Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
女って・・・。
妻です。

先日子供を連れてはつらつセンターに行くと、偶然七夕会が催されていました。
会が終わると、必然的に娘の同級生、三歳児が集合。
女の子4人の中で、唯一男の子のY君。
女の子4人がおままごとを始めます。
「パーティしてるの!!」
仲間に入りたいYくん。
けれど女の子4人のごっこ遊びに、なかなか入っていけません。

「入れて。」
「嫌だ。」
「い〜れ〜て。」
「嫌!!あっちいって!」

男の子が苦手、というMちゃんが頑なにY君と遊ぶのを拒みます。

家に帰ってから娘がMちゃんの口調を真似て言います。
「オトコなんて嫌!!」

!Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

三歳児・・・・もうすぐ4歳児って・・・・。

そして女って・・・・ドヨォォ─(lll-ω-)─ォォン…。

Y君は帰ってからも
「今日は楽しくなかった・・・。」
と嘆いていたそうです。

女ってイケズだ。

男の子の母親は一様に言います。

そして、一般に男の子の方が繊細で純粋であり、女の子の方が図太く、冷静であるように思います。

実は私。
こう見えて(?)子供の頃は非常〜〜〜〜に繊細で恥ずかしがりやで、人の輪に入れない子だったのです。

「借りてきた猫ならニャンと言うけど、ニャンとも言わない。」
母が当時を振り返ってよく言ったものです。
幼稚園初登園で姉と違う教室に入れられ、泣き喚いたことを今でも忘れていません。
年下とばかり遊んでいたので、小学校に入ると友達が一人もいませんでした。
そんな私が今、こうして人と気さくに話せるようになったきっかけは・・・!?

音楽手帳に描いた少女の漫画。

「すっげ〜!!コレ南ちゃん?(アニメ『タッチ』の)」
「私にも描いて!南ちゃん!すっごい〜!」

ちいさな自信。
他人に認められた優越感が、自分一人の世界から、外へ向かって発信できるベクトルへとつながったのです。

さて。
娘は?!

今日のお昼で親しい友人が帰ってしまい、友達がいなくなってしまいました。
すると、まったく知らない女の子の所へ走って行き、無言で仲間に入ろうとします。
女の子は警戒し、事あるごとに娘の行動を非難します。
「アカン!!!」
しかし全く動じない娘。
「あの子が行ったから私も滑り台行く。」
と言い捨て、母を見捨てて一人階段を降りていました。

迷子になったのは私のほう^_^;。

女は強し!

されたことはY君と同じですが、ま〜〜〜ったく気にしていないよう(´-ω-`)。
誰に似たんだか。
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