Zakkan　（雑感）

１８：１８姫路到着、乗り換えを経て自宅には１９：００頃に着いた。
約１３時間乗りっぱなしの旅。日本の鉄道は時間に正確だ。



さて、富山駅で見つけた「立山・山ガール弁当」（７００円）
富山と岐阜を結ぶ高山本線なので両方の駅弁もよかろうと、お土産に購入してみた。

駅弁屋ますのすし「源」オリジナルのハンカチで包んである。

ミニますの寿司とぶり寿司が各１個、下段におかず。

おかずは富山県産品によるもの。（解説書より）
ホタルイカ（滑川）、ずわい蟹茶巾（泊）、白エビ唐揚げ（岩瀬浜）、赤巻かまぼこ（水橋）、トマト（富山市）

名前のとおり、女性を意識した内容でオッサンには物足りない量かもしれないが、お腹に溜まる押し寿司だらけの北陸駅弁の中で、男性にはちょうどいい「肴」になるのでは？

とりあえず明朝食にする。明日から暫く独り暮らしでございます。


放牧列車２０１２（完）

岐阜から再び普通列車で大垣乗換、米原から新快速にリレーする。このまま姫路まで直行する。関西に戻ってきた。ホームに立つと呼吸するだけで暑い…

高山本線の特急以外は青春18きっぷの格安旅。ちなみにこのルートは二年ぶり。
この調子だと普段よりも早く帰宅できそう。

高山1235発、特急ひだ10号に乗換
一番前の席で飛騨牛しぐれ弁当を堪能する。高山本線は飛騨川に沿って南下する。

猪谷1122発、高山行に乗換。これより先、岐阜県に入る。

国鉄旧気動車色のキハ40に乗車。
ひたすらエンジンを唸らせて山岳地帯を走る。

富山到着。慌てて駅そばを胃に流しこむ
。
後方に見える列車、高山本線1027発、猪谷行に乗換。
乗客のほとんどは地元のお年寄りと高校生。

直江津813発、富山行に乗換。
今も活躍する約45年前の急行用電車。古いけれど快適。
三日前に通過した国道８号を見ながら北陸本線を西へ。

日本海に面した青海川駅。明け方の雨は上がった。

単身、自宅へ帰る。妻に在来線の駅まで送ってもらう。
娘は少し寂しそうな態度。大きくなった証か。
息子は「ねえまだ（車を）降りないの?」

604発、信越本線普通列車で西へ。