2010.06.16 Wednesday
羽川英樹さん
今夜は羽川英樹さんを囲んでの夕食会。
ラジオ番組への寄稿で名前を知って貰ってから約1年。湯郷温泉の表彰式の司会で初めてお目にかかってから半年。
まさか一緒に食事するなんて夢にも思わなかった!憧れの羽川さんに会える!
夕方、神戸市西区での仕事を終えた羽川さんと明石駅で待ち合わせ。集まったメンバーは7名。
少々緊張しながら待つことしばし。
ご本人の登場!おお、本当に顔が大きい!巨体だ!(失礼ながら画像は横顔)
日はまだ高いが駅付近の居酒屋へ移動。
羽川さんは私を覚えていてくれた。思いのほか若い方ですね、とのこと。
さすがはアナウンサー。話し上手、聴き上手。何よりも気さくな方で我々に応えてくださる。KYな話題でもにこやかに・・。
私の正面に座る羽川さん。
「若い頃、自分が鉄ちゃんなのを口に出すのを憚ったりすることってありませんでしたか?」
急に尋ねられた。
20年ほど前、「2時のワイドショー」などの司会をされていた頃、羽川さん自身は鉄道ファンなのを公表しておらず、羽川=鉄道という図式を知ったのはラジオのパーソナリティーを勤めるようになってからの話。
特に20代の頃は鉄道趣味を口にしても理解されないので黙っていたという。
たしかに私も、多感な年頃、鉄道が趣味なんて…と思う人の前で好きなモノを口にするのは少々辛かった。ネガティブな印象を抱いてしまいがちだった。
いつものメンバーと羽川さんの話を聴いていると、“線路は続くよどこまでも〜好きなモノはみんなで心地よく楽しもうぜヴァモラ”という活気に満ちた空気が伝わってくる。
そんな愉快な機会を設定してくださったFさん、ありがとうございます。
羽川さんには、今秋もトークショーにお願いしており、こうしてお会いできる日を楽しみにしている。
西明石で羽川さんと別れ、姫路まで戻り、駅そばを食べてからTさんともう1軒寄り道してから帰路についたのだった。
羽川さんが普通に駅のホームを歩いていても誰も気づかないのだろうか・・。