Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
誉めること
勤務先では毎月1日の全体朝礼時、職員から選出された1名による2分間スピーチがある。
テーマは主に「接遇」に関するもの。

今朝は、2F部署のWさんによるスピーチ。先日の研修発表の話だった。
共同発表者とリハーサルを行おうとした際、パワーポイントの画面が1/3しか表示されない状態になったという。
発表時間は迫り、焦る中、私とMさんが現れて明るく対応してくれたという。私は一緒に一番前に座って、発表時にサポートをすると言ったらしい。

何のことはない。私は研修担当者なので当然の仕事を行っただけで、しいて言えば発表者がトラブルなく実行できるように段取りを整えておいてあげるのが本来の仕事だったのかもしれない。


“切迫した状況で、安心できる対応と不安を和らげるような発言をしてもらった。このような対応は大切で、自分も対外的なサービスに生かせるようにしたい。”

という趣旨のスピーチをした。なんとも朝から照れくさい話。

このコ、ええ子や〜

いやいや、私が立派だとかそういうことではない。


素晴らしいと思ったのは、公の場で特定の人を名指しで誉めることができるということ。


私達はクレームをつけることに事欠かないが、誉めることは容易にできない。

「あの人はすばらしい」言うほうも、言われるほうも気分が良いものだ。

人を誉めることはその人を育てること。
相手を安心させる言葉こそ顧客サービスということになる。特に人間同士の対応となる職場ならなおさらだ。

外は寒いが、あたたかい朝となった。立春も近い。今月はいいことあるかな?



という矢先、またトラブルが発生した・・・・・。やれやれ;
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