Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
ヒャッキン
妻です。in Niigata。
先日、甥っ子達が百円均一のおもちゃを持って遊びに来ました。最近のヒャッキン商品は品揃え豊富で、「百円でこんなものまで?!」と驚かされることが多々あります。
しかしその大部分がホ‐ムセンタ‐で500〜600円程で売られている雑貨を模倣した粗悪品。使ってみるとすぐに壊れるのですが、そこはヒャッキン。つい「ま、いっか。100円だし。」と諦めさせてしまうのもヒャッキンのニクいところです。
ベビ‐用品や玩具も豊富にあります。しかしよく見ると、パッケージにハングルや、何やら日本で見掛けない漢字が書いてあります。

皆さんは「少林サッカー」という映画を見たことがあるでしょうか。日本人視聴者の多くは、話の筋よりあの国の衛生観念に度肝を抜かれたのではないでしょうか。
見たことがない人の為に簡単に説明します。まず、主人公が廃棄寸前の下足を、屋台の饅頭屋の調理台に置くシ‐ンがあります。さらにクライマックスでは、廃棄された腐敗した饅頭を主人公が食べるシ‐ンまであります。吐気をもよおします。そして、その饅頭が涙の味で塩辛い、というのですが、あのようなカビの生えた饅頭では既に味覚は麻痺します。主人公は酸味を塩味と取り違えたのではないでしょうか。
このようなシ‐ンをふんだんに取り入れて、物語は進行します。全て見終る頃、物語の余韻とともに大陸への不信感を募らせた自分に気付きます。
そして私は、ヒャッキンで買った玩具を精浄綿で拭きまくってから、娘に持たせるようになりました…。主人が「大人買い」している鉄道模型用の○○コレクションも、大陸で生産されています。主人は、「これも彼等がトイレ行ったまま、手を洗わずに作ったのかな…。」と呟きながら並べています。サ‐ズや鳥インフルエンザがまん延するのも頷けます。

かつてバブルの時代、「MADE IN JAPAN」という歌が流行ったような気がします。現在は「MADE IN JAPAN」の文字を見掛けなくなりました。
なんだかんだ言っても、我々庶民の身の回り品は大陸の製品で賄われています。安価な労働力に感謝しなくてはいけませんね。
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