Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
童謡の祭典(リハーサル)

妻です。

私たちの町は、童謡「赤とんぼ」の作詞者、三木露風の故郷。

そのため、童謡関係のコンサートは盛んです。

毎年七月に開かれる「童謡の祭典」。


念願叶って、今年は親子三人で出場することになりました(*^_^*)!!!


娘は幼稚園で。
私と息子は赤とんぼの子育て隊として。


童謡の祭典への夢は三年前から。


娘が二歳になったばかりの夏、お腹に息子を抱えて聞きに行きました。


娘はその頃から歌が大好きで、「大きな古時計」を三番までペラペラ饒舌に歌っていました。


ちょうど「子育て隊」の曲目が「大きな古時計」だったので、聞かせてあげたかったのです。

翌年は息子がまだ乳飲み子で小さく、その翌年は児童館に通ったため、練習に出られず、やはり不参加。


去年「私も童謡の祭典出る!!」と言って娘が泣いたことは、幣ブログにも記したとおりです。


そして今年、子育て隊の先生が「出ませんか?」と誘ってくれたことをきっかけに、ようやく夢叶って舞台に立つことに…!!


しかし、いざ練習が始まると、苦労の連続でした。


「集団恐怖症」の息子。。。(〃_ _)σ‖。


はつらつセンターに着くやいなや、「かえる!かえる!」。


遊び場に脱走しては私の手をしきりに引き、練習に参加させようとしてくれません。


号泣するため、途中で帰る日も。

二歳児は通常前列に並んで、一緒に歌わせるのですが、「赤ちゃんと同じ扱いでお願いします」と後列へ。


どうしても泣いて迷惑するようなら、出場を断念することも考えました。


しかし、先生に練習曲をCDに入れてもらい、毎日のように車で聞いていると、息子も次第に歌を楽しむようになりました。


「おうた、いく。」


と素直に練習に着いて来てくれるようになり、時にはおんぶされた背中で寝てしまう日も…(*^_^*)。


彼なりに、何かひとつの目標を達成しようと努力している、母の姿。

感じ取ってくれたのでしょう…。


そして今日はドキドキのリハーサル。


明日はいよいよ本番です。


娘も「ゆずの木謹製」プリキュア浴衣を身にまとい、体いっぱいリズムを感じて歌っていました。



「歌う」って、


楽しいですね。


高校のコーラス部を卒業して、早十数年が過ぎましたが、再び舞台で歌う感動を味わえて幸せです。


嬉しいことに、今は二人の子供と一緒に。


お近くの方、子供さんが出場される人も多いと思います。


是非是非お誘い合わせの上、応援に来てくださいね(*^_^*)!


「童謡の祭典」
7月25日(日)

於赤とんぼ文化ホール 大ホール

開場9:30
開演10:00〜

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