Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
やらまいか@positive
先日妻が話した「オータムフェスティバル」(11月21〜23日)
本人は出店を決断した。

そして・・・

「3日間もあるから子守が大変だわ」

「何なら一緒に交代で店番やろうか?」

「じゃあ一緒にする?お義母さんにも頼みやすいわ」

「でも出す物ないし時間ないし・・」

「一緒に頑張ろうよ。本当はクリエイターなんでしょ?」

「よし!得意のヤツで行くか」

「でも“ゆずの木”が“鉄の木”にならないようにしてよね・・」


“ゆずの木”のハンドメイド子供服&小物にミニチュアのコラボレーションということになる。


「同じブースだけど屋号はゆづの木のまま?」

「う〜ん・・“ゆずの木81号”とか」

「だから鉄の木は却下って言ってるでしょ!」

というわけでたいした数は望めないが一念発起。
なるべく主催者の意向に沿って調和するもの?を目指す。布地に鉄分は少なからず混入するかも。
さて、どうなることやら。




| Rail&Hand | - | 21:53 | - | - |
割烹着手仕事

妻です。

cocochi+カフェのkaorinさんから、割烹着を作って欲しいと頼まれました。

依頼者はどこの誰かはわかりませんが、60歳のお母様のプレゼントに・・・。と。
60歳だからと言って、年寄りくさくする必要はない、とのこと。

予算に制限がなければ、いくらでも使いたい布はあったのですが、布代プラス手間賃を計算したら、無難なブラックウォッチ(濃緑色のチェック地)のダブルガーゼになりました。

それでも裏地がエンジ色なのがちょっとカワイイ(*´ェ`*)。
還暦を意識して?裏のエンジ色を所々に表にして縫製しました。

気に入ってくれたら良いですね。
| Rail&Hand | - | 20:47 | - | - |
本四架橋1周ドライブ〜
(本四架橋1周ドライブ〜続き)
高松市内をダラダラ走っていると、「世界の中心で愛を叫ぶ」ロケ地という看板があった。源平合戦の屋島近くにある庵治漁港。たしか「朔太郎」達が無人島へ渡った時に登場する港だ。立ち寄ってみるが詳細の看板が見当たらず、後ろは皆寝ているのですぐ引き返す。


高松市の南端・道の駅「牟礼」で休憩。子供らは芝生を走り回る。裏手の公園にビックリ!琴電の電車が保存してある。大正15年製で3年前まで同鉄道で活躍していた。模型にもなった有名な3000形。思わず嬉しくなる。


車内にも入ることができる。子供たちが電車ごっこをしている。
小さな運転士はご満悦。


ここから志度ICより高松道を経て徳島県へ、淡路鳴門自動車道に入り、淡路島を素通りして本州へ戻る。またしても後ろが寝たので高松からノンストップで帰宅。少し疲れたが新潟よりずっと近い。

この1週間で1,000km以上運転したことになる。
私も含めて全員疲れた;
(完)
| Rail&Hand | - | 19:37 | - | - |
本四架橋1周ドライブ〜
どうせ高速料金が千円なので何処かへ行こうということになった。11月の四国行が延期されて少し残念だったので、日帰りで四国・香川県へ。
瀬戸大橋〜高松〜徳島〜鳴門大橋〜淡路島〜明石海峡大橋 約400kmの1周ドライブ。ほとんど走りっぱなしなのでうどん食べて、道の駅の公園で遊んだだけのようなもの。一般的な家庭の行楽とは少し異なるような・・・


瀬戸大橋・与島PAにて。


高松市内で讃岐うどん。すぐ裏手に琴電(高松琴平電鉄)の線路があった。
隣のモスバーガーよりも繁盛していたので香川県の人にはうどんは安くて美味い手軽な外食なのかも。

私は釜玉うどんを注文。
何故かあらゆる幼児は麺類が好きなので二人とも喜んで食べていた。自宅近くにある「丸亀製麺」よりは美味かった。(当たり前か)
行列のできる有名店もいいが、家族連れには座敷のあるセルフうどんのほうがありがたい。
| Rail&Hand | - | 19:36 | - | - |
手柄山2

何と鍵が開いていた。覗くと地下に続く階段がある。これは旧改札口への階段だった!地下は何もないホールになっている。緑の相談所でイベント等が催される時のみ立ち入ることができるらしいが、今日は工事のために開錠していたのか?


旧水族館方面を望む。昭和30〜40年代を彷彿させる「中世の城」。現在老朽化により休館中の水族館だが、2011年にモノレール公開と一緒に規模を縮小して再開される模様。
子供の頃、遠足で行った水族館。モノレールの異様な軌道が気になったものだ。
工事の看板にも「モノレール移動・撤去工事」堂々と明記してある。


緑の相談所で見つけた花「シャレード」とある。
かつてのダイハツ小型普通車と同名で絶滅危惧種か?

昭和41年〜49年、わずか8年間の運行で終わった姫路市営モノレール。(正式な廃止は昭和54年)マイナスイメージが付きまとうのか廃止後はベールに包まれていたようだ。30年以上の時間を経た今日、その価値が認められるのは嬉しいことだ。
2年後の公開に先立ち、この秋の工事期間に1日だけ公開される。

姫路モノレールについて、この方のサイトに詳しく紹介されている。当時の様子と現在の手柄山駅に眠るモノレールが盛りだくさん。昔の姫路を知ることができます。
http://himejimonorail.web.fc2.com/index.htm
| Rail&Hand | - | 19:42 | - | - |
手柄山1
11月の旅行をキャンセルするため旅行会社へ行ったついでに姫路市内の「手柄山公園」で昼食を取ることに。手柄山山頂の「緑の相談所」付近の公園へ行く。ここは姫路モノレールの手柄山駅のあった場所。要するに私がそこに行きたいだけだ。

右手の建物が緑の相談所。この場所に駅舎があった。
タイル張りの広い空き地の地下にモノレール駅が今も残り、車輌も眠る。
画面外の左側は駐車場になっているが、おそらく耐重の関係でこのような処理がなされていると思われる。遠くに姫路城が見える。


花壇の奥に足場が組まれている。公開に先がけた耐震工事と思われる。
この奥がトンネルとなっており、モノレールと駅がある。蓋がされており中を見ることはできない。
ちなみにこの花壇のある公園はローラースケート場(!)だったという。


緑の相談所脇にカーテンが引かれた怪しげな扉がある・・
近づいてみることに。
| Rail&Hand | - | 19:37 | - | - |
オータムフェスティバル
妻です。

ニイガタ「だっくら」ライフを終えた後、全て自分で家事、育児をこなすのはしんどいものがあります。


※注:だっくら=のんびり


そんな中にも、cocochi+カフェのkaorinさんからもちょくちょく製作の依頼があったりして、半内職と化している「ゆずの木」です。


実は、かねてより予定していたニイガタ父母姉兄らの四国行き旅行がキャンセルとなりました。

そうなると気になるのがオータムフェスティバル。

毎年、家の近所の城下町の街並みを利用して、芸術作品、ハンドメイド、食品などを販売する巨大フリーマーケットのようなもの。

県外観光客も多く、宣伝、売り上げも大規模。

実は五月に参加した「まま・はんど・・・」の伊勢屋さんで、もう一度蔵を貸し切ってハンドメイドをしよう、と誘われていました。

が、旅行と重なるため断っていたのですが・・・・。


「まだ間に合うから一緒にやろうよ。」

誘ってくれたのは八ヶ月の乳児を持つママ。

「な〜に言ってんの!!!アタシらが旅行やめたのは、あんた達が心配らっけらろ〜。まさかアンタ、そんが人ごみに行く気じゃねぇろねぇ?」

・・・・・う。(´Д`υ)

はるか陸の彼方から声が聞こえてきそう。

3日間も家を空けるには、オトナリさんの意見もきかねばなりません。

皆、堂々と自分の趣味のために家を開けれるってスゴイ。

読者の皆さん、どう思われます?
| Rail&Hand | - | 22:25 | - | - |
到着


新潟5:30発・14:10自宅到着。全長645km・渋滞は皆無で所要8時間40分。ついに9時間を切った。
最後に三木で昼食休憩した以外はトイレ停車のみ。子供達が眠っているうちに距離を稼いだ。
米・野菜・酒を満載で人間を含めると大人4名乗車並の重量。それでも北陸道の4%勾配を法定速度で登り切った。

久し振りに実家で祖父母と再会を果たした子供達は疲れも見せず義姉からもらった絵本と地図パズルに興じる。
皆様、新潟ではお世話になりました。

実家が用意してくれた夕食はカレーらしい。
秋の連休は始まりも締めくくりも豚肉料理?
それにしても関西は暑い…

「わかったてば!」

この地に似つかわしくない幼児の新潟弁が聞こえる。

| Rail&Hand | - | 16:30 | - | - |
三木SA


すでに兵庫県に入り自宅まであと約40km。外は土砂降りなのでのんびり昼食とした。
午後になり車が増えてきた。
| Rail&Hand | - | 13:36 | - | - |
西宮名塩SA
妻です。


車内でウトウトして起きたら、娘が「パンツの中でおしっこ出ちゃった…。」


。。。(〃_ _)σ‖。


オムツが外れると長距離移動は気を遣います。


非常に混んでいるので着替えだけで出発。
| Rail&Hand | - | 12:25 | - | - |
秦荘PA

妻です。

先程トイレに行ったばかりなのに、「おしっこ!」と言う娘。

「嘘つけ〜(; ̄_ ̄)=3」と思いましたが信じないわけにもいかず…。やはり出ませんでしたが。。。(〃_ _)σ‖。
| Rail&Hand | - | 11:08 | - | - |
南条SA

妻です。

福井県南条SAで給油と休憩。


車内に大量のお菓子を積んでいるのに、お店に入ると買って欲しいのが人情(幼児)というもの(; ̄_ ̄)=3…。


同じ「じゃがりこ」でも二割増し。
| Rail&Hand | - | 09:54 | - | - |
ただいま福井県
妻です。

新潟、富山、石川を通過し、ただいま福井県。


娯楽の少ない車内はよっぱらンなります。


※注:「よっぱら」=飽き飽きする。退屈する。
| Rail&Hand | - | 09:08 | - | - |
入善PA


出発から約2時間。小雨の富山県に突入。朝食とトイレ休憩。
妻の実家の新米のオニギリはうまい。
| Rail&Hand | - | 07:28 | - | - |
出発
妻です。

まだ薄暗い新潟の実家を後にしました。


別れの日はいつも雨…。
| Rail&Hand | - | 05:36 | - | - |
再開
妻です。in Niigata。

高校時代からの親友が、八か月の赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。


現在一歳九か月の息子が我が家で一番の「赤ちゃん」ですが、やはりホンモノの赤ちゃんにはかなわない(∋_∈)!!!


柔らかさ、お乳くささ、微笑み…!!!



卒業しても、結婚しても、子供が産まれても、親友でいようね。


どっかの漫画の台詞みたいですが、高校時代誓い合ったような気がします。


女友達って良いもんですね。


明日は早朝から実家を後にします。


賑やかで楽しかったニイガタライフも、今日でお終い。


秋風とともに一抹の淋しさが胸をよぎります。
| Rail&Hand | - | 20:18 | - | - |
あぶらげ


義姉・甥たちと出かけた。「道の駅栃尾」で揚げたて油揚げを食べる。こんなに旨い「あぶらげ」は初めて。

今日の新潟は長袖では暑い。

| Rail&Hand | - | 18:39 | - | - |
到着
19:15実家到着。
渋滞こそないものの新潟県内も意外に車が多かった。

娘は既に寝ており、息子も沈没寸前だった。
その後起きた娘を風呂に入れ、本を読んだらすぐ寝てしまった。

また飲んで、餃子と寿司も出てきた。かなりの満腹であとは寝るだけ…。

一家の再会を果たし、放牧の旅が終わった。眠い;
| Rail&Hand | - | 21:53 | - | - |
妻の休日

妻です。in Niigata。

稲刈りの後、ふいに懐くなり、母校ならぬ母園の保育園へ遊びに行きました。


園庭の遊具は変わっていましたが、庭の桜の木や、園舎の面影は昔のまま。

30年近く前の記憶なのに、私の心には鮮やかに蘇ります。

運動場の手洗い場、タイル張りのトイレ、先生たちの教室、ピアニカをしまっていたロッカ‐。


古いアルバムをめくるかのように、思い出が実写に置き換わります。


ただし、そのどれもが少しずつミニチュア化されていて、しかも錆色に汚れていました。

こんなに狭かったかな、運動場…。


こんなに低かったかな、教室の天井…。


間も無くこの保育園は閉園されるそうです。

同じく母校の木造校舎があった場所は、もう十数年空き地のまま。

ここも、間も無く空き地になるのでしょうか。

| Rail&Hand | - | 21:51 | - | - |
妻の休日

妻です。in Niigata。

今日実家では稲刈り。


こうして見ると広いな〜!!!新潟!!

遠くに弥彦山が見えます。
| Rail&Hand | - | 21:50 | - | - |
黄昏の魚沼


新潟県に入り関越道をひた走る。
あと少し。ドライバーさんお疲れ様です。同乗者2名は酔っ払い?
浦佐付近にて。

| Rail&Hand | - | 18:12 | - | - |
谷川岳SA


目の前の関越トンネルを抜けると新潟県。
標高があるので結構寒い。
| Rail&Hand | - | 17:35 | - | - |
昼食?

埼玉県東松山市で焼鳥。この地方では豚の串も焼鳥というらしい。豚串は結構美味。

勿論ドライバーのS君は飲んでいません。
新潟は遠い;

| Rail&Hand | - | 16:03 | - | - |
渋滞


八重洲口でYさんとS君が待構えていた。
東京から新潟行・S君の車に乗換える。
関越道の渋滞にハマる。まだ川越付近。

| Rail&Hand | - | 13:46 | - | - |
出発


のぞみ112号にて出発。8割ほどの乗客。まずは東京まで3時間8分の旅。
やっぱりN700系は乗り心地が良い。

| Rail&Hand | - | 07:52 | - | - |
明日は
新潟へ向かう。放牧期間も終わり。週末は出かけたり飲んだりしたが、平日は思いのほかドタバタした。ちなみに今日は1日出勤。

明朝、のぞみ112号で上京後、いつものY&S氏に会うことになっている。
実家には夜7時頃には到着したい。ひょっとすると新潟入りはS氏の運転で関越道経由になるかもしれない。

画像で見る限り子供達は大きくなったことだろう。電話すらしていない薄情な親父なので妻子に再会は楽しみでもあり緊張する?(母はかけていたようだが)
そして、前回話に聞いた妻の従妹Aさん、Yさん。もう社会人になり、今はすっかり大人のベッピンさんだとか。6年前、結婚式に来てくれた時は二人とも高校生だった。元々綺麗な子達で、もし数年振りに会えるなら楽しみでもある。(←イヤラシイオッサンやな;)そして叔父さん、叔母さんにもしばらく挨拶していない。

そういえば新潟は稲刈りの季節だ。

この連休も“道中記”がはじまります。乞うご期待。
| Rail&Hand | - | 20:56 | - | - |
秋物手仕事

妻です。in Niigata。

先程と同じ型紙を、ヨークを無くしてタックにアレンジ。


起毛ダブルガーゼ、というフワフワと毛羽立ったガーゼ生地。


すごく暖かそうですが、ゴミと毛玉を集めそう…σ(^◇^;)。。。。


主人は残業お疲れ様です。

週末は主人とこちらで合流。


長いようで短かった(?)新潟ライフもあと僅か。
| Rail&Hand | - | 12:24 | - | - |
秋物手仕事

妻です。in Niigata。

いつでも、何処にいても、触っていたいのが布とミシン…。

母が娘の洋服を買ってあげる、と言うのに、作ってしまう呆れた性分です。


こちらはコーデュロイでヨーク切替えのチュニック。
| Rail&Hand | - | 12:23 | - | - |
限定公開
本日の神戸新聞記事によると

「姫路の“昭和モノレール” 年内に1日公開へ」

昭和41年〜49年の間運行された「姫路市営モノレール」。羽田空港に次ぐ全国2番目のモノレールだった。姫路駅と手柄山を結んだ。
今も市内各所に高架橋が残り、手柄山「緑の相談所」脇の通気孔のように処理されたトンネル内には35年間にわたり車輌が眠っている。ここが駅なのだ。
今の姫路市長のお父さんである当時の市長が建設した。
赤字公共事業の象徴みたいで、姫路市としては体裁が悪いと思っているのか、今まで見学等は一切できなかった。ちなみに高架橋の全面撤去には20億円を要すると言われており、手付かずの状態。

今回は2011年の公開に先立ち、施設の耐震化工事を行う。現在休館中の旧水族館の一部も移設して、モノレールと一緒に昭和の姫路を展示するという。

記事によると・・
常設展示に向け、市は旧駅舎の1階格納庫にある車両4両のうち、2両を、駅舎2階のプラットホームに移す。仮設軌道を設けて、吹き抜け庭に引き出した後、ホームに納める。工事が休みの日に、1両を仮設軌道に止めた状態で公開する。
ということだ。公開日は10月下旬〜11月上旬の1日。

これは見に行きたい!


Fさんのブログ「姫路鉄道年表」にちょっと対抗してみた?

| Rail&Hand | - | 23:10 | - | - |
保釈
夕方、ロビーのテレビが酒井(高相)法子被告の保釈を報じていた。

黒いスーツで髪も整え頭を下げていたが、ヨレヨレスーツの私よりも綺麗な格好で罪人らしくない。
前日に保釈された夫の高相祐一被告はいかにもそれらしく見える。

先日、福島県の刑務所から出所して歩いて実家の山口県まで帰ろうとした男がウチの近所の肉屋で窃盗罪で捕まった。600円の焼豚とニンニクの漬物を盗んだという。所持金2円。空腹に耐えられなかったという。
その男の前科は分からないが、同じ犯罪者でも保釈金を支払い、誰かが迎えに来てくれる世界もある。そして悲しいことに有名人ほど麻薬に関する不祥事が多い。M原N之、M川K一、然り。

複雑な心境になる。


| Rail&Hand | - | 22:13 | - | - |
認められた残業
鳩山内閣が発足した。昔の特急列車では「つばめ」「はと」が並んで歴史に名を馳せるものの、「はと」は何となく影が薄い。
今日も「つばめ」は九州新幹線として活躍しているが、「はと」は昭和40年代を最後に姿を消した。戦後20年少々の活躍だった。
友愛を謳う「鳩」の総理も今一つパッとしないような・・。そんなことを考えるのは私だけか?

本題に入る。

今の時期に連休では少なからず業務に影響が出る。金融機関営業日の関係で振込等が絡む物はタイトだ。
という訳で急いで片付ける。悠長にブログを綴っている場合ではない。

急務ということで、業務命令として残業を課せられた。
いやいや、今までも業務命令ではなく同じような理由で散々残ったことはある。居残りは誰しも経験があるだろう。
そんなモン当たり前の話みたいだが、業務命令の「残業」は10年居て初めてだ。これには驚いた。
勝手に居残るのは超過勤務にはならない。業務命令を受けてからの話。

今回のみ期日が迫り止むを得ない措置ということだが、届けを出すのに気が引けるのは何故?


そもそも私の部門では決められた業務が終わらない理由で超過勤務を認めること自体有り得なかった。下の人間もそれがルールだと思っていた。何処でもそんなものだろうが労基に訴えられればパクられるかも。

その昔、1年生の冬、思わぬトラブルに見舞われて深夜まで対応したことがある。終電の時間も過ぎてしまった。
事の次第を連絡しなかったため、叱られたあげく、本来は与えないが今後は気をつけるようにと1時間の残業代を支給された。トンカツ定食約1食分の対価に恩をきせられても嬉しくも何とも無い。以後、居残りはコッソリ処理するようにした。

それから26、27歳の頃、これまたトラブルで遅くなった。運悪く委託の当直者が私の退勤時間を記録していた。またしても叱られて仕事の段取りの悪さを注意された。それは段取りだけの問題ではナイ。組織の問題だ。


何も手当が欲しいと言ってるのではない。
自分の責務を果たすために働いて何故叱られるのか。事前、事後報告どちらでも同じことだった。ここ6〜7年でそのような理不尽はなくなったものの、約10年振りに記入する届けを見ながら昔そんなことがあったな、と。しみじみ。

“休日出勤の報酬がパンと牛乳かい!”等と義姉が文句を言っていたのも同時に思い出す。

みんな大変なんですねぇ。

「昨日は遅くまでお疲れ様」

あの時、ガミガミ言った上司が…。
やはり上が変わるとコロリと体制が変わるようだ。
この国の政治もうまく変わればよいが?

| Rail&Hand | - | 22:41 | - | - |
やらまいか
「やらまいか」とは静岡県浜松地方の方言で「やってみよう」「挑戦してみよう」という意。本田宗一郎の話にも冒頭の言葉があった。


「やらまいか」と私は絶対言わないモノがある。

それは「ゴルフ」

4月から迎えた部長は大のゴルフ好き。いつもスコア80で回るのでたいした腕前だ。この人は性格上、他人に私的な事由で自分の趣味を強制するようなことはないように思われるので一安心。
すでに職場では部長のひと声で空きスペースに練習用のネットが出来た。
そして今月はゴルフ好きが集まって部長と事業主と一緒にコンペを計画しているくらい熱の入りよう。

先日、先輩であり上司でもあるKさん(37歳男性)がボソッと言った。

「やっぱり誘いがあったら行った方がいのかな」

やはりサラリーマン的な意識だ。私にはできない・・・。


そして今日、そんなコンペ計画を耳にしていたSさん(38女性)、Mさん(34女性)が言った。

「そのうち誘われるで」

「ボクは絶っっっっっ対行きません!」

「強制されなくても、“人間関係が広がる”とか“立場上、自分のためになる”とか巧くすすめられるかもよ」

「それでも行きません!」

「うちのダンナも無理矢理連れて行かれてから今はハマってるで」

「ムリです!」

「偉くなられへんよ」

「ならなくてよいです!」

「意外に自分はこうだという強い思いがあるんやね〜」

大体、ゴルフが人の評価に影響すること自体異様だ。
要するに「球技」が嫌いな私はそのような付き合いに巻き込まれるのがイヤなだけ。
思えば、金融関係の人は相応の報酬とは裏腹に、接待ゴルフとか苦手な人は大変な思いをしているんだな。同情する。

就職間もない頃、打ちっぱなしに連れて行かれたものだが、面白いとは思われなかった。勿論コースに出たこともない。

そんな私は消極的な人間なのか、いや、趣味や嗜好を他人に強制すること自体がナンセンスだと思う。
私は他人に自分の趣味を強制したことなど一度もない。(と思う。と、言っても鉄道と絵画くらいしかないが;)

ゴルフをするしないに関わらず、立派に社会の第一線で経営者として、地域の重鎮として活躍されている御仁は多数いらっしゃる。しかも「鉄」でも。
ゴルフは結構なカネと時間と情熱を使うものだが、鉄道趣味や車、バイクにせよ同等以上の労力は要るはず。


一時期、ドイツ車の「ゴルフ」という車がカッコイイので中古でいいから欲しいと思ったこともあるが、“ゴルフに乗ってゴルフしないのか?”等と言われたらコワイので諦めたことがある。(そんな理由かい;;)

趣味のハバはひとそれぞれ。自分は自分。他人の顔色を気にするのは日本人の悪い癖。

でも、「飲むこと」と「歌うこと」は勿論、百歩譲ってウインタースポーツまでならOKです。(勝手なもんだ;)






| Rail&Hand | - | 21:11 | - | - |
趣味の週末
昨日は半日出勤後、Tさんの会社へお邪魔した。例によってHOゲージ車輌を持参する。

上段手前に鎮座するのはTさんの「タンゴエクスプローラー」(HOゲージ特製品)
下段は私が持参した車輌。


双方の車輌を持ち寄って組成した荷物列車。編成の半分が金属製車輌なのでかなりの重量。機関車には辛い仕業?
お互い「郵便・荷物車」が好きなので会話もなく黙って見入る。
こうして夕方まで3時間ほど模型で遊んだ。

朝からの雨は上がり夕焼けが顔を覗かせた。また飲みに行く。例によって2人ともまた飲みすぎる。「飲み鉄」は夜の部がいちばん楽しい?
しかもTさんは行きつけのスナックで少々の悪戯も嗜む明るい「飲み鉄」なのは良いことだ。そんなやり取りを見るのは楽しい。(←ホンマに楽しい)
鉄道マニアはみんな真面目なのでこのように少し柔らかくなったほうがバランスが取れる。

「鉄道仲間ですか?」

代行運転の人に聞かれる。

Tさん、2週連続でお相手頂きありがとうございました。
| Rail&Hand | - | 09:37 | - | - |
9.11
アメリカのテロ事件からもう8年も経つ。
そういえばこの頃は「公・私」共に大変な時期で、テレビに映った崩れ落ちる高層ビルに悲壮感が漂ったのを思い出す。

同時にこの頃、

「いい人になるな。いい人とは“どうでもいい人”のことだ」

と上司に叱咤されたことがある。つまり、穏やかに話を聞き入れる人は相手にとって都合のいい人間で、この人なら大丈夫だとナメられてしまうという。極端な言い方をすれば相手をけん制する、上からものを言う態度で臨めということらしい。
結局、この人は私を含め職場内の人間にも、出入業者にまでも声を荒げており、こちらは大変気分が悪かった。
そんな対応を取ることが評価の基準だった。

私は絶対違うと思い続けた。いい人はどうでもよくない。

決して受け入れることは出来なかった。

対等に会話ができるから成立するのが取引や決め事ではないか。高利貸しの取り立てじゃあるまいし。

アメリカがテロリストへの報復を行って泥沼に陥ったように、8年を経て彼もまた窮地に立っている。どのように変わるかは本人次第だと思うが。
気の毒だが本人にツケが回ってきたのか・・と思ったりもするが、こういう時ほど女性職員のほうが冷めた目で見ているのは事実。




| Rail&Hand | - | 23:32 | - | - |
防火プレート
消防法に防火対象物定期点検報告制度なるものがある。
これは平成13年に発生した新宿・歌舞伎町の雑居ビル火災を受けて、一定人数以上を収容する建築物所有者は建物の防火点検結果を毎年報告する義務が生じた。平成15年度より施行された。

この制度には、一定の条件を満たす場合は報告義務が免除される特例認定がある。3年ごとの更新。更新時に必ず消防署の立入検査を受ける。

私の勤務先も当初より特例認定を受けている。私は防災も担当しており、先日、消防署の立入検査に対応した。
幸い防火管理は徹底されており、文書通知はなかったものの、口頭で指示を受けた箇所について「写真だけ提出してください」と言われた。

早速、消防署予防課に改善後の写真を提出する。

「これで大丈夫です。後日認定通知書をお渡しします」

「ところで、玄関に掲示する新しい認定証プレートは購入するんですよね?」

「そうです。今年から“防火優良認定証”のデザインが変わりましてね。えっと、こちらに問い合わせてもらえますか。“天賞堂”ですかね」



「テン・ショウ・ドウ!?」

まぎれもない。あの、鉄道模型と貴金属の天賞堂だ。間違いなく東京都中央区銀座とある。アクリル板でサンドイッチされたプレートだが、このような物も作っていたのか・・・・。いや、こんなモノ作る暇があったら、先延ばしの製品をさっさと発売せんかい;

「注文書をお願いできますか。はい、FAX番号は・・ところで御社は鉄道模型の天賞堂さんですよね。あ、いえいえ。御社のプラ製品を愛用してますよ。次回も楽しみにしてます。はい、あはは」

「何の話?」

Mさんが怪訝そうな顔でこちらを見る。しまった・・・

防火優良認定証プレートは1/80スケールか?真ちゅう製か?サウンド付か?
同社の鉄道模型に例えれば、いつまでたっても発売されそうにないような気がなきにしもあらず・・。

そこかしこにあふれる「防火優良認定証」

実は天賞堂製品だった。



| Rail&Hand | - | 20:20 | - | - |
ゲーム脳
妻です。in Niigata。

親戚の家に行く用事があり、保育士である親戚のお嫁さんと話す機会がありました。


母が、息子の「テレビ病」について質問してくれました。


そう。


息子は元々昼寝好きな体質で寝ぐずりも少なかった為、乳児期はいわゆる「手の掛からない子」でした。


その上、大のテレビ好き。


幸か不幸か、テレビがあれば子守に不自由しない性格だったのです。


しかし、そのお嫁さんのくれた答えは、恐ろしいモノでした。


ニ歳まではテレビは見せるべきではない。


よく幼児がテレビに食い入るように見る姿を見て、保護者は「集中力がある」と勘違いするが、とんでもない。

むしろテレビ好きな子は、学校に行って静かな空間で授業を受けると、集中することが出来ずに暴れ出す。


テレビは人とコミュニケーションする能力を阻害する。

その為、他人と何かトラブルを起こすとすぐにキレて、手を上げてしまう。


実際彼女の友人に、10歳までテレビとゲーム漬けにして育てた人があり、授業中暴れるは、暴力をふるうはで、特殊教室に送られる寸前だった、と…。



…っこっわ〜〜...... ( ̄□ ̄;)!!



「目は何処?お鼻は?車はどれ?」
などの質問に、指差しで答えられない息子。

これは一歳半健診で確認される項目で、保健婦さんが追いかけてきたほど。



…これはマズい。


私と姉の育児日誌を見ても、ンなもんとっくにクリアしている。


マズい、マズいよ、HO君。


確かに、光も音もない母親の胎内から生まれ落ちた乳児が、初めて目にする物、耳にする音はどれだけ意味があるだろう…。



それは母の温かいまなざしであるべきで、心地よい語りかけであるべきで…。

テレビから一方的に流れる機械音、光信号のみを聞かされ続け、それが「世界」であると信じてしまった子供は、どんな大人になるのだろう…。


テレビではなく、絵本が言葉を育て、言葉が人と人とのコミュニケーションを作ります。

娘はテレビにあまり感心がなく、一歳までは非常によく泣きました。

絵本は六か月くらいから与え、九か月で話した為、一歳になったら泣いて感情を表現することが激減しました。


一方の息子はテレビ好きのため手が掛かりませんでしたが、一歳九か月の現在、要求を全て「泣き」で表現します。


13キロの巨体でのけぞって泣かれると、けっこう辛い…。

母親も、本人も。



テレビやゲーム漬けのいわゆる「ゲーム脳」を治すには、それまでの倍の時間がかかるとききました。


だから、10歳のその問題児はあと20年かかるけれど、息子はあと二年で済む。


気付いて良かった…。

実家ではリモコンを隠してしまいました。


我が家に帰ったら、テレビの線を抜こう。


人間には、素晴らしい「言語」があるのだから。
| Rail&Hand | - | 16:27 | - | - |
育児日記
妻です。in Niigata。

私と姉の育児日記を母が見つけてきました。

「私って夜泣きした?」
「私って言葉早かった?」
「私ってオムツ何歳で外れたの?」


…等々の質問に全て
「忘れたぁ〜!!」
としか答えなかった母…。。。(〃_ _)σ‖

忙しかったのはわかりますが。


この日記を見たら、娘の排泄の躾が遅かったこと、息子の言葉が遅いこと。
すべて親である私と比較できるではないか!!


一歳四か月。

「ブーブーキタ(車が来た)」
「バンバした(おんぶした)」というように、二語続けて話す時もある。


一歳五か月。

「オカアチャン」とハッキリ発音出来る。

「パパ来た」が言える。


父と母を幼児語で何と言っていたのか、今判明しました。


他にも

「母乳が欲しくなると私の胸をたたいて『ネンネ』と催促する」
「昼間は母乳を辞めさせることに成功した。『オッパイに虫がついた』と言って塩をつけたら『あー!』と驚いて胸元に来ることは無くなったし…」


この辺は自分の母乳育児と重なるのでジーンと来ます。


30年前も、100年前も、人間の歴史が有る限り繰り返されて来た、母と子の絆。


オカアチャンノオッパイ…。


ちなみに息子はお乳の代替品として、外出先でも所構わず下腹をめくるので困っていますがf^_^;。これも僅か数年のスキンシップ…。


そして一番きになっていたのは排泄のしつけ。


記憶するかぎり、私は極度の人見知りだったため、幼稚園年少組になっても「先生オシッコ」が恥ずかしくて言えず、そそうをしてしまっていたオモラシ常習犯だったのです。


日記を紐解いていくと…。


一歳二か月。

「排泄を教えるようになった」

一歳七か月。

「夜は殆ど一か月前から、日中も滅多におしっこもウンチも失敗しない為、オシメは全部片付けてしまった。」

これには驚きました。

息子の月齢ではとっくに、一歳半で軽快パンツ姿だったわけです。


「昔は一歳でオムツを外した」
というのは本当でした。


では紙おむつ全盛の今、何故皆三歳まで平然とオムツをはいているか…というのはまた別の話題として…。


「子育ては大変」

と、いつも思うけど。

みんな、み〜んなそうやって大きくしてもらったんですね。


だから私も頑張らなくては。


母からこの日記を譲り受けました。


娘と息子には…?!


当ブログのハイライトをプリントアウトして、残してあげようではないですか。
| Rail&Hand | - | 20:05 | - | - |
青春90小旅行〜その7〜


まだ7時なので尼崎のホビスタに寄る。
開店から2年。商品数が減り、少し精彩を欠くような気もする。巨大ジオラマは大体完成しているが…。
結局何も買わず、鉄道模型が走るバー銀座パノラマで焼酎を一杯だけ飲んで休憩してから帰った。
この店のジオラマはセンスある人の手によると思われる。地形や街並み、その並べ方の構図をよく観察している。
ただ一つ残念なのは走る列車がボロボロ…
消耗品なのは仕方ないがパンタグラフもろとも無くなり、塗装は落ちて無残な姿。アルバイトの子に鉄教育は困難だろうが、編成の体裁が整わないのは本格的な店故に惜しい。
鉄は我が身の境遇を棚に上げて揚げ足を取るのが得意なので気をつけたほうがよろしい?

さておき、鉄分の濃い有意義な一日だった。飲んでばかりで尼崎からの新快速は少々辛かったが。
Tさん、長い一日乗り鉄にお付き合い頂きありがとうございました。


青春90小旅行〜完〜

オッチャン2人合わせた年齢は90歳。それでも永遠に青春の?鉄ちゃんなのです〜(^_^)v
| Rail&Hand | - | 20:50 | - | - |
青春90小旅行〜その6〜

16:01名張到着。運賃は1010円。

16:07発、近鉄大阪線にて鶴橋へ。
17:20頃到着。昼はビールと乾きものなので腹が減った。早い夕食にする。
鶴橋と言えば焼肉。
ホームに立つと焼肉とキムチの匂いがする。
Tさんは藤井寺市の出身で鶴橋の隣り、桃谷にある上宮高校の卒業生。昔から親しみのある土地だろう。
コリアタウン。軒先で夕涼みにキムチをつまんでいる人達がいた。
良いお店なのか焼肉もキムチも旨かった。

鶴橋は3年前に新潟からYさんが来阪した時に一緒に訪問したのが最後かも。

| Rail&Hand | - | 20:48 | - | - |
青春90小旅行〜その5〜

バスは丹念に旧道の集落に入りながら山道を走る。途中停留所では意外にも3名の乗客があった。地元のおばあちゃんと登山の女性。

伊勢奥津から30分ほど走ると改良された区間は終わり、隘路になる。対向車を後退させ、樹木を窓に擦りながら走る。
青空と清流、稲刈りの終わった田んぼ、杉木立、「おくりものに たばこ」の看板、のどかな山村風景が続く。
この伊勢奥津〜名張のバスは今回のハイライトだが、さすがに1時間以上路線バスに揺られるのは疲れる。
腹のビールが「かくはん」される。



| Rail&Hand | - | 20:48 | - | - |
青春90小旅行〜その4〜


14:52発名張行三重交通バス。レールのバトンを受ける。5名の乗客は皆さん乗継ぎ組。名張まで70分の路線バスの旅。
田舎に似合わない大柄なバス。

| Rail&Hand | - | 20:46 | - | - |
青春90小旅行〜その3〜


目が覚めると上り坂でスピードが落ちていた。終点二つ手前の駅辺りから山が険しくなる。
14:33伊勢奥津到着。線路一本で行き止まりの駅。蒸気機関車時代の給水塔が残る。

小さな集落以外何もない。元は美杉村のようだが現在は津市に合併している。半分の乗客は折り返し、バスに乗換えたのは我々を含めて5名。


| Rail&Hand | - | 20:45 | - | - |
青春90小旅行〜その2〜


松阪13:18発・名松線に乗換え。

一両のディーゼルカーは田園をのんびり走る。キハ11という名前で黎明期の国鉄ディーゼルカーと同形式。
乗客は30名ほど。うち約10名は同線乗車を目的としているようだ。
鳥取の若桜鉄道を思わせる沿線。一向に代わり映えしない景色に酔いも回り眠くなる。
とても日本一の鉄道会社、新幹線のJR東海の路線には見えない。
| Rail&Hand | - | 20:44 | - | - |
青春90小旅行〜その1〜


青春18切符が2回分余ったので何処かへ行きましょうとTさんをお誘いした。

三重県に「名松線」(めいしょうせん)というローカル線がある。牛肉で有名な松阪から伊勢奥津を結ぶ。
伊勢奥津は山奥の行き止まり駅。
路線名の「松」は松阪。「名」は?
地図を見ると近くに名張市(なばり)がある。大阪〜名古屋を結ぶ近鉄が通過する。

つまり名松線は松阪〜名張を結ぶために建設されたが、立ちはだかる険しい山々に挫折したということになる。終点・伊勢奥津から名張まで約25km。
線路はなくても道路がある。路線バスが同区間を結んでいる。
わずか1日2本!

こんな機会しか乗れないので名松線の見果てぬ夢をバスで結ぶ小旅行を敢行した。

Tさんと姫路駅にて待ち合わせ。
8:25発新快速→草津10:19/10:26草津線→柘植11:09/11:11関西線→亀山11:35
まずは三重県を目指す。
柘植〜亀山は36年前までは蒸気機関車が喘ぎながら鈴鹿山脈を越えた。我々を乗せたディーゼルカーは軽快に走り抜ける。
その麓にあるローソクの街、亀山到着。

ここからJR東海。40分待ち時間があるが中途半端。
亀山駅で2人連れの女の子がTさんに、
「写真を撮ってもらえますか」
青春18切符の関西旅行を終えて東京へ帰るという。名古屋へ行く路線だと思って乗ったらとんでもないローカル線だったという。
先程、大きなカメラを持ってウロウロしていたTさんに「カメラマンですか?」という質問。

この先食事ができないので何か調達するにも駅前には何もない。
とりあえず駅売店のビールとつまみでしのぐ。(例によって昼間から飲んでいる)
何のことはない、普通の酒飲みのオッチャン達です。


| Rail&Hand | - | 20:41 | - | - |
フリマ


妻です。in Niigata。

姉に誘われて、公園で開かれたフリーマーケットのイベントに。


軽自動車に自由に落書きするイベント、高所作業車のカゴに乗って高所を体験するイベントに子供たちは大喜び!!


ハンドメイド、木工品、竹の手作りおもちゃもありましたが、古着などの店といっしょくたに売られていて非常に残念…。


新潟、特に私の実家がある中規模市では、ハンドメイドイベントはまだ少ないのでしょう。

今日の収穫のフェルトのアイスクリーム、そして木工のバス。

アイスクリームはコーンの中にミニアイスが隠れ、さらにダブルのトッピングアイスがセットになった力作!!!

なのに布代ギリギリの出血価格(ノ_<。)…。


公園でフリマを満喫した後は、ニ家族個室貸し切り(?)で食事。

心もお腹も大満足の一日でした。
| Rail&Hand | - | 15:49 | - | - |
ニイガタライフ〜その参〜餅撒き

妻です。inNiigata。
我が家の近くにある諏訪神社。
この近所の総鎮守です。

子供の頃はランドセルを放り投げ、よくここで遊んだものです。

その神社が、なんと150年振りに建て替えることになりました。

その上、今日が「建て前」(いわゆる上棟式)に当たり、その祝いに餅を撒く、といいます。

私が子供の頃は、よく新築の家が建つと、その上棟式に屋根から餅を投げました。

子供の頃はそれが何よりの楽しみでした。

中でも建物の四隅に置いて安全を祈願する「隅餅」。これを拾った人は最高の幸運を手に入れるという…!!!


……が。
屋根から一升餅を投げると危険、ということで、今日は小餅に「隅餅引換券」が同封されているというσ(^◇^;)。。。


餅撒きも合理的になったもんだ。


加茂山の疲れから、息子はベビーカーで寝てしまいました。

これ幸い!!と昔の血が騒ぎ、つい我を忘れて拾う!拾う!拾う!!

お菓子、焼きふ、カップ麺、小餅、五円玉…。


子供の頃はエプロンを広げて子供も蹴散らす「エプロンオバチャン軍団」が恐怖でしたが、自分も三十路を過ぎると蹴散らすものです。

隣りの人を押し退けて掻き取った、と思ったら、その人は父でしたσ(^◇^;)。。。


父、母、私、三人で拾った祝いの収穫。

子供たちは一月おやつに困るまい。

久し振りに良い汗流した週末でした。
| Rail&Hand | - | 19:50 | - | - |
フロア運転


HOゲージを6畳間に敷いて走らせてみる。本格的な走行は半年振り。ましてや自宅での運転は約1年振りかも。
カーブ半径は790、730、550、490mmの4線で組んでみた。
まだ線路はあるがコントローラーが足りないので4線。直線区間は1000mmほど。家具もあるのでこれが限界。
特急「雷鳥」12両編成となれば金魚鉢でナマズを飼う状態になる。
ちなみに天賞堂プラ製ディーゼルカーは490mm曲線を難なく通過した。

HOはサイズ・重量共にボリュームがあり、カタンコトンというレールの響きはNゲージでは味わえなかった魅力。

就寝前のひととき、期間限定のフロア運転場。何処かに常設できたら良いのだが…。
部屋の入口付近で椅子に腰掛け、ビール片手に眺める。時々床に顔をこすりつけて眺める。
相変わらず暗いヤツ…それでもノ○ピーより健全?

| Rail&Hand | - | 19:28 | - | - |
ニイガタライフ〜その弐〜加茂山公園

妻です。inNiigata。
加茂山公園は実家の隣り町に位置し、山の中に噴水あり、遊具あり、リス園あり…と、ちょっとした行楽施設。

勾配のキツい山道。13キロの息子プラス鞄プラスパンをベビーカーに乗せ、登ります。

リス園にはリスが放し飼い。

飼育係にひまわりの種をもらい、足元に置くと、リスがチョロチョロ集まって来ます。

カワイイ\(≧▽≦)丿!!

息子も娘もカワイイお客さんに大喜び。
| Rail&Hand | - | 19:27 | - | - |
ニイガタライフ〜その壱〜サンフォーレット

妻です。inNiigata。

天気が良いので、子供二人を連れて隣り町の「加茂山公園」へ。


その通り道、新潟に帰ると必ず食べたくなるのが「サンフォーレット」のパン。

パン屋好きの私ですが、ここ、サンフォーレットのパン以上に美味しいパンには未だ出合ったことがありません。

私の母校のすぐ近くにあり、高校時代の思い出とともに、必ず脳裏に蘇る場所。

惣菜パンは野菜がゴロゴロ!
クリームパンはとろとろっ、クリーミ〜!!
ちなみに我が家のHPに登場するドールハウスはここがモデル。

お昼ご飯も調達したし、いざ!加茂山へ!
| Rail&Hand | - | 19:20 | - | - |
会議
今日は会議室に籠って各種規程の見直し検討会。その後、病から復帰した部長の快気記念を兼ねて?駅前の日之出食堂で飲む。本部のKさんを含めて四人。
仕事を改善するための前向きな明るい姿勢を垣間見た。

Tさん、途中下車のお誘いを頂いたのにすみません。日曜日に小旅行で盛り上がりましょう!?
ギックリ腰で晩酌は控え目にしていたので酔いの燃費が良い?

皆と別れて乗換え時間に駅ナカ吉牛に足が向く。元気になった証か?

| Rail&Hand | - | 21:11 | - | - |
手紙
母が帰省中の孫達宛にハガキを出したいと言い出した。

「おねえちゃんにはスズムシ描いちゃってえな。鳴いとうとこを」

「スズムシ!?」

そう、以前妻が道の駅で買ってきたスズムシはこちらの実家で厄介になっている。

「それから弟にはワンワン描いちゃって」

「ワンワン!?」

そう、彼が好きなNHK教育TVの乳児番組のキャラクター。

また難しい課題を・・
「一休さん」のトンチの時のポクポク音を鳴らせて考えるが、将軍様バージョンの低い音になる。

| Rail&Hand | - | 19:32 | - | - |
弱めのスタート
気が付けば9月。単身生活が始まったものの、意外にドタバタしている。

鼻水が出るので念のため診てもらった。アッサリと風邪薬を処方される。しかし抵抗力が落ちているときにインフルエンザだけはコワイ。なるべくおとなしくする。

オードリーの春日もA型に感染したらしい。彼の場合は病気よりも治療費を心配しているかもしれないが。
| Rail&Hand | - | 07:26 | - | - |
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2009 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE