Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
おんぶ

妻です。
管理人は本日、高級(?)欧風レストランにて楽しい会食に興じているはずです。というわけで、本日は妻の投稿です。あしからず。

新潟の母が、おんぶ紐を送ってくれました。
もちろん、今までもよくおんぶをして家事をしたので、おんぶ紐は持っています。けれど、子育て中の読者の皆さん、ご存知でしょう。最近のおんぶ紐は「縦抱っこ」「横抱っこ」「おんぶ」の全てに対応し、便利なようでどの機能も中途半端なのです。
何より肩がこります。「おんぶ」というものはこういうモンなのだろう、と諦めて、肩こり症の私はおんぶは一日二回まで、と決めていたのですが・・・。
先日新潟で、母が使っていた三十数年前のおんぶ紐を借りました。しかし不思議とこれは肩がこらないのです。
最近のおんぶ紐は、若い母親の羞恥心を考慮し、胸の前でクロスしない仕組みになっています。昔のタイプは胸でクロスするので、授乳中の豊満な乳房が「ぼい〜ん」と強調され、非常にオバサンくさい印象になります。「肝っ玉かあさん」という印象です。
しかし、これがいいのです。

昔の育児用品は非常によくできています。
他にも、私は真夏以外、「亀の甲」というおんぶ用のおくるみを愛用しています。これもお乳が「ぼい〜ん」となり、非常に格好悪いのですが、コレでくるむとオボコはあっという間に寝ます。やはりお乳に考慮したケープタイプのおくるみもありますが、この睡眠作用はかなり劣ります。

「ぼい〜ん」となる昔ながらのおんぶ紐が未だに店頭に並び、世の母親たちに支持されるのには理由があります。それだけ昔ながらのものは理にかなっており、無駄な機能をいっさい排除した、シンプルなものなのです。

子育て中の読者の皆さん、お試しあれ!!

| Rail&Hand | - | 17:19 | - | - |
出向
勤務先の話。突然の出来事で、Nさんの7月16日からの出向が決まった。うちは転勤とは基本的に無縁だが、本部にある同じ法人の事業所の職員がみんな辞めてしまうため、専門職のNさんの出向が決まった。この道17年のベテランで3児の肝っ玉母ちゃんでもある。
今後もうちの従業員であることには変わりないが、古くからの人で頼りにしていただけに残念だ。特に期限を聞いてないので、一方通行になってしまわないことを願うばかり。要らぬ心配をしてしまう。
令を受けた当人は鼻息も高らかにヤル気になっているようだ。
予想通り?私にもNさんの仕事が回ってきた…。それよりNさんの部署で残された人達の方が大変だ。近年、うちの事務所はメンバー交替が多い。

| Rail&Hand | - | 18:35 | - | - |
MOUZOH
寝ていた娘が「エー!」という泣き声を上げて、すぐまた眠りについた。
「もうぞでしょ」妻が言った。「モウゾ?モロゾフじゃなくて」

早速調べてみると「もうぞ」の検索で引っかかった!
「もうぞ」とは、「もうぞう」とも言い、たわごと、はったり、ウソ、寝言やうわごとなどの総称。とあった。新潟県の方言である。
宮城県遠刈田地方では「もんぞ」というらしい。

したがって、本ブログタイトルも「Zakkan」改め「Mouzoh」でも良いかもしれない。
| Rail&Hand | - | 22:18 | - | - |
ついに
妻です。in Hyogo。
ついに、新潟から兵庫の自宅に帰って来てしまいました、というと主人や祖父母に失礼ですが…。

三週間の新潟生活は、娘も楽しかったようです。大勢での食事、遊び、お風呂は楽しいものです。娘が多少好き嫌いしても、母がうまく丸めこんで、食べさせてくれたことも多々ありました。また母子二人のつまらない食事です。

三週間実母に子育てを手伝ってもらい、大分肩の力が抜けました。
主人の母もよく手伝ってくれますが、私に気を使ってか、あまり口出しすることはありません。わからないことがあると、頼りは「〇よこクラブ」になりがちです。しかし理論と現場の育児は違うもの。ともすると、「〇よこクラブ」通りに出来ない自分にイライラしがちです。
例えば、私は引き戸に指を挟まないかどうか片時も目ばなしせず、見守っていました。母は言います。「一度指を挟むと二度と挟まないように、そぉっと閉めるようになる。」
「〇よこクラブ」には書いてあります。「ベビ‐が寝ている間にアイロンをかけましょう。」母は言います。「少しだけアイロンを近付けてアチチよ!と教えると二度と近付かなくなる。」

ナイフで怪我をしたことがない少年が、簡単に人を刺してしまいます。最近の子供は、転び方が分からず怪我をするといいます。
人の数だけ母がいて、育児があるのです。守りすぎる育児は、逆に子供の成長を妨げるものかもしれません。十分な愛情を持って我が子を見守れば、子供は自ずと育っていくものですね。
余談ですが、発育に良くない、がに股になる(?)と言われる歩行器ですが、姉から譲り受け愛用しています。こんな便利なものはありません。

心にゆとりができ、夫婦喧嘩も少なくなったように思います。また新たな気持ちで、こちらでの生活が出来そうです。
| Rail&Hand | - | 11:16 | - | - |
ありがとう


新潟の祖父母より孫に届いたプレゼント。これが例のブランコとジム。ありがとうございます。いかにも子供がいる家らしくなった。

「しばらく泣いて暮らすよ〜」「これが内孫なら、と思いました」などという本音も耳に入ってきたので、しばらく会えないのは気の毒だ。
自分で言うのもなんだが、両家から可愛がられて幸せな孫だと思う。

それにしても蒸し暑い夜。組み立てで汗だく;
| Rail&Hand | - | 21:39 | - | - |
帰宅


神戸空港に到着したANA1662便。
無事に妻と娘が帰ってきた。娘は3週間でずいぶん大きくなったように思う。顔を忘れられたかと心配していたら、しばらくキョトンとしてから、すぐに思い出してくれてよかった。簡単な言葉の真似をするようになったようだ。

向こうの家からもらった枝豆(名産です)でビール。私にもと手を出すけど、せめて19年後にしてください。
再び賑やかな毎日が始まる。
| Rail&Hand | - | 20:33 | - | - |
夏日
梅雨晴れ間。怒涛の大掃除はなんとか落ち着いた。普段は掃除しないくせになんだか気分が良い。
祖父母たちが、一足早く荷物と一緒に届いた孫ビデオに釘付けになっていた。
明日は空港へ迎えに行く。そういえばYS11プロペラ旅客機は9月で引退するらしい。最初で最後、唯一の国産航空機だ。同じ飛行機でも、なんとなくYSは日本人の顔立ちだ。控えめのデザインというか、後に登場した初代新幹線0系にも通じる。YSの後続機が出ないまま(ボーイングやエアバスに負けて)国産機は終わってしまった。飛行機はアメリカ勢の輸出力が強いのか。
その後継として輸入されたのがボンバルディアということなのだが。

P.S
弊サイトも未公開作品を含めて、多数追加しておりますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
(やっと画像が間に合いました)
http://home1.tigers-net.com/rail_house/
| Rail&Hand | - | 20:43 | - | - |
ピリオド
W杯。結局日本は敗退した。朝、いつもの時間に起きてテレビをつけると、丁度後半終了10分前で、もはやなすすべもなかった。

さて、私も3週間の趣味人生活にピリオドを打つべく、猛然と片付けを開始。雨が降らぬうちに荷物を運ぶ。昨年実家へ運んだはずなのに、まだジオラマがある・・。何処から沸き出てくるのか。かつては寝食を共にした画材一式も移動。1回につき階段2往復で、しかも実家は少し高い位置にあるので、汗だくで夜中のトレーニングとなった。
| Rail&Hand | - | 23:28 | - | - |
プレゼント
妻です。in Niigata。
昨日、母と新潟市の大型ショッピングモ‐ルに出かけ、娘の為にブランコとジャングルジムを買ってもらいました。娘も早いもので、来月一歳の誕生日を迎えるのです。

ところで、母は40年来の農業従事者です。買い物に行っても、店員を頼るという行為を知りません。購入したものがブランコとジャングルジムという大型遊具にも関わらず、自ら台車を運び、遊具を「ふんぬ!!」と持ち上げ、更に清算の際にはレジ台にまで担ぎ上げようとしていました。さすがに店員にとめられ、「ピッ」というあの機械が簡単に清算を済ませました。また、ジャングルジムとブランコが別の売り場だったため、母はまた台車を押して広い店内を移動しまくっていました。あんなに大きな遊具なのに、自動車に積んで帰って自ら宅急便で送る、と言い出した時には娘の私もたまげました。しかしさすがに自動車には積みきれず、店から600円あまりの優待送料で送れると知った時には、さすがに彼女も自分の過ちに気付いたようです。
余談ですが、母は方向オンチです。ひとたび離れようものなら、あさっての方向から現れ、迷子捜しに苦労します。田舎モン丸だしです。

何はともあれ、無事に買い物が済んでやれやれです。
最近夫婦の会話はありません。主人が何をしているか、本ブログでしかわかりません。
さすがに首を長くして待っているようですね。正直実家は最高なのですが、そろそろ帰らないわけにはいきません。
| Rail&Hand | - | 11:01 | - | - |
もうすぐ
あと3日で妻と娘が帰ってくる。
ごらんのとおり、趣味に爆走した3週間だった。寝る間も惜しんで工作に没頭した。この辺りでそろそろ手綱が必要だ。この調子だと2次曲線的に加速するのが自分でも分かる・・・。おとなしくなるまで禁断症状が出るかもしれない。それでも、博打を打つ訳でもないし、他に悪さをするのでもないから健全と云えば健全だ。まあ、お互いリフレッシュできた思う。

向こうの祖父母がブランコを買ってくれたそうだ。90×100cmで、狭い家だが何とか置ける。これが模型なら良いスペースだと思うのはすでに麻痺している証。
(土曜日あたり、掃除しないと・・・)
| Rail&Hand | - | 23:07 | - | - |
怒涛のジオラマ


四国の吉野川・大歩危峡をイメージしたジオラマが間もなく完成する。
今回は900mm×300mmで、斜めに鉄橋が横切る構図の車両展示台。画面両端で線路が途切れているので運転はできない。
山と岩石は発泡スチロールを削ったもの。山ばっかりなので低コストで出来る。試しにJR四国の列車と、かずら橋のボンネットバスを置いてみた。

一応置く列車を変えると、米坂線の荒川峡(新潟県)、久大線の筑後川(福岡・大分県)、山陰線の保津川(京都府)にもなる?

詳細は完成したら紹介します。
| Rail&Hand | - | 21:56 | - | - |
モペット


昨日、関空スカイビューの売店で、飛行機のミニチュアに混じって面白いものを見つけた。
1/24スケールの原付。しかもライダー付。大変よくできており、それで368円という値段にもビックリ。いわゆる食玩でガムが1個入っている。
2個購入したら、ホンダ・スーパーカブが2種類出てきた。

商品名は「モペットコレクション」カエルと牛で人形劇をする芸人のような名前だ。
※モペット=ペダル付き小型バイク「モペッド」が語源。「ペット」と掛けて可愛らしい小型バイクの愛称として使われている。(箱の解説より)

勿論手に取ったとき、ピンときた。ご覧のとおり、Gスケールの鉄道模型にピッタリで、思わず楽しくなる。バイクは小さめのドールハウスにも使用できそう。(野菜ジュースはサイズ比較用)
| Rail&Hand | - | 21:45 | - | - |
関空
今日はI君と出かけた。I君のレガシィB4は湾岸線を軽やかに駆け、大阪は関西国際空港の近く、超巨大なイオン泉南店に到着。ここから関空へ100円のシャトルバスが出ている。そのバスで関空展望ホールへ寄った。離着陸する飛行機が見られる。さすがに関空は本数が多い。
休日だけあって家族連れが多い。航空マニアもいる。
空港にも立ち寄りお茶を飲んだり店舗をのぞいたり、近所にあれば休日を楽しむには良い場所かもしれない。天気も回復し、搭乗しない久しぶりの関空は面白かった。


| Rail&Hand | - | 21:39 | - | - |
結婚式

妻です。in Niigata。

今日は大学時代の友人、Sさんの結婚式に行って来ました。
大学時代、ともに絵の具にまみれて過ごしたSさん、今日は眩しい白むく姿での出迎えです。照れと緊張からか、彼女の頬はうっすらと紅潮していました。真っ白な衣装に赤い頬が余計眩しく、胸が熱くなりました。

結婚式というものは、いつ行っても良いものです。
Sさん、どうぞ末長くお幸せに…。

さて。実は私、もう一組結婚の報告を耳にしました。
こちらも私や主人、Sさんがともに学んだ大学時代の先輩なのですが…。彼女、新潟の長岡の出身なのですが、この度名古屋の方とご結婚なさるそうです。
「どういうご縁で名古屋の人と出会ったのですか?」と聞いたら、とても意外な答えが返ってきました。
彼女は新潟県中越地震の最中、孤立した集落の山古志村で教師をしていました。そこへボランティアにやって来たのが、今の婚約者だそうです。しかも「山古志の人が後押ししてくれて…。」と先輩は照れ笑い。
地震の報道では、全国の人が山古志村の惨事に胸を痛めました。けれどそれ以上に、あの村の地域性、人々の熱意に心打たれたのではないでしょうか。さらには村の教師の結婚まで支援してくれるのです(笑)。

これを先駆けに、被災した村むらに、少しずつ復興のともしびがともることを願わずにはいられません。

とにかく、結婚の話題はいいものです。気が付くと私も30歳一歩手前。なるほど。駆け込み乗車が多いわけです(笑)。結婚式は、もうひとつの人生の始発駅ですね。これからの長い結婚生活の旅路へ、大手を振って見送りたいものです。
| Rail&Hand | - | 22:30 | - | - |
マミー
W杯。イングランドは、トリニダード・トバゴに2−0で何とか競り勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。
その報道を見ていると、ベッカムが「マミー」ちょっと釘付けになった。
あの動物のイラストが入った赤い500ml紙パックのマミー・・・ではなく、ベッカムがボトル入った乳白色のドリンクを飲んでいただけで、イングランドやドイツにマミーそのものがあるかは疑問だ。あの赤い紙パックのマミーだとすれば面白い。
私も学生時代、500mlペットボトルが登場する前、赤い紙パックのマミーをよく飲んだ。唐揚げ定食ジャンボの後にマミーだったから、今思えば元気な胃袋だったことが窺える。サッカーの神も胃袋の神もマミーを飲んでいた。
さすがにマミー500はキツイ。今でもマミーそのものは健在らしい。
| Rail&Hand | - | 21:45 | - | - |
まさかの故障?
なんと給湯器が壊れた。
昨夜遅かったのでさっさとシャワーを浴びようと裸になったら水しか出ない。他の水道もダメだった。
ガス会社に連絡して、指示を受けて色々試したが結局直らず、明日来てもらうことに。実家で風呂に入ることになった。(近くてよかった)
まあ、妻と娘がいない時でよかった。不在だから壊れたのかもしれない。昨年の今頃も、妻が出産のために帰省して4ヶ月間不在のとき、極端にガスの使用頻度が減って不調をきたしたことがあった。
自動車でもずっと乗らないとバッテリーが上がるし。

余談だが、友人が長年愛したダイハツ「シャレード・デトマソ」を卒業し、現在はマツダ「デミオ」に乗っている。ダイハツの名残で本人は「デミマソ」と称している。
そういえばダイハツにもデミオに似た「パイザー」という車があった。ほとんど見たことないが。同じ愛称ならこちらの方が似つかわしい。
給湯器が壊れて「オ〜」と言ってたら、10年ほど前「OH! PYZER」というアグネス・ラムのCMがあったのを何故か思い出した。S君、パイザーと呼んでいいですか?

| Rail&Hand | - | 21:04 | - | - |
ヒャッキン
妻です。in Niigata。
先日、甥っ子達が百円均一のおもちゃを持って遊びに来ました。最近のヒャッキン商品は品揃え豊富で、「百円でこんなものまで?!」と驚かされることが多々あります。
しかしその大部分がホ‐ムセンタ‐で500〜600円程で売られている雑貨を模倣した粗悪品。使ってみるとすぐに壊れるのですが、そこはヒャッキン。つい「ま、いっか。100円だし。」と諦めさせてしまうのもヒャッキンのニクいところです。
ベビ‐用品や玩具も豊富にあります。しかしよく見ると、パッケージにハングルや、何やら日本で見掛けない漢字が書いてあります。

皆さんは「少林サッカー」という映画を見たことがあるでしょうか。日本人視聴者の多くは、話の筋よりあの国の衛生観念に度肝を抜かれたのではないでしょうか。
見たことがない人の為に簡単に説明します。まず、主人公が廃棄寸前の下足を、屋台の饅頭屋の調理台に置くシ‐ンがあります。さらにクライマックスでは、廃棄された腐敗した饅頭を主人公が食べるシ‐ンまであります。吐気をもよおします。そして、その饅頭が涙の味で塩辛い、というのですが、あのようなカビの生えた饅頭では既に味覚は麻痺します。主人公は酸味を塩味と取り違えたのではないでしょうか。
このようなシ‐ンをふんだんに取り入れて、物語は進行します。全て見終る頃、物語の余韻とともに大陸への不信感を募らせた自分に気付きます。
そして私は、ヒャッキンで買った玩具を精浄綿で拭きまくってから、娘に持たせるようになりました…。主人が「大人買い」している鉄道模型用の○○コレクションも、大陸で生産されています。主人は、「これも彼等がトイレ行ったまま、手を洗わずに作ったのかな…。」と呟きながら並べています。サ‐ズや鳥インフルエンザがまん延するのも頷けます。

かつてバブルの時代、「MADE IN JAPAN」という歌が流行ったような気がします。現在は「MADE IN JAPAN」の文字を見掛けなくなりました。
なんだかんだ言っても、我々庶民の身の回り品は大陸の製品で賄われています。安価な労働力に感謝しなくてはいけませんね。
| Rail&Hand | - | 16:08 | - | - |
とりあえず


W杯初戦。日本は初戦黒星となってしまった。オーストラリア人は体格も大きいのでスタミナ負けか。何せ相手はオージービーフを食べている?

昨夜はそんな試合を横目に、今回のジオラマが一応完成。レール踏面の塗装を剥がし、試運転を行ったら、快調に走った。今後は看板類を追加したり、軽く手を加えて楽しむこととする。(早くも次作が?)

サイズ:300×700mm
| Rail&Hand | - | 20:28 | - | - |
いよいよ豪州戦
まもなく日本×オーストラリア戦が始まる。
会社で「今日はサッカー見なきゃ」と言ったら、
「Rail&Houseさんがサッカー見るの〜?」と意外な顔をされた。
「できなくても見ます!」

ジオラマもいよいよ佳境。明日は休みだし、工作しながら観戦とする。(こんなのは観戦とは言わない?)こんなときPCにテレビチューナーがあればありがたい。
さあテレビに向かって“テーハミングゥォ!”(違った・・)
| Rail&Hand | - | 21:38 | - | - |
趣味の懐


Tさんは、私と同好の士。奥さんと母が懇意というご縁から、お付き合いさせていただいている。会社を経営されており、なんと工場の一角(中2階)を趣味の部屋にされている。誘いに甘えて2度目の訪問となった。

TさんはHO(エイチオー)ゲージという、1/80スケールの大きいサイズの鉄道模型を楽しんでおられる。分かり易く言うと、電車1両の長さは約25cmあり、サランラップの箱サイズ。長編成を走らせるには、相当のスペースが必要。勿論値段は大きさに比例しており、特に金属製の工芸品的なものは、私のような庶民には手が出ない。量販店ではあまり取り扱っていない辺りも含めて完全に大人の趣味だ。
私が普段ジオラマを作っているのは、Nゲージ。1/150スケールで、電車は約15cm。チューブの練りワサビサイズ。低価格とジオラマ用品が豊富。ジオラマには場所を取らなくて良いが、走る迫力はHOには叶わない。
私はプラ量産品で良く走るという、ヨーロッパの模型車両をHOで細々と収集しており、これらをエッチラコと持参した。

さて、そのホビールームは正に夢の城。幅5m位はあろうか、2段に4本の線路が走り、長大な鉄橋、一角にはトンネル建設中。模型車両を展示するガラス棚もある。冷蔵庫や音楽もあり、ここで一杯やりながら、走る列車を眺めるのは格別だろう。1日中いても飽きない部屋だ。いい大人が鼻を線路にくっつけて、走る模型列車を眺めていた。氏はビデオカメラを回していた。

談笑は弾み、昭和40年代の貴重な写真等も見せてもらい、改めて氏の趣味の懐の深さと、おおらかさを感じたあっという間の1日だった。私もおおらかな鉄道マニアになりたいと思う。それが真のマニア道(?)だ。

以前HOで小型ジオラマを製作したことがある。大きな機関車と客車を置くと、金魚鉢でアロアナを飼うような状態になった。いつか長編成の列車を、思う存分走らせて(一杯飲める)常設部屋を持ちたいと思う。
Tさん、ありがとうございました。(また行きます)

画像:2段の線路を走る、ドイツ型蒸気機関車の急行列車とJR新潟色の電車
| Rail&Hand | - | 21:27 | - | - |
従兄弟

妻ぶろぐinNiigata。
今日は、姉のところの二人の甥っ子が遊びに来ました。お昼時は叫ぶ!走る!飛び回る!…(ついでにちょっと食べる!)で、幼稚園が引っ越して来たかのような大騒ぎでした。
娘はやはり子ども同士。二人の「にぃにぃ」達にすっかり感覚され、全身で喜びを現して遊んでいました。
私も二人姉妹ですが、母は四人姉妹の後取り娘です。盆正月には8人の従兄弟が我が家に集まり、子どもの頃はそれは賑やかでした。姉妹というものは、結婚しても節目節目に必ず集まるものです。

花火。虫取り。雪合戦。スキー。そり…。

賑やかだった分、従兄弟達が帰った後の夕暮れは何とも言えない寂しさがあったものです。
私と同じように、娘にも従兄弟の「にぃにぃ」達ができた事を幸せに思います。
| Rail&Hand | - | 15:46 | - | - |
W杯開幕
W杯ドイツ大会が開幕した。早いもので、もう日韓開催から4年経った。日本の試合は明後日。中継は夜中になってしまうが。

ドイツといえば鉄道模型が盛んな国。サポーターのドイツ人にも模型で遊んでいる人はいるのだろうか。(しかし、鉄道マニアというのは世界共通の行動パターンを取るらしい。)いろんな意味でドイツという国に親近感を覚える。ドイツの汽車も好きだ。
昔、ドイツ語の授業で、ドイツ人の教官に“Ich habe das modelleisenbahn”(私は鉄道模型を持っている)と答えたらニコッとしたのを覚えている。それにしてもドイツ語は難しい。さっぱり解らないまま終わってしまった。一説によると、フランス語とロシア語の方がさらに難しいらしい。そもそも名詞に男性、女性、中性の定冠詞があるなんて、どこで判別すりゃよいのか。輸入鉄道模型の店でドイツの模型のカタログをもらうことがある。一時期は辞書を引いたりしてみたが、そんな気力はすでに失くした。解読できないので、併記してある英文で推測してみる(こちらもままならないが)他にフランス語、イタリア語、スペイン語なども併記してある場合は、もう視界に入らない。
W杯から話が脱線してしまった。対戦相手のオーストラリアは英語を話す。それはさておき、欧州ほどサッカーが盛んな国ではないらしいが、ジーコジャパンは気を緩めるな〜。
| Rail&Hand | - | 23:27 | - | - |
再会
久しぶりにI君と飲んだ。会うのは3月以来だ。来週一緒に出かけることになった。何か楽しみだ。
笑笑で焼酎瓶空けるのはしんどい。あー気持ち悪〜(-_-#)

| Rail&Hand | - | 23:28 | - | - |
梅雨入り
近畿地方は入梅した。同時にどしゃ降りの雨。新潟はまだのようだ。
今日は仕事で少し遅くなったので工作は休み。調子に乗ると翌日が眠い。
でも、簡単なコト位しておく。というわけで、洗濯機が回る間に道路のセンターラインを紙テープで表現したりする。
明日も遅いので(飲み)何か手を動かしておく。近頃は意味もなく同時にいろんなことをしながらドタバタしているようだ。

| Rail&Hand | - | 22:36 | - | - |
二艘の船


漁船が完成。2艘入りキットを組み立てて塗装したもの。張り糸はミシン糸より。(奥様、裁縫箱から拝借しました)
さすがに漁船には乗ったことがないので、もう一度港で観察してこよう。
説明書によると、船には所属県名アルファベットが入るらしい。NG=新潟、HG=兵庫など。戦艦大和などの軍艦プラモデルは数あれど、漁船、しかも1/150スケールは稀少。

♪あれからニシンはどこへ行ったやら〜
| Rail&Hand | - | 22:05 | - | - |
進捗状況


草が生えた。いい感じ♪ 小物の配置が待ち遠しくなる。
運河も塗った。次はここにメディウム(透明光沢のアクリル絵具の一種)を塗って水を表現する。その前に漁船を置かなければ。キットがすでに手元にあるが組み立てがメンドクサイ・・。
| Rail&Hand | - | 22:11 | - | - |
散歩
妻です。in Niigata。
娘を連れて近所を散歩しました。よく知るご近所さんに赤ちゃんが産まれたと聞き、その家の軒先に揺れる、小さな肌着を微笑ましく眺めていました。すると家の中から「寄ってげて。」の声。何度か断ったのですが、繰り返し「寄って行け」とのお誘い。足を止めると、「しかしおめさん、誰らったかね(あなた、どちら様でしたか)?」「……。」
さすがのニイガタ・ネットワーク。おばさんは、私が誰だかわからずしつこく「寄って行け」と誘ったのでしょうか。
因みに我が家は玄関の鍵が壊れていて、昼間は人もハエも、エア・スル〜です。
私達は一般に、ボディガ‐ドの意味で「用心棒」という言葉を使いますが、佐渡には「用心棒」という棒が本当に存在するらしいです。
それは家の勝手口を支える突っ張り棒で、しかも皆さん、家の外から支えて使っているようです。「用心棒」がかかっていると「留守ですよ」の意味で、近所の人は留守中の安全を見守ったり、洗濯物を取り込んだりしてくれるらしいです。
ワンダフル・ニイガタ!!地域ネットワークの親密さを思わせるエピソ-ドです。
| Rail&Hand | - | 22:35 | - | - |
川本復活
シンガーソングライターの川本真琴を覚えているだろうか。
今から10年前に「愛の才能」でデビュー。「DNA」「1/2」等のヒット曲を生み出し、一躍90年代末のJ−POPの寵児となった。
(うなづく方は年がバレます)

聞き取ることが困難な位の早口で、歌詞が独特の言語感覚で歌い上げられているのが特徴だった。一時期はライブにまで行ったことがある。小さな人で、ギターを引っさげてどこにそんなパワーがあるのかと思ったりした。

その後、2001年を最後に活動を休止していたようだ。
いつのまにか記憶から薄れかけてていた。

その川本が、今夏、期間限定の3人組ユニット「ミホモホマコト」から活動を再開するらしい。

この機会にCDを久しぶりに聞きながら本文を書いている。
「タイムマシーン」という曲は「渋滞の8号線がずっとでちょっとよかったなんて思ってる」という歌詞で始まる。そういえば川本真琴は福井市出身。まさに国道8号線のことで、京都から福井、石川、富山を経て新潟へ至る道だ。妻の実家の裏を通っている。

色々サイトを調べてみると、本名は和代さんというらしい。(一般的な名前だ)
私と同い年で、当時は「まこっちゃん」と呼ばれたりしていたが、お互い年をとりました・・・。


| Rail&Hand | - | 22:17 | - | - |
留守番


さて、ひとりになると必然的に暇になり、やはり趣味に暴走することになる。昨夜は熱中しすぎて気がつけば午前2時だった;

土日でここまでやるとさすがにシンドイ。寝る前にマスキングをしておいた。今日はお天気のうちにスプレー(百均のモノで充分)で一気にグレー塗装して、その間に金魚の水槽を洗って、建物を加工して倉庫に仕立て・・・飯を食らうのも忘れる有様だった。
運河の表現が次の課題だろうか。

(HPに完成予想イラストを掲載中)
http://home1.tigers-net.com/rail_house/E15.htm
| Rail&Hand | - | 20:53 | - | - |
帰省2
妻です。
友人の結婚式に出席するため、今回は娘と二人きりで帰省しました。何だか理由ありの人みたいです;。
娘は今日に限って午前中の昼寝が一睡もできず、機嫌は絶不調です。今度はどうやってあやしてやろうか、と身構えていましたが、お菓子を食べたらなんなく寝てしまいました。睡眠不足が逆に効いたようです。
新潟は快晴。今度は多少眼下の景色を楽しむことができました。

光る海面。
パッチワ‐クの田畑。
いつもこの景色を見ると、普段押し殺している感情が胸の奥からこみあげて泣きたくなります。
「懐かしい」という言葉はこういう時の為にあるのでしょう。
しばらくは「母」であり「娘」である私に戻ります。
| Rail&Hand | - | 21:23 | - | - |
帰省


親子を乗せて神戸空港を離れる、新潟行ANA1661便。

午後の飛行機で、妻と娘は帰省していった。
それにしても今日の神戸は暑かった。
と、いうわけで25日まで独身生活だ;

| Rail&Hand | - | 17:37 | - | - |
金魚
玄関先で飼っていた金魚が死んでしまった。2年と半年になる。成長して小さい鮒サイズになっていた。酒樽の中に水鉢を置いて飼っていた。(自分の結婚式で、新潟の地酒で鏡開きをしたときの樽)
小赤という一般的な魚型?の金魚で、出目金のような改種、つまりエアロパーツがあるものより強いといわれる。実際のところ、アロアナなど観賞用熱帯魚の餌にされるような魚だが。
最初はメダカの大きいようなやつが7匹位いたが、転落事故などで結局残ったのは最後の1匹だった。ちゃんと掃除してなかったのがマズかったのか。
妻が畑に土葬した。
このまま樽だけデンと玄関に居座ることになりそうだ。

金魚までいなくなってしまったら明日から寂しいじゃないか;
| Rail&Hand | - | 21:16 | - | - |
汗;
妻が電話を取って驚いた。
「海上保安庁ですが、先ほどお電話が入りましたが」
「は?」
何のことはない。娘が子機をいじってダイヤルしてしまったようだ。新手の詐欺でも、工作員の目撃情報でもなく、こちらのイタズラでもう平謝りだった。

小さな子供がいる家庭では気をつけましょう。これが119番で、気づかなければ消防車が来ます。
と、思いきや今度はDVDを録画されてしまった・・・。
| Rail&Hand | - | 21:44 | - | - |
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