Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
チュニック手仕事

妻です。

五月のイベント用にチュニックを一つ。

自分用にはあまり着ないデザイン…。
売るとなると、「ナチュラル」とか「リネン」とかこだわってしまいますねf^_^;。
| Rail&Hand | - | 19:17 | - | - |
断念
妻です。


…ダメでした。。。(〃_ _)σ‖
息子の卒乳トライアル。

昼間は、児童館で思い切り遊ばせ、帰りに車で20分ほど寝ただけ。

夜八時。おんぶで何とか就寝。私も夜泣きに供えて就寝。

九時。
泣く。

だっこ。

泣く。夏川りみ。泣く。泣く!泣く!!泣きわめく!!!

10時。ビデオをつけて気を紛らわす。

私の胸でウトウト…。

毛布にくるんで布団に置く。

泣く。泣く!泣く!!泣きわめく!!!


12時、おんぶで寝る。
二階で寝かせると娘を起こすので、主人に布団を降ろしてもらう。

夜中二時。

やっぱり起きる。

泣く!!泣く!!泣きわめく!!!
お茶を拒否。
牛乳を拒否。
声は既に枯れています。

やっぱりだめだ〜。。。(〃_ _)σ‖

アンパンマンの絆創膏を剥して、あげちゃいました。お乳。


まだまだ大好き。
おっぱい。

息子は言葉という伝達手段を持たない分、「泣き」で感情を表現するのです。

喋れなくても、言いたいことはちゃんとあるのです。

今朝から息子はことあることに「わがまま」泣きをし、お乳を吸いに来ます。

ゴメンね。
一方的に取り上げようとして…。

やっぱり、もう少しお付き合いしてあげようね。
| Rail&Hand | - | 10:14 | - | - |
千秋楽


昨日は大相撲春場所、千秋楽を観に行った。今月末で退職する上司から声が掛かった。会場は難波にある大阪府立体育館。
相撲は初体験。チケットに表記してある「お茶屋さん」の窓口に行くと、桟敷に案内される。弁当、ビール、お茶、お土産等がついてくる。
桟敷席は10万以上するという。我々は前から7列目だった。4列目より前はいわゆる「砂かぶり」で飲食禁止。こちらは着物のお女将さんや紳士淑女など、“お得意さん”が並ぶ。
「テレビに映るお客はみな正装やから、あんたもちゃんとした服装して行きなさい」
祖母に言われたものの、周りは普段着だった…。
相撲に関心の無い私も桟敷席は飲み食いしながらで気分が良い。
我々はご招待だが、高価なチケットでわざわざ来場する人は余程の大相撲ファンと見える。しきりに歓声を上げていた。通路で立ち止まってしまい、「見えへんやんか!」叱られる始末。

画像は最後の取組み、白鵬VS朝青龍。
白鵬が全勝優勝。千秋楽の盛り上がりは迫力があった。個人で大相撲を見に行くことはまず無いだろうから、貴重な体験として話のネタにもなる。休日がつぶれてしまったのだが…
今回は運転手なので飲めないが最後の御奉公となった。


| Rail&Hand | - | 07:24 | - | - |
決意

妻です。

昨日は息子と二人、ダラダラと家にいると、夜中始まりました。盛大な夜泣き!!!
。。。(〃_ _)σ‖

息子はもともと昼寝が好きなタイプ。

娘が暇なら食べる、息子は暇なら寝よか、という質なのです。

なので夜12時頃起き出し、夜中三時には盛大に泣きわめき!!

お乳は既に枯渇しており、だっこ、夏川りみ、おんぶをことごとく蹴散らしては大暴れ。
もともとエンジンが巨大なので、泣いたら盛大です。


そこでついに決意。
お乳を封印することにしました。

今朝「最後のオッパイだよ〜」と言い聞かせて授乳。
帰ったらお乳はアンパンマンに変身します(マジックでアンパンマンの顔を描くのです(^_^;))。


今日も主人は上司と付き合いで外出。

夜は一人です。

姫路の大型児童館でめいっぱい遊ばせて…。

さて、吉と出るか凶と出るか。

子供は刻一刻と成長しています。

自立は嬉しくもあり、寂しくもありますね。
| Rail&Hand | - | 12:21 | - | - |
1,000円
「高速道路料金上限1,000円」がスタートした。出足は好調だという。
来月はその恩恵を頂戴する予定。

ところで、ETCが無いと割引対象にならないとは不公平だという意見や新聞投書があるが、それは「オンブして。今度は歩いて」ワガママを押し通そうとしているだけにも見える。麻生首相風に言えば「さもしい」というところか。別に自民党を擁護するつもりはないが、割引制度を現金支払まで適用した場合、管理の煩雑化、交通渋滞(ETCは高速道のスムーズな通行を目的としている)を引き起こすでは。1,000円を謳い文句にしているが、そんなに甘い話ばかりではない。
一応今回の政策に関連してETC購入助成制度がある。ETC車載機を購入の際、補助金が出る。それなら先ほどの投書のように極端に言えば、車を買うときに自費でETCを付けた私にも「5,250円返せぇ!」という話になる。
今回の政策で一番儲かっているのはサービスエリアの売店かも。

JRも格安切符で対抗をはじめた。土日祝日大人1人12,000円でJR西日本、四国、北九州エリア2日間乗り放題。(3日用は16,000円)勿論新幹線、特急OK。分かりやすく言えば新潟の直江津から四国に寄って九州・長崎まで移動できる。
ただし2人以上で使用することが条件なので、「鉄ちゃん」には向いてないかも。鉄道は案外空いているかもしれない。
そして高速道値下げはフェリー業界がいちばん深刻らしい。こちらにも救済手段がないと、1,000円が終了したところ、気が付けば航路が無いという事態も予想される。

ミサイルが飛んでくるとか言われても気にしない呑気な国民だ。こればかりは個人で防衛する確実な手段がないのだが・・。
| Rail&Hand | - | 23:33 | - | - |
引退


この木造駅舎は本日で役目を終えた。
明日からは隣に出来た仮設駅。いよいよ新駅舎の建設がはじまる。
この改札口から通勤するのも今日が最後。誰もいない早朝、長年お世話になった駅に心の中で御礼を伝える。

12年前、自転車日本縦断を果たしたt君も私の地元に敬意を表してここに立ち寄ってくれた。



余談ながら、妻の“オヤジに駄目出しされる店”何だか小さな模型店に通じるものがあるような気がするのは私だけではないかも?

| Rail&Hand | - | 23:21 | - | - |
オヤジにダメだしされる店
妻です。

「手芸の春名ダイエー店」閉店。
「トーカイ青山店」閉店。

近所の「街の手芸屋」が相次いで閉店に追い込まれています。

私の周りを見ると、決してハンドメイド人口は低くなく、その需要も十分あるのに…。

ネットショップの普及が背景に垣間見えます。


ともかく、市内に一件も手芸屋がなくなった、と漏らしていたら、ボランティアさんが教えてくれました。

旧揖保川町の「ウ・ウラージュ」。
揖保川沿いに南に向い、マックスバリュ揖保川店の少し手前にある三角屋根の黄色いお店。


何度か足を運んでいたら、店主が気軽に声を掛けるようになりました。

「何作ってん?」
「えっと、帽子の接着芯(布裏に貼って張りを持たせる布)…。」「そんならいいのがあるよ!ちょっと高いけど。」
「あ、できればポーチにも使い回せるのが欲しいんだけど。」
「ッッポーチ?!…っぜんっぜんダメ!そんな芯あかん!一回これ使うてみ!?自分がめっっちゃ上手くなった気分やで!」

…と、3倍近い値段の芯を勧められましたf^_^;。
断わりました(-.-;)。

しかし、質のよいリネン、「残り全部ください」と言ったら20cmオマケしてくれました。

おっ。
「たつの市プレミアム商品券利用で10%オフ」
買いですね。プレミアム。

品数はうんと少ないけど、市内唯一(?)の手芸屋。

チラリ見しようもんなら必ず聞かれますよf^_^;。
「何作ってん?」

良かったらお立ち寄りください。
| Rail&Hand | - | 19:26 | - | - |
ちょこまか手仕事

妻です。

お乳外し、トライしてみたけど止めましたf^_^;。すごく泣いて昼も夜も寝ないし、だいたいお乳をあげないと一気に出なくなるので、吸われると痛い(*_*)!!!

特に三人目の予定もないので、好きなだけあげとこう…。

というのも、自分が手仕事をしたいから、子育てで余計な労力を使いたくないという理由もf^_^;。

まだ確定ではないですが(家族の協力がいるので)、どうやら五月にハンドメイドショップを開けそうです(*^_^*)!!

毎年「伊勢屋」という蔵造りの貸しギャラリーで開催している「まま・はんどくらふと・まーけっと」。

去年息子の誕生で参加出来なかったので、二年越しの夢が叶いそうです。

写真は母子手帳ケースとリネンのリバ‐シブルハット。

他にもちょこまか作りためたもの、作り中のもの。
ちょこまか紹介します。

「こんなんあったら買いたい!」というのがあったら是非妻まで教えてください。
| Rail&Hand | - | 10:54 | - | - |
日本海


WBC連破の速報に沸く夕方。帰りの電車を待っていたら、青森行寝台特急「日本海」が入線してきた。
今やブルートレインは北陸・東北・北海道方面だけになってしまった。
「日本海」という旅情あふれる響き。食堂車も個室車もロビーもない、乗ったら寝るだけ。その名前の気質にふさわしい?質実な編成。

春休みシーズンだが半分に満たない乗客。新大阪や京都からの利用もあるだろうが少し寂しい。
元気なのはホームを駆け回る撮影者だけ。
長年の旅路を物語る凸凹の車体を反射させて静かに旅立っていった。やっぱり夜行列車は貫禄がある。


| Rail&Hand | - | 21:36 | - | - |
試乗


出張で大阪市内へ。
目的地が南部なので、この機会に20日に開業したばかりの阪神なんば線を利用してみた。近鉄車両が阪神三宮にいるのは新鮮だ。
観光バスの後部サロンみたいな座席だと思っていたら、閑散時は枕木方向に90度回転して2人掛けクロスシートに出来るアイデア賞。
尼崎からなんば線(西大阪線)へ。西九条までの地上区間は半世紀近く前の開業。ゴチャゴチャした工業地帯と住宅の中を走る。阪神本線内は快速急行だが、尼崎〜鶴橋は各駅停車。ここで急行運転できれば三宮〜難波40分がもう少し速くなるかも。西九条から新しい地下区間に入ると10分もしないうちに難波着。400円は安い。JR+地下鉄では390+230=620円。
隣に停車するアーバンライナーが近鉄を物語る。
日本橋も近いし便利になった。

| Rail&Hand | - | 21:35 | - | - |
格下げ

ついに晩酌は、ビール→発泡酒→その他雑酒□焼酎へと移行した。

まあ、焼酎は他のアルコール類よりヘルシーだ。翌日にも残らない。あの豆ベースの薬品臭い人工的な醸造酒よりずっと良い。しかし焼酎とはすっかりオッサンになったもんだ。低コストゆえに移行したのだが・・。
その焼酎もついに紙パックになった。
芋や麦は癖があるので、しそ焼酎「タンタカタン」(商品名は漢字)が好きだった。北海道・白糠が産地らしい。
それも結局宝酒造の紙パックになってしまった。

紙パックなんて不味そうで貧乏臭いなんて思っていた自分が手にとっている。その差額でつまみも買える。

特急・急行用電車を快速列車に格下げして使用している例はあるが、この晩酌の場合は普通車両で特別料金を取るようなもんだ。

先週で廃止されたが、普通車両の急行「つやま」とか。
昔の例では車両不足で急行用気動車を使用した北海道の特急「臨時・北斗」とか。予備の旧型客車をかき集めた臨時急行「津軽81号」とか。

でも、酔う速度は同じアルコール・優等列車なので変わらない。設備と性能の問題か。

このように書いたら酒飲みみたいに見えるが、そんな毎日晩酌している訳ではないことを弁明しておこう。

| Rail&Hand | - | 21:17 | - | - |
スペア


auから携帯電話の新しいバッテリーが届いた。2年以上継続使用を前提に電話を購入すると1年経過した時点で予備バッテリーがタダでもらえる。1年も使うと劣化が激しいのでありがたい。

世の中は三連休だったようだが、休みは今日だけ。休日も予備が欲しいところ。

今日は朝から晩まで春の嵐。午後から「星の子館」(児童館)へ。子供達は遊戯スペースでよく遊ぶ。
こんな休日のほうが無駄遣いせずに済む。先立つものも無いし…

| Rail&Hand | - | 21:14 | - | - |
写真で思い出すのは
前回、カメラマンの話をしたが、写真で思い出すのは学生時代の同級生J君だ。入学試験の時、隣に座っていたのでお互いに覚えていた。以降、仲良くなり切磋琢磨(?)する仲となった。

彼は根っからのカメラ小僧で、いつも赤い服を着て常に1眼レフを持ち歩いていた。別に鉄道ファンではなく、様々な芸術的写真が好きな男だった。今日のようにデジカメなどまったく普及していなかった時代、学生の彼は贅沢にもリバーサルフィルムの「プロビア」やら「ベルビア」(フジフィルム)を常用していた。コダックの「エクタクローム」なんてのもあったな。スライド代+プリントで現像料金が高いのに・・。ISO50のフィルムなんて私にはとても扱えない。
私はネガフィルム「リアラ」で十分すぎるほどだったが。ましてや初心者は「ネオパンSS」で十分や・・。
デジカメが幅を利かせる今日、私達は銀塩写真が持つ力を忘れかけているような気がする。そんなフィルム達は今もあるのだろうか?

話がそれた。J君は長岡市出身。教師一家に生まれ、国立大の付属小中学校の出。お父様は教育委員会の偉いさん。本人も然るべき道として中学校教諭となっている。彼はいつも真面目で優等生肌。学生の時からいかにも教育者然とした人だった。そんな強靭な人のほうが教育現場でうまくいくんだろう。
良い意味で育ちが良く、悪い意味では自己顕示欲の強い人だったが、私の言う事は親身になって話を聞いてくれた。自分の意見に確固たる正当性を持っていたが、そんな自信家はなかなかいない。ゆえに取っ付きにくいという声も聞かれたが、晩年はずいぶん丸くなって後輩の面倒見が良かった。フィルム然り、一流の物にこだわる向きなのか、移動手段は新潟〜長岡20分を新幹線、ドイツ製の油絵具やら使っていた。何も道具だけで勝負するもんではないと思うが・・彼は才能もあるので。
私はシャープペンやらキキララの鉛筆でデッサンしていたが;

あんまり言うと、

「そんなこと言って、Jさんのこと嫌いなの?」

妻に言われそうだ。でも彼には親しみが湧く。今は遠方ゆえに年賀状のやりとりだけだが、J君は元気にやっているのだろうか。

| Rail&Hand | - | 23:42 | - | - |
甲子園、ドームに会う。
タイトルのような表現が新聞のコラムにあった。
本日、阪神なんば線が開通した。神戸三宮から大阪難波を経由して奈良へ直通電車が走る。関西の路線網が塗替えられた。
甲子園と京セラドームが同じ沿線になった。野球ファンには朗報?「虎、牛に会う」

神戸以西から大阪へ向かう場合、たいてい梅田に出ていたので、難波は不便な印象だった。これで日本橋も近くなるのは朗報。「マニア、ホビーに会う」というところか。

さておき、直通する近鉄沿線、八戸ノ里(東大阪市)には司馬遼太郎記念館がある。7年ほど前に訪問したことがある。ここは司馬さんの家そのもので、本人が好んだ雑木林、落葉樹の庭に囲まれている。司馬はペンネームで本名は福田定一。
もしも司馬さんが健在だったら…自宅から阪神なんば線で神戸へやって来て、目まぐるしい文明の発達を憂いながら福原遷都から幕末まで開港の歴史を大いに語ってくれたのかもしれない。勿論昼食はカレーライスで。
「司馬遷、港に会う」
同線開通により、将来は姫路から伊勢方面にも直通するらしい。楽しみが増えた。

| Rail&Hand | - | 16:43 | - | - |
送別会
今日は上司の送別会だった。10年間、公私ともに大変お世話になった。そもそも私を採用する判断を下してくれた方。何も教える言葉はなかったが、人に尽くす義理を学んだ。

来月からは新しい方が来る。もう誰も守ってくれないだろう。我が身は自力でどうにかするしかない。寂しさと共に少し緊張感がほとばしる。
同時に今の立場に疑問を抱く。これは昨年、上司が去る話を聞いたときから思い続けてきた。だからと言ってどうにもならぬ歯がゆさ。

今年もまた桜が咲こうとしている。別離の悲しみも、出会いの緊張感も等しくピンクに染めて…。


| Rail&Hand | - | 23:57 | - | - |
続・最後の〜
そんな話を妻が書いているとはつゆ知らず、今日も居残りで遅くなった。
寝室を覗くと親子ともに布団を蹴って斜めになって眠っていた。カレーを温めて食べる。

あえて自分の疾患を声に出し、それを受け入れている本人は偉いと思った。前向きな生き方だ。失礼ながら、どちらかといえば雪国・日本海側の人はネガティブだと言われることがあるが、とてもそうは見えない。2児の母は強くなるのか。

一昨年、息子が生まれた直後、
「私は男女2人の子供に恵まれたからもうやりのこす事はないよ」
と言ったのを思い出す。諦観とともに、自分の境遇を冷静に受け入れているようにも見えた。その言葉に何故かこちらのほうが暗くなってしまった。
「でも、子供らを育てる仕事が残ってますがな・・」
と答えるしかできなかったのを思い出す。

傍から見れば我が家は趣味に没頭するなんとも気楽な一家。まさにそのとおりだが・・と思っていたら、起き出してきて何か縫い物している。
あまり無理はできないだろうから、この先、子供達を見ながら好きなことをして過ごしてくれれば良いと思う。(私が失職したら別だが;)

私もゴソゴソ趣味を続けるので。ホラ、またいらんもの落札してしまった・・。
| Rail&Hand | - | 23:12 | - | - |
最後の耳鼻科
妻です。

息子を妊娠中に発症した難聴。
当ブログでも記録してきた通り、我が家にとってセンセーショナルな事件でした。

今朝も娘に
「お母さん、お医者さんモシモシしてくるね。」
と言うと、
「やだ!!お母さん病院行かんとって!!」
と言われました。


それでも義母に出かけようと誘われると、喜んで靴を履いていましたが、
「お母さん、病院行かんとって!ミシンとか掃除機とかしとって!」
の捨て台詞付でした。

私より家族、特に娘に与えたショックは甚大だったのですね。


「変わりはないですか?…それでは経過観察は今日で打ち切りにしましょう。聴力はこれで固定と診断します。」

発症当時、聾だった右耳。
若干低音が聞こえ始め、高音も徐々に聞こえてきました。
先生にそう話すと、
「いや、左耳から聞こえているだけでしょう。」


…そうか。


治療完了、と言うと普通喜ばしいのですが、「聴力固定」と言われると、何だかショックなような…。

ひとつの時代が終わった気がします。


娘に嘘をついて一人で出かけるのも、今日が最後。


「それより鼻水がだいぶ出ているみたいですね。」
「どうやら花粉症みたいで…。」
「それだけ酷かったら薬を飲んだ方がいいかもしれませんね。飲むのなら授乳はやめてくださいね。」


……うっ。。。(〃_ _)σ‖

息子にとっても、ひとつの時代終焉となるのでしょうか。

決心がつきませんが。
一歳三か月。歩き始め。季節は春。卒乳には最適な今。


しかし寂しい。

終わるのは何でも寂しいモンです。

春の陽気と裏腹に、一人センチメンタルな私です。
| Rail&Hand | - | 12:15 | - | - |
残念!
鉄道写真家の第一人者、真島満秀氏が急逝された。まだ63歳だというのに・・。癌に侵されていたとのこと。

真島氏の「鉄道のある日常」を描いた世界。単に電車編成そのものを写したのではない独自の作風は今までにない鉄道写真だった。

例えば真夏の朝、夜を徹して走ってきたディーゼル機関車牽引のブルートレイン「出雲」が通過するのには目もくれず、汗だくで草刈りに励む麦藁帽子のオッチャンたち…
成田エクスプレスをバックに抱擁するカップルのシルエット…等、
日本の美しい風景の中に暮らす人々のために走る鉄道を愛でた方だったように思われる。
鉄道とそれを取り巻く人間との交わりこそ、私が最も魅力を感じる瞬間であり、大袈裟な言い方をすれば生涯のテーマなのかもしれない。
人物が写り込んだ写真のみならず、時刻表の表紙や青春18きっぷのポスターなどは同氏の手によるもの。と言えばわかりやすいか。

真島氏の作風をヒントに写真を撮る方も多いという。
私は殆ど写真を撮らないが、真島氏の視点に共感する。それはミニチュアや絵画の世界にも通じる。
真島氏の写真は鉄道に関心のない人も引き寄せる独特な魅力を備えているのかも。

また一人、私達は貴重な人材を失ってしまった…。
故人のご冥福をお祈りします。

| Rail&Hand | - | 22:34 | - | - |
もらいもん

妻です。

手仕事ではありませんf^_^;。

「私、これ買うたんやけど、黄色好きやないんや〜。ママ、着てくださる?」

…好きじゃないなら何故購入されたのでしょうか。。。(〃_ _)σ‖

一時「姑からの服の贈り物は、もらいたくないものNo1」ということをテレビで見たらしく、嫁に「着ない服」をあげるのをためらっていらしたのだが…。
一度「家着に着ます(^_^)v!」と快くいただいたことがあってから、よく「お下がり」をもらいます。。。(〃_ _)σ‖

娘ファッションをよく知るママさん、こんなん娘がよく着てますでしょう?
義母セレクトです。

「だんろっぷ、って書いてあるから、エェよ。エェやつよ。」


…誰か、姑からのもらいもん、上手な断り方教えてください。。。(〃_ _)σ‖
| Rail&Hand | - | 21:42 | - | - |
今日から


今日から新型車両で通勤。
1両で走るのはキハ122、2両編成はキハ127型という。しかも新潟産。
新潟トランシス(旧新潟鉄工)製造。
ディーゼル車両だが明らかに静粛性に優れる。軽快な加速、排気ブレーキを利かせた減速。そして機関車のようなホイッスル(汽笛)はちょっと懐かしい。
座席配置が1+2なので、着席数が少ないのが残念。ローカル線こそ座席を増やしてもらいたいところ。転換式シートは◎。
やっぱり利用者としては新しい車両は快適で素晴らしいと思う。
我々にとって鉄道は「見る物、撮る物、作る物」でもあるが、本来は乗り物だから…。

| Rail&Hand | - | 07:45 | - | - |
今宵の趣味


今日は半日仕事。帰りにTさんのところへ寄り道。先日製作した展示台ジオラマを奉納する。また新しいケースを頂いてしまった。

ここでYさんに合流。姫新線をはじめ、中国・山陰・四国地方等の鉄道を撮影した自作DVDを多数頂いた。
皆でDVDを鑑賞しながら、久し振りにHOゲージ鉄道模型を走らせて夕方まで遊んだ。

帰宅後、子供達が寝静まった後、呑みながら鑑賞。今夜は「急行砂丘」と「山陰北近畿の貨物・事業用列車」を見る。
思わず引き込まれる。カメラワークや構図の取り方、センスが美しい。それにしてもこれだけ多数の記録をよく撮り貯めた点に驚く。雨の日も炎天下の日も。ロケハンなど大変だろう。
Yさん本人曰く、撮影行脚の10数年前は「毎週給油していた」とのこと。今は所帯を持ち、お子さんが大きくなって出歩く機会も少ないようだ。故に(?)最近新築した自宅屋根裏に趣味のNゲージレイアウト部屋が出来たようだ。今はビデオ撮影の被写体になる国鉄時代の列車がなくなったという理由もあるが…。

「バシン」とタブレットを受け取って通過する急行「砂丘」。踏切とエンジン音の後に訪れる静寂。桜が散り、鳥のさえずりも聞こえる。う〜む素晴らしい情景。

「さっきからカンカンうるさいわね…」

いやいや、何処の家も若いお父さんは好き勝手できないようだ。
あー酔っ払ってしまった。結局、機関車に部品組付け出来なかった…。

| Rail&Hand | - | 22:07 | - | - |
涙雨
昨日も書いたが、今夜は東京発の寝台列車「富士・はやぶさ」の最終運転日だった。最後の九州行夜行列車。半世紀の歴史に幕を下ろす。ニュースでは歓声や涙で見送るファンの姿があった。(何も泣かんでもええのに;)明日未明にはこのあたりを通過するはず。

同時に地元・姫新線の車両も今夜から置き換わるだろうと睨んでいたが・・帰宅時乗車した19:40発は在来車だった。涙雨の最終日。さすがにカメラを構える人はいない。
途中駅で普段は行われない行き違いがあったので、入れ換えのための臨時ダイヤか。車庫では新顔が灯りをつけてスタンバイしていた。

帰宅すると皆眠っていた。
こうしてパソコンに向かっている外は横殴りの春の嵐。少し音色の異なる警笛が聞こえてきた。新型車両かも?


| Rail&Hand | - | 22:24 | - | - |
最後の黄昏
JR3月14日のダイヤ改正では、東京発・九州方面への最後の寝台特急「富士・はやぶさ」が廃止される。全国ニュースでも取り上げられるほどの大騒ぎとなっている。

一方、地元姫新線では新型車両への置き換えが実施される。約30年間走り続けてきた従来車両は、地味なローカル線からひっそりと姿を消すように見える。(3両は残るらしい)

私は姫新線沿線に住む。校舎の窓の外に、墓参りの田んぼの向こうに姫新線があった。布団の中でその汽笛を聞いて育った。そして、ひょんなことから通勤にも同線を愛用することになりもう10年が経つ。
30年近く走り続けたディーゼル車両(=気動車)は生活の一部であり、西播磨の風景にすっかり溶け込んでいた。当初は朱色1色だったが、17年ほど前に冷房が設置され、車体の下半分がクリーム色に塗り分けられた。今の姿のほうが長い。姫新線は電化されていないので、正しくは「電車」ではなく「気動車」。昔の人は「汽車」と呼ぶ。
この車両が登場した頃の姫新線は山陰方面への急行列車が走り、主要駅からは貨物も運んでいた。今日は少子化、過疎化の影響で乗客はピーク時の半分。
その姫新線は兵庫県主体の高速化事業により、電化こそされないものの、姫路〜上月間に新型気動車の導入、線路の改良が決まった。線路改良による時間短縮はあと1年先になるが、新型車両は一足早くデビューする。新快速のお尻にコッソリ連結してもバレないような、よく似たステンレスの車体。西播磨の新たな顔となることを願う。

長年お世話になった気動車、キハ40・47形に別れを惜しんで今日はカメラを持って通勤。ダイヤ改正は14日。折り返し運用の関係で遅くとも13日夕刻には置き換えられるだろう。今日が最後の夜かも。
夕刻の駅には3名ほど撮影者がいた。何処から来たか尋ねたら、ひとりは京都、もうひとりは岡山だという。地味な姫新線に関心を持ってもらえて利用者としては嬉しい限り。


「今、万感の想いを込めて汽笛が鳴る」
「今、万感の想いを乗せて汽車がゆく」
(映画“さよなら銀河鉄道999”のエンディング風に)
| Rail&Hand | - | 20:45 | - | - |
パパデニム手仕事

妻です。

マイジーンズの手仕事に気を良くした私。
今度は主人のジーンズにも挑戦です。

材料費、いくらだと思います?!

なんと!!

さんびゃくはちじゅうえん!!!
(屮゜Д゜)屮!!!


正確には、1メートル380円のカットクロス、一枚では足りず、もう10cmほど追加したのですが。

それにファスナ―、ボタン、ポケット口のカシメ(補強用金具)を入れてもせいぜい600円程でしょうか?
どうだ!!さすがの○二クロも参っただろう!


二枚目のカットクロスの残りで娘のジーンズも製作中。


私は作業が早いのが取り柄。
しかし、法定速度60kmの道を100kmで走るレベルでぶっ飛ばすので、ステッチがかなり歪んでますf^_^;。
ジーンズはステッチを違う色で縫うので、よく目立ちますわ…。。。(〃_ _)σ‖
| Rail&Hand | - | 20:33 | - | - |
ホンマに来た

定額給付金の申請用紙が届いた。
ついでに市が発行するプレミアム商品券の案内も入っている。(1万円で1万2千円分使用可)量販店用と小売店・コンビニ用の2種類があるようだ。
しかし、田舎のこの街で何処で買い物をすればよいのか・・前者しか売れないかも。いきなり加盟店が少なかったりとか。
店側は換金処理が面倒だったりするのだろうか。10年ほど前の地域振興券みたいに。余計な心配をしてしまう。

話は変わってどうでもいい話。
さきほどテレビを視ていて気付いた。「柳原可南子」という女性ピン芸人がいる。(樋口可南子ではありません)
ネタは特別に面白いという訳ではないが、同系?の森三中よりは面白いかも。
それより柳原の体重は私以上あるらしい(!)かなり大きい。しかし、ちょっと可愛らしく明朗で大きいという点は印象に残る。これはなかなか真似できない。いや、別に大きいヒトが好みと言っている訳ではないのだが・・。
ともあれ、ふくよかな人は年を重ねても若く見えるから得だろう。(全然フォローになってないか;)

その森三中の村上知子曰く、柳原可南子は「かわいいデブ」「陽性のデブ」「デブ界のカリスマ」ということらしい。
いつまでブレイクするか分からないが、今度テレビに出てきたらゆっくり見てみよう。
| Rail&Hand | - | 21:53 | - | - |
とりあえず完成

人形を配置して完成。人形は未塗装品を面相筆で塗装したもの。
こうやってお気に入りの列車を置いてニヤニヤ眺めるのが正しいマニアの過ごし方です。

コチラにもUP。
http://home1.tigers-net.com/rail_house/
| Rail&Hand | - | 21:23 | - | - |
ポン菓子からボタン

妻です。

「私の知り合いに38歳で独身の娘さんがおるんや。そこのお父さんがポン菓子作っててな。ポン菓子持って相談に来たったんや〜!」
と義母。
45リットルのゴミ袋(注:新品です)にたんまりとポン菓子を…!!!

子供らも喜んでいただいたのですが、何しろ大量!!

娘の同級生何人かに連絡し、ポン菓子配りに朝から奔走してきましたf^_^;。

そこで仲良しのSちゃん家にお邪魔すると、「今日ね、ハンドメイド市やってるのよ。」
と何ともステキな情報を得ました。


どうやら国道沿いのレストランの近く…ということらしいのですが、「また聞き」情報なのでなかなか目的地に到着せず、一旦レストラン待機!


「ここで、ここでご馳走食べるのO(`ヘ´#)"O!!!」

時刻は11時半。

…そうだよな〜。。。(〃_ _)σ‖


旨いんだかまずいんだかよくわからん、レストランで昼食を食べさせられ、しかしナビ役のMちゃんママにも連絡がついたので何とか到着!!

小さなお寺の境内での小さな市。

戦利品は手刺繍の巾着とボタン。
刺繍巾着はベトナム製。
日本人の皆さまのハンドメイド品もたくさんありましたが、3倍近いお値段で…、

「パクって作ろ〜。。。(〃_ _)σ‖」
と思って帰って来ました。

もちろん、同じように器用には出来ませんが(^_^;)。

隣りの幼稚園は開放されており、Mちゃんたちお友達と合流した娘は遊びを満喫していました。

瓢箪からコマならず、ポン菓子からボタン。

ひょんなことから楽しい休日を過ごすことが出来ました。


| Rail&Hand | - | 16:43 | - | - |
晴天
昨日の妻のインタビュー、今朝のめざましテレビに一瞬だけ映った(!)妻の実家ではビデオ録画までしていたとか。

今月の土日連休は今週だけ。
今日は私が娘を音楽教室に娘を連れて行った。

「ブログ読んでますよ〜」

モモちゃんのお母さんから声がかかった。あー恥ずかしい。マニアックなネタが多すぎるので・・。読者が増えて喜ばしいかぎりだが。
教室は幼児向けなので遊戯みたいなものだが、歌詞をよく覚えている娘に改めて驚く。
ちなみに先生の年齢を32歳と前回記したが、実は30歳の誤り。訂正します。(独身)

終了後、ちょうどお昼。買い物を終えた妻と息子に迎えにきてもらい、教室前の国道を東へ。河原で昼食。
堤防に咲き乱れる桜はまだ先だが、すっかり春の陽気。こんな休日の過ごし方のほうが無駄遣いしなくてよい。
あと1週間で新型車両に置き換えられるJR姫新線。こんな写真は最後かも。ちょうど水鏡ができる。


あとは手芸店へ寄って帰宅。私の後日のワガママのための家族サービスか?いやいや、思いのほかのんびりした1日だった。
それでも晩酌したら眠くなる・・。

| Rail&Hand | - | 20:18 | - | - |
びっくり事件
妻です。

先程ダイエーで買い物をしていたら、でっかいカメラとフワフワした集音機を持った方達に捕まり、インタビューを受けました。

フジテレビの「めざましテレビ」。

わが街のイチ早い「定額給付金」についてだそうな。
気の利いたことが言えなかったので恐らくカットでしょうが…。


…びっくりした。。。(〃_ _)σ‖
| Rail&Hand | - | 15:14 | - | - |
定額給付金
紆余曲折あった定額給付金。それでも私にとっては“貰える物は拒まないゼィ”精神。
本日より青森県西目屋村(にしめやむら)と北海道西興部村(にしおこっぺむら)村で早くも支給が始まった。

わが街は全国の「市」では最も早く支給されるという。6日より支給が開始されるとのことだが、各家庭に申請書はまだ届いていない。1週間ほどかかるかも。郵便局は大変だ。
我が家の場合、夫婦と子供2人なので64,000円になる。

そして、いよいよ28日より土日祝日の高速道路料金上限1,000円がスタートする。2010年3月まで1年間だ。
但し、すべての高速道路が1,000円という訳ではなく、対象は「ETC搭載車」に限られ、「東京・大阪の大都市周辺区間等を除く」という条件。この大都市周辺とは、おそらく現在ETC通勤割引が適用されない区間を指していると推測される。私に関係する近畿圏では西宮北〜大津(2,300円)ということになる。

ということは、新潟までの通常料金13,200円のところが3,300円で済む!
約650kmをポルテは荷物満載でブッ飛ばして約15km/L走った。
ガソリン代は約5,000円。
一家4人の交通費は片道10,000円でお釣りが来るということになる。

給付金と安い高速代で帰省しなさいというお上がくれた休暇手当。
今年はいっぱい帰省しなさいよ、ということだろう。
5月の連休は有効に使わせていただこう。甥っ子にお土産もたくさん買えるよ。

| Rail&Hand | - | 22:22 | - | - |
ひとあし早く
桜を咲かせてみた。花はティッシュペーパーを絵具でピンクに染めたもの。


試しにディーゼルカー(キハ52)を置いてみたらいい感じ。
前車輪が小川の鉄橋上にかかる位置関係に落ち着く。この手の車両にジャストサイズかも。

ほとんど完成に見えるが、次はフィギュアに桜の下で宴会を催していただく。
| Rail&Hand | - | 22:00 | - | - |
春の野

HO車両展示台の進捗状況。
草が生えて花が咲いた。線路も敷設。

ここまでの手順。
・下地にアクリル絵具・イエローオーカー系の色を塗る。
・乾燥前に草色パウダーを手早くふりかける。(お好み焼きに青海苔と削り節をまぶす要領)乾燥と同時に固定される。
・小川の水面を塗り、グロスポリマーメディウムで水を表現。
・線路をゴム系接着剤で固定。
・線路と枕木を茶色く塗る。
・バラスト(砂利)を散布。
・霧吹きで水を吹きかけてから、木工用ボンド水溶液を垂らして固定。


野に咲く花は、色鉛筆の芯を削ったもの。黄色はタンポポ、青はイヌフグリのつもり?
後日、木工用ボンドが固まったらもう少し茂みを増やす。

奥のほうに裸の樹木が1本ある。これは後ほど満開の桜になる予定。
| Rail&Hand | - | 21:53 | - | - |
便秘
妻です。

いえ。娘です、便秘はf^_^;。
乳児の頃からよく食べる割りには便通が悪い体質で、ポッコリ大きなお腹でよく泣きました。

「浣腸だけはさせたくない」というのが私のポリシーでしたが、主人を育てた主人の祖母は、浣腸名人。

「エェエェ!詰まったら浣腸したらエェ!!」


実際、有名な小児科医も浣腸を推奨しており、私も「食が細る」「機嫌が悪い、グッタリする」のサインが出たら浣腸を使うようにしています。


かなり泣きますf^_^;。
体力を使うらしく、風呂に入れて食事をさせたら、六時には寝てしまいました。

しかし、

「すぐ漏らすけど洗ってね!」


と言い残し、風呂上がりは自ら「トミパン(注:トミカのパンツ)」を穿いて、弟のベビーベッドに寝ています。


尿だけなら良いが、浣腸の「余韻」を漏らされるのはちょっと…。。。(〃_ _)σ‖。

上からオムツをはかせねばなりません。
| Rail&Hand | - | 18:32 | - | - |
という訳で

全長約37cmのアクリルケース。バルサ材の底板が付いている。これは以前Tさんより頂いたもの。
ここに1/80スケール・車両展示用ミニジオラマを作ることにする。
スチレンボードで路盤を作り、ティッシュペーパーを重ねて木工用ボンド水溶液で固定。固着後、マチエール剤をペィンティングナイフで塗る。
約10ヶ月振りの作業に鼻歌まじり。今月前半は時間が取れそうなので手早く形にしよう。

寝る前、娘・息子がグズって妻も私も疲労モードだった。やっと大人の時間。工作すれば気分も晴れる?二階からはミシンの音が聞こえる。
| Rail&Hand | - | 22:56 | - | - |
楽市楽座

という地域振興行事が旧・新宮町にて開催された。
今日は晴天で暖かく、家族で楽しめそうなので足を運んでみた。ひとごみのショッピングセンターで無駄遣いするより有意義だ。(結局帰りにジャスコに寄っているのだが・・)

田舎のイベントでも思いのほか黒山の人だかり。

香美町から運ばれてきた雪山の滑り台など、子供には楽しいイベント。
娘もソリに乗った。息子は模擬店に並んでいたオッチャンに肉塊の頬をナデナデされた。
音楽教室で一緒のMちゃんご一家にも偶然会うなど、ファミリーは集まるようだ。

会場の周囲は田園地帯。小川に水が流れている。娘も他の子にまざって遊んでいる。
もうすっかり春の風景。久しく手を動かしていないので、リハビリを兼ねて春を小ジオラマにするのも悪くない。もうすぐ啓蟄だから、という訳ではないが、自分の虫がうずきだした。

話は変わって意外に早くパソコンが帰ってきた。修理代は1万円以内で済んだ。キーボード丸ごと交換されたので新品の感触。
これで心置きなく・・と思いきや、昨夜は横になって気が付けば朝だった・・。今日こそは?
| Rail&Hand | - | 20:27 | - | - |
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