Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
我もこう
未解決の問題が山積み…。頭を抱え、放ったらかしだが今日はもう帰ることにする。

駅のホームで栄養士のOさんに偶然出くわした。(先日のビールを買う場面は見られていなかったようだ)一昨年から同じ職場で勤めている。
途中駅まで一緒に帰ることに。雑談するのは久しぶりかも。駅は違うが実は同じ街の人。

「絵を描かれるんですよね」(何で知ってんだ?)
「はい、でも今は描いていませんので…」
「いいですね。私は苦手で。家はどの辺なんですか?」
「ケーキ屋**の近所です。あの店は有名らしいですね」
「私も時々行きます。甘いもの好きなんですか?」
「多少は…」(とでも答えとこう;)

物静かな癒し系の人だと思っていたが、意外に自分の内面を話す人だ。父親が転勤族で、生まれた土地は北海道らしい。
32歳独身。私と同世代だが、本当に独りモンなのかな…。

幼なじみの友人I君が頭をよぎる。大きなお世話だが、両者の性格を考慮すると申し分ないのでは…。
頭の中では、“僕の友人に一度会ってもらえませんか”そんな言葉がよぎる。彼もまた「鉄」なので地理には詳しいし、穏やかな性格。近畿限定で転勤。柔らかくない仕事。

しかし、然し、しかし、そんな軽率な事は絶対Oさんには言えない…。何考えてるんだ;

いつも疲れた顔をしているように見えるOさんだが、別れ際、ニコッとした。


| Rail&Hand | - | 20:49 | - | - |
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