Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
若いってすばらしい
「あ〜俺最近太ってきたし、ダイエットコーラにしよ」
と、言いつつメガマックをかじる若者達に遭遇。だったら食うなと突っ込みたくなるが、そこがお約束。ご当地らしく、デザート?に御座候。彼曰く「アメリカと日本の融合」うま胃!拍手。
このようなシーンに遭遇する度、若いってすばらしいと、つくづく感じる。
もう10歳若ければ果敢に挑んだかも。
ちなみにメガマックは754kcalあるらしい。

ところで今夜のおかずは何だ?

| Rail&Hand | - | 18:27 | - | - |
落書き

妻です。
主人の実家に行ったら、主人が子供の頃愛読した絵本が出てきました。
ページをめくると、落書きだらけ(^。^;)!!!ご覧の通り、汽車の絵本なのですが、線路にわざわざ「踏み切り」が描き加えられています(^◇^;)。しかも、彼の中で「田舎路線」というイメージが強いので、遮断機のない踏み切り。よく見ると「車両侵入禁止」の標識が…( ̄□||||!!!
田舎路線の設定を守り、「畦道」…∵ゞ(≧ε≦● )!!!
く、草ぼ〜ぼ〜。
||li _| ̄|○ il||。

他にも、山の稜線付近に奇妙な線が描かれているので「これ何?!」と聞くと「『銀河鉄道999』の線路」と…∵ゞ(≧ε≦● )。
機関車が宇宙空間に走り出していく、あの線路ねf^_^;。
んで、その先にも妙な丸ぽち。
「これは?!」
「車輪止め」
( ̄□||||。

こんな主人の影響からか、娘は本屋に行くと「プラレ‐ルブック」をねだります。

内容が無いので「読め」と言われても非常に困るのですが。
主人に読ませると
「ガタン!ガタン!シュ-ッ!シュシュシュ-!!ブィ---ン!キィィィ---!!!」
とやってくれるので娘はおお喜び。
時折「ママ!ママ!」と本を持ってきて、私の頼りないエンジン音を聞き……。
「……(無言)。パパ!パパ!パパ!パパ!」
と会社に行っている主人を呼び続けます( ̄□||||。

主人が帰ると、真っ先に「プラレ‐ル」の本を持って出迎えるのは、言うまでもありません。
| Rail&Hand | - | 18:03 | - | - |
有馬温泉2
翌日は神戸市内で昼食(中華)を食べてから帰る。

元町へ行く前に、ユザワヤ(洋裁、手芸、芸術、模型玩具等趣味の総合店)を覗く。私は(お忍びで)寄る機会があったが、妻は久しぶりで、服飾、洋裁関係では「規模が小さくなった」という感想を布を見ながらもらしていた。私は模型売場位しか覗かないが、確かに鉄道も外国型製品の扱いをやめてしまった。超子供園(ジョーシンキッズランド)のセールもあるので、今回は眺めるだけにする。ユザワヤ自体、店舗数は増えているが、その分商品数を見直しているようだ。

ところで、有馬で見つけたのがこれ。「有馬玩具博物館」の3Fに、鉄道模型ジオラマのあるバーがあるという。

「メルクリンバー」とあり、ドイツ・メルクリン社のHOゲージ鉄道が走る夜景ジオラマを眺めながら一杯やるという、いい感じの大人の店。写真では、ヨーロッパの街並みのジオラマだった。
残念ながら土曜日の20:00〜22:00しか営業していない。機会があれば是非。(ワンドリンク付:500円)


近場でノンビリできたとはいえ、3人とも疲れの色は隠せないようだ。今日はさっさと寝よう。
子連れの外出を躊躇するかどうかについて、以前、四国のKさんが「子供は親について来るもの」と、NHK朝の連ドラ“芋たこなんきん”風に例えていたが、すっかり重くなった我が子に腕が疲れた・・。母は強し。
| Rail&Hand | - | 19:57 | - | - |
有馬温泉1

今日は家族サービスで有馬温泉に宿泊。月曜に休んで、日曜プランはお得。考えてみれば有馬に泊まるのは初めてだ。自宅から車で約90分、近くても遠い所。
食べっぱなし遊びっぱなし、疲れた娘は早々に寝てしまった。
我々も(特に妻は)その守りに疲れた。羽伸ばしにきたつもりが;
これから飲み直すことにする。
温泉街は六甲山の麓にあるので、思いの外寒い。


| Rail&Hand | - | 20:34 | - | - |
小物色々
趣味の話。
コンビニで見つけた食玩「ヘリボーンコレクション」縮尺1/144ヘリコプターシリーズ。Nスケールジオラマに最適のサイズで思わず惹かれる。
AS365ドーファン(仏語でイルカの意)というヘリとガム1個が入っていた。しかも警察仕様。行方不明捜索に使用されるようなヘリだ。
ヘリポートは場所を取らないので、河原やビル屋上等に現実的だ。モーターを地面に仕込んでローターを回すとか、可能性はある。
ジオラマ上空にて撮影。独りでローターを手で回しながらカメラを構えるのは難しい…。


こちらは、食玩ではなく、缶コーヒーのレッキとしたオマケとして、缶2本の上に横たわっていた。「バスコレクション、岩手県北バス・いすゞTSD40改」デフォルメされているので、Nスケールには少々大きいかも。コーヒーは一度に2本も要らないが、オマケに釣られてしまう。
一風変わったボンネットバスだが、積雪路線を考慮して4輪駆動らしい。どちらかといえばトラックに近い。そして貴重な「北村製作所」が架装したボディを持つ。たしか「日本バス友の会」が同型車を保存していたと思う。バスは奥が深い。「自動車趣味」のようだが、どちらかといえば鉄道に近い。

以前、同様に缶コーヒーに横たわった「デコトラ」もあったが、こちらは入手しそこねてしまった。最近は、缶飲料などに心をくすぐるオマケが多くなった。
| Rail&Hand | - | 22:02 | - | - |
靴を買いに

妻です。
娘の靴が小さくなったので、義母が買ってくれると言い出しました。
またも〇ジョンの高級品です。嗚呼ありがとうございます、お義母さま。私達が買ったなら、せいぜい980円の靴しか買えなかったでしょう。黄色い無職のオッサンの絵でも描かれた(くまのプ-さん;)…。

昨日、義母と娘と三人、姫路の〇カチャンホンポへ出かけました。

注目すべきはもうひとつの買い物、娘のおやつです。
娘はさすが私達両親の子供。食が良い――(-ω-;)―→グサッ!!!

「おやつにしようか。」
というと一目散に駆け出し、
「マンマ!!!!!」
と言っておやつを保管してある戸棚から離れなくなります。
義母たちは義母たちで、孫が可愛くて仕方ないので、噛める物は何でも口に入れたがります。
一歳を過ぎた途端、ゴンチャロフのクッキー、マロンケーキ、おにぎりせんべい、夜のおやつうなぎパイまでも・・・・Σ(´□`#)!!

それが普通だと思い込んでいたら、友人は未だにホットケーキミックスにサツマイモペーストを使った手作りおやつを食べさせていると知り、仰天しました。

どうやって義母たちを傷つけず、「こどもらしい」薄味のおやつにもどそうか??と同居派ママ友に指示を仰ぎます。

彼女の意見は「保健婦」や「栄養士」などの専門家をダシにする、というものでしたが、効果なし。
結局、
「娘は肥満ぎりぎりです。」
と言ったところ、効果てきめん。

それまで「醤油は体にいい。」と絶賛されたおにぎりせんべいは食品庫に追いやられ、「オリゴ糖が体にいい。」と賞賛されたビスコも義母の腹に納まることになりました。

話が横にそれましたが、そんなこんなでおやつは「栗山米菓のアンパンマンせんべい」に決まりました。

娘は久しぶりに疲れた様子。
今晩は珍しく夕飯も食べずに眠り込んでしまいました。
主人は今晩飲み会で遅い、とのこと。
明日、娘が目覚める頃には通勤のために車に乗っていることでしょう。

みなさま、お疲れ様。
ついでに私もお疲れ様・・・。早く眠りたいです、旦那さま・・・。
| Rail&Hand | - | 21:35 | - | - |
CD


上司から、「これあげよう」ともらった。“鏡五郎”のCD(新品)と直筆サイン。(もらった物をくれたようだが)どうすりゃいいんだ・・・。演歌も練習しなさいということか?
「鏡五郎」調べてみると、演歌歌手でも息の長い人のようだ。

http://www.kingrecords.co.jp/kagamigorou/

カラオケと歌詞カード(文字が大きい。しかも楽譜付)の入ったCDはいまどき珍しい。というより、演歌だからか・・。

若いサラリーマンの皆さん、親子ほど離れた目上の人と席を共にする際、ときには演歌も必要です。
逆に40代の上司などは、流行の新曲で若さをアピールする傾向があるようです。90年代で止まった私はついていけない程です。
| Rail&Hand | - | 20:50 | - | - |
少年
いつもの帰りの車内。
あ〜あ、このまま今の仕事続けるのもなんだかなぁ・・・。等と思い巡らせながら、座席に腰掛けてため息をつく。

向かい側には制服の少年。この辺りじゃ有数の進学私立高の制服だ。懸命に参考書を開いている。きっと名門と呼ばれる大学に進学して、社会の第一線で活躍するんだろうなー。

すると、私服の少年が隣に座った。何やら話しかけている。知人か?そうでもないらしい。別段、悪ぶれた様子の少年ではない。会話は続く。
ラジオの“アバンティ”の如く耳を傾けてみる。

「今まで学校?勉強ようやるな〜」
「やらなしゃあないし」
「俺ね、高校辞めてバイトしてんの。自力で生活しようって思って、ケイタイ代も、煙草代(←未成年やろが;)も自分で払ってるんや」

ほほう、若いのに自力で頑張るとは偉いじゃないか。私なんざ、固定資産税ですら親に払ってもらってるというのに・・。

「今日バイトの面接受かってね、やっと金欠から解放されるんよ。でも、今金なくって〜。ね、煙草代助けて」

ん?話が違う方向だ。これは新手のユスリか?物乞いか?しかし、私服少年の服装は、確かにバイトの面接帰りのような雰囲気だが。

「小銭しかないし、俺に頼まんでもええやん。他にもいっぱいいるで」
「ホントに〜見して。お願い。今日は昼飯も食べてないんよ。ね、せめて100円。お願いお願い」(制服の少年の財布を覗く)
「しょうがないなぁ」
「ありがとう〜お疲れ〜」
結局「ちょうだい」やりとりの後、私服の少年は、制服の少年から100円もらって、途中の駅で降りていった。これは恐喝ではないが、一種の物乞いだ。こんな子もいるのか。

どうしようもなく不可解なまま時間が流れた。

制服の少年と私は同じ駅で降りた。思わず声を掛けた。
「さっきの子、知り合い?」
「いいえ、知ってるんですか?」
「いや、知らないけど、知り合いじゃないのに(お金を)渡したの?」
「何だか困ってそうだったから」
「・・・」
「また会うだろうし、いや、困ってなかったかもしれないけど・・」
「そうか」
「あっ、あの・・」
私は制服少年のポケットに100円玉をねじ込んで、足早に立ち去った。
何でこんなことをしたのか分からない。しかし、やりとりを見て、制服少年の性格が手に取るように伝わってきたのは事実だ。

それよりも、いつもの癖で、ここから私の妄想が膨らんだ。
後日、制服少年と私服少年が電車内で再会し、私服少年は再び現金を乞う。「もう俺にタカらないでよ。あの時くれた人がいたんだから。あっ、あの人だ」ということになり、私服少年が私にタカりに来る。→拒否→仲間の少年グループに連絡が行く→囲まれる→袋叩きにあう→カードを取られる。
お〜コワイ・・・どうしよう(´OдO`;)

帰宅して、先ほどの一部始終を報告し、その後の妄想(不安)を話した。

「いい人だね〜(・e・)。でも、そんな妄想あるわけないよ;制服の子はそんなこと言わないと思うよ。いい人だと思ってるかも。それよりあなたは少年が怖いんかいな・・・?」
「ちなみに1000円だったらポケットにねじ込んだりしないな。なぜなら所持金2000円だったから」
「・・・自分がしたことに自信を持ちなよ;」

| Rail&Hand | - | 22:39 | - | - |
キキミミ
帰りの電車、いつも同じ時間にジャージ姿の顔の長い二人組の女性と一緒になる。駅近くの保育所の保母さんらしい。キキミミを立てなくても園児と家族の話題が丸聞こえ。先生という職業は、壁に耳あり障子に目ありだ。

子供が大きくなったある日、近所の世間話のように先生方に噂される事もあるのだろうか…。先生は個人情報を漏洩してはならない。病院では個人情報保護法に倣って、入院患者の名前すら教えてくれない所もあるのに。

例えば「Yちゃんのお父さんの実家が潔癖だから、あの子はドアノブをハンカチで回すよ。祖父母はどーいんだかね」(何故か新潟弁)
ああ、聞くに堪えない…。

| Rail&Hand | - | 18:10 | - | - |
納豆
「○る○る大辞典」の納豆ダイエットの話はウソだった。まったく人騒がせな・・。ウチは普通に納豆が好きなのに、本当にスーパーに無かった。しかも妻曰く「3パックで168円になっていた」

「あの番組は、堺さんが文章を読み上げるだけやろ。やっぱりみのさんが一番正しいこと言うてやわ」と私の祖母。
アンタ、みのもんたが言うことだったらウソでも信用するんかい・・。「○もいっきりテレビ」に課せられた使命は重大だ。

これで安心して再び納豆が食べられるわけだが・・。

そういえば以前、或るトンカツチェーン店でメニューの一隅に「トンカツダイエット」と記してあり、目を疑った。
「ごはんを減らして低血糖を保ち、キャベツを多めに、そしてヒレカツの順に食べましょう」
だったら最初からトンカツ屋に行かなくてよいのでは・・。

| Rail&Hand | - | 21:31 | - | - |
凧と蛸

地元で「凧揚げ祭り」が開催されるというので覗いてみた。近所の河原で開催。両岸から大凧の紐をからめて勝負・・・という勇壮なものではなく、個人や団体が適当に凧揚げをしているものだった。それでも参加申し込みをした団体の大凧は審査があったようだ。亥年にちなんだもの、昨年の国体キャラクター「はばタン」を描いたもの、「ライオンズクラブ○周年」まで様々・・。

凧を見たら何故か「たこ焼き」が食べたくなったので、夕食は久しぶりにたこ焼き三昧となった。小さな子供は蛸が硬いので「ハム焼き」。これもなかなか旨い。たこ焼きを肴にビールがすすむ。

娘が残した「ご飯」を試しに何個分か入れてみた。意外にモッチリして不思議な感じだがイケル。マヨネーズに合う。

朝はホットケーキと昨夜の煮込みうどん、昼は焼きそば、今日は粉モンしか食べてない。

東日本の人に聞かれたことがある。「お好み焼き定食」はあるけれど、「たこ焼き」定食はないのかと。
たこ焼きはあくまでもファストフードなのかもしれない。
| Rail&Hand | - | 21:29 | - | - |
一先ず完成

妻です。

昨年末に散財して買ったドールハウスのキット、どうにかこうにか一先ず完成。ふ〜ε=(。・д・。)。
(詳細は12/30「散財」より。)

感想は・・・、「た、た、大変だった〜(*_*;」。

塗装して組み立てるだけのキット。
「こんなもん、2〜3日でできるわ!!」
とタカをくくっていたら、結局一ヶ月近くかかってますね^_^;。
「塗装して組み立てるだけ」なんだけど、この「塗装」が何より手ごわかったε=(。・д・。)フー!!

んで、出来上がったものは確かにスンバラシイ!!・・・んだけど・・・。ドールハウスのコンテスト、「カドーアワード」で特賞を取った作品を見ると、これがまったく同じキットのものガ━━━(´OдO`|||||;)━━━ン!!!!

確かに塗装が隅々まで凝っていて素晴らしい作品だったけど、
「あ〜〜。みんな同じ家持ってるのか〜〜。」
と言う感じです。

こちらは完成度が高いけど、やっぱり愛着があるのは、自分でノコギリひいたパン屋ややもめハウスかな(*´ェ`*)(HP参照)。ヘッボチィですけど。

というわけで。
2007年の目標。

‐さくてもオリジナルのハウスを作る。
一年間家計簿をつける。
春までに二キロ痩せる。

△鉢は全く関係ありませんが^_^;。決心が揺らぐ前に公表してみました。
| Rail&Hand | - | 22:56 | - | - |
学ぶ力
明日は大学入試センター試験。受験生は必死だ。かくいう私も14年前に5教科受けた。当時は嫌いな英語のリスニングがなかったので、本当によかったとホッとする。択一問題のマークシートを塗りつぶす試験なので、運も実力のうちだと思う。(実際に運に頼った)

さておき、東大に入った子供は、どのような幼少期を過ごしたのか?という雑誌記事を読んだ。
生まれながらに猛勉強かと思いきや、そういうわけではなく、共通点は「一家揃って夕食を食べる日の割合が多い」ということ。つまり父親が夕食時間に帰宅して、子供と会話する時間があったということだ。つまり、家族との会話を通して幼児の脳は養われ、子供は「自分で考えて生きる力」を自然に備えていくとのことだった。習い事を押し付けるよりも、はるかに効果的らしい。付記して、父親力とは出世でも所得でもないと書いてあり、ちょっと救われた気分だ。
しかし、20〜40代働き盛りのお父さんは、なかなかそんな時間に帰宅できないのが現状だ。幸い今の私は何とか帰宅できるのだが・・・

「もう少し早かったら、お風呂に入れるのに間に合う」
という妻の言葉に、遠い会社で悪かったな等と思わず反論してしまい、怒りを買って険悪な空気・・。これでは脳の発育どころか悪影響を及ぼしかねない。またしても反省・・・。

我々カラスの子なので、さすがに東大は望めないが、大事なことは家の中にあるようだ。
| Rail&Hand | - | 22:30 | - | - |
ほのぼのおふくろ料理教室
妻です。
「ほのぼのおふくろ料理教室」という、市主催の料理教室に行ってみました。この教室は市の食育推進グループが、若い世代の母親に伝えたい味を伝授する、というもの。

今日のメニューは
,犬磴海肇汽張泪ぅ發凌罎込みご飯
鶏団子と大根の煮物
ほうれん草のレモン和え
ぅ錺メと豆腐の味噌汁

写真が無くてスミマセンが、うま〜胃ヽ(・∀・)ノ゜+.゜☆かったですσ(^¬^@)。

よく娘が離乳期の頃、離乳食教室の「もぐもぐ教室」に参加しましたが、昼寝の時期とかぶって眠いわ、知らないオバチャンに抱かれて号泣するわ、大騒ぎでした。
今回はどうかな〜(´・д・`)と心配しましたが、なんとか大泣きせずにご飯もちゃんと食べてくれてホッε=(。・д・。)。

相変わらず自分ばっかり先に食べて
「ママママママママ!!じゃ〜んぷ!降り降り降り降り〜〜〜!!」と言われたけど^_^;。

※「じゃ〜んぷ!降り!」は「ジャンプして椅子から降りて、自分と遊べ」の意。

同じ7月生まれのお母さんに久しぶりに会ったら、いつの間にか仕事復帰していて、たまげましたが。
仕事復帰したお母さんの話を聞くと、焦る気もします。
が。私の北っぽいクソ真面目な性格を考えると、無理して働くより家での〜んびり、まった〜〜り専業主婦している方が向いているような。。。。┐(´ー`)┌。
貯蓄は減る一方ですが、体重は増加の一途です(*´ェ`*)。
| Rail&Hand | - | 21:45 | - | - |
12年の歳月
1995年1月17日、阪神・淡路大震災から12年の歳月が流れた。再び亥年が巡ってきたことになる。
追悼特番も少なくなった。街は綺麗に復興し、当時の出来事は風化してしまいそうだが、被災された方は12年ひと巡りしてやっと言葉にできる事もあるだろう。

1995年1月当時、20歳の私は新潟市に在住。前日16日、連休を利用して遊びにきた両親を新潟駅で見送ったあと、偶然友人に会い、夜遅くまでふらついて帰宅した。
17日は寝坊した。当時住んでいたアパートの大家さんが、ニュースを見てたたき起こしてくれた。「すぐにテレビつけて!」
映し出される光景に唖然とした。当時は携帯電話など普及していなかったから、実家に連絡がついたのは夜遅くだった。(幸いにも実家のある兵庫県西部に大きな影響はなかった)

それから2週間ほど後、帰省した。夕方、大阪駅に到着するといつもと変わらぬ光景、街の明かりが賑やかで、とても神戸が被災しているとは思えなかった。そのとき、電車は芦屋までしか運転されておらず、半信半疑のまま西へ向かう。乗客は、ブルゾンを着てリュックを背負い、荷物を抱えた人が多い。兵庫県に入り、尼崎を過ぎると明かりが少なくなってきた。暗くてよく分からないが、ガレキのような物が見えた。芦屋からバスに乗り換えるが、そこで初めて状況を知った。つい1ヶ月会前に見た風景が、戦場のようになっていた。倒壊した高速道路は、すでに撤去が始まっていた。三宮のデパート「そごう」が二つに割れていた。再び神戸から電車に乗ると、新長田の市街地は何もなくなっていた。そして、明石から先は、いつもと変わらぬ夜景に戻った。
以上の出来事は、今までよく話題にしてきた。

今となって語られることは、非常に重い話だが、実は高校の同級生が亡くなった。知ったのは同年、ずいぶん時間が経ってからのことだ。遠方に住んでいた私は知らなかった。
私は1999年まで兵庫県から離れていたので、震災の現実から逃避するには都合が良く、その間は享楽的に過ごした。しかし、そんな自分がトラウマになって、テレビ等の報道を見るのが辛くて仕方なかった。特に同年は、会う人皆口々に「地震の被害は大丈夫ですか?」尋ねられた。(北の人は優しいので)しかしこれが意外にも負担だった。
それでも、何よりも感動したのは、同年、地元球団「オリックス・ブルーウェーブ」が優勝した事。「がんばろうKOBE」ユニフォームのイチロー選手。頼もしかった。そして故・仰木監督。

しかし近年、2004年は新潟県中越地震、新潟水害などの大災害を目の当たりにした。今度はゆかりある新潟で再び・・。まさに1995年の記憶が蘇って、再び現実から遠い場所にいる自分が苦しくなった。

21世紀に入り、「人と防災・未来センター」という施設が神戸市内にできた。阪神・淡路大震災の教訓を伝え、防災教育に努める施設。当時の写真や物品が多数展示されている。とにかく、あの光景を直視するのが辛くて足を運ぶことができなかった。
10年目の一昨年と、12年目の今年は、多くの人にとって、区切りの年、という印象が強いようだ。私は被災こそしていないが、12年の歳月を経た亥年、今度こそセンターをゆっくり見学する時がやってきたようだ。何時やってくるかわからない、南海地震にも備えなければ。

決して記憶から消えることのない1995年を。


| Rail&Hand | - | 22:44 | - | - |
ママコワイ
今夜はわが娘の機嫌が最高潮に悪かった。3人で布団に入る。特に母親にベッタリなので、妻が着替えに部屋を出たところ、
「ママママママママママママママ!」
私がそばにいてもこの調子。

「も〜うるさい!」
隣の部屋から床を一蹴、声が聞こえた。

コワイ。さすがにコワイ・・・。「ママこわいね」とささやいたら、
「ママコワ〜イ」
そしてお得意の、
「ゴミンニ」
ママの胸元に抱かれて眠った。

何時の時代も、母親は怖く、やさしいものである。
| Rail&Hand | - | 22:08 | - | - |
慶弔のイチキット(エチケット)

勤務先のNさん(30歳・女性)が今月末に結婚する。自分の時に頂いており、当然お祝いする。祝儀袋を求めてデパートに寄る。苦手な毛筆を書いてくれるから有り難い。
久々に結納売り場へ向かう。高砂人形の翁姥がいる。いつもながら達筆な中高年店員の手元に見入る。
「会社で渡される場合はお金の入った袋を祝儀袋の中に入れて、自宅で渡される場合は後ろに袋を挟んでください」へ〜知らなかった。
「祝儀袋の裏側を閉じるとき、折目の下が上に重なるようにしてくださいね。幸せを受けるという意味でこうします。弔事はその逆です」
さらに知らなかった…。
「お若い方も知っておかれれば役に立ちますよ」
なるほど。勉強になった。非常識人間の私は恥をかくことだらけだ。知らぬは一生の恥。あとは相手の家がその事を知っているかどうか?

余談ながら北海道の結婚式に祝儀はなく、当日受付で入場料のように払う会費制だという話を聞いたことがある。
8年程前、埼玉の先輩Mさんの結婚式に招待を受けた時の話。
北海道の先輩が「会費は?」と言うので、受付の人もキョトンとしている。聞けば「北海道は一般的に会費制」とのこと。
「内地(本州)では会費の代わりに祝儀を包むなんて知らなかった!」
と驚いていたが、こちらも初耳で驚いた。所変われば風習も変わる。
その方から餃子に辛子を付けて食べるという話も聞いたが、これは北海道オリジナルではなく、個人だけのような気がする…。


| Rail&Hand | - | 20:10 | - | - |
とんど

鏡開きを終えた昨日、「とんど」があった。正月飾りを燃やし、その火に当たれば健康のご利益があるという。1週間前に子供会が飾りを集めに来たが、餅花と松飾りを出すのを忘れていたので、当日夕方の点火前に持参した。
「とんど」は一般的に小正月の時期に行うもの。このような火を炊く行事を、一般的に左義長(さぎちょう)というらしい。地域によって呼び名が異なる。うちの近所では「とんど」だが、妻にたずねたところ、新潟では「どんどん焼き」というらしい。
他にも全国で「どんと焼き」「おんべ焼き」「やははいろ」等の呼称があるという。

子供の頃は、準備そのものが楽しみだった。高学年はリヤカーを引いて飾り集めに各家を回る。時には軽トラの荷台に乗って。とんどの「塔」のワラの中に入って遊んだりした。稲の刈り取り跡を踏んづけながら歩いたりした。
とんどでは餅を焼く。家では餅嫌いの私だが、こういうときの物は美味かった。近所のおじさんが「焼きみかん」をしてくれたが、これは口に合わなかった。組んだ竹の節が熱ではじけて「パーン」という音を立てていたのを覚えている。子供が普段外出しない暗闇の中で遊べるのも楽しみだった。
私が子供の頃は田んぼで行っていたが、住宅が増えた理由もあり、いつの間にか河原で開催になっていた。
書初めを燃やすと字が上手くなるというが、そのご利益はなかったようだ・・・。
| Rail&Hand | - | 21:45 | - | - |
動物園

たまには家族サービスで、動物園へ行った。
姫路市立動物園である。ここへ行くのは十数年ぶりか。我が家揃って行くのは初めてだ。(妻と娘は昨年、私の母と訪問したことがある)
姫路城の濠内にあり、城をバックに像「姫子」が佇むのは定番の光景。
昔と変わらぬ大人200円(ちなみに子供(3歳〜中学生以下)は30円!)の入場料を払い、門をくぐる。ちゃんと動物園常任動物?とされる、像、キリン、ライオン、虎、カバ、シマウマ等がいる。

遊園地?も併設されているが、これがまた「パラダイス」で、私が子供のときと全く変わらない。(昭和30〜40年代そのものなので「てるてる家族」ロケにも使用)
昭和を思い出した1日だった。人は一生のうちに定められた回数、動物園へ行くというが。
| Rail&Hand | - | 23:38 | - | - |
ペコちゃんへ
大手洋菓子メーカー「不二家」の不祥事。消費期限切れの牛乳を使用していたというのだが・・。我が家はそうでもないが、私の実家は消費期限を気にする癖がある(逆にウソに気付かなければ何とでもなる)おそらく、たとえ菓子缶でも、不二家の商品は孫に与えなくなるだろう。
このままでは雪印の二の舞になりそうだ。

私は酒は飲むくせに甘いものも好きだ。不二家のケーキは値段の割りには、たいして美味いと思ったことがないが、こんな不祥事があっては余計に腹が立つ。家のすぐ近所に美味しいケーキ屋があるので、なおさら思う。
ところで、美味いケーキで思い出したのは、妻の実家の隣街、燕市(旧・吉田町)にある「アンジュ」という店のケーキもなかなか美味しかった。しかもこの店は、どうしたことかバイト店員がベッピンさん揃いで、目のやり場に困ったことがある。まるでミス雪椿(というのが実際にあります)をかき集めてきたような。ケーキの味は当方に一歩譲るが、売り子は格段に勝っている。そもそも洋菓子は味で勝負するものなので、売り子は関係ない。

話しが逸れた・・。

とにかく、不二家は消費者を裏切った。そしてペコちゃんの目線ではないが、従業員個人のせいにして、責任を逸らそうとした。

ペコちゃんには反省してもらいたい。まずこっちを見て、その舌をしまいなさい!口を閉じてまっすぐに見つめるペコちゃん。あったらコワイ。

| Rail&Hand | - | 22:04 | - | - |
鏡開き

妻です。
主人が娘と一緒に寝てしまったので、代わりに私がブログを…。

世間は本日鏡開き。
お正月のお鏡餅…(といっても、最近はプラスチックの作り物のお餅ですが)でぜんざいを作っていただきました。

姫路名物に「御座候」という大伴焼きがあります。
一個70円と安価なのですが、餡が北海道産の大納言を使用しており、これがなんとも素朴な甘さで「うま〜〜胃!!(主人風)」。
先日御座候のショップに行くと、「期間限定」と書かれたぜんざい用の餡が山積みされており、またもお買い上げ。
「期間限定」に弱い私達です。

昔この辺りでは、正月のお飾りを「とんど」で燃やし、お鏡餅も「とんど」で焼いてぜんざいにしたそうです。
餅嫌いの主人ですが、「とんど」で焼いた餅は何故か旨かった、と。

「とんど」ではなく「マイ・トースター」で焼いた餅でしたが、御座候の力で主人も「旨い」と言いながら食べてくれました。
| Rail&Hand | - | 21:36 | - | - |
続・キングペンギン

ネタを引っ張って恐縮ですが、これがぬいぐるみです。(S君撮影)

これを見たウチの奥さんは、「あっはっはっはっは〜ソックリ!」と爆笑。(失敬な)
「肩から胴回りへの下の微妙なカーブが似てる」S君と全く同じことを言う;
付け加えて「昔はこのくらい太ってたね」

そう言われれば確かに・・。
| Rail&Hand | - | 21:22 | - | - |
キングペンギン

YさんとS君は、この連休に北海道へ旅行したそうだ。この冬型の気圧配置で、交通機関が乱れて大変だったようだ。現地から度々メールがきた。

本題はここから。旭川にある「旭山動物園」で見た、「キングペンギン」が私に似ているという。特にぬいぐるみが似ているらしい。それはかわいいじゃないかと思いきや、理由は・・・。
・なで肩
・ボテ腹を重そうにガニ股で歩く姿

Yさんは以下の如く表現している。

>そして今回の発見。このキングペンギンのぬいぐるみ(特大のみ) がO画伯に似ているのだ。
そう、かつて、「う〜」とか言いながら、食いまくっていた過去の姿に似ているのだ。腹が・・・そしてナデ肩が・・・もちろん「ボテボテ」という擬音の似合う歩きっぷりも・・・
今のところ、認証されるぬいぐるみは旭山動物園内の売店(ミュージアムショップ)のものだけなのだ。買うときには気をつけて。まずは肩を撫で(後ろからのシルエットを楽しむことも)、腹を撫でて買うように。


そんな事を考えながら?HDV(ハイビジョンビデオカメラ)でペンギン行進を撮影したようだ。そういえばYさんのHDVは、人が飯食ってるシーンしか撮られていないような気もするが・・。まるで「水曜○○でしょう」だ。ハイビジョンチキンカツ(HCK)とか。
しかし、過去の大食いはともかく、なで肩はよく観察している・・。
どうりで娘が「ピングー」を喜ぶ訳か?
| Rail&Hand | - | 22:41 | - | - |
イベント見学(後編)
日本橋に到着。秋葉原同様、電気街でホビー関連も充実している。
まずは、「ニノミヤHOBIX」へ。家電量販店のニノミヤは破綻したが、ホビー部門だけは細々と営業している。
昨年の話だが、友人がここでクレジットカードを使用した際、専用端末はなく、何と表現すればいいのか・・「カード本体を複写して封書でカード会社に郵送する原始的な手法」を取っていた。このあたりに一度倒れた者の脆弱さを感じる。
中古販売も行っており、HOを鑑賞する。
Tさん曰く、日本橋のHO中古はすでに枯渇しているとのこと。

次は超子供園こと「ジョーシンスーパーキッズランド本店」へ。
言わずと知れた、昨秋開店した巨大量販店。11月、伊丹から飛行機に乗る前に覗いて以来だ。5F鉄道模型へ直行し、あれこれ鑑賞して楽しむ。見ているだけでも満腹になる。tさんは真鍮のパーツ類(蒸気機関車の部品)を選んでいた。若い工作派モデラーは頼もしくなる。

1Fにドールハウスコーナーがあった。奥さんのご機嫌を考慮して、お土産に食器棚をひとつ購入する。
「模型よりも安いな」
「そりゃ上のフロアから降りてきたら無理もないでしょ」

従前から隣に存在する超子供園の店舗は、鉄道模型取扱いを廃止し、こちらの本店に集約していた。

今度は地下鉄で梅田に戻り、老舗「マッハ模型」へ。

関西一有名と言われる老舗専門店。現在の量販店勢力に押されつつも、豊富な部品の在庫と中古委託扱いを誇る、モデラーのための専門店。
みんな掘り出し物を楽しみにしている。御三方はオークション等も参加されている。
「皆で遠くから来てパチモンさがしてるな〜」Fさんが笑う。

何か面白いものはないか。それほど期待していなかった私だが、目に飛び込んだのは「永大」のNレール。永大(エーダイ)。ご存知の方も多いと思うが、今から約30年近く前、ブームに乗って誕生したNゲージメーカーで、あっという間に倒産した。その後、パテントや金型一式を「学研」が引き継いで販売したが、学研も間もなく撤退した。その当時、永大(学研)製品は、私の実家の近所を走るキハ40系、キハ55系ディーゼル車などを製品化していた唯一のメーカーで、喉から手が出るほど欲しかったが、いかんせん小学生には手が届かなかった。そんな思い出が蘇る。
学研吸収後もそのまま販売された、TOMIXそっくりのあの線路。「エーダイ」の箱で見るのは初めてだ。2種類しかないが大量に陳列してあり、10本入で200円(!)とある。1本あたり20円だ。(当時の価格で1本140円とある)懐かしさと安さに釣られて、直線・曲線を買い込んだ。洋白メッキは光っており、20数年間倉庫で眠っていたとは思えない。
そういえば簡単な加工でTOMIXと連結した例が、20数年前に地元の「つばめや」に展示してあったのを思い出した。また宿題ができてしまった;

tさんはマッハの特製塗料などを購入。マッハの塗料は、昔から工作派に厚い信頼がある。HOに造詣が深いお父様と共に、工作を楽しんでいる何とも羨ましい親子関係。

Tさん、Fさんは特急「かもめ」のアップリケを発見。
「ズボンの尻につけなよ〜D52補機やで」

皆、楽しげな顔で店を出、近くの寿司屋で遅い昼食(兼新年会)となった。
「天ぷらキューロクも、各種作り分けるみたいやな」
「いやぁ、今度出る音付きDD51は迷うな〜ナメクジのときは音聴いてイチコロやったし」
「そういえば播但客レ最後の時は、よく見に行ったな〜」
「播但で思い出した。珊瑚のDD54さっぱりアカンわ。プラで出んかな」
「あ、珊瑚のターンテーブル組んでます。上路式です」

呪文のような会話が飛び交う楽しいひととき、寿司も巨大ネタで美味かった。趣味人たちの笑顔。
人生あな楽し これすなはち 鉄道模型あればこそ

Tさん、Fさん、tさん、ありがとうございました。

御覧の方の人生、何の役にも立ちませんが、上記会話中の単語の意味を注記しておきます。
※天ぷら:模型メーカー「天賞堂」プラスチック製品の略。
※キューロク:9600型蒸気機関車の愛称。炭鉱地区での活躍が有名。
※ナメクジ:D51型蒸気機関車の初期型は、ボイラー上部が細長いカバーで覆われているので「ナメクジ」と称される。
※DD51:国鉄・JRを代表する大型ディーゼル機関車。全国で活躍中。
※播但:JR播但線(姫路〜和田山)播磨と但馬地方を結ぶ意味を持つ。
※客レ:機関車が牽引する客車列車のこと。播但線では多く走っていた。
※珊瑚:模型メーカー珊瑚模型店。昔から真鍮高級製品を手がける。
※DD54:国鉄がドイツ技術を投入して開発したディーゼル機関車。故障が多発し、10年ほどで廃車になり、国会でも無駄遣いを取りあげられた。その希少性から鉄道マニアに絶大な人気を誇る。
※ターンテーブル:蒸気機関車の向きを変える転車台。
※上路式:ターンテーブルの線路を支える橋げたの上に線路が載っているタイプをいう。このタイプは機関車の車輪がよく見える。その逆は下路式。



最後に、永大の線路です。
長々とお付き合いありがとうございました。(完)

| Rail&Hand | - | 01:37 | - | - |
イベント見学(前編)

Tさん宅へお邪魔しようと思っていた矢先、
「大阪でイベントがあるので、知人と行きますが、一緒にいかがですか」
誘いを受けた。勿論喜んでついて行くことにした。(許可も下りたし)
この連休は冬日で、朝から吹雪の中、出かけた。
今回はTさんと、初対面のFさん、tさん(Tさんと区別するために小文字)と駅で合流。FさんはTさん同様に会社を経営されている。私と同世代のtさんは、HO真鍮キットの達人とのことで、その腕が羨ましい限り。皆さんHOゲージを専門に楽しんでおられる。

今日の六甲山は雪化粧、ほどなく大阪・京橋に到着。晴天だが寒い!大阪ビジネスパーク内にある会場に入る。その名も、
「鉄道フリーマーケット」
名前はフリマだが入場料が要る。要は、鉄道模型、鉄道関連グッズ、写真等の販売コーナー、ジオラマの展示、模型列車の運転があるというもの。
入口で「どうぞ〜」パンフを渡された。見ると萌え系アニメの絵が・・・。違う!即ゴミ箱行。鉄道+アニメ人口が多いのか?そっちも宣伝しようということか;
気を取り直して、個人行動後に集合となった。
以下は会場の模様。


ミニチュアの風景に子供達は大喜び。


昭和30年代の製品と思われる、アンティークな物も。


実際に使用されていた鉄道部品、方向板なども販売。値札のゼロが1個多い!


このような注意書きが・・・。実に的を得た文句とイラストかも;

模型なら縮尺問わず何でも大好きの私だが、現在制作中の物や、昨年散財の余波もあり?食指は余り動かない。こういうイベントでは見るばかりで意外と慎重になる。突然、
「今からタイムサービス!Nゲージ半額です!」
押し寄せる人波に巻き込まれて、身動きができなくなった。熱気から逃げ出す。落ち着いてから覗いてみると、中間車両しか残ってなかった。
とあるブースで、新潟交通路線バス(1/150)が300円で投売りされていたので入手。関西ではよっぽど売れないのだろう。

御三方は、HOが主なのであまり色めき立つことはなかったようだが、Tさん、Fさんは昔のモノクロ写真を購入されてご満悦の様子だった。「特急・こだま」「昔の山陽電車」けっこう貴重です。
みんな目の保養だけでは消化不良?なので、日本橋へ行ってから(模型アサリ)昼にしようということになった。
京橋からは乗換えが面倒だと、タクシーで移動する。(つづく)
| Rail&Hand | - | 23:22 | - | - |
続・あいうえお

妻です。
昨日の「あいうえお・の巻き」の続編です。
これが例の「る」のページ。

「る・留守」。雨戸までびっちり閉めてあります。ドテッ (*゜ω。)ノ。
他になかったのか。
駄目押しのように隣には「る・留守番電話」。
「る・瑠璃」。これでは娘に「ボール!!ぽん!」と言われても仕方あるまい。

他にも「ろ・廊下」。
娘に言わせると「待テ、待テ〜〜!!」。
彼女の中で、廊下をハイハイで鬼ごっこするアドベンチャー・ワールドが繰り広げられています。
「れ・冷蔵庫」
「れいこ〜じょ!」

「れ・れんこん」
「・・・・・・。マンマ!」
確かに。マンマに違いない。

一歳児には、ボタンを押してひらがなを覚えるより、イラストを見て母の語りかけを聞く方が楽しいみたいです。
| Rail&Hand | - | 20:54 | - | - |
あいうえお

実家の母が「音でおぼえるおけいこえほん」を娘に与えてくれた。ちょっと早いような気もするが。バーバン(“バーバ”を間違えてこう定着した)知育急ぎすぎか?
ボタンを押したら、50音の文字が発音され、もう1回押したらその文字で始まる単語が発音される。さらに、しりとり機能、クイズ機能もある。

娘はまだ使いこなせないようだが、代わりに試してみる。
まずは「しりとり」から。音声が流れる。
「“うし”のつぎはなあに?」
“し”〜しまうまのボタンを押す。
「ピンポーン!正解〜」
そこでおもむろに間違えてみる。「“そ”〜そらまめ」
「ブブ〜がんばってね!」
応援される。いつまでも間違え続けると、見かねた機械が、
「“ま”を押してね」

今度は「ことばクイズ」
「文字を順番に押してね〜“つみき”」
おもむろに間違えてみる。
「ブブ〜がんばってね!」
しかし3回連続で間違えると、
「テッテテッテテ〜」
強制終了で次の問題になる。見放された。

文字盤に並ぶ字とイラストを見ていると・・・
“る”雨戸を閉ざした家のイラスト。「留守」なんと抽象的な・・。
「“て”てんとうむし」「“み”みのむし」一括して「“む”むし」イラストのコオロギの立場がない。

付属の絵本に、50音で始まる単語とイラストが各種載っている。問題の“る”だが、「留守」「留守番電話」「瑠璃(るり)」
「瑠璃」って・・・。果たして子供に分かるのだろうか;しかも青紫の丸が3個描いてあるだけ・・・。
娘は「ボール!」と言っていた。

この絵本にふさわしい“る”で始まる単語を考えてみた。
累進課税、ルネサンス、流浪・・・どれも難しい。
「ルーレット」なんかどうだ。「留守」「瑠璃」を選んだ編集者はよっぽど悩んだのだろうか。
| Rail&Hand | - | 21:03 | - | - |
仕事始め
今日から仕事。席に着いてもなかなか休みボケが直らない。週2日休む方がマシかもしれない。街はまだ正月休みモード。
今月から金融機関で10万円以上の振り込みを行う際、本人確認書類が要る。結局窓口へ行かねばならない。仕事柄気になったので再確認したら、持参人の確認書類でよいとのこと。会社の印鑑証明等を持ち出したりしなくてよい。不正送金を防ぐためとはいえ、混雑して結構面倒になりそうだ…。最近は両替も手数料ばっかり取られるし、銀行に通う回数は極力減らしたいところ。ウチがメインの金融機関の両替は金種計1日50枚まで無料だが、両替機ではどうやって1日50枚までを確認するのか。何回も並んだらOK?そんな暇はないけど。例えば缶貯金のコインを無鑑査で預ける場合、両替ではないのでOK。
そのくせ金利は…。
「高利の預金ないかな〜」
M君が言う。
「僕の銀行なら、運が良ければ倍になりますよ。但し元本保証なしですが」
「いや…いいわ」
彼はスロット預金が多いらしい。

| Rail&Hand | - | 19:12 | - | - |
松の内
明日から仕事。すっかり体がボケしまった。しかも飲み食いしすぎた。
新年早々、我が家は夜になると工作が始まった。(注:奥さんは例のドールハウスキットを組み立て始めています)私も負けじと取り掛かったモノがある。(後日弊サイトにて紹介します)
塗料のニオイが久々のやる気を奮い立たせる。(有害物質なので良くないが・・)

ほどほどに、明日は早いのでさっさと寝よう。
| Rail&Hand | - | 22:24 | - | - |
縮尺不明の夢旅人 2007
2007年は安楽マニアで行こうと思う。

あれもしたい・これもしたいと思っているうちに時間が過ぎていく。(それでも昨年はよく手が動いた)思い立ってから、モチベーションを継続するのが結構しんどい。今年はスケールを問わずに工作できれば、と思ったりする。
いかんせん保守主義・ネココン(ネオコン)人間なので、ミニチュア模型から離れられない。アウトドア、スノボ、釣り、バイク、音楽、映画等、多彩にたしなむ人から視野の広さを分けてもらいたい気もするが・・。
高校生の頃の話。ひょんなことからテニスプレイヤーの人形(プライザー社製品)を入手した。折角なのでテニスコートの風景をA3版位の板に作ろうと思った。いかんせんテニス等やった事ないので分からない。せいぜい部活の「女子」を興味本位の視線で見ることしかしない。勉強はキライだが興味ある事は自ら調べようとするもので、テニスのルールブックを見て縮尺を割り出してラインを引いた。しかし、ラケットを持とうと思うことはなかった。ここでテニスをやっていたら、違う世界があった?訳ないか・・・。

正月からホームセンターに行くのは我が家くらいかもしれない。午前中だから人が少なかったのか?

「暖かくなったら実家でのんびりしたいなあ。お正月は帰省しなかったし、お父さんの還暦祝もあるし」
「どうぞどうぞ。親子水入らずでゆっくりしておいで^^」
「また私らがいない間に何か作ろうって魂胆でしょ」
「そ、そんなこと#$%&=¥」

| Rail&Hand | - | 22:08 | - | - |
謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年も「雑感」をよろしくお願い申し上げます。

2007年。平穏な幕開けの新年となりました。例によって、昨夜はダウンタウンのバライティー番組を見て笑転げて年が明けました。午前中はオトソにほろ酔い気分で、近所の祠まで初詣を兼ねて散歩。
午後3時半頃から実家で飲めや食えやで、気がつけば夜になっていました。

「お正月さんがやってきたよ」と祖母(私の母)が言うと、娘は松飾りと餅花を指差します。お正月はそんな具象的なものだったのかいな?

まずは皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。

2007年 元旦
| Rail&Hand | - | 21:05 | - | - |
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