Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
緑色の客車
数年前から在籍するジャンク品のKATO・HOゲージのスハ43。台車が交換されてオハ47化されている。色差しがあったりあちこち塗装が剥離している。室内灯やKDカプラーも付いているのに残念。


手直しを考えていたら濃緑色の缶スプレーが残っていることに気づいた。
そこで、南海電鉄「サハ4801形」客車風にすることに。

早朝に塗装、赤穂から戻ってくる頃にはすっかり乾燥。
ということで再組み立て〜

ちょっとグリーンが暗い気もしますが・・

南海サハ4801とは、南海が国鉄紀勢本線へ直通させる客車として昭和27年に1両だけ製造した。今日、特急「くろしお」で結ばれる紀伊半島、南紀白浜方面には「黒潮列車」という愛称で戦前からこのような直通運転が行われていた。
難波から和歌山市まで電車で牽引、和歌山市から紀勢本線の列車に連結されて白浜・新宮を結んだ。車体のグリーンは南海電車に合わせてあり、茶色やブルーの国鉄客車に連結されると異色の存在だった。
末期は夜行普通列車に使用されており、南海電鉄の昇圧と難波駅工事により、昭和47年(1972)3月14日で南紀直通客車は廃止された。
なお、気動車による直通急行「きのくに」は昭和60年(1985)まで続いた。
サハ4801の外観はスハ43にソックリ。屋根は電車に合わせてランボードがあり、南海線内では最後尾になることから標識灯も装備、台車は末期は気動車と同様のものが付いていたようだが、模型はスハ43を単純に塗り替えただけのフリーランス、余ったインレタで「サハ4901」としてみた。需要増による増備?

南紀直通客車が姿を消したのは私が生まれる前ですが…
紀勢本線をイメージ。運転会等では目立つかもしれませんね。

| Rail&Hand | - | 03:23 | - | - |
赤穂海浜公園


妻が手仕事に勤しむということで、子守りがてら赤穂海浜公園へ出かけた。約3年ぶりの訪問。

汗ばむ陽気。すっかり春。黄砂で霞んでいる。


有料の乗り物よりも

このような遊具のほうが楽しそうで時間つぶしにもってこいですね。


帰り道は勿論


赤穂鉄道跡経由で。(真殿駅跡地にて)


入浴するまで砂っぽさが取れない1日だった。
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