2009.10.31 Saturday
運動会と文化の秋
朝から娘が通う児童館の運動会。息子は眠くなって途中退場。
保護者も参加する綱引き。なぜか全力で臨む。
“はばタン”も来賓。ラジオ体操もこなしていた。「中身」は大変だろう。
午前中で大人も子供も結構疲れた。
夕方、姫路城付近にある文化施設にお邪魔する。来年開催予定の、鉄道と文学作品を組み合わせた企画展の打ち合わせ。
今日はT・F・I・M・Y氏と私を含めた6名で、現地には初回訪問となる。館長と学芸員さんと顔合わせ。館内を案内してもらう。
企画展示室の展示スペースなどを拝見する。本来は撮影不可だが閉館後の現地下見ということで。現在は「紙芝居」の展示。
さて、あれこれ説明を受ける。「ハルパネ」など懐かしい響き。(糊の付いたスチレンボード。ここに作品名や解説を貼り切り抜いて掲示する。これをキャプションという)
重量作品搬入時の養生とか、作品を照らすライトの位置替えとか(高所に登ってしかも電球が熱い)裏方の苦労がある。キャプションは斜めに打ち込んで針が見えないようにするとか。
昔取得した博物館学芸員の実習なんかを思い出す。(学芸員というものは必要単位と実習のみで免許状みたいなものがないらしい。今はわかんないけど)
事務所戻って話し合い。ジオラマも提示する。
オータムフェスティバルに出店するジオラマ数点を、Tさんを通じて「生涯現役フェスティバル」(11月3日・4日/姫路市民会館)展示に貸与することになった。引渡しも兼ねて皆さんに見てもらった。
会場の概要と文学作品に関連する資料をもらう。これは国語の勉強が要りそうだ。
企画展のタイトルと鉄道とリンクさせる文学作品の決定が急務ということで今回の会議は終了した。
秋本番らしい行事が盛りだくさん。今日は(?)おとなしくまっすぐ帰る。