Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
認められた残業
鳩山内閣が発足した。昔の特急列車では「つばめ」「はと」が並んで歴史に名を馳せるものの、「はと」は何となく影が薄い。
今日も「つばめ」は九州新幹線として活躍しているが、「はと」は昭和40年代を最後に姿を消した。戦後20年少々の活躍だった。
友愛を謳う「鳩」の総理も今一つパッとしないような・・。そんなことを考えるのは私だけか?

本題に入る。

今の時期に連休では少なからず業務に影響が出る。金融機関営業日の関係で振込等が絡む物はタイトだ。
という訳で急いで片付ける。悠長にブログを綴っている場合ではない。

急務ということで、業務命令として残業を課せられた。
いやいや、今までも業務命令ではなく同じような理由で散々残ったことはある。居残りは誰しも経験があるだろう。
そんなモン当たり前の話みたいだが、業務命令の「残業」は10年居て初めてだ。これには驚いた。
勝手に居残るのは超過勤務にはならない。業務命令を受けてからの話。

今回のみ期日が迫り止むを得ない措置ということだが、届けを出すのに気が引けるのは何故?


そもそも私の部門では決められた業務が終わらない理由で超過勤務を認めること自体有り得なかった。下の人間もそれがルールだと思っていた。何処でもそんなものだろうが労基に訴えられればパクられるかも。

その昔、1年生の冬、思わぬトラブルに見舞われて深夜まで対応したことがある。終電の時間も過ぎてしまった。
事の次第を連絡しなかったため、叱られたあげく、本来は与えないが今後は気をつけるようにと1時間の残業代を支給された。トンカツ定食約1食分の対価に恩をきせられても嬉しくも何とも無い。以後、居残りはコッソリ処理するようにした。

それから26、27歳の頃、これまたトラブルで遅くなった。運悪く委託の当直者が私の退勤時間を記録していた。またしても叱られて仕事の段取りの悪さを注意された。それは段取りだけの問題ではナイ。組織の問題だ。


何も手当が欲しいと言ってるのではない。
自分の責務を果たすために働いて何故叱られるのか。事前、事後報告どちらでも同じことだった。ここ6〜7年でそのような理不尽はなくなったものの、約10年振りに記入する届けを見ながら昔そんなことがあったな、と。しみじみ。

“休日出勤の報酬がパンと牛乳かい!”等と義姉が文句を言っていたのも同時に思い出す。

みんな大変なんですねぇ。

「昨日は遅くまでお疲れ様」

あの時、ガミガミ言った上司が…。
やはり上が変わるとコロリと体制が変わるようだ。
この国の政治もうまく変わればよいが?

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