Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
裁判員
山口県光市の母子殺害事件の控訴審で、元少年に死刑が確定した。今までの被告の言動と裁判の経緯から然るべき結果で、厳罰に納得がいく。中世の拷問刑に処しても構わぬくらいの鬼畜犯。

あらゆる凶悪犯罪者が精神的疾患を理由に酌量がまかり通るほうが問題だ。


さて、裁判員制度が2009年5月までに始まる。
ハッキリ申すと選ばれたくないのが本音。被告原告、当事者間の人生を左右する上に、裁判員の身辺は保護されるのだろうか。気が小さい私は、逆恨みされないか不安になる。

こんなブログでも、余計な事を書いて反感を買わないか不安になることもある。
まあ、当初からのスタンスとして、個人の悪口や批判は避けているつもりだが…。

ましてや裁判員に守秘義務があっても、匿名の情報化社会。王様の耳はロバの耳かもしれない。
裁判官はその身分がある程度保証されているようだが、果たして一般庶民はどうなるか?

「あの〜今度裁判員になりまして、休みますんでよろしく」

等と、義務とはいえそんな簡単に通用するのだろうか。独り部署ならクビになりそうな気がするが…。

ちなみに裁判員から外れる理由の参考例として、

「子供が受験生の母親」

「売れっ子のホステス」
というガイドラインがあるらしい。
後者がよく分からない。店でベラベラ喋るからか?

国民の義務がひとつ増える。

| Rail&Hand | - | 21:00 | - | - |
+ SELECTED ENTRIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE