Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
神姫バス


バスコレクション・1/150のスケールモデル。全長8cmほど。シリーズ化から8年、バスモデルがここまで市場を築くとは想像出来なかった。低価格で中身の分からない販売方法を採用したのも功を奏した。
第15弾でついに登場!ご当地神姫バス・三菱ふそうエアロスター。神姫バス。姫路市に本拠地を構え、兵庫県本州瀬戸内海側全域に広大な路線を持つバス会社。ちなみにパチンコの「ニューシンキ」も同社。
モデルの行先は「神戸学院大学」となっており、明石の免許センターを経由するお馴染みの路線。
余談ながら勤務先で私がいる部門には神戸学院大卒業生が約1/3を占める。仕事ぶりから皆、優等生。

先日、久し振りに神姫バスに乗車した。同社の中型車は日野車をよく目にする。夕方でも姫路市内の乗客は少なめ。少子化、過疎化、自動車の普及で経営は厳しいと想像がつく。先月末で撤退した姫路市営バスから移管された路線も抱えており、これから大変だろう。
正直、自宅周辺で路線バスを利用することはない。特に西播磨地方は自家用車が当然で、鉄道、自転車、バスの順序になるようだ。
同社もまた、巨大な阪急ホールディングスの一部。全但バス(豊岡市)と同系列にもなる。あちらは更に厳しい環境下にある。

終電後、深夜バスが運行されていたら帰宅が楽になると思うことがある。乗合タクシー方式で運行されている例はあるが、数が少ない。地方のバス会社が運行するには採算が取れないのだろう。いや、そこまで呑むなって?
ここで言う「深夜バス」とは、割増運賃で運行される、都市部と郊外を結ぶ深夜路線バスを指す。いわゆる「夜行高速バス」ではない。

またまた余談ながら、深夜=夜行高速という表現が定着した経緯は、北海道ローカルから全国的に有名になったテレビ番組「水曜どうでしょう」が発端かもしれない。大泉洋が無理矢理夜行バスに乗せられたことを通じて、その芸風を確立した。
実は播但会のIさんも視聴者=「バカ」だと判明。先日は樋口了一の「1/6の夢旅人2002」をカラオケで歌っていた。出張の際はサイコロ差し上げましょうか?


私はデンシャも好きだがバスも好き。しかしバスマニアはいわゆる車好きとは系統が異なる。どちらかと言えば鉄に近いのは周知のとおり。

時々登場するバスマニアの戯言デス。
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