2010.08.27 Friday
最終コース
新津1719発 信越本線・快速くびき野に乗換。まさに新潟県民輸送列車。物静かに帰宅する学生や会社員を乗せて発車。ビールで一息の人もいる。
画像の青い貨車は関西ではほとんど見掛けない。地元・北越製紙の紙輸送列車。鉄ちゃんには有名らしい。
18時間の旅、最終コースは夕日を浴びて頭を垂れる稲の中を駆ける。道中晴天に恵まれた。猛暑は余計だが。
無事、夕飯に間に合いそうだ。
Zakkan (雑感)趣味の雑感。
2010.08.27 Friday
最終コース
新津1719発 信越本線・快速くびき野に乗換。まさに新潟県民輸送列車。物静かに帰宅する学生や会社員を乗せて発車。ビールで一息の人もいる。 画像の青い貨車は関西ではほとんど見掛けない。地元・北越製紙の紙輸送列車。鉄ちゃんには有名らしい。 18時間の旅、最終コースは夕日を浴びて頭を垂れる稲の中を駆ける。道中晴天に恵まれた。猛暑は余計だが。 無事、夕飯に間に合いそうだ。 2010.08.27 Friday
馬下
先程、喜多方駅の改札口で… 客:「左右どちらが景色いいですか?」 駅員:「空いてますからどちらでも…」 そのとおり、ほとんど乗客がいないまま、馬下到着。 新潟平野の末端に位置し、新潟方面から折り返し列車の設定もある。ここで阿賀野川と別れる。 小さな集落があるだけの静かな無人駅だが、節目となる場所の印象が強い。 信越本線に合流する新津まであとすこし。 2010.08.27 Friday
新潟県突入
胃の血流がよくなって居眠りするうちに新潟県へ。阿賀野川を幾度か渡る。 磐越西線は明治〜大正期にかけて開業した。谷川岳を貫く上越線が昭和に入ってから開通するまで、東京〜新潟は長野回りか、この磐越西線だった。当初は岩越鉄道といった。ずいぶん遠回りだが、川沿いに日本海へ下るので、山岳路線とはいえ乗務員の負担は少なかったという。 先程、日出谷〜鹿瀬で通過した同線最長の平瀬トンネルは、中央部分が広がっており、標準軌を意識したといわれる。いかにも20世紀初頭に開通した鉄道らしい。 2010.08.27 Friday
会津から越後へ
喜多方1450発 新潟行に乗車。ここからディーゼルカー。そしていちばん風光明媚な区間。 磐越西線の会津若松以北は6年ぶり。SL列車で乗車して以来。 2010.08.27 Friday
チャーシューメン大盛
喜多方ラーメンにしてはアッサリしており、あべ食堂が一番のお気に入り。 喜多方駅から約1.5km。 2010.08.27 Friday
会津若松
会津若松到着。白虎隊で有名な城下町。 それよりも会津といえばソースカツ丼。しかし6年前に訪問した目当ての「白孔雀食堂」が定休日のようだ。 という訳で喜多方まで駒を進めて久し振りに喜多方ラーメンとしたい。次の新潟行まで約1時間半あるのでちょうどよい。 2010.08.27 Friday
猪苗代湖
磐梯熱海駅を過ぎると会津盆地へ入る峠になる。次の中山宿駅は昔乗車した時はスイッチバック式だった。今はその痕跡すらなくなっていた。 上戸駅(じょうこ)を過ぎると磐梯山と猪苗代湖が見える。会津へ入った実感。民家の形も独特。 ちなみに猪苗代湖には田沢湖と同じく魚がいないという。 2010.08.27 Friday
金太郎
郡山で乗換時間にこんな物を見ていたら。慌てて走り回ることに… ディーゼル機関車と連結で待機するEH500。赤いボディに「金太郎」のロゴマークがある。東北本線と青函トンネルで使用するために開発された2車体連結。私が一番好きな電気機関車。 2010.08.27 Friday
郡山
いよいよ福島県。 広大で長閑な丘陵と田園が広がる。落葉樹も目立ちはじめた。 郡山市は県庁所在地の福島市よりも人口が多いという。東京からここまで226km。意外に遠い。 手前の白河で首都圏の大学生サークル?が降りると車内は静まり返った。 東北地方の人はおとなしい。 ここで東北本線から磐越西線へ乗換える。 この路線は会津若松経由で新潟へ向かう。 1144発 会津若松行に乗車。郡山〜会津若松は15年ぶりの乗車。 電車は会津のキャラクター「あかべぇ」塗装。これは初めてだ。 2010.08.27 Friday
黒磯
黒磯1033発 郡山行に乗換。仙台地区の新型電車E721のようだ。ボックスシートに安堵。このシーズン、土休日なら座れないかも。姫路〜岡山行のように1時間に1本。 ここから交流電化となる。赤い電気機関車EH500「金太郎」が待機しているのが見えた。 高原らしい風景が広がる。 2010.08.27 Friday
宇都宮
932発 黒磯行 東北本線を北上する。ロングシートの通勤電車なのに拍子抜け。意外に乗客が多く、長距離移動と思しき面々が半数。 宇都宮〜郡山間の記憶は定かでない。夜行列車で通過した程度なのかも。 2010.08.27 Friday
上野発
ここから青春18切符のお世話になる。上野758発 快速ラビット・宇都宮行に乗車。 2Fグリーン車でノンビリ朝食。 通勤と逆方向なので空いている。しかも車内販売もある。 2010.08.27 Friday
上京
通勤ラッシュをかわすように東京708到着。 サンライズエクスプレスは電車方式の寝台特急。瀬戸号、出雲号、それぞれ7両編成。 7両中2両しか動力がない。伯備線の勾配や降雪で空転しないのだろうか。ゴムタイヤをハメているとか? 面白いのは私が乗った指定席車とB寝台ソロがこれにに該当する。安い料金は音がする車両ということになる。たいして気にならないレベルだったが。 サンライズは誕生から12年。その斬新なデザインと設備はまだしばらく通用すると思う。 次々と夜行列車が姿を消している昨今、列車名のような明るい希望をに願わずにいられない。 (鉄道ジャーナルの列車追跡紀行みたいな括りだ…) |
+ SELECTED ENTRIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
|
Copyright(C) HANSHIN Tigers, ITEC HANSHIN CO.,Ltd All rights reserved.
|
PAGE TOP |