Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
三姉妹とお菓子


今日は勤務先の親睦行事・ぶどう狩り。
同僚N君一家と元同僚Fさん一家と加古川市北部にある果樹園にて合流。ちょうどFさんは嫁ぎ先の四国・今治からこちらの実家に帰省中だった。
みんなで集まるのは実に2年振りかも。
Fさんの夫・K君は仕事のため今治へ戻っており、Fさん+娘2人=3人でやってきた。

Fさんの長女Sちゃん、N君の長女Mちゃんとウチの娘は偶然にも同じ漢字が名前に入る。久し振りに会う子供達はみんな大きくなった。N君、Fさんともにそれぞれ弟・妹ができた。Fさんの次女は息子と同い年になる。

娘は昨年ここでMちゃんとマシュマロを食べたと記憶していた。朝から「Mちゃんとぶどう狩りでおやつを食べる」と豪語していた。“ぶどう狩りでお菓子”という時点で既に“?”だが予想通りの展開。

他の子はぶどうを食べているのに…

「ぶどうじゃなくてお菓子が食べたいの!」

「お友達とぶどう食べてからにしたら」

「イヤ!今食べるの!」

「何で?」

「お腹空いたから、お菓子が好きだから、いっぱい走って疲れたから!ぶどう嫌いだからお菓子食べるの!ギェ〜(ToT)」

泣き叫ぶ始末…。ここまで菓子に執着するのは本人の性格かトラウマか、何よりも育て方の問題か…

Mちゃんのお母さんがクッキーを焼いてきてくれた。
待望のお菓子に機嫌も直り、ようやく三姉妹が揃って遊びに精を出す。

「はい!皆さんこれからお弁当を作りま〜す」

早速仕切る;さっきまで泣いてたオノレは何様のつもりじゃ…

ともあれ、三人仲良く手をつないで歩く姿に親子2代続く変わらぬご縁を思う。

ちなみにFさんは少しも変わらぬ性格で相変わらず面白い。長らく連絡を取っておらず気になってはいたが、弊ブログを欠かさず購読中とのことでこちらの日常は全てお見通しだった。
「その服自分で作ったの?」「いい部長さんが来て良かったね」

次に会えるのはいつになるやら。
息子も唯一の言語「バイバイ」を駆使して皆に手を振って別れた。
過ぎ行く夏の暑い暑い昼下がり。

勿論帰りは沿道の「手芸の丸十・本店」経由になったのは言うまでもない。
理由は分からないが店内はヨーロッパ型鉄道の「モデルバーン」と同じ匂いがした。(雰囲気ではなく嗅覚の匂い)布地が「輸入品」だからか?

「さすが本店ね。ユザワヤよりいいじゃん。毎週来たいくらい」
加古川に“名所”がひとつ出来た…。

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