上鉄道は廃止から16年の歳月が経過する。
地方私鉄マニアの私にとって、片上鉄道は趣味の源郷のような鉄道だった。同鉄道の存在を知ったのは小学生の時だったと思う。古い気動車と客車、鉱石ホッパー、赤い三角屋根の可愛らしい駅舎、民家の庭先と一体になった駅、のどかな沿線風景・・。まるで模型のような世界だった。
廃止時はまだ高校生だった私は、最後に思う存分乗車できなかったのが、マニアとして悔やまれる。私と同世代には、片上鉄道で通学した方もいるのだろう。少し羨ましい。

こうして親子2代で乗車できるというのは感慨深い。
切符売り場でボランティアのお姉さんが、カステラ焼きを娘にくれた。
そしてTさんが蒸しパンをくれた。
「今日はいっぱいもらうネー」

それにしても実際に列車を走らせるという、保存活動に熱心なボランティアの方々の熱意には、いつもながら頭が下がる想い。

資料館の前では、鉄道模型を運転しているグループがいる。皆楽しそうだ。
子供達に混ざって、私も釘付けになる。
テントのない場所では、にわか雨に慌ててシートをかける一幕も。

普段は静かな山間の町が活気づいていた。
公園の芝生で、展示運転列車の音を聴きながら、弁当を食べるのもまたよし。
| Rail&Hand | - | 16:49 | - | - |
パラパラ


草地の表現は、「ターフ」というパウダーを撒く。
広い面積を手でつまんで撒くのは面倒。手も汚れるし。

子供がご飯に“ふりかけをかけろ”とせがむのを見て思いついた。
ペットボトルの空容器に穴をあけて、ふりかけ方式で撒けばよいと。
薄く均一に散布でき、思ったよりも良好な結果が得られる。
| Rail&Hand | - | 23:00 | - | - |
続・制作開始


昨夜の続き。
スタイロフォームが固定されたら、地表を滑らかに見せるため、ティッシュペーパを貼り重ねていく。簡単な作業で、ティッシュを置いて木工用ボンド水溶液を含ませた筆を軽く添えるだけ。シワができたらかえって地面らしくなる。細部は気にしないので鼻歌まじり。
地表は石膏を塗る技法が一般的だが、ズボラな私は部屋が汚れるのを嫌って、数年前からこの方法に落ち着いている。
これが完全に乾燥した後、絵画用マチエール材を塗り重ねると強固な地表となる。

午前中、買い物に出かけた。ジョー○ンを覗くと、つい何か買おうとしてしまうのだが、あっさり手ぶらで出る。しかも8日まで鉄道は店頭価格よりさらに10%引だというのに。
捌け口が工作に集中しているからだろうか。年中何か作っていれば無駄遣いしなくて済むのに?

これには妻も少し驚いていた。
| Rail&Hand | - | 16:03 | - | - |
制作開始

先週、Tさんと約束した国鉄北条線のジオラマ制作を開始した。
サイズは900×600mm、スケールは1/80。
MDFパネル上にスタイロフォームを接着し、地形ベースとする。

カットしたスタイロで線路の低い築堤を作る。
手前が田んぼで、ここにTさん制作の墜落した紫電改と脱線した汽車が横たわる予定。
頂いた資料と現場付近の写真を参考にイメージする。
築堤下には細い用水路を表現するために掘り下げる。
次はさらに地表を自然な状態に整形、ティッシュで馴染ませる。

さて、どうなることやら。

余談ながら、
発泡スチロールの一種、スタイロフォームは目が細かくて加工しやすい。本来の用途は断熱建材等。
今まで、スタイロを店頭カットで入手できなかった理由もあり、ミラーフォームという類似素材を使用してきたが、今回スタイロを導入した。「スタイロ」は「ミラー」より密度が高いのか、クズが出にくいようだ。

| Rail&Hand | - | 11:20 | - | - |
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