2009.08.01 Saturday
桃太郎
EF210型電気機関車。(縮尺1/80)
当初岡山に配属されたことから「桃太郎」の愛称が車体に書いてある。
1998年の誕生以来着実に増殖を続け、首都圏〜西日本で貨物列車の先頭に立つ。近所ではおなじみの機関車。
1970〜80年代の鉄道をヒイキにする私には異色の平成生まれ。他にもEH500(こちらの愛称は「金太郎」)が在籍しており、近代的で力強い容貌の機関車が重量貨物の先頭に立つ姿は魅力的。
近代型電機にも待望の廉価版プラ量産品が登場した。この「プレステージモデル」近くで見ても金属モデルと見分けがつかないレベルに拍手。
廉価と言っても、サランラップの箱サイズのEF210よりもはるかに巨大な子猫1匹サイズのGゲージの機関車のほうが安いというのも複雑な気分になる・・。吉野家の「うな丼」みたいな感覚に陥る。(意味不明)
年中赤字経営の当鉄道は中古車輌ばかりだが、久々のフラッグシップ登場。