Zakkan　（雑感）

妻です。

早いもので、息子が来月二日で満一歳。家族全員揃う日曜日、ということで今日、早めの誕生会となりました。

息子は午前中よく昼寝したため、昼からの誕生会は絶好調。曾祖母からの新幹線のおもちゃ、私たちからのブロックのプレゼントを全部姉に横取りされるも、今は知らん顔^_^;（そのうち喧嘩するでしょう）。
一方二年半アイドルの座を誇っていた娘は、新顔若手アイドルに一位の座を奪われ、必死で赤ちゃん返りをするも痛々しい・・・・。

「あ〜もう！！この子はまだ赤でちゃんだから！私がお餅かついで『なんなん』（「歩く」の幼児語）するの！！あ〜マンマンマ〜！」
とハイハイしてましたが、年寄りになったピンクレディの復活を見るようでイタイ(´Д｀υ)・・・・。


しかしこの一年。
いろいろなことがありました。

「いつ産まれる、いつ産まれる」と義母らに心配をかけるため、陣痛をこらえつつ買い物をしたあの日。

小さい息子をベビーカーに乗せて買い物をすると、必ず娘がぐずり、彼女をおんぶして買い物をしたこと。

乳を欲しがる息子。泣き叫ぶ娘。
彼を前に抱き乳を含ませ、同時に背負った娘が私の背中で「垂れた」こと。

嵐の様に壮絶で、しかし鮮やかに芳しく、私の胸に刻まれる彼等の思い出。
温かく、柔らかく・・・・。


ありがとう。
ありがとう。

産まれてきてくれてありがとう。

ずっとずっと、私はあなたたちを見守っていきます。

勤務先に審査機構がやってきた。昨日で３日間の審査が終わり、胸を撫で下ろす。何せ急ごしらえが多いので細かい指摘に戦戦恐恐だったが、何とか終了。昨日の帰りは上司の誘いで打ち上げと称した「立ち飲み」だった。
帰宅すると先日久々に落札した品が届いており、ご褒美の気分で手に取る。

木枯らしの１日。外はすっかり冬の装いとなった。

妻です。
昨日の誕生日に、友人から絵本とワインが届きました。ワインは解禁になったばかりのボジョレーヌーボー。
早速飲みたいところですが、クリスマスか正月の「夜泣きOK」の日に楽しみに取っておくとして……。

絵本は「ちいさいあなたへ」（アリスン・マギー文 なかがわちひろ訳）。


「あのひ、わたしはあなたのちいさなゆびをかぞえ、そのいっぽんいっぽんにキスをした。」

「いつかあなたも、たくましくなったそのせなかに
ちいさなおもさをせおうときがくるかもしれない。」

何百年と繰り返されて来た「子育て」という仕事。
その尊さを思い出させてくれる一冊です。


この子たちの人生で、こんなに「お母さん」「だっこ」とくっついていられるのもほんの数年。
だから泣かれても、漏らされても、優しい母でありたい…。

…と。いつも思ってるんです。心では。

しかし、しかし現実には…！！


私「このカレー美味しい！お母さんて料理上手でしょう？！」

娘「うーん。でもぶつけるのは下手だよね。アノネ、アノネ、ポルテぶつけるのは。

そういうところ…



『バカだよね。』」






Σ(Ｔ▽Ｔ;)グワーン！！！！



おまんなんか！おまんなんか！！
はよ幼稚園行け〜〜！！！Ｏ(｀ヘ´#)"Ｏ！！！


保育園…やっぱり入れた方が良かったんだろか…。


。。。(〃_ _)σ‖

今日は妻の誕生日。子育てに追われすでに横になっていますが、親子ともども引き続きよろしくお願いします。

さて、一昨日の「プラレールかるた」の答え。
読み札に存在しないのは、以下の２つ。

�◆屬�」かぜがきもちいいね　オープンデッキのてんぼうしゃﾏｲﾃ49
�Α屬蹇廛蹇璽�ルせんでだいかつやくｷﾊ40　みんなをのせてきょうもはしるよ

この２つはワタシが適当に考えて作ったもの。この２車種はプラレール化されたことがあるそうです。
しかしまあ、プラレールにＥＦ５８やＤＤ１４なんてマニアックな車種があるもので。ベテランマニアの方には「ＥＢ５８」かも？

「かるたは？」

「んとね、ばあちゃんとこ」

というわけで正解札の画像がありません。あしからず。

こんな古いシールが出てきた。
鉄道模型の先頭車両に貼るためのものだが、内容からして1977〜1980年頃の物と思われる。日本列島を模した路線図に上野発の在来線特急列車名がズラリと並んでいる。
「はつかり」「やまびこ」「つばさ」「やまばと」「ひばり」「あいづ」「いなほ」「とき」「あさま」「白山」「はくたか」…
後に新幹線に名前を譲った愛称もある。北に向かう新幹線が開通する前の華やかな上野駅を想像させる。
この地図を見る限り、関西〜北陸方面は今もあまり変わっていないようだ。
旅路を描いた歌謡曲がヒットしたのもこの頃。

「はつかり号は北国へ」（チェリッシュ）
「津軽海峡冬景色」（石川さゆり）
「あずさ2号」（狩人）
「心の旅」（チューリップ）
「哀しみ本線・日本海」（森昌子）
「あぁ上野駅」（井沢八郎）古いな；

飛行機や新幹線、夜行バスでは決して描写できないシーンが80年代まで残っていたと推測できる。窓越しに見送り、赤い尾灯を残して去りゆく鉄道こそ、情緒や未練、慕情を重ね合わせることができるようだ。
戦後復興と合わせて音楽の西洋化がすすんだ。今も名を残す作詞、作曲家、映画監督が注目したのはやはり「鉄道」だった。産業革命以降、我々は鉄道に久しく頼ってきた。鉄道は移動と物流の手段であると共に、激動の時代と共に日本人の喜怒哀楽を運んできたと言えるかもしれない。
駅の別離や再会、これは空港ターミナルやバス停にはない格別の余韻がある。（各種体験済）

ちなみに“8時ちょうどのあずさ”は現存するが、2号ではなかったと思う。

そういえば近年の曲では、aikoの曲にズバリ「三国駅」というものがある。阪急電車宝塚線の三国駅だ。同駅が高架化される前、まだ地上にあった頃の情景をモチーフにしたとか。ボーリング場は車窓から見えます。

さて、昨日の答えはまた明日・・。眠れぬ夜をお過ごしください。

さて、先日の「プラレールパンツ」の影響か？今日、息子が「ポリオ」に行っている間、娘を預かった母がこのようなカルタを与えたという。他にもカルタ持ってるのに；

「プラレールかるた」

鉄道が好きな男の子には楽しいだろうが、プラレールの車両の写真だけでは実物が分からないお母さんにとってハードルが高いかも・・。

☆ここで問題です。以下の読み札の中で、この「プラレールかるたに」存在しないものが「２つ」あります。さあ〜鉄のオジサマ方、お答えください。

�　屬◆廚△�いじょせつしゃDD14　ゆきをかきわけやってきた
�◆屬�」かぜがきもちいいね　オープンデッキのてんぼうしゃﾏｲﾃ49
��「ち」ちゃいろのでんききかんしゃEF58　きょうはなにをひっぱるの？
�ぁ屬漫廚未い討い�223系しんかいそく　おさきにしつれい！　　
�ァ屬漾廚澆鵑覆任�ちゃつみおてつだい　きてきでおうえんSL　C12
�Α屬蹇廛蹇璽�ルせんでだいかつやくｷﾊ40　みんなをのせてきょうもはしるよ

妻です。
「おそろい」って興味無かったのですが、最近一緒にヤマハ音楽教室に通い始めた「モモちゃん」に影響されて、つい・・・・(*´ェ`*)。

コットンレーヨンのヘリンボーン。
うっすら起毛した柔らかな生地で、ふんわり優しい手触り。
確かネットの共同購入で、二人分を二千円前後で買ったような・・・・。

「親」は夏の終わりに三着も使い回した、タックブラウスの型紙をアレンジ。（『秋物手仕事』参照２００８．９．１７）
袖口のしぼりを無くし、フレアースリーブってんですか？ふわっとした袖に。
胸元のタック、前立てを延長し、胸元をすっきりと。着丈も２０センチ伸ばして下腹、でん部を隠ぺいすべく『秋太り仕様』にしております。
同時にお尻もあったかいし・・・(*´ェ`*)。

「子」は可愛くまぁるいポケット、胸当てをつけてラブりーに仕上げましたが・・・・完成してみて愕然。

は、入りませんでしたΣ(・ω・ノ)ノ！！！！

何で？
娘にしては大きい目の１００センチサイズなのに!Σ(￣Д￣;)がーんっ!

後ろを切り開いてエプロンドレスにでもするか(´-ω-`)。
余計な仕事が増えました。

「創る」って、出来上がるまでが楽しい。
出来上がってしまうと、「やっぱりこんなモンか、自分の腕は」って現実にもどりますね^_^;。

母が息子のファーストシューズと娘のブーツを買ってくれることになった。
皆で「赤ちゃんホ○ポ」へ出かけた。
昨日、外で用を足せたことを褒められて娘は気をよくしているのか、

「プラレールのパンツが欲しいの」

と言い出した。プラレールって・・・そんなのは男の子用で前が開いているんじゃないか・・？幼児雑誌の影響か。
あいにくプラレール・トミカのパンツ商品は存在しないとのこと。肌着ならありようだが。まあ、プラレールでもポケモンでもトイレを頑張ろうとする意欲があるなら結構、と母と妻の意見が一致し、
「乗り物のイラストのパンツでもいい？」
「うん」
娘は納得して与えられた。それでも帰宅後、

「プラレールのパンツはくの」

勝手にパンツに命名していたが；
妻はこのパンツ、傷んでなかったら息子にはかせると言っていた。
いわゆる「転用」。プラレールつながりで鉄道に例えれば、将来他線区で運用することを考慮して製造された車両のようなものか・・。
例えばJRの新快速の電車（２２３系という）は、ローカル線などに転用できるよう、先頭車の運転室部分が分解できる構造らしい。

というわけで、女児である娘も“運転室付パンツ”を使用することとなった。
自力で衣服の着用ができるようになってきたので、本人も健気に頑張る所存でいるようだ。

ドタバタして２日ほど投稿を休んでしまいましたが、一家元気に過ごしております。

さて、先日の妻の体調不良を考慮して、私の実家が子供達の面倒を今までよりも増強して看てくれることになった。この話には続編がある。

ついに母が、娘について、

「保育園に入れたい」

と妻に進言したらしい。子守に限界を感じているのだろう。
しかもオムツが取れない娘の「外し」を保育園に委ねるという。そういえば、わが孫がまだ１歳くらいの頃、街角でオムツをつけている３歳くらいの幼児を見ては、

「あの子、まだ外れんのやろか」

と小バカにする発言があったものだが、この変わりよう。
さらに、

「保育所の先生が、（３歳未満の園児のオムツを）自分が外した手柄のように言うてやけどね。それは家庭の中で外してやるもんやね」

という妙な世間体を気にするような発言まであったが、この変わりよう。
（子供は集団生活の中で自然とトイレを覚えていくものらしいが）
そして、

「再来年からの幼稚園にオムツで行かれへん。恥ずかしいわ」

ついに保育園に“頼る”発言まで飛び出した。

しかし、今の時代、共働きの家庭でもない限り、引き受けてくれる保育園は
少ないらしい。
ちなみに私の住む地域の公立幼稚園の通園は２年間。１年間だけでも通園できる保育園を探すことになった。

そこで母が調べてきた。自宅から５ｋｍくらい西にあるM保育園は、母親の勤労の有無に関わらず無条件で受け入れてくれるらしい。保育料も安いという。
受け入れてくれる保育園があるなら通わせたいと思っていた妻も納得した。
というわけでその指示の下、妻は娘と２人、そのM保育園へ話を聞きに行った。（どういう訳だか知らないが、“義母が元教育者という点は伏せよ”との通達だったらしい；）

幼稚園と保育園が併設となっている。園長先生の話では・・

「当園の教育方針に賛同していただけるお母様方が多く、遠くから通園されている子供さんも多いです」

「再来年から幼稚園なので来年度だけでもお願いできればありがたいのですが」

「当園では保育園・幼稚園通じて３年保育としておりますので、３年間の成長を見るのが基本的な方針です。１年間だけという条件ではちょっと考えさせてもらいますがねぇ」

当園自慢から掌を反して、難色を示されたらしい。１年は面倒くさいのか？
すごすご帰宅し、母に報告すると、

「そんなとこやめとき」

という訳で保育園は断念。
とりあえず「児童館」を検討することになったという。集団に入ればナントカなるということで。

どこか保育園のコネはないだろうか・・。私の同級生の実家（お寺）のS保育園。同園は“童謡の祭典”のような市民行事の合唱や演奏に常連で出演しているらしいが、確証はないが、噂によるとスター役に選ばれる子は園に上納金を渡すとか・・。ここもパス。

当人はトイレ内では緊張するのか、なかなか用が足せない。
今日、妻が庭先でパンツを脱がせたらコンクリート上に雨が降った。当人は少し得意気だったが・・。

しかし、オムツの大人は寝たきりの高齢者でもないかぎり見かけない。
私はそれほど気にしていないのだが。（周囲は・・）

トイレと通園。どっちが先になるか。

妻です。
最近主人の帰りが遅く、夫婦そろって疲れ気味…。
「今日こそは昼寝するか、今日こそは…」
と体を押して子供を遊びに連れ出すが、なかなか昼寝しない娘。
また疲れが溜っては家族に迷惑をかけるので、耳だけ二人の声に傾けながらも取りあえず横になる私。
娘が部屋に駆け込んできました。

「……。」

「アノネ、お母さんものすごく疲れたんだって。頭が痛いんだって。ねんねさせてあげようね。」

そっと引き返して、言葉も分からない息子に話しかけていました。
お姉ちゃんになったなぁ……。
去年私が入院した事件、娘にも一大事だったのです。

この子たちのためにも健康でいなければ。



夕方、一人で子供を風呂に入れていると、合鍵でドアがガチャリと開き、青ざめた顔の義母が駆け込んで来ました。

「ママ大丈夫！？何度かけても留守電やから！！…あ、お風呂やったんやね。」

見ると、携帯に着歴7件。留守録2件。

(^_^;)…。
愛されてるのかな？！健康第一！！

すっかり帰りが遅くなった。やることが蓄積・・。
前述のとおり病み上がりの妻ひとりで子守はきびしいだろう。遅くなるので母に電話して子供等を預かってもらった。

さて、映画「ハッピーフライト」上映記念と銘打ってローソンの缶コーヒーにオマケが・・全日空の歴代CA（スチュワーデスさん）の人形。
先日、娘にひとつ持って帰ったらこれまたよく遊ぶ。さすがは女の子。遅く帰宅したある夜、枕元に置いたら翌朝持って起きてきた。
これで３個目になる。
ちなみに人形は、いわゆる「萌」系フィギュアで、この手の「萌＋制服」は市場があるらしい。
実際に「鉄道むすめ」挙句の果てには「バスむすめ」なる商品まで登場し、思わず「なんじゃこりゃ？」固まったことがある。（車掌さんやバスガイドさんの制服フィギュア。対象年齢１５歳以上）
鉄道マニアは「２次元」と同居する同胞が多いので、それなりにニーズがあるのだろう。私も十代の頃、２次元に憧れたが「２次元らしい絵」が上手に描けないので成人後は鉄道専業で行くことにした。

「今思えば、鉄道とアニメどっちが健全だったかな」

「どっちもよくないよ・・・これ読んでるヒト引くよ」

ところでこの映画は「スウィングガールズ」「ウォーターボーイズ」矢口史靖監督の手によるもの。わざわざ全日空から飛行機丸ごと借りてロケしたらしい。安全第一、ソラの仕事に励む、機内・地上のあらゆるスタッフ達をコミカルに描いた話。ちょっと気になる。

主人が昨日書いた通り、明け方天井がグルグル回るめまいに悩まされています。
明け方だけで、しばらくすると治るのですが、念の為別病院の神経内科を受診。

「ボクの指を見てください。」
ピタリと焦点が合います。
去年耳の病気で同じくめまいを経験しましたが、その時は指がグルグル回り続け、胸から突き上げる何とも言えない嗚咽感。
とてもとても普通に目を開けていられませんでした。
妊娠中だったので、妊婦健診もしたのですが、胎児のエコ‐写真なんてどうでもいい！早く私のめまいを止めてくれ〜〜〜！！！！
(｀ω´♯)！！！


…という気持ちでした。


病気ってそういうものですよね。

去年私が突然倒れ、入院するというセンセーショナルな事件があったため、皆ナーバスになってくれましたが。

つまり「疲れ」が原因らしいです。

二人の先生がおっしゃいました。


「よく休んでください。」


「ハイ。よく休ませていただきますm(_ _)m」

…ミシンは？


…だめ？

今日は休養の一日となった。
今朝になって再び、妻は寝起きの調子が優れなかった。水分を補給したらマシになったという。悪阻のような気分の悪さらしいが、二人とも（？）身に覚えがない。

娘と郵便局へ出かけて戻ってきたら、祖父母に出くわした。結局夕方まで預かってもらうことに。
私も眠かったので息子と3人で昼寝して過ごした。
夕方頃にはすっかり元気になって趣味をこなしていた。食事も普通に食べられた。
念のため明日、他科を受診する予定。

昨日朝6時すぎ、いつものように着替えようとしていたら妻が体調不良を訴えた。昨年の悪夢がよみがえる。
8時くらいまで横になったら起き上がって歩けるようになった。本人曰く、だいぶ楽になったという。

息子は実家に預けて、10時頃病院へ連れて行って念のためあれこれ検査してもらったが異常なし。昨年受診した主治医からは、「過労」とのこと。めまいは誰でも起こりうると言われたらしい。一度体をこわしたので、あまり無理が利かなくなっているのかも。
たしかに・・・長旅で帰省して、その週末は七五三。元の生活に戻り嫁の気疲れ・・。最近私が遅いのでひとりで家事も子供の風呂もこなしており、寝不足もあったらしい。

外は快晴。本人も気を取り直し、娘と3人で昼食を食べて帰ろうということに。ショッピングセンターに寄り、「お腹が空いた」とハンバーグ定食をしっかり食べていたので、他の病気ではないと思う。ついでに手芸コーナーでも何か買い物して上機嫌だったので、たぶん疲労と元の環境に戻ったストレスが原因なのかも。決して先日の“線路”に引いて卒倒した訳ではない。
今日は私が1日仕事だったので、実家が娘を預かってくれたという。のんびり休養（ミシンが）できたとか。

私の実家も、妻の体に負担をかけないように孫達を看ると言っている。
（そう言いながら今までも理由をつけて返却されたらしいが、当分大丈夫かも）

娘・息子にとっては唯一の母親（ヘンな表現；）であり、新潟の父母・姉にも心配をかけないように、頼りない私はもうちょっとシッカリしなければ・・。まあ、緊急時に休みが取れる職場でよかったとは思うが。

そんなこんなで昨夜は緊張がほぐれてバッタリ倒れこんで寝てしまった。

先日の朝刊記事。兵庫県立美術館の図書室にはあらゆる美術展の図録、カタログ、二万七千冊を揃えてあるという話。図録はその展覧会でしか購入できないのでこれは面白そう。
図録には作品解説のみならず、作家の経歴や嗜好が解説してあり、会場の小さな掲示を読むよりも後でゆっくり確認できる利点がある。
その昔、気に入った図録を時々購入していたが、結局重くて邪魔になった。
学生時代、都内の美術館をハシゴした私も美術品鑑賞は久しくご無沙汰で少し残念。
数ある図録の中でも勉強になったのは、意外にも「院展」「日展」などの物。ハイレベルな入選作品が所狭しと並んでおり、例えれば絵画の総合カタログ。あらゆる嗜好の作家がいるので、多様な構図や表現方法がある。
その1000分の1も真似る技は持ちあわせていないが、「この絵いいな」素直に思わせる作品に出会うことができるお買い得な写真集だった。この手の展覧会は全国巡回の折、デパートの催事フロアで開催されることが多いので、買い物がてら鑑賞できる。

先日、某ネット店で、気になる品をメールで問い合わせた際、
「線路はないの？」
という話になった。

「実は中古のユニトラックが大量に入荷していまして、近日中に出す予定です」
という返事。これは楽しみだ。
そして掲載されたモノを見て驚いた。１本あたり５０円。HOゲージの線路が・・鉄道博物館のジオラマで使用されているHOゲージが・・アリエヘン・・プラレールより安いやんか！
思わず、

「全部ください」

というわけで１００本以上の線路が届いた。実家まで敷ける位。
でも今はそんな時間も場所もないのでお預け。
何処かのバンガローでも借りて、一晩中ワイワイ飲み明かしながら運転会でもやってみたい。先日拝見した「冗車会」の皆さんのように。一般人にはどうしようもなく無意味な宿泊に見えるかもしれない。しかし『鉄』にとっては好きな汽車に囲まれて仲間同士で騒ぐのというのは、女性グループが湯布院の高級旅館で羽根を伸ばす以上に極楽浄土だったりする。と例えれば分かるかも？

こうしてバッタ物が好きな私は満足している。

兵庫県知事・井戸氏が公の場で

「関東で大震災が起これば東京一極集中を打破できるチャンス」

と発言したことで波紋が広がっている。同じ兵庫県民ながら“誠に遺憾と言わざるを得ない”。１３年前、大変だったのを忘れたんかいな。
大阪の橋下知事にまでたしなめられるのは余程。しかも井戸知事は私が住む近隣の出身だったりする。田母神前航空幕僚長の問題といい、上に立つヒトは言動が難しいですな。

この問題で、兵庫県民にまで偏見を抱く小人がいると思うとちょっと不本意かも。
それはさておき、井戸知事は後で発言の真意を釈明していたが、「東京一極集中主義の世の中」にコンプレックスを抱く田舎者は少なからずいると思う。それで地方は「東京」の真似事をするのかも？
実は知事の真意は「一極集中の回避」だけでなく、その辺りではなかったのだろうか。彼もまた私と同じく田舎モンですし。“いど”ローカル色溢れる姓ですし。（関係ないか）

♪負けたらアカン東京に〜という曲を思い出してしまう。

妻です。

「チキン南蛮のたれ」というのがあったので、娘と一緒に作ってみました。普段は肉類はいっさい食べない娘。
タルタルソースを作るのを手伝わせたら、喜んで鶏肉も食べました。
チキン南蛮てどっかのB級グルメですか？最近よく見掛けるようになった新しい食べ物のような…。

お父さん、今夜はご馳走ですよ。
でも子供が待ちきれないので先にお風呂入れて食べさせます。
今夜も忙しいですな。

“月９”ドラマ「イノセント・ラヴ」に「ゆず」の北川悠仁が出演している。（妻がファンだったりする）
ヒロイン（掘北真希）が過酷な運命に立ち向かうらしいが、掘北が惚れる北川はちょっといいとこ取りしすぎだと思う。ありえない話だから仕方ないが・・。

話は１８０度変わって、
地元のU模型が１１月１５日〜１２月１４日まで特売セールをするらしい。
Nゲージ製品40％OFFとのことらしいが、最近Nゲージからすっかり遠ざかっているのでさっぱり関心が湧かない。HO製品はほとんど扱わなくなってしまった。ましてや同店は８月からご無沙汰。同じマニアでも安売りの時だけノコノコ顔を出す調子のいいマニアになるのはイヤなので遠慮しておこう。
それよりも親父さん、もう年なので店の将来を考え始めたのかも・・などと心配にもなる。
値段は量販店と変わらぬ努力はしてくれるが、商品数は叶わないので近年は客を奪われているようだ。量販店で、あれ？このヒト、どこかで見たような・・なんてことも。
興味のある方はドウゾ。と、いっても限られるだろうけど・・。

「はい。いらっしゃいませ！何かお探しのものはありますか。まあウチは小さい店ですからこれといったものはありませんが、必要なものがあればお取り寄せできますので。もちろんお値段も勉強しますんで。ハハハ」

「あの・・」

「ささ、まあどうぞ掛けてください。近頃はね、カンタムサウンドという汽笛や蒸気の音が出る機関車があるんです。デゴイチですよ。あの天賞堂が出したンです。いいですよ〜実際に自分の耳で聞いたことがありますか？」

「いいえ。じゃあぜひ見せてください」

「売り切れました」

（だったらはじめから言うな！）

鉄道模型の店、“イノセント・モデル”なんてのはどうだ。
悠仁じゃなくて７０歳のじいちゃんだけど。

娘の七五三参り。私の実家と一緒に、娘は晴れ着で播磨国総社へ。本人も嬉しそう。やっぱり女の子だ。結婚式と七五三のシーズンが重なって神社は比較的混雑。午後からの詣でとなった。
本殿は結婚式の最中で、付属の支殿（？）で同じ年頃の子供達と一緒にお祓いを受ける。祖母は本殿でお祓いしてもらいたそうだったが、「まだ七五三があるから」となだめる。
次回は息子の番。我が家は２つ離れているので一度で済む。
帰りにみんなで和食レストランで少し早い夕食を兼ねて帰宅。肌寒い１日だった。
神社でもらった風船をクルマのドアを開けた時に誤って飛ばしてしまった・・。

「またお参りしてもらおうね」

と言っても２年先になるが。曇空に小さくなっていく風船に手を振った。

もう立冬。冬の足音が近づいてきた。
学生時代の先輩であるIさん（通称お猫様）が結婚される。当人は北海道出身・本州に本拠地を置く某地方銀行行員。現在函館在住。
結婚式は5月に札幌で開催される。

北海道！これは楽しみだ。
ちなみに北海道式の披露宴は「会費制」で、ご祝儀は存在しない。身内でもない限り、礼服は着なくてよいらしい。北海道は内地と異なる風習が多いようだ。
妻に話したら、

「よかったね！猫さん。行っておいで。その代わりお土産よろしく」

「じゃあ“北の国から”みたくカボチャ送ろうか？」

「要らないよ；」

というわけであっさり許可（？）が下りた。たぶん空路となるが、敦賀まで新快速＋新日本海フェリーという手もある。さすがに2日前から休むわけにもいかない・・。

合言葉は「ニャオ！」

妻です。
娘の発言。

「ネェ、お母さんのこと好き？」
「好き！！お父さんも大好き！」
「お父さんのどんな所が好き？」
「体！！」
「……(^_^;)。体って…体のどういうところが好きなの？」


「アノネ、アノネ…。


『やわらかいところ！！』


この秋、夫婦で挑戦。
脱メタボ。

タイトルから想像がつくように、アメリカ大統領にオバマ氏が当選した。
これだけ国民の関心を惹く国家元首の選挙とは、どこぞの国とは大違い。
同じ名前だと騒いでいる街がある。初の黒人大統領。しかも47歳の若さ。まさに“若狭の小浜”
素直に喜びたいが、地球が総アメリカ化した今日、課題は山積みだろう。
経済の立て直し等と謳っているので、日本には厳しいかも…。
オバマ氏はケニアがルーツなので反米感情が和らいで、今より平和な世界になるかも。等と期待する。
もう「ジャイアン」のアメリカは要らない。
7年前、アメリカがテロに襲われてイラク戦争が始まった。その時、シカゴに住む親戚宅の、当時小学生くらいだった息子さんは、

「大丈夫だよ。アメリカは強いんだから負けないよ」

と答えたらしい。勿論彼は日本人。
日本人もアメリカ暮らしが長いとすっかりに馴染む。現地で育った妹・弟は日本語が話せない。
嫁いできて、オセチ料理を作る・作らないの風習で気をもむ妻よりハイレベルかも。

話が逸れた。
その時、彼の話を聞いて、アメリカ無敵主義みたいな感情を抱かせるアメリカ社会や教育こそ、わが国の戦時中の「神風」に近いように感じた。アメリカは戦勝国故に国民感情が異なるのか。我々はもう戦争は懲りたはず。（懲りない防衛庁幹部もいるが）

イラク戦争で多くの犠牲が出ているのをアメリカ国民は気付いているはず。
ともあれオバマ氏にはダライダマ氏のような平和主義者であってほしい。
「高畑さん」（byエスパー麻美）みたいなアメリカがイイデス。

あの音楽プロデューサー・小室哲哉が詐欺容疑で逮捕された。

彼の没落はまるで平安時代の藤原家のようだ。
天才肌が割と稚拙でセコイことをするもんだ・・。

その楽曲は９０年代の音楽界を支えた。どの曲も同じように聞こえるメロディーだったが、歌いやすい音域なのかカラオケでみんなが歌っていた。
その歌詞は前向きな内容が多く、若者を勇気づけるようなものが多かった。
私も小室メロディーが１０〜２０代の傍らにあった一人。

頂点に登り詰めた彼の行動は常識を逸脱していた。豪邸から自家用ジェット機で通勤、離婚も３回。やはりカネは人を狂わせる。一度富を手に入れた人間は性格まで変わってしまうのだろうか。
小さなコトでも幸せを感じる？貧乏人でよかったと思う次第。
しかし、「小室記念ホール」まであつらえた早稲田大はどうするんだろ。“北の膿”銅像並にタチが悪い。


♪ＨＥＹ　ＨＥＹ　ＨＥＹ　時には起こせよムーブメント！・・って人を騙しちゃいけません。

♪さ〜む〜い〜夜だから・・独房で寒い夜となってしましました。

妻です。
娘の発言。
眠そうに私の体にすり寄ってきながら…

「ママってすごく大きいねェ！体が！…太ったンかナー？」
「…うん。太ったの。
…いつからそう思う？」
「Hちゃん（息子）が来てから！」




。。。(〃_ _)σ‖。


日本語としてとても正しい発言です。

ナイス観察眼！！！
娘よ！！


さようなら！！チョコレート！！
お肉！！
菓子パン達よ！！

私はこの秋、生物の本能に逆らって、脂肪を貯蓄しないことを宣言します。



ンが！！！Ｏ(｀ヘ´#)"Ｏ

妻の実家より頂いた野菜で夕食は鍋。もうそんな季節になった。
今回も「鶴の友」を入手できて満足。クルマがないとなかなか新潟市（西区・内野町）まで行けない。この「鶴の友」樋木酒造の酒は新潟駅ですら売っていない。零細酒蔵だがいい酒を造る。新潟で星の数ほどある日本酒の中でもイチオシ。高級とか稀少ではなく、酒呑みが喜ぶのを知り尽くした味だと思う。２番目は同社の「日本海」あたりかも。
３００ml瓶はお手軽で自分用に最適。
今回も立ち寄ったＪＲ内野駅前「やしち酒店」の親父さんもまた人情味溢れる方で、にこやかに話が弾む。隣の米屋の娘さんが姫路に嫁いでいるらしい。オマケに鰹節、店に入ってきた娘にお菓子をくれた。
（ちなみに以前、新潟交通・電車線のジオラマを製作したが、同酒蔵のパロディーで「越の友」という看板を掲げた）

食後、義姉の姑さんから頂いた揚げ煎餅を食べる。娘も喜んで寄ってくる。

「そういえばこの子、こないだ菓子の袋を傾けて、口を空けて残りカスを食べてたな。誰か友達から倣ったの？」

「誰もそんなことする子いないよ。私そんな下品なこと教えてないよ；」

「子供の時したけどな」

「わたしもしました・・」

「どうりで；我々の子だ」

と、いうわけで１７：２０、無事自宅に到着。さすがに疲れたのか全員２０：３０頃に就寝した。目が覚めたのでとりあえず報告。

帰りは１００ｋｍまで半額のＥＴＣ通勤割引と休日昼間割引・各２回を適用すべく、該当区間（上越、魚津、徳光、西宮北ＩＣ）で降りては乗るという芸当を繰り返してみた。往路の深夜割引ほど安くならなかったが、昼食代くらいは浮いた。
高速代が１，０００円になったら豪遊できるかも？

燃費は定員乗車並の荷物満載で１５．５ｋｍ／Ｌ。まずまずの結果。
満タンでスタートしたものの、兵庫県に入る辺りでガス欠が点灯した。

渋滞もトラブルもなく無事に到着して何より。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

猛獣が起きたので、眠気覚ましにお昼。
最近は「速弁」なるものも売られているけれど、子連れなので座席が確保された所で食べたいもの。
レストランで衣だらけのエビ天うどんと、定食を頼みます。
噂に聞いた近江米、予想以上に「美味しい」お米だこと…。
白いまま食べるのが辛いものがあります。

妻です。
運転中の主人に代わって実況中継。
ただいま小松を通過中。

「おしっこ出た」という娘のトイレ（オムツ？）休憩で一旦停車してから、「よっぱらんなった」息子が最初に泣き出しました。
母の抱擁を求める彼の泣き声は次第にヒートアップし、つられて娘も便乗泣き。

こんな時、「車で良かった…」と思う瞬間。
暴れ疲れた猛獣たち…。そろそろ昼食の時間ですが、軽快に飛ばします。

昨夕は義姉と甥兄弟が挨拶にやってきた。
またお土産を頂いて恐縮。
いつまでも甥達の「バイバーイ」の声が日の落ちた村の路地に響いていた。やっぱり従兄弟はよいもの。

今日は朝8時発・荷物満載で家路につく。足元までボテボテに客貨混載。確実に大人1人分以上重量増。

皆様、長くて短い3週間、お世話になりました。

ロープウェイで標高600mの弥彦山頂へ。これまた久し振りの乗車。
山頂付近は紅葉しているが寒い。
ゴンドラは近畿車両製とある。
余談ながら、同ロープウェイの観光ガイドは、昔からたいへんふくよかな女性を乗せていると言われる。
今日は混雑しており定員を確保するためか（？）一般的な人を使用していた。

妻の両親と一緒に越後一宮・弥彦神社へ。昨日から菊祭りが始まったため観光客が多い。弥彦でこんなに人を見るのは久し振りかも。

ホームに降り立つとやはり新潟は寒い。
改札口で妻と娘が手を振って待っていた。
久し振りに会う娘は、最初は黙っていたが、すぐにいつもの名トークが戻った。
息子は「つかまり立ち」を難なくこなす。進化した。D52も無煙化か。いやいや娘も含めてまだオムツが取れていないのでまだ先か。
皆が寝た後までさんざん遊んでから、
「きょうは遊んでくれてありがとう」
と言い残して布団に入る娘。
「放牧」という漢字が静かに消えていった。

15:32発、上越新幹線とき331号・新潟行（右側）
人の流れが逆方向の時間帯のためか指定席は半分も乗っていない。四年前の中越地震で脱線したのと同じ200系車両。現場を通過するのは時間的にも近い。等と思い出す。

歩き回ったもののまだ腹が苦しい。喉が渇くが胃袋に血流が集まって眠気に襲われる。

私のリクエストで天賞堂を覗く。入口ウィンドーに諸星昭弘氏製作のジオラマが展示してあった。
4Fのエバーグリーンもこれという掘り出し物はなく、時間があったので八重洲、秋葉原も回ったが不発に終わる。無駄遣いせずに済んだが消化不良気味。それよりも胃袋に血が回ってくる。
僅かな時間でしたがお二方にはお世話になりました。

品川でYさん・S君と待ち合わせ。
田町にある噂のラーメン二郎へ。慶大の隣りにある。45分ほど並んだか。
大ブタダブル+野菜マシニンニクマシ。
ラーメンではなく二郎という食べ物というほうが正しい。
太い麺と豚肉の脂は坑州飯店を激しくしたような気がする。但し背脂は浮いていない。

三人ともヤラレて唸りながら歩く。

トイレに行くついでに、今日は富士山が見える。少し雲がかかっているが。
家族連れで車内は賑やか。朝から車内販売が通るたび
「なんか食べる！」
「お菓子！」
「ウヮ〜ン(ノ_＜。)」
という具合なので、我が家は車で帰省して正解だったかも。
東京まであと1時間。目が覚めてしまった。

のぞみ72号に乗車。
連休初日で結構な乗車率。