Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
健闘を讃えて
バンクーバー五輪。女子フィギュアスケート。

浅田真央とキム・ヨナ、注目の対決となった。

今日の決戦は勤務先でもみんな何かに理由をつけてロビーへやってきてテレビに注目。すっかり仕事の手が止まっている。コリャ!電話番がおらんがな・・

浅田は銀メダル。
3回もトリプルアクセルを決めたのに点数は伸びなかった。というよりもキム・ヨナの配点が圧倒的に高すぎた。
僅かなミスに悔いが残ったのか、会見では涙を見せた浅田だが・・銀メダリストとしては悲しすぎるコメントに聞こえる。
金メダリストですら真似のできないジャンプを成功させても評価されない採点競技の難しさを感じた。むしろ難易度の高い技に果敢に挑んだ演技のほうが印象に残ると思う。

例えると、既製品を集めて巨大ジオラマを作るのと、イチから手作りの細密な小品を造ることの違いか?(オリッピックはそんなレベルではないのだが;)

キム・ヨナも褒めてあげたいが、韓国での日本選手への蔑視や批判的な言動を知っているだけに素直には喜ぶ気持ちにはなれないのは私だけではないかも?いや、これは国家の思想が見え隠れしているように映る。浅田と同じ19歳の彼女もまた重圧に耐えたのは同じ。何よりも金メダリストがあれこれと根拠のない詮索をされて言われるのは不本意だろう。

浅田真央のメダルは金以上の輝き持つ銀メダルだと日本人は思っている。彼女に最大級の賛辞を送りたい。

「央」は息子と同じ漢字なのでなおさら親近感が沸く。手前味噌ながら、吉文字です。

そんな彼は今夜は夜泣きしなさそうだ。
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