Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
2007回顧〜その1〜
2007年がまもなく終わろうとしている。

今年1年、いろんな出来事があった。今日は当番で出勤。本当に暇なので勤務先で執筆。3部にわたって2007年を振り返ってみたい。

仕事では・・
3月、経理上のトラブルが発覚し、かと言って黙っておくわけにいかず、乏しい過去の資料から調査することになった。今更何を言うかと散々叱られる始末で、自分がここに勤めるずっと前の話だが、担当者として解決しなければならなかった。結果は、当時の記録ミスが原因ということが判明して落ち着いた。
最悪、軽自動車1台分の金額を弁済という話になり、弁済額を叩きつけて逃げ出してしまいたい位だったが、皆の協力で解明できた。これは何事も諦めてはいけないということ。そして、この問題を皆がかばいあってくれたのが救いであり、部署、組織の絆だと思った。

それというのも、経理関係は金融機関の元関係者が昨年まで一人で仕切っていた。その経理内容が正しいか間違いかは別として、先代事業主が逝去し、二代目と余程ウマが合わなかったらしく、突然辞めてしまった。残された者達は訳がわからない。
ここに法人組織の脆弱性を感じた。独り部署に責任重大。いざという時に備え、代打できる人物を用意しておかなければ。人件費から考慮してもそんな余裕はないだろうが。改めて自分の立場に緊張が走った。
その前任者の後継として、中心に親族が起用された。組織の改革とは云え、小さなほころびでも大事件に騒がれてしまう、もう針のムシロ。これは上司も感じていることだろう。
いわゆる「離島」で働く私にとっては気が抜けなくなった。コワイコワイ。

年齢とともに責任は増える一方だが、残念なことに責任を全うしてよかったな〜と思うことが今まで無いのが本音。
今度の週末何処行くか。今日の昼食は鳥の唐揚げ。今月の新製品は・・。時間があればいつも思う次第で、ここを改善しよう、啓発しよう等と愛社精神というものがすっかりないのは寂しい限り。私が勤める業種は数年後に淘汰されていく運命なので考え物。まだ若いと思ってもいい歳、家族持ち。手遅れになる前に。
来年はもっと大変になるようだが、何とか年末を迎えられたことに胸を撫で下ろす

格言:多忙な時こそ落ち着いて。ミス防止にチェックの絆。
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