Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
播但線〜仁豊野

早くも次作に取り掛かる。
播但線・姫路市仁豊野(にぶの)付近をイメージ。何故かというと・・哲学者「和辻 哲郎」の出身地ということ。当人は、明治時代の生まれで播但線の建設時の思い出を著している。

黒い汽車が走る古い鉄道ばかりでは変化に乏しい。そこで、現代の播但線・砥堀〜仁豊野間の風景をイメージしたミニチュアと、同路線の沿革、写真、そして和辻の生涯などを絡めて展示できれば格好がつくと考えた。ちょうど地元の文化人なので資料も多いはず。
イチ協力者が学芸員気取りなことを言っているが・・

縮尺1/80 サイズは1800×450mm(900mmで分割)6両編成程度なら余裕で入る。
画像のジオラマイメージは手前が姫路側、右側に国道312号が並行する。
今回は平坦な風景だが、小物が多くなりそう。(コストアップ;)

ベースに発泡スチロールのおおまかな地形とマチエール材、線路の固定まで完了。
しかし、雨が降ったら屋外で色が塗れないじゃないか!!
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