Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
復活・Nゲージ鉄道
本日、台風12号で不通となっていた紀勢本線(和歌山県)が3ヶ月ぶりに復旧した。

そして先日述べたように、約6年ぶりにNゲージジオラマ鉄道が自宅に復活している。
HOゲージに転向したとはいえ、そのサイズから気軽に走らせることはできない。やっぱり小さくても、好きな情景を走る列車を思い立ったときに眺められるものがあれば嬉しい。
竣工から10周年ということもあり、実家の物置部屋から戻ってきた。
本作は手持ちの部材を使用して10年前に1,200×800mmのコルクボード上に製作したもの。
80年代、レイアウトプラン集やらTMSの記事を見ては憧れていた、SLが集うターンテーブルのある機関区。機関区を情景の中心とし、それを取り囲む外周線がある。狭苦しくなるため、駅はない。
走行本位と当時の拙い技術?ということで、地面や線路周りのリアリティは簡素化してある。
昨年3回にわたり外部で展示してもらう機会があった。誇らしげだがずいぶんホコリを被った。復活にあたり清掃と線路拭きから始まった。



以前Nで訳の分からんものまで触手を伸ばして困り果てた反省から、この鉄道に似合う列車、昔の姫新線・播但線をテーマにする。結局、蒸機が好きなんですね。場所の制約から走行は4〜5両まで。これなら長編成に目移りする心配はない。


おなじみの立看板と一緒に。

ポイントだらけの構内。機関区入口付近の分岐側が接触不良を起こして構内に入れなくなって久しい。こういうときに固定式は困る・・。以降、ジオラマ内にポイントを設置することには消極的になった。

元々ターンテーブルは手動式なので、車庫に機関車の展示ができれば満足。結局、手放しで走る列車に関心が行くので電気的には外周線と待避線だけ機能すれば十分ということになる。

今をトキメク新幹線やスマートな特急電車はないけれど、「国鉄」が落ち着くんですよね、おじさんは。
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