Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
ジオラマ〜進捗率80%?
昨夜は自宅近くの川の上流でダム放流が行われ、サイレンが鳴った。
かなりの増水。自宅近辺では避難勧告に至らなかったが、佐用の千種川、姫路の市川水系などでは警戒水位を超えたようだ。

深夜。台風12号の動きは遅く「岡山県津山市付近を北上中」とラジオでは言っており、台風情報を気にしながら作業をする。番組が中断され、近畿各地で次々と被害の一報が入る。一応、貴重品は2Fに上げておいたが、我が家はずいぶんと悠長だ;
(※翌日で聞いた話では、自宅裏手の川は堤防下2mまで水位が上がったらしい)

以下の作業。
・地面塗装、草地製作。
・貨物上屋の塗装、建物の汚し塗装(日本風を目指す)
・樹木は割箸+グリーンモス(ミズコケを加工した手芸・ジオラマ用品)
・線路際の柵はプランターの網(定番)


全景(自動車は仮置)


建物反対側を見る


あとは踏切標識や看板、資材などの小物の製作、人形の準備など、楽しい作業が待つ。

| Rail&Hand | - | 02:09 | - | - |
ジオラマ〜枠取付と地面
手元にあった15mm幅のヒノキ帯材で外枠を作る。
毎回言うが、絵画に額縁があるようにジオラマに外枠は必須。
断面がベニヤ板や発泡スチロールむき出しのジオラマほど痛々しいものはない。枠を付けるか塗装しましょう。ずいぶん違います。


ペーパークラフト建築。タダ同然なので、窓が印刷であることに目を瞑っても、どうしても「紙っぽい」
なぜなら、屋根の厚みがボール紙1枚。トタン屋根でもないかぎり不自然。今回のような低い目線で見るミニジオラマならなおさら。

この「紙っぽい」問題は“魔女の宅急便”の際から気づいていたが、建物類の数をこなし、人物など他の演出で和らげることにしたので、対策は割愛させてもらった。

ヒノキ棒を屋根の断面に接着して厚みを持たせる。雨樋らしきものも設置。これでずいぶん見栄えがよくなる。ついでに庇を適宜追加する。あとは汚し塗装。

白い部分はモデリングペースト。地面の継ぎ目を埋めるもの。


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