Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
予防接種
妻です。
昨日娘を連れて、かかりつけの小児科でインフルエンザの予防接種を受けました。一人4000円。二人で8000円。
さらに幼児はもう一度追加接種(2000円)があるので、合計10000円。い、イタイ・・・。
しかしかかってからでは遅いので、ここは安心として接種するのがベストでしょう。

去年、義母と義父がインフルエンザA型に相次いで倒れました。
義母と義父は娘との面会を謝絶され、さらに家中丸ごと除菌されたのが印象的でした。

〜面会謝絶と除菌の前に、うがい、手洗い、予防接種〜
今年は義母、義父も予防接種してくれるようで、ウイルスも進入できまい。

これからが冬本番。インフルエンザもこれからが本番です。
| Rail&Hand | - | 14:23 | - | - |
ストラップ

仕事柄付き合いがあり、時々立ち寄ることがある時計屋のおばちゃん(通称:ゑっちゃん)が、携帯のストラップをくれた。

メノウの石が付いている。チベットではこれを「天珠」といい、メノウのパワーとそこに描かれた文様が不思議な力を授けるとされているらしい。かのダライダマ氏もメノウ石を愛用しているという。神仏の守護とかご加護という言葉に私は弱い。

宝石類も扱っている昔ながらの時計店(いわゆる貴金属店)なので、他にブレスレットやネックレスもあるらしい。そんな解説を聞いていると、別注でブレスレットを依頼したというお客さんが引き取りにきた。人気があるようだ。
結構な値段の売り物をくれた。もうひとつ買ってね、ということなのだろうか。ご加護がありますように。
| Rail&Hand | - | 21:44 | - | - |
誕生日

妻です。
私事ですが今日29歳の誕生日を迎えました。
以前友人が「誕生日は人に祝ってもらう日ではなくて、親に感謝する日だ。」と言っていました。「産んでくれてありがとう。」と・・・。
なるほど。その通りです。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m。

友人のTさんが夕方、誕生日プレゼントを届けに来てくれました。
彼女の実家は酒屋さん。甘いスパークリング(?)ワインとワイングラス!!ありがとう。やはり私のイメージは「酒」なのでしょう。
これは早速今晩頂かなければ!!!
今晩のメニューは「ふろふき大根」と「菜っ葉のたいたん」。
いささかスパークリングワインとの相性が・・・。
急遽「酒のあて」をこしらえなければ。しかし面倒なことはしたくない。冷凍コロッケか「マ・マー」のマカロニグラタンの素と迷いましたが、誕生日なので「マ・マー」にしました。

贅沢なのか可愛そうなのかよくわからない晩餐。
でもワインは美味しかったです。Tさん、どうもありがとうございましたm(__)m。
| Rail&Hand | - | 22:01 | - | - |
オータムフェスティバル

妻です。
結婚して三年になりますが、未だに自分の住む街の市内観光が楽しい私。この辺は、古い街並みや城下町の風情がそのまま残る隠れた観光地なのです。

毎年この時期になると、古い町並みの残る商店街の建物を解放し、コンサートや展示会を開く催しが行われます。名づけて「オータムフェスティバル」。昨日はTさんとお互いの子供を引き連れ散策に。
たこ焼きやしょうゆ饅頭などの美味しい屋台を横目で見つつ、ほろりほろりと街を歩きます。

お、ヒガシマルの「うすくち醤油資料館」!!!
これが見たかった!!関東ではこいくち醤油が主流で、こいくちでは「キッコーマン」が最大手。
しかしここ関西では、醤油といったら「うすくち醤油」。そしてうすくちなら何と言っても「ヒガシマル醤油」です。
※因みに私は関東の人間なので、ずっとキッコーマンのこいくちを愛用していますが。

入館料10円。払っても払わなくてもいい値段です。とりあえずもらっとこか、というところです。
旧ヒガシマルの本社だったこの建物。現在兵庫県の重要有形民族文化財に指定されています。全体が蔵造りなっていて、ヒンヤリとした空気が時間の重みを感じさせます。
番頭が帳面をつけた「帳場」(写真)、仕込みをした「仕込み蔵」、麹をうえつけた「麹室(こうじむろ)」、「原料処理場」・・・。
当時の醤油造りの匂いが漂ってきそうで、身震いします。
同時に子供の頃、「悪い子になったら蔵に入れる」と脅された「蔵」を思い出し、キュウウウウン。
人の記憶って非常にもろいものです。こうして古い建物に入ったとき、記憶のちいさなハコの鍵が「かちゃり」と音をたてて開くのです。

資料館を後に、小さな展示会や休憩所を回るとあっという間に昼になりました。小さな観光客はそろそろベビーカーが揺りかごに変わる頃。
大人二人なら、もっとこのレトロなこの街を「ゆらりぶらり」したいところですが・・・。それはまた次回。

ひとつ意見するなら、もっと暖かい時期にやってもらいたいものですが。紅葉と子供の風邪の心配は両立しないものです。
| Rail&Hand | - | 20:37 | - | - |
ベビータンス

妻です。
娘が生まれた時、部屋が狭くなるのと実家が忙しいのを言い訳に、ベビータンスを買いませんでした。因みに母は「箪笥は必要」と口をすっぱくして言っていたのですが、私が頑なに拒否したのです。

新生児期は夏で体が小さかったので、肌着とオムツ一枚で転がしていれば十分な頃。洗濯物もすぐ乾きます。しかし一歳を過ぎ冬になると、着るものも分厚く大きくなり、外遊びもするので靴下、コート、帽子・・・子供のものがどんどん増えてきました。
さすがにホームセンターの衣装ケースでは収まりきらなくなり、(今更)べービータンスを買うことにしました。実際には、先日遊びにきた新潟の母が見かねて出費してくれたのですが。今更ホントにすみません・・・・モゴモゴモゴ。

最初はディスカウントの家具屋で探しましたが、やはり思うものがなく、ベビー専門店で購入。スペースの制限上、「くまのプーさん」の絵が描かれた一竿しか選択の余地がありませんでした。
しかし何故ベビーものは「プーさん」なのでしょうか。
余談ですが、私は「プーさん」が嫌いです。
その昔「私に似ている」と言われたことが大きな要因ですが。さらにくまのクセに黄色くて、幼児かオッサンか分からないところも気に入りません。さらに無職(?)ときている。

しかし子供が産まれ、見るもの見るものに「ディズニー」「サンリオ」のキャラクターが描いていると、次第にアレルギー反応が薄れるのが不思議です。「キティちゃん」なんてあんなに大嫌いだったのに、娘を持つと何故か「キティちゃん」の服を着せてしまいました。

話が横にそれましたが、これで娘が太っても、厚着をしても、しばらく衣服の収納は困らずにいけそうです。
お母様、ありがとうございました。ペコリm(__)m。
| Rail&Hand | - | 21:37 | - | - |
旅先のラーメン

先ほど、今月のJAFメイトを開いたら、「旅先のうまいラーメン」というご当地ラーメンの特集で、「杭州飯店」(新潟県燕市)が掲載されていた。
背脂が浮かぶスープと極太麺が特徴。
妻の実家に帰省した際、近くなので何度か行った事がある。たしかに燕のラーメンは地元では昔から有名だが、いつの間にか全国に名をとどろかせていた。

唯一、杭州飯店で不思議なのは、何故か水のコップが「モロゾフ」プリンのガラス容器なのだが・・。

新潟県は米どころなのに、九州に負けじとラーメン屋が多いような気がする。醤油スープに脂が浮かんだ。喜多方系?
みんな酒を飲むからラーメン屋が流行るのかな。

杭州飯店、久しぶりに行きたくなった。
| Rail&Hand | - | 20:56 | - | - |
一期一会


休日はショッピングセンター位しか行かない我が家は、なんと非文化的な一家だろうか・・;寒いので外をウロウロしても・・というのは言い訳。

さて、例によって近所のスーパー。夕食はおでん、妻が食料品を買っている間、3Fの家電量販店の玩具模型コーナーで子守り。得意の?電子ピアノで遊ぶ娘を監督しながら、横目に模型コーナーを窺う。

おお、「街並コレクション第4弾」が再販されているではないか。味のある田舎の駅やタクシー車庫などのミニチュア建物が、モスバーガー1個分位の値段ということもあり、瞬くうちに完売した人気商品だ。
ちなみに前回の品は残さずジオラマに活用した。買った人は活用しているのだろうか。最近は鉄道模型やコレクタブル商品などを転売目的でまとめ買いする人が多いという。本当に欲しい時に買えない。株じゃあるまいし。

どうしようか。押さえておくべきか。しかし今は金欠だ。中身が判らない商品なのでやっぱり箱買いしかない。手前にカートンを開けたものが1つ、後ろに未開封カートンが1つある。どちらにせよ選択肢は2つしかない。ああ、子供連れのお父さんがカートンの中から1個を手にした。しかしまた戻した。うーむ・・売り切れは時間の問題か。今回を逃したら後悔するかもしれない。まるで茶席だ。

その昔、残1個の商品(急行「砂丘」か何かだった)の購入を迷っていると、横から手が伸びてきて先を越されてしまったことがある。あの時やっぱり買えばよかったと後悔した。逃した獲物は大きい。
等というトラウマから、後ろにあるカートンを手にしてレジへ歩いた。
私は相変わらずしょうもない親父だ。

コレを活用するのは何時になることやら。人生、先の楽しみに取っておく。(と、云いながら在庫が増える;)
| Rail&Hand | - | 20:14 | - | - |
リメイク手仕事

妻です。
家に居だしてから、普段着がよく擦り切れます。特にズボン。詳細は過去のブログに書いた通りです。
http://railandhouse.tblog.jp/?eid=84012

過去3〜4本破りましたが、今回はジーンズが破れてさすがにビックリ。
流行りの穴あきジーンズに見えるかもしれない・・・とほのかな期待を抱きつつ、家着に穿き続けましたが、先日義母に指摘されてさすがに穿くのをやめました。だれがど〜〜〜〜〜見ても、明らかな「磨耗」です。しかも娘がその穴を見つけ、クリクリ指で触るのがまた情けない・・・・。
穿きやすくて気に入っていたので、困った果てにスカートに縫い直してしまいました。それを見た主人が「そんなにお金がないのか」と同情してくれました。
個人的には穿きこなしたワイルド感と、裾レースが気に入っています。
| Rail&Hand | - | 21:46 | - | - |
1500cc
仕事で、排気量1500ccの自動車・三菱ランサーセダン(ランエボではない)を運転する機会があった。実はこのサイズを運転するのは久しぶりだった。

我が家には妻の軽自動車があるのみ。普通車といえば実家の2000ccのトヨタ車を、誰も乗らないのをいいことに、週末は勝手に使用している。。(困ったパラサイト一家だ・・)

さて、この1500ccクラスの自動車、今更ながら実感した。ちょうどいいではないか。
実際、660の軽自動車では走りが目一杯で、バイパスの合流等が危なっかしい。2000ccは余裕の走りで、長距離は楽だが、狭い道で持て余すサイズ。

1500は、車と一体になって走っている感覚がある。そこそこ小回りも効くではないか。例えればカローラランクス(今は別の名前だったような)等ちょうどいい。但し、サイズはちょうどでも、燃費や税金面は中途半端なようである。
流行りのワンボックスカーは一人で運転したら寂しいし、悪路も走る4輪駆動車はタイヤが高いし、すぐ盗難に遭うので、この2つは要らない。

昔、偶然出会ったプジョー206の展示車に座ってみたことがある。用途と美を兼ね備えた車だと思った。WRCの活躍で有名だが、その走りと猫みたいな目が特徴。輸入車だというのにプジョー206は「トヨタ・カローラ並の値段」から買えるという。映画「タクシー」で暴走する車もプジョーだった。

喜んで運転席に座った。右ハンドル仕様。ちょうどいいサイズで、ライオンマークが冴える。へー、1400ccなのに210km/hまでメーターがあるんだ。流石。
あ、ドアロックをしたままドアを閉めてしまった。するとロックが動かない・・・。降りられないではないか!
「あ〜時々なるんですよ」係りの人が直しにきた。「時々・・?」
200km/h出したら空中分解するんじゃなかろうか・・。

プジョーは壊れるという話を耳にしたことがある。信号待ちでエンストしてそのままレッカー移動とか、1年でドアに錆が浮いてきたという話はあながち嘘ではなさそうだ。コワイ・・・恐るべしフランス車。これでグワィ車熱は一気に冷めた。
そういえばゴルフに乗っている知人もあちこち壊れるとか言っていたのを思い出した。VWが誇る世界のベストセラー車でもこうなるのは、欧州車が日本の風土に合わないためだろうか。鉄道模型に関して言えば欧州車の方が頑丈だが。

結局、日本人には趣味で乗らない限り国産車が間違いない。しかもトヨタは世界に冠する企業ではないか。ドイツでクラウンに乗ったらベンツに負けぬ立派なグワィ車だし。しかも白いレースの椅子カバーで。背中を押すツボが並んだような物も背もたれに付けて。草津温泉のミニ提灯ぶらさげて。車内はポマードの香り。
自動車を取り巻く環境の多様化で、そんなクラウン親父も最近少なくなった。

| Rail&Hand | - | 23:25 | - | - |
お人形

昨夜の携帯電話は、やっぱり障害だったらしい。一安心。
通信、交通網の寸断は不安になる。

さて、久々に模型ネタ。これはスゴイ!「農家の人々」12体入り。
1/150スケール(サイズは単3電池と比較のこと)
その価格、なんと294円!耕す、田植え、米袋を担ぐ、ボテ(編んだ丸いカゴのことをいうらしい。食い過ぎではない)を持つ人、などのポーズで塗装済。1人当たり換算24.5円だ。

以前、話したように、ドイツ・プライザー社の完成品は6体入って1000円位する。(その分出来は秀逸だが)
私はジオラマに沢山使用するため、今まで文句タラタラ言いながら未塗装品を一生懸命塗ってきた。(だったら塗装済買えばいいのに)これでもやっと1人あたりの単価は25円位になる。
このコストで完成品を提供するとは・・・おそるべし中国人材。それと、ヨーロッパではモンペと麦わら帽子で農作業はしないと思われるので、この製品は実に日本的でリアルだ。

安価で手軽な製品は、住宅・自動車・電車に続いて、ついに人間まで登場した。
| Rail&Hand | - | 22:13 | - | - |
携帯
さっきから携帯電話のメール送受信ができない。EZwebにもつながらない。
すぐに接続エラーになる。トップメニューにはつながるが、この先は接続しない。これは困った。これだけ不安になるのは携帯依存症である証拠。
色々いじっても改善されない。
電話会社サーバーのエラーなどならよいのだが・・。

明日も不具合が直らなかったら、AUショップに寄るか。
前の機種はスピーカーが駄目になって修理に出したことがある。
| Rail&Hand | - | 22:12 | - | - |
冬日
日が差さないので寒い一日だった。これが本来の季節か。

昼まで仕事。2時半頃、駅に着いて迎えにきてもらい、そのまま買い物へ。
地元スーパーの3Fには、大手家電量販店が今春入った。玩具売場もある。しかも常時割引価格。

しばらく子守することになった。電子ピアノを弾いて?遊ぶ娘を見るかたわら、隣にある鉄道模型を横目に見る。これは一石二鳥♪しかし目当ての品は入荷していないようだ。
歩き回る娘が、C57型蒸気機関車の箱を手にした。落としたらイカンから返しなさい。

「ヤダ」

娘は「KATO」の緑色の箱を手にして店内をウロウロする。
(オモチャといえばそれまでだが、相応の値段の物もあるのに、棚から手にとってセルフでレジへ行く形式は、一昔前では考えられない時代)

C57は持ってるけど買おうか。3次型をもうひとつ位・・いやいや無駄遣いはよくない。

1Fで食料品を購入した妻が戻ってきた。そうだ・・。

「どうしても放さなくて、買ってやってくれる?」
「自分で買ってあげたら?」
「この子が欲しがってるから必要だ」
「必要ありません」

当然ながら却下。
ちなみに箱は「ドーゾ」と返却された。

| Rail&Hand | - | 21:42 | - | - |
地域の安全
奈良県の平群町で、当時小学1年生の女子児童が、殺害された事件から早2年になる。NHK関西ローカル番組で、現地での地域安全に関する取り組みの特集を放送していた。やはり子供がいるとこのような番組が気になってしまう。
今日、犯罪に巻き込まれる可能性は都市、田舎関係ないようだ。
うちの近所でも「こども110番」というステッカーを貼ったタクシーが走っている。床屋等にもある。不審者に遭ったらそこへ逃げ込むように。

それにしても、あの犯人、見るからに不気味な犯罪者の顔だ。死刑が確定しているが、死刑以上の極刑はないのかと思う。中世では、街道沿いで道行く者に、打ち首のノコギリを1回ずつ引かせる拷問的な死刑もあったというが、それ位苦しめても足りない位だ。しかし、被害に遭った女の子は戻ってこない。

何故か関西では奈良県で子供が犠牲になる犯罪が多発している。
昨年も今回の事件現場の近くで子供が犠牲になる事件があった。
しかも今年、父親の過度な期待に追い詰められて自宅に火を放った少年も奈良だった。(これは家庭環境に起因しているが)

地域色と犯罪を結びつけるのは偏見だが、私なりに考える。
奈良は歴史に包まれた国だが、現代は四方を山に囲まれ、主要街道から逸れ、大都市から隔離された感がある。やや閉鎖的な社会かもしれない。
さらに、大阪や京都のベッドタウンとして開発が進み、多くの人口が流入した。近所を知らない人が歩いている事に違和感を覚えない社会となった。それらの社会の連鎖が考えられよう。閉鎖的な社会での孤立と、匿名の人間の流入を許す街。まるで犯罪者を誘っているようだ。

今年、秋田では、悲しいことに母親が自分の子供を手にかける事件が連続して発生した。北国の田舎での事件である。明らかに閉鎖的な社会だ。被告の境遇は似通っており、底辺に虐げられ孤立した者が、ある日突然牙を剥いた悲しい結末だった。

日本人は、横並びにならない者には、すぐに偏見を抱く。
地域の目で子供を守ることは重要だが、特定の人間がはみださない、交流のある地域を作ることも大事かもしれない。

とは言うものの、ウチの実家はすぐ近所のウワサ話をするのだが・・。
| Rail&Hand | - | 22:16 | - | - |
美女と芸人
という見出しが「デイリースポーツ」にあった。
藤原紀香と陣内智則が結婚するらしい。寝耳に水だ。

何でも、ドラマの競演がきっかけらしい。実は2人とも兵庫県出身。藤原は西宮市、陣内は加古川市出身。
加古川市は私の勤務先がある街で、陣内の話は有名だった。ついでにレイザーラモンHG(「フォー」の人)も加古川の隣、播磨町出身である。
藤原が西宮とは知らなかった。西宮市といっても、甲子園球場から、猪が出る名塩の山まで広いのだが。まあたしかに「関西風」の顔立ちだ。

神戸の「生田神社」で挙式といううわさ。
新居はさすがに「レオパレス」ではなさそうだが。

で、色々とプロフィールを見ていたら、藤原紀香の誕生日はどこかで聞いた事がある1971年6月28日。たしか義母の誕生日だった。1971年ではないが。
| Rail&Hand | - | 22:06 | - | - |
最年少
妻の実家の街では、日本最年少の市長が誕生したらしい。
なんと34歳。元は関東の人らしいが、公務員として赴任してきたのがきっかけとのこと。
そういえば先日義母が来た時、不在者投票をしてきたと言っていた。

(妻の話によれば)義姉は、新市長が「子育て支援」を掲げていたこともあり、子供を持つ人で、近い世代なので大ファンだという。おぎやはぎの小木に似ているらしい。

今後の動向に注目してまう。
| Rail&Hand | - | 22:50 | - | - |
Blue
帰宅時、自転車に乗っていたら駅前で派手に転んだ。
顔面から道路に叩きつけられたが、顔は無傷。他は擦り傷だらけ。
しかも、大勢の注目を浴び、独り舞台でかっこ悪いわ痛いわ。後ろにいた、自転車の後カゴに犬を乗せたおじさんが「大丈夫か?」

なんと、ズボンが破れてしまった。3ヶ月前に買った傘も前輪に巻き込まれて壊れてしまった・・・。

以前、結納に合わせて購入した、割と気に入っていたスーツの下なのに・・。(紺の生地にセピア色の裏地で旧型客車を彷彿させる色調)
ちょっとブルーである。

家に帰ったら「小遣いおくれ」と頼もうと思っていた矢先の出来事だった。
やはり家族の留守中に好き勝手したバチが当たったのか・・。
| Rail&Hand | - | 21:44 | - | - |
見送り

いよいよ義母とTさんのお母さんとお別れ。今日は休みを取っているので見送りまで立ち会うことができた。帰路は新幹線である。私の母も土産を抱えて現れた。(例によって、Tさん妻は母の登場にビビる?)
あっという間の3日間だった。

出発する「のぞみ90号」に手を振る娘と孫。


娘(右)と遊ぶSちゃん(左)。Sちゃんは今月1歳になった。
お互いまだ友達の感覚はないらしい。そりゃそうだ。
同じ女の子でも、Sちゃんは縫いぐるみ等に興味を示すようだが、娘は箱、押しボタン、携帯電話など硬い物しか触らない。さすがは鉄子?

そして、言葉と記憶が達者なのに改めて驚いた。1ヶ月振りに、とある絵本の表紙を見て、始まりのセリフ(?)を口にしたという。(親バカで恐縮だが)

こうして「日常」が戻ってきた。元通りに慣れるまで、みんなしんどいかも。
| Rail&Hand | - | 20:31 | - | - |
宿泊

瀬戸内海に沈む夕日。新舞子荘にて。
Tさん達と一緒に娘は初めての外泊。


| Rail&Hand | - | 23:10 | - | - |
おかえりの雨


雨の中、無事神戸空港に到着した新潟発ANA1662便。
到着ロビーに下りてTさん一家に会う。いつもに向こうが先に気付く。そんなに目立つのかな。Sちゃん(1歳ちょうど)は、よその子ながら誰が見ても素晴らしくかわいいと思う。両親が美男美女であることから、上等な遺伝子の醸造を示している。プレミアムモルツの如く。

再会を果たしてから、私、妻、娘、義母、Tさん夫妻、娘のSちゃん、Tさんのお母さん、私にとっては前代未聞の8人の大人数?で、レストランにて昼食。(自分の実家では多くても6人なので)
Tさんたちとは、明日夕方会う約束で空港で別れた。

空港から車で90分、実家に到着。祖父母が飛び出してきた。どうやら窓にへばりついて見ていたようだ。娘はしっかり覚えていた。
我々を待ちかねたように、夕方になって天候は回復した。

自宅に安心しながらも、物珍しさに興奮冷めやらぬ娘は、先ほどやっと寝付いた。
| Rail&Hand | - | 21:38 | - | - |
明日は
いよいよみんな帰ってくる。私の放し飼い?も終わり。

妻・娘・義母・Tさんが空路、新潟から明日昼に到着予定。
Tさんは、義母の同級生で近所の方。偶然にも息子さんが私の地元に赴任し、勤めており、こちらの方と結婚された。女の子が昨年誕生し、娘と同級生になる。世の中狭いもので、一家でのお付き合いが始まった。
明日は到着ロビーでTさん一家と待ち合わせることになっており、明後日は一緒に宿泊する。

今月の全日空時刻表の表紙に、「日本を横断しちゃおう」というくだりがあったが、我々とTさんはまさにそんな感じだ。
空路の安全を祈る。

空港近辺にめぼしい飲食店はあっただろうか。何もない場所なので。
| Rail&Hand | - | 22:24 | - | - |
14歳の母
普段、テレビドラマを見ない自分だが、衝撃的な内容の番組が気になっている。その名も「14歳の母」
中学生・14歳の少女の妊娠、出産の話(毎週水曜22時〜日本テレビ系)
現実にあってもタブーとされてきた事象を、赤裸々にドラマ化しているので、世間では物議を醸しているようだ。
昔、「3年B組金八先生」で、中3の女子生徒(杉田かおる)が妊娠、出産する話があった。(分かる人は年齢がバレますな)しかも金八先生が「歩」と命名しており、卒業式にクラスメイト皆から祝福を受けている。
しかし、今回はこの少女が話の主体であり、しかも、有名私立中学に通う裕福な家庭の子で、相手の男の子も進学塾で一緒という現代的な設定である。これから周囲の非難にもめげず、出産に立ち向かって行くというのだが・・。わが国では、女性は16歳以上で結婚が認められる。金八の話では、15歳で出産しているので、中学卒業後に時間的猶予があったと推測される。今回、14歳という年齢を、ドラマの中でどのように(法的にも倫理的にも)扱うのか気になる。命の重さを考えて欲しいという番組趣旨のようだが、頭の固い私には重い。

それにしても、このドラマでは初回放送の、たった一度の過ちで子供が出来た。そんなに簡単なら、現代の少子化問題に歯止めが効いているはずだろうと思うが・・それはテレビ。(意図するとおりに子宝には恵まれません)

ところで、もしもこれが倉本聡による脚本だったら・・・。

相手の少年は少女の伯父(菅原文太)にぶん殴られる。
「実家の電話番号は?」
「電話はありません」
「嘘をつくな!」
「本当に無いんです・・」
「今時そんな・・・」
そして少年の父(田中邦衛)が富良野からカボチャを抱えて上京してくる。
「あんたは、知らせを聞いてすぐに飛んできた。それはあんたの誠意かもしれない。だが、誠意って何かね?」

こちらのほうがはるかに重い・・。
「○の国から」そのものになってしまう。

今は親の立場になって見てしまうのは致し方ないところ。複雑な思いになる。

同僚のSさんが「私も母に打ち明けた時の事を思い出すわぁ。28歳やったけど」(小学1年生の息子の母。どうやら結婚より先だったらしい)

| Rail&Hand | - | 20:43 | - | - |
「イやだイやだ」
妻です。in Niigata。

娘が1歳3ヶ月にして「イヤイヤ」をするようになりました。
娘は情緒面の発達が標準より全て早かったように思います。笑ったのも人見知りも、はたまた夜泣き(これは子供の知恵づきによるものとされています)まで標準より1ヶ月ほど早く、参りました。
また「発語」も早いので、二歳の甥っこが「や〜や〜」と言ってるのに対し、「イやだ!」とハッキリ仰るので憎たらしさ倍増です。
※そのわりにオッパイは未だに「ぱっぷん」なのですが;。

「こっちはダメよ」と言ったら「イやだ!イやだ!」。「ご飯食べようね」で「イやだイやだ!」。「じゃあ食べずに遊ぶの?」と椅子から下ろすと「イやだ〜!!!」と大泣き。自分の子だから「自我の芽生え」と成長を喜べるものの、人の子ならついカッとなって…という気持も起こりかねません。
新生児の頃から些細なことで筋金入りの泣き方をしていましたが、成長したら尚更です。誰に似たのでしょうか…。
しかし私は幼稚園で「オシッコしたい」「忘れものをした」と言えない子供だったので、娘に期待するものもあります。我が娘ながら天晴れ。大物になりそうな予感がしています。
| Rail&Hand | - | 11:23 | - | - |
立冬
今日はいきなり木枯らしが吹き荒れた。北海道では竜巻が発生して大きな被害が出ている。
新潟では今日、アラレが降ったらしい。来る土曜日、義母に付き添われ、妻と娘がいよいよ帰ってくるが、空の便が不安だ。天気の回復を願う。
日本海側に傘マークが並ぶ時期となった。

| Rail&Hand | - | 21:17 | - | - |
胃情

新潟に到着した3日、夕食の話。Yさんと久しぶりに行ったのが、「味吉」(新潟市小新)ここのチキンカツはジャンボサイズ。二人とも大盛発注。

おばちゃんが「大きいのにしといたよ」
チキンカツ定食+大盛を頼む人は少ないのか、我々はプロだと認識されたらしい。そもそもご飯ミニサイズは50円引と書いてある位なので店側は「来たな」てな具合だ。食っても減らない「わんこメシ」。でも新米は美味い。

この手の定食屋にありがちな、食う者は拒まずという精神がすばらしい。それに応えたくもなるのが人情いや、胃情というもの。
しかし、20代の頃はもっと暴発的に喰ったものだが・・・。
| Rail&Hand | - | 21:09 | - | - |
水品美和子コンサート

妻です。in Niigata。

主人は朝9時頃実家を出て、兵庫へ帰って行きました。最寄りの燕三条駅から新幹線で帰ればよいものの、わざわざ東三条駅から在来線で帰る所がマニアの理解できない点です。

午後からは大学時代の後輩Tさんと、親友水品美和子のコンサートへ。
秋晴れの下田は紅葉に染まり、街路樹の落ち葉が歩道いっぱいに絨毯を敷きつめています。農家の軒先には干し柿が下がり、野焼きの煙が農村の風景を霞めていました。この景色を眺めているだけで、心が深呼吸する一日。
そんな中、漢学の里、諸橋轍次記念館でコンサートは始まりました。
一部は古くから愛された日本の歌曲。「花の街」「霧と話した」…。日本語で歌われる懐かしいメロディに、高校時代ピアノを囲んで歌った部活風景を思い出します。ピアノの弾き手は部長だった美和ちゃん。練習ではなく、「歌が好きな子」たちが「好きな歌を歌った」放課後。10年の時を経て、鮮やかに蘇ります。一部の最後は「落葉松」。蘇るメロディに胸を打たれました。

そして第二部は彼女の専門オペラを中心に。「ロメオがご子息を殺したとしても」は「流石」の一言。共鳴する会場に観客が息をのみました。
かの名曲「アメイジング・グレイス」はアカペラで。「マイ・フェア・レディ‐」より「踊り明かそう」で、爽快に幕を閉じます。

興奮覚めやらぬまま、会場はアンコ‐ルの拍手。そして歌い手は再び舞台へ。
今回のコンサートを開くきっかけを話してくれました。それは、コ‐ラス部だった友人の突然の死…。「このままではいけない、何か始めなければ。」と思い立ったのが、このコンサートだったそうです。
そして最後に歌った曲、「涙そうそう」。
「♪古いアルバムめくり…」歌詞はそのまま、亡くなった友人に向けられた思いでした。それはまた、私にとっても同じです。歌詞が胸に突き刺さり、涙で顔を上げることが出来ませんでした。

割れんばかりの拍手の中、彼女のお父さんが深々と頭を下げる姿が印象的でした。

帰り道、燃えるような夕日が農村を照らし、私とTさんは胸をいっぱいにして帰路についたのでした。
| Rail&Hand | - | 21:20 | - | - |
続・帰路
夕方までには自宅に戻ることができた。
昨夜シャックリをしすぎたのか?肩周りが筋肉痛だ。
一家揃うのは今度の土曜、11日で、それまで再び独りになる。あと少しだが、もうおとなしく(?)していよう。

さて、今日は快晴のフライトだった。飛行機ではいつも寝ているか、夜か雲の中なので、今回は眼下の景色を愉しむことができた。小型機なので高度が低いということもある。

12:15、ANA1658便は新潟空港を離陸すると、海沿いに新潟大学の構内が見えた。そして田園の中に蛇行する信濃川、中之口川が続き、まさに実家の上空をゆく。弥彦山の麓には競輪場と弥彦神社の森が確認できた。米山が見えると柏崎。上越市手前から針路を南に取って、山間部に入る。山を突っ切って一直線に延びるのは北越急行の線路だ。やがて、妙高山と野尻湖が見える。長野県だ。所々禿げた斜面はスキー場。彼方には北アルプス。立山連峰は目の高さ。その標高が伺える。こうして眺める立山はひと味違う絶景だ。
松本市を過ぎた辺り、木曽の山々だろうか、紅葉している。カットしたケーキにココアパウダーを振りかけたようになっていた。
居眠りして気づくと、工場地帯と海。どうやら伊勢湾付近。鈴鹿山地に入ったと思うと雲の中に入ってしまった。
と、思いきやもう着陸体制の放送。奈良を過ぎ、高度が下がると大阪市街が見えてきた。いつも飛行機の轟音を見上げる新大阪駅の真上をかすめて(ここが着陸ルートのようだ)定刻より10分早い13:25、大阪(伊丹)空港に着陸した。
本当にANAの「旅割」はありがたい。同じ料金で、かつて大阪〜新潟を走っていたJRの特急「雷鳥」だと、まだ新潟県を脱出していない。
当分、空路の世話になりそうだ。

大阪(梅田)に到着すると、街行く人の顔立ちが濃いのと服の色の派手さが急に目立ってきた。
| Rail&Hand | - | 20:31 | - | - |
帰路

新潟→大阪(伊丹)ANA1658便12:15発。間もなく搭乗。
3連休はよく晴れた。

神戸線でおなじみのボンバルディア、プロペラ機。

| Rail&Hand | - | 11:59 | - | - |
新潟ブルー

1ヶ月振りに会った娘は私を覚えており、今までにない位くっついてきた。成長して全長が長くなった感がする。

今日は好天に恵まれた祖父の法事だった。冬を控え、広がる青空は、今年はこれが最後かもしれない。

しかしこれほど飲む法事は初めてだった。ありがたいことだが遠慮なく頂いた方もいけないのだが…。
故人は喜んでおられるだろうか?
私は直接知らないが「男だったら飲まないと格好悪い」という理由で、祖父が酒を少したしなんだという話を聞いたことがある。元々あまり飲まない方だったらしい。この土地で飲まない人は苦労するんだなと感じたことがある。新潟の冠婚葬祭は酒だ。
今日はどうやらそのような気負いは、皆さん不要のようだった。
恐るべし新潟。

調子に乗りすぎて、夕方にダウンして寝てしまった。帰り際、姉一家に挨拶できなかったので、この場を借りてお礼申し上げる。

明日は早くも帰路につく。後ろ髪を引かれつつ。
叔父には「弥彦の菊祭り見て観光していけて〜」と言われたが。

| Rail&Hand | - | 21:03 | - | - |
最終便

新潟行最終便、伊丹1815発に乗る。
今日も懲りずに日本橋へ降臨して排回。休日は私のようなマニアが多い。今日は旅リュックなので、皆さんと同じ格好。風景によく馴染む。11月だというのに店内は熱気と薫りがみなぎる。
難波からバスで空港へ。おみやげも買った。
それにしてもANAの「スキップ」は便利だ。そのまま荷物検査場に行き、マイレージカードをかざすと座席番号のレシートが出る。あとは搭乗口でかざすだけ。(ただし手荷物や幼児同伴は航空券を受け取る必要がある。)私は間違えてICOCAを出した;

新潟ではありがたいことにYさんが出迎えてくれる。夕食後、実家まで送って頂けることになった。
新潟は空路で近くなった。しかし搭乗口の乗客はまばら。
| Rail&Hand | - | 17:37 | - | - |
「超子供園」?
妻です。in Niigata。
「超子供園」というから、巨大子育て支援センター或いは保育園かと思い、遠く離れた主人が娘を思って探してくれたのか、とキュウンとなりました。
なんだ。「ス‐パ‐キッズランド」の和訳か。しかも客層の9割がいい歳こいたオッサンじゃないか。…く、くだらない。

…と、思っていると、隣で寝ている娘の体が妙に熱い?!慌てて体温計を当てると…ン?!37.0℃?
どうやら頭までスッポリ布団を被っていたので暑かったらしいのです。子供は変温動物です。

また寝よう。
| Rail&Hand | - | 00:52 | - | - |
超子供園

午後から所用で大阪へ行った。
帰り、せっかくなので日本橋の「ジョーシン・スーパーキッズランド本店」へ寄る事にした。10月26日OPENのDMにおびき寄せられた格好だ。
日本橋には同じジョーシンで2003年に出来た「スーパーキッズランド模型センター」があるが、その目と鼻の先である。他にも小売専門店があるので、昔は普通の電気街だった日本橋は、近年秋葉原の色が濃くなってきた。
平日の大阪市内はサラリーマンだらけ。地下鉄の駅で出口に目を向けると、それらしき男性が歩いていく。ついていこう。予想通り店まで誘導してくれた。

5Fまである店内は鉄道模型、プラモデル、ラジコン、各種ミニチュア模型、さらにドールハウス!←これはジョーシン系列で初だと思う。
「ミハエル=シューマッハ」がGPで実際に着用したレーシングスーツが展示してあったり、全長2mはあろうか「戦艦大和」、自由に運転できるカメラ付列車の鉄道模型レイアウトもある。まさに夢の城だ。

それにしても鉄道模型は内外各種スケール、部品まで関西随一の品揃えだと思う。
天井付近に山積みされたGゲージ。その路面電車に一瞬そそられた。手が出る範囲だ。しかし、無理矢理散財して猫1匹ほどの模型を抱えて通勤電車に乗る元気はない。理性が働く。おお、アメリカの巨大蒸気機関車「ビッグボーイ」のHOモデルだ。名前の通りデカイ。リモコン操作で音が出るらしい。Tさんのデゴイチ同様。これならカードで・・再び理性が働く。もう車両を見ないことにしよう。買い物はジオラマ用品だけ。

ここでしか入手できない廉価な実用品、というわけで定番の未塗装人形セットを購入した。これは初めての品番で洗濯干しや花嫁さんも入っている。(また塗るのか;)アークオアシスより安かった。

目の保養を愉しんで店を後にした。

しかしまだエクスタシー?に達していない気がする。どうせ独りなので「ホビーランドぽち」を覗いてみる。中古品専門店である。
久しく中古Nゲージを買っていない。
マニアのたわごとだが、理由はある。Nは小さくデリケート。しかも丁寧な扱いがなされていない場合があり、経年と状態が気になること。所詮人手に渡ったものの、絶版品にプレミアが付いているのも気に入らない。それに近年は新品の棚ズレ品の方が安かったりもする。
5年ほど前の夏。ある店で中古Nをあさっていたら、ケースが手垢でヌルヌルして、思わず引いた・・。

ちなみにHOの中古車は趣味人口と年齢層が限られるのか、内容は良心的である。

ところが、今日は掘り出し物と呼べるNの中古に巡りあえたのだった。

こうしてホロホロ歩いた後、梅田で夕食を取っていると、娘が風邪をひいたというメールがきた。熱はないらしいが祖父母妻、家族全員らしい・・。新潟は寒いのかもしれない・・。
| Rail&Hand | - | 23:03 | - | - |
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