Zakkan (雑感)

趣味の雑感。
帰着


という訳で今回の放牧の旅はI君の運転で、明石海峡〜淡路島〜四国〜瀬戸大橋一周400km10時間ドライブ。お天気に恵まれ、途中で温泉も堪能できた。四国三郎・吉野川の雄大な流れも◎。さて、ここで問題。長男太郎と次男二郎は何処の川でしょう。
高速料金が下がっても、このように通過するだけで儲かるのはサービスエリアだけなのかも…と思ったり。

今月よりI君は転勤になり、住まいを神戸市内に移したので会える機会は少なくなるかもしれない。

| Rail&Hand | - | 22:45 | - | - |
瀬戸大橋


帰りは瀬戸大橋経由。与島SAは普段より車が多いようだ。やはり千円の影響だろう。
| Rail&Hand | - | 19:51 | - | - |
豊浜SA


香川県に入る。「北海道東北フェア」とあり「天地人」のお菓子がある。新潟は東北だったのか…
| Rail&Hand | - | 19:07 | - | - |
美濃田の湯


徳島県・吉野川ハイウェイオアシス・温泉施設「美濃田の湯」高速道を降りずに寄ることが可能。風呂から吉野川が見える。
| Rail&Hand | - | 17:55 | - | - |
四国へ!


午後からI君と出かける。
どうせ千円だから橋を渡ろうということに。
明石海峡を渡り淡路島へ。今日洲本にオープンしたというジョーシンを覗く。(意味不明;)
鳴門海峡を渡りいよいよ四国・徳島へ!
| Rail&Hand | - | 16:02 | - | - |
10周年〜SLばんえつ物語号
1999年4月29日より運行を開始した「SLばんえつ物語号」
今年、10周年を迎えた。その開通式の様子を振り返ってみたい。
運行区間は新潟−会津若松。当初は新津始発だった。


私は1999年3月で新潟から引っ越したのだが、翌4月29日朝、急行「きたぐに」で新津駅に降り立った。

出発式には当時ヒットした映画「鉄道員」主演の高倉健・広末涼子もテープカットに参加。黒山の人だかりで写真に入らなかったが機関車の脇の椅子に座っている。


午前10時。新津駅を出発する初列車・ばんえつ物語号。架線が邪魔・・。
復活間もないC57−180は美しく磨きこまれている。


多くの見物客に見送られて磐越西線へ旅立つ。陸橋の上では煙に巻かれて逃げ出す人も。
それにしても新津でこんなに多くの人間を見たのは最初で最後だったかも・・。

早いもので10年。たくさんの思い出を乗せて末永く走り続けてほしいものだ。



| Rail&Hand | - | 23:28 | - | - |
お誘い
帰り際、例の新上司より誘い。
新潟まで妻と子供達を送り届けて独りになりましたという話から…

「それは飲みに誘ってくれってことやな。オリちゃん!」

先週金曜のお好み焼きをパスしたので声を掛けてくれたのだろうか。例の駅前居酒屋に寄る。
「女房がバレーボールで手を骨折して俺が皿洗いせにゃいかんから早目に帰ろ」(実話)
なんかいい人だ…
さておき、言葉の節目に意欲を持たせるような空気が見える。伊達に人事畑に居た方ではない。
という訳で20時前には店を出た。今やすっかり私の酒飲みがバレた。

只今放牧期間中につきお誘いあらば馳せ参ずキャンペーン中?
そんなの関係なく参じているか…。
クサナギ君みたいになっちゃいかんがグダグダ飲むのは楽しい。ヨタ話なら尚更。

実家で賞味期限を気にされながら静かに食べるよりは良い。豚インフルエンザの影響で豚肉消費は消極的にするらしい;大変です。

次は終点の車内放送が入る。
| Rail&Hand | - | 20:51 | - | - |
到着


6:46定刻に大阪到着。
次は長岡という放送を聞いてから京都の手前まで記憶がない。思いのほか疲れていたのだろう。B寝台下段。よく眠ることができた快適な旅だった。
次回は5月1日大阪発に乗る。
「きたぐに」の愛称表示は新潟の地形をバックに佐渡おけさのデザイン。24年間も使用されているものだが見る度に好感が持てる。
余韻に浸る暇もなく、慌ただしく車庫に引き揚げられていった。

7:06発の快速に乗換えて家路につく。
余談ながらこの電車、通勤時間帯丁度になる。一応新潟発で出勤も可能ということになる。さすがに実行しないけど…

| Rail&Hand | - | 07:18 | - | - |
急行きたぐに


新潟発・大阪行急行きたぐに号で帰る。Yさんの見送り付。
史上最短の新潟滞在時間となった。
寝台車に乗る。私の車両はかぎりなく乗客ゼロに近い。自由席はコンサート帰り?の若者グループが居る程度。大阪発ならそこそこ混雑しているかもしれないが。

小雨の新潟を静かに発車。


| Rail&Hand | - | 23:25 | - | - |
到着
15時到着。所要10時間、走行8時間、650km。終日雨だったので表定速度は少し控え目。
休日割引の渋滞を覚悟したが、拍子抜けする位空いていた。
「料金は2100円デス」安っ!(千円+大阪近郊区間半額)

ほどなく甥っ子達がやってきて賑やかなひととき。皆大きくなった。
新潟は少し肌寒い。
今夜は夜行列車でトンボ帰り。

| Rail&Hand | - | 17:35 | - | - |
新潟県突入


菩提寺PA(滋賀県)から蓮台時PA(新潟県糸魚川市)まで無停車。子供達が寝ている間に距離を稼ぐ。
新潟県は「天地人」一色
1000円の割に北陸道はいつも通り空いている
| Rail&Hand | - | 13:01 | - | - |
石川県を縦断
妻です。

石川県を縦断中。
左手には日本海。
雨なので途中下車は無し。

「サービスエリアでお蕎麦を食べる」
という目的を果たした娘。
次なる目的地「新潟」で「積み木をするから寝ない!」と頑張っていましたが、隣りで私がまどろんだ途端夢の中へ…。


公共交通機関もいいけど、マイカーは親子共にリラックス出来る移動手段。
| Rail&Hand | - | 10:28 | - | - |
菩提寺パーキングエリア
妻です。

今朝はまだ寝ぼけ眼の子供を起こして、五時に出発。

土砂降り。
前回は夜中三時だったので、再び車内で寝ましたが、今回は微妙にスッキリしてなかなか寝ない娘たち。

ようやく滋賀県の菩提寺パーキングエリアで朝食。
傘を取ろうとトランクを開けると煮崩れ;。
弾みで尻餅。
誰だ;我が家で雨男、雨女は。。。(〃_ _)σ‖。
| Rail&Hand | - | 08:18 | - | - |
出発前夜
さて、明日は新潟行帰省臨時急行・5時出発予定となった。
早く休みましょう。道中の無事を願いつつ・・。
道中記にてお届けします。


クサナギ君、多くの国民はもう許しているかも。何となく憎めない人なのが分かる。そういえば昔「いいひと」というドラマがあったが主演はやっぱりこの人だった。楽しい酒飲もうぜ。
| Rail&Hand | - | 23:21 | - | - |
不祥事
SMAPのあるメンバーが泥酔して裸になり逮捕されてしまった。日本を代表する有名人がこれでは…
実は不定期に出演していた「ピタゴラスイッチ」のナレーションも降板か。
そういえばもう一人も過去に駐車違反で警官とトラブルを起こして捕まったことがある。半分が不祥事メンバー;

リーダーにはコメントしてもらうしかない。例えば…
Sすみません
Mまたやりました
Aあきもせず
Pプロが泣きますSMAPです
(座布団もらえるかも)

そして、HEROの久利生公平検事にも追及してもらうしかない。


| Rail&Hand | - | 23:16 | - | - |
ついに


デジタル一眼レフを導入した。

Canon EOS kissX2

元々Canonユーザーだったのでやっぱり同社になった。当確ランプが点いていた。
ネットで色々なショップを調べてみたが、結局近くにあるキタムラが安かった。五年保証もあるし。同グループ、スタジオ・マリオの無料券などもくれた。
メーカーのキャッシュバックキャンペーンも購入を後押ししてくれた。新型機X3が出るため従来機の販促だろう。発売当初を思えばかなりお買い得。
1220万画素のX2で申し分ない。勿論純正レンズ。私にもデジ眼が手が届くようになった。

思いのほか小さく軽い。これなら気軽に持ち出せる。モードダイヤルがEOSそのものなのが親しみやすい。
まだ撮影に出かけていないが、あれこれ触るとやっぱり一眼は楽しい。その場で撮った物を確認できるので尚更。
帰省時には撮影行脚?となるかも。

| Rail&Hand | - | 21:17 | - | - |
行列
妻です。

行列を見ると並びたくなる…日本人の悪い癖です。

某ハンバーガーショップが、新製品発売の日にサクラを使って行列させたのは、日本人の心理をうまくついたもの。

さて、私が並んだ行列は…?

春から娘を参加させる、児童館クラブ。

娘は今年四歳。幼稚園入園まであと一年あります。
保育園もかなり迷いましたが、やはり保育料を考えるとイタイ出費。
まだ一年。
でもたった一年。

そんな集団生活に入りそびれた三歳児のために児童館が補助するクラブ。
親子で集団に慣れ始め、一年かけて親離れ子離れを進めようというもの。

これは定員40名ですが、先着順なのです。
朝8時半の受付ですが、一昔前は夜中三時に並ぶ人もいたとか...... ( ̄□ ̄;)!!

年間千円で見てくれるとあれば、ガッツのお母さま方、並ぶ並ぶ…f^_^;。

しかし結局近年は定員割れしているので並ぶ必要はないのですが、並ばないと不安なのは私たち日本人。

義母に話すと、
「やぁやぁ!並ばなね!ママ、私並ぶわ!」
「いえf^_^;申込は保護者、とありますよ。だいたい皆さん引きますって。」
「そぅお?じゃ、ママ、ご苦労やけど。まだ寒いでな。コレ持っていきよ。前後の人に配りよ〜。」


…VC3000のど飴。

「アナタ咳してるから。」
…マスク。

噂に聞くと自衛隊並に厳しいという児童館ルール。

「一か月休むと自動的にクラブ除名します。」


おっかね〜Σ(T▽T;)グワーン!


千円札あるかな?!きっちり無かったら叱られる!!
ん…プレミアム商品券?じゃなくて…あったぁ(-.-;)。

結局七時に並んで12番。余裕じゃん(-"-;)。
最後尾に並んでいたコウくんのお母さん、二歳になる弟をおんぶし、三歳のお兄ちゃんを連れてきていました。
「お兄ちゃんが腸炎になってね、やっと治ったのに今度は弟が熱があるの…。」

他にも七時前から三歳児を連れて並んでいるお母さん、弁当箱に朝ご飯を詰めて、子供に与えているお母さん。
皆さん、千円で一年面倒見てもらうために必死です。

うちはのど飴やマスクをカンパしてくれ、「私が並ぶ」とまで言ってくれるお義母さまがいて良かったなぁ。

毛玉とるとるくらい我慢しよう…。

| Rail&Hand | - | 17:19 | - | - |
希望小売り価格
妻です。

先日のイベント打ち合わせ以来、子供服作りに打ち込んでいます。

「小学生の男の子の服が欲しい」
「女の子のベビー服が欲しい」

需要は様々f^_^;。

ちなみにいくらなら買いたいか聞いてみました。

「数百円。」

…Σ(T▽T;)グワーン!!!無理だぁ!!!

ちなみにモンキーパンツなどが作れるニット地、50cmで千円近くします。
それに送料と代引き手数料合わせて815円。たくさん買えば手数料は割安にはなるけど…全部売れるか補償もないし。
だいたい90cmの女の子のベビー服が売れなかった場合、我が家に着てくれる子供はいないのですf^_^;。


ハンドメイドショップを経営している店主と親戚、という友人に相場を尋ねてみると…。
トートバッグで3800円。子供のTシャツなら2000円以上。

…高っっガ−(゜Д゜;)-ン!!!


気持ちはわかりますf^_^;。
私もよく頼まれてバッグやワンピースを作りますが、生地代だけで既製品並にかかります。
それに接着芯などの副資材、パターンを引くハトロン紙、夜なべする寝不足代(笑)などを考えると…毎回「ボランティアしてるな〜(^_^;)」という値段で引き渡しています。

タダであげたこともしばしば。

でも。
でもです。

使ってもらってナンボ、ではないですか?!
「めちゃカワイイ!ありがとう!」
「使ってますよ!便利です!」
「また作ってね!」


こんな言葉が嬉しくて、私はいつも頑張ってしまうのです。

いつか使おうと思ってつい買ってしまう布たち。
かわいいレース。
一度使っては溜って行く子供服のパターン。
それに命が吹き込まれ、誰かのもとに行く…。


もともと結婚前から洋裁をかじり始めましたが、本格的に勉強しだしたのは娘を産んでから。
それまでお店で試着して買っていた服が買えなくなり、仕方なく通販を利用しました。

一見キレイなモデルが着ているとお洒落に見える服。
しかし届いてみると…。

一度着ただけでとれてしまうボタン。
「ガーゼ」を名乗りつつ手ぬぐいのような質感の荒い織物。
Tシャツなどに使われる「天竺」という編み物はてきめん。
Mサイズが一気にLLサイズに巨大化します。

そしてワンシーズンで毛玉の餌食になり、翌年には「燃えるゴミ」。
もちろん、子育て中心で高い服を買えなくなったのですが。

同じ2900円費やすなら、「布」に費やそう。
それ以上にかかる労力は「勉強」です。

こうして8年間で数十枚の服を縫ってきました。

西松屋やユニクロの値段では売れないとは思いますが、その分「素材」に投資していることはご理解いただきたいと思います。

希望小売り価格。
「希望」は自由。いくらでも高く設定できますが、買いやすい値段てありますよね。
使ってもらってナンボ。


私はTシャツで2000円取ることはしたくありません。




| Rail&Hand | - | 12:13 | - | - |
カメラの続編
カメラのお話し〜続編。
ニコンはスゴイと思ったことが一度だけある。
「弘法筆を選ばず」と言ったが、カメラそのものが弘法大師だと思った。
コンパクトカメラ「ニコンミニAF600」15年程前、実家のコンパクトカメラが壊れたため、小さいものが欲しいということになった。店員さんが「よく写りますよ」と勧めてくれたがその言葉を信じて正解だった。
当時は世界最小という謳い文句で、初期のレンズ付きフィルム「写るんデス」とほぼ同程度のサイズだった。
ズーム機能等一切なく、ついでに調べてみると28mm/F3.5レンズ搭載とある。
現像して驚いた。普通にピントを合わせただけで、単焦点レンズのような明らかにシャープで美しい写真が撮れた。やはりネット上でも私と同じような感想を述べている人がいる。チャチな外観に似合わず、かなりの実力を備えている。恐らくレンズにコストを掛けたのだろう。
お得意の軽自動車に例えれば、ダイハツ・ミラTR−XXのようなバカ速ターボ車だ。
10数年前、実家に帰った際、自分のEOSは大きくて重いのでニコンミニを持ち出したものだが、写真が奇麗だから好んで使っていたのかもしれない。旅に重宝するカメラだった。
結局、デジカメを購入する際の下取り特典に供出されてしまったが、今思えば惜しいことをしたような・・
コンパクトフィルムカメラで写真を撮ることはもうないだろうから思い出で充分?このようなコンパクトカメラは出てこないかもしれない。


余談ながら90年代末、コンパクトカメラにAPS(アドバンストフォトシステム)という物が登場した。従来の35mmよりひとまわり小さなカートリッジ状態のフィルムで、専用のカメラに入れるだけ。巻き取り不備や感光の心配が一切ない、誰でも扱える装填の手軽さを訴えたものだったがあっという間にデジカメに取って替わられた。
現像するとインデックスプリントが付くようになったのもこの頃。ネガの代わりに現像済フィルムそのものとインデックスプリントがもらえた。また、パノラマプリントがカメラ側で選択できた。
他には撮影途中でフィルムを出してカメラを交換できるとか、従来のカメラにない利点を売りにしていた。同時にカメラ本体の低価格化も進み、写真が身近になった。

今や母親となった広末涼子が「アイドル」としてデビューしたこの頃、プリクラの台頭と合わせて同世代に写真が流行したようだが、APSの登場と関係があるのかもしれない。
本人の曲にも“♪帰り道にスピード写真、あと30分ドライブ”というような歌詞がある。
結局、21世紀の今日になって携帯電話のカメラで撮影したり、安室奈美江のファッションがもてはやされたり・・歴史は繰り返すようだ。
♪ど〜こへ〜で〜も〜続く道がある〜

話題が逸れた。
このAPS、従来の35mmフィルムを24mmとしているので、理屈で考えても明らかに画質が劣るような気がして導入を見送った思い出がある。
すでにカメラは日本国内では販売されていないようだ。
APSの一眼レフやリバーサルフィルムもあったと聞くが、有田焼の器にマク○ナル○のバーガーを盛りつけるような(?)感覚だ。
果たして需要があったのか?甚だ疑問。


| Rail&Hand | - | 21:10 | - | - |
デジ眼考

コンパクトデジカメを手にして6年。すっかりフィルムカメラを使用しなくなってしまった。しかも携帯電話のカメラ機能で済ませることも多い。弊ブログ等がその好例。
パナソニックのLUMIX(浜崎あゆみのCMで有名になったやつ)を愛用してきたが、あっという間に電池が切れる。予備バッテリーを使用しても同じ。電池が悪いのか本体が悪いのか。結局、子供の写真等は実家のデジカメ(フジ・ファインピクス)を使用している。こちらのほうが画素数が大きい。外観、使い勝手はLUMIXのほうが上だが。2台あってもどうかと思うので、そろそろデジタル一眼レフを考えても良い時期かもしれない。

ちなみに現在私が所有するフィルム一眼レフカメラは、17年前のキャノン「EOS1000」でこれまた5年ほど使われずに眠っている。
このEOS 1000、EOS1や10の下級にあたる入門機種ながら、露出フルモード装備、スポット測光可能で、内容的には中級機とまったく遜色ない高機能。後のKissシリーズの先駆けとなった機種でもある。
但しボディはプラスチックそのもので、外観でコストダウンを図ったと思われる。マウントまでプラ製。ニコンFシリーズのような重厚な金属の質感は皆無。実際に落として電池カバーを破損したこともある。道具としての質感は今ひとつながら、私でもラクに使いこなすことができる一緒に青春を駆け巡った?一眼だった。
例えれば、軽自動車にフルスペックカーナビやバックモニターを付けたようなもの。

思えば、母の伯父が色んな道楽に手を染めていた。ウチに置いていった古いカメラが確かキャノン「EX」だった。1970年頃の物で当時としては高価だったと思われる。中学生の私には露出や絞りが難しく、外観も古臭い印象で今ひとつ好きになれなかった思い出がある。
そんなこんなで私はキャノンに人一倍思い入れがある。

さて、デジタル一眼だが・・今日、仕事の帰り道に近所のキタムラを覗いてみた。そんな高級なモノは手が届かないし、写真がヘタクソな私にはもったいない。(デジ眼自体が高嶺の華なのだが・・)

そもそも「弘法筆を選ばず」という言葉があるように、写真はカメラではなくその人のセンスによるところが大きい。
別にイギリス製の鉛筆を用意しなくても、粗品のシャープペンシルでもキキララの「かきかた」鉛筆でもデッサンは十分できる。実際そうだった。

などと思いつつ店頭で眺めていると、
キャノン「EOS KissX2」かニコン「D60」あたりが妥当かと。
意外なところでパナソニックのデジ眼「LUMIX・G1」も捨てがたい。和服の樋口可南子のCMのやつ。小型軽量で外観、スペックもなかなか。モニターを見ながら撮影もできる。子供を写すにはいいかも。
ところがEOSのほうは1万円キャッシュバックを実施中・・

等と妻にすすめてみたところ、

「え〜一眼レフもいいけど重たいよ。ウチにそんなお金あるの?自分で買ってね」

行事に一眼レフを持ってくるお母さんは結構カッコイイと思うのは私だけか?

私の周囲はニコンを愛用する方が多い。やっぱり写真に造詣の深い方はニコンに愛着があるのだろうか。
| Rail&Hand | - | 20:03 | - | - |
ライトファン
夫です。
ライトファン…もちろん、ライト兄弟ではなくf^_^;。
私がいつも鉄道模型を買っている模型店。
「ライト模型」
神戸・新長田駅前のピフレビル1F。

もちろんネット販売も行っていますが、店で直接在庫管理しているのでネットショップで買い物する不安も解消されます。

私が持っている新品HOゲージの多くはこのショップで購入したもの。

分からない点は、店頭で質問すると即刻回答してくれます。
店長さんは小柄なオッチャンで、奥さんと一緒に切り盛りされています。
そして、いつも迷彩服の従業員の方がいらっしゃいます。あらゆる商品に詳しく、親切丁寧で親近感がわきます。この方より直接入荷の電話がかかってきたこともあり、若く丁寧な対応の従業員さん、好青年をイメージしました。

3月の話。実はHO・20系ブルートレイン。店長は予約OKだと言ったものの、実は予約完売・売切れでしたf^_^;。
もちろん、それを非難するつもりもなく、「じゃあ7月発売のEF210プレステージ予約しますよ」と前金を払いました。

その矢先…問屋から電話が「用意できます!!」
ガ−(゜Д゜;)-ン!
「もうEFの代金払ったしね〜お金ないわ」
「お代は入荷してからでいいですから押さえときましょうか?」
結局どちらも買うことに・・そんな安いもんではないのに。

量販店なら取り消しで文句ないところですが、「お金ないわ〜」と言っただけでこの丁重な対応。小柄な店長、商売上手とみた。
ホンマは金欠なんやけど;

数ある模型専門店の中ではここがイチオシ。
ただし割引の大きな店なので、人気商品の予約はすぐに売り切れるのが難点ですがf^_^;。


☆妻の「ひでき」のパクリはここまで。

ライト模型は古くから神戸市長田区にある模型屋さんで、あの阪神淡路大震災では壊滅的な被害を受けたそうですが、不死鳥の如く現在の場所に蘇って十数年。今や全国的に雑誌に宣伝する存在となりました。
初めてライト模型を訪問したのは2000年夏。以来ご無沙汰でしたが、Fさんが古くからのお得意さんという話から昨年から8年振りの付き合いが始まりました。
今日の鉄道模型界?は発表から発売まで相当の時間を要し、商品によっては予約しないと入手できない物になりました。いざ発売日になると小遣いがない…なんて事がよくあります。
ライト模型は前金で3割引。そのほうが気楽です。予約無しでも在庫があれば3割引。ジョーシン等より安いですね。

普通電車しか停車しない新長田は少し不便ですが、姫路方面からは三宮より近く。近くにある鉄道喫茶店「カフェ・トレーノ」もライト模型が縁で知りました。
模型店と鉄道模型の走る喫茶店で、心安らぐ午後のひとときはいかがでしょうか。まあ、安らぐ人はごく一部ですが…

検索は「ライト模型」で。

| Rail&Hand | - | 21:46 | - | - |
ひできファン

妻です。

ひできファン…もちろん、西城秀樹ではなくf^_^;。

私がいつも生地を買っているネットショップ。
「ヨーロッパ服地のひでき」
http://www.rakuten.co.jp/hideki/


3年来のお得意様で、一回五千円以上買うと送料無料。気になる生地は無料でサンプルを取り寄せられるので、ネットショップで買い物する不安も解消されます。

私が着ている服地の殆どが、このショップで取り寄せたもの。

製作方法など分からない点は、掲示板で質問すると即刻回答してくれます。
店長さんは「三歳児の父」とあり、親近感がわきます。
店長から直接電話がかかってきたこともあり、若く丁寧な対応の店長に、一人好青年をイメージしました。

実は正月に作ったジーパン。毎日穿いていたら膝がすり切れましたf^_^;。
もちろん、それを非難するつもりもなく、「もう少し丈夫な生地ありますか?」と質問したらブランドはぎれを送ってくれました。

「V」のこのマークは…もしや「う゛ぁれんちのさん!!」
ガ−(゜Д゜;)-ン!
単価84000円…って、1メートルの値段だろか?ハンカチ程の大きさのハギレが三枚。それでも安くはないでしょう。

中国産のパンツならワンシーズンで破れても文句ないところですが、「数ヶ月で破れた」と言っただけでこの丁重な対応。
若き店長、商品によほどの誇りと自負を持っているとみた。

数ある服地ショップの中ではここがイチオシ。
ただし最近急成長の人気ショップなので、セール品はすぐに売り切れるのが難点ですがf^_^;。
| Rail&Hand | - | 14:37 | - | - |
航空券
今日は早く帰る。

来月16日、札幌で先輩・猫様の結婚式がある。一家でドウゾとのことだったが、妻曰く北海道は行きたいけど子供達と疲れに行くようなものなので私だけの参加となった。
先日、JAL先得割で航空券を購入。日本旅行の窓口で、
「今回は新潟じゃないんですか?お子さんは?」
顔を覚えられているようだ。
先得の神戸千歳往復料金は、再来週の急行きたぐにB寝台往復とたいして変わらない。飛行機が安すぎるのだが…複雑な気分。

久し振りの北海道に心踊るが、昼到着・夕方から披露宴・翌夕方発という中途半端な時間なので何処へ行こうか。

千歳空港から送迎バスで少し離れた広大なレンタカー営業所に着くと、周りは原野で何もない。裏手に石勝線の線路があり、特急「スーパーおおぞら」が豪快に駆け抜ける。
おお〜北海道だと実感する瞬間。
それから、道路に続く除雪の矢印。東西南北で名前が異なる交差点名。ホクレンの看板。明るいうちからライトを点灯する車。北海道を喚起させるツールに目が行ってしまう。それから北海道が生んだキラ星、大泉洋も忘れちゃいけない。すっかり全国ネットになったが、やっぱり「どうでしょう」の役回りが一番似合う。
餃子に辛子をつけるのは…猫さんだけらしいが。ちなみに猫さんをはじめ、道内出身の人は生まれつき体が耐寒構造に出来ているようだ。500番代。

| Rail&Hand | - | 20:30 | - | - |
ミーティング
妻です。

五月のイベント、「まま・はんどくらふと・まーけっと」の打ち合わせに行って来ました。

昨年までの世話係だった伊勢屋のスタッフさんが辞められた、ということで、今年は作家さん本人によるボランティア(?)。
参加料一人1000円のみの活動費しかでないそう。

「長机は各自用意してもらいます。」
・・・・ムリ(´-ω-`)。
「用意できない人は、役所から一台200円で貸し出しになります。」
・・・・・そんなんか^_^;。

ポスターも無し。
フライヤー(宣伝ビラ)も無くなったら各自コピー!!

みなさん!口コミでお誘い合わせの上、どうぞご来店くださいませ。

ところで、「屋号」というのは個人的に明快な単語がよろしい、と思います。
ワタシ?
「自由席」・・・・ではなく「ゆずの木」です。

おっされ〜(お洒落)な外国語を屋号につけてた人は、「なんて読むんですか?どういう意味ですか?」と何度も聞かれ、答える度に赤面していました(*´ェ`*)。

さて。
出品するものは当然「布小物」が売れるだろう、と踏んで量産していました。
自己紹介で得意分野は「洋服」と答えると意外や意外、私のみ。
布小物は一番出品者が多く、しかも皆さんセミプロ。
客も目が肥え、出来る人が来るらしいので、中途半端なものは「出来るから」と言って買わずに帰るらしいです。

「服は売れますよ。」
「子供服、サイズは何センチ?」
「個人的に作って。」
となかなか皆さん「服」に食いついてきます。

西松屋レベルの値段設定はムリですが、ユニクロレベルの値段で売れたらイイナ、と努力しています。
得意分野に需要あり。
今日も昼間は外遊び、子供が寝静まった夜、ミシンの音は響きます。
| Rail&Hand | - | 21:24 | - | - |
美酒爛漫
というタイトルは秋田の銘酒。今もJR秋田駅と湯沢駅前に大きな看板があるのだろうか。あの四角い文字の看板は秋田の象徴のようにも見える。といっても今回はその酒を飲んだわけではない。

先日、新しい上司T部長の歓迎会で、
「あんたも酒が好きそうだから来週帰りに駅の近くで安い店を一緒に開拓しようよ」
と誘いがあった。どこか適当な店に案内しようと思っていた矢先、
「昨日予約しておいたから」
いつの間に・・しかも今朝は雨の中バスと電車を乗り継いで出勤してきたとか。マメな方;
という訳で二人で駅前の居酒屋へ寄った。

今日を迎えるまでこんな経緯があった。

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〜ここからは先週金曜日のお話〜

金曜はそのT部長の歓迎会だった。
3月までは大手化学系製造業で労務、人事管理等をされてきたという。私の職場は畑違いの業種だが、この手のスキルは大いに発揮して頂けることだろう。

人が変われば雰囲気もガラリと変わるもので・・
私自身、上の人が交代すること自体が初めてで、そのギャップに少々戸惑い気味。
これは今までの人の良し悪しを云々しているのではない。今までは警察犬のような緊張感があり、何というかヤクザの親分みたいな感じだった。

会場は駅前の居酒屋。
鍋ものが出てきた。
「ああ、俺が入れるよ。え、あなた鶏肉嫌い?じゃあ君にハイ」
部長自らお玉を取っている;今日は飲み放題プラン。
「無理に飲めとは言わんよ。ただ俺は好きやから。みんな自分のペースでね」
ちょっと拍子ぬけ;注がれたらグラスを空けなければならない教育を受けてきただけに・・。

T部長は飲むのが好きらしい。
今日は「白○屋」グループでリーズナブルな店だったが、大変楽しそうだったので幹事としてはひと安心。
長崎・福江島出身。九州男児らしからぬ(?)温和な人だと思った。大家族の末っ子ということもあるのだろうか。大のゴルフ好きで、若くしてゴルフ好きとなったM君などはお誘いを受けていた。島育ちの環境でダイビングが出来、野球やテニスもひととおりこなしたという結構スポーティーな方。「飲む」「打つ」は一応できるらしい。
「鉄道」の私とはえらい違い・・。「飲む」「買う」くらいは出来ているかも?
今月下旬には女性限定(?)でお気に入りのお好み焼き屋へ連れていくとか。
早くみんなと仲良くなろうと気を遣っているように見えるが、仕事も生活も楽しく・働きやすくをモットーに掲げているとのことなので、この方の人格そのものなのかもしれない。何だか大学の教官を思わせる。

さて、座席が替って先述の違和感を設備担当のKさんに話した。(53歳男性・勤続年数は私とほぼ同じ)
「それは今までどおりでいいんじゃないの。それを見極めるのは相手で、君を導いてくれるだけやから何もあたふたしなくていい。本当の自分を見てもらえば?」
「Kさんは過去の仕事でも同じようなことがあるでしょ」
「そんなのは年齢とか経験だけのことや。上の人が交代して雰囲気が変わったというある意味新鮮な経験なんやろ?だったらいいことや。君なら大丈夫や」
そして2代前の上司を知る、今や古株の女性職員・SさんとMさんは、
「昔に戻っただけ。これが普通よ。でもよく人を見てるよ」
ひとことで締めくくった。

「今日はありがとう。なあ、もう1軒行こうよ」
本人は元々2次会に行きたそうにしていたので?お誘いがあった。参加者の半分ほどで駅近くのホテル地下にあるバーラウンジへ移動した。前勤務先が法人会員になっているようだ。この街の名士が来店するとか。

終わったのは11時過ぎ。同じ方向のksさんと電車に乗る。
「メールが来たんですけどぉ」
「え?メル友になったの・・」
「みんなにアドレスのメモ渡してましたよ;」

“今日はありがとう(^_^)”

顔文字入りで若さあふれる?59歳の部長を迎えた春。それにしても私が知る限り「田」の姓の方は楽しい酒飲みが多いようだ。そういえば妻の旧姓にも含まれる文字だったりする。
その夜は美酒爛漫・桜満開の暖かい夜だった。
この10年間、善くも悪くも色々あった。あれこれ愚痴はこぼしたものの、もうひと踏ん張りしてみれば?月と桜が言っているようにも聞こえる。春は微妙な感情にさせる。私の好きな稗田一穂の日本画を思わせる光景だった。

#################################################################

さて、今日に戻って、2人で夕方5時半から8時まで飲み食いした。

「な、時々付き合ってくれよ。あんたに嫌われても、あんたの嫁さんに嫌われるのは嫌だからもう帰ろう」

等と焼酎のボトルをキープして御馳走になった。
この調子では寄り道が増えそうだ。まあ、今までに比べれば会費は安いだろうが。庶民的な人でよかった。奥さんに頭が上がらないタイプと見える。

ともあれ、今までどおりの自分で包み隠さずコミュニケーションが取れる関係になれそうな気がした夕食だった。


| Rail&Hand | - | 22:28 | - | - |
鯉のぼり


今日は2本立て。
今年も鯉のぼりが泳いだ。再来週から帰省するので少し早めに。

さて先日、妻が「お義母様」に強気に出た効果か、あの母が(知る人ぞ知る人物)謝ったらしい。
ついでに?来月、市内の古い町屋で開催される“ママハンドクラフトマーケット”参加も子守快諾となったらしい。何と頼もうか懸念していたらしいが。

「よかったね。で、マーケットには鉄道ジオラマとか“サボ・方向幕”(鉄道部品)はないんかいな」

「それじゃあ“パパ”になるでしょ;」

急行「みまさか」「但馬」とか愛称板があったら目立つだろうなー
というより引くか…

「店の屋号は“自由席”とかいかが?」

「絶対イヤです!!!」


| Rail&Hand | - | 21:50 | - | - |
老舗


以前の上司より、私の10周年記念として招待を受けた。今日は休みだが夕方から出て行くことになった。
午前中、手土産に醤油饅頭を求める。やっぱり晴風が一番。娘と二人、宅急便を送りに出かけた帰り道に寄る。
本店は駐車場がないので店先に横付け。
先客を待つ間、久し振りに店から望む古い街並にしばし見とれる。
そうこうしていると娘にコンペイトウを買わされる。鮎最中を見て「たいやき」
先客のおばさんが笑う。

午後、買い物がてら皆で昼を食べてから私は途中駅から直接出かけることにした。

辻井の「サガミ」(和食レストラン)で昼食→近くにモールがある→必然的に手芸屋→播磨高岡駅で捨ててもらって出発という結果に。

晴天も今日までのようだ。

| Rail&Hand | - | 21:04 | - | - |
長池公園

桜もそろそろ終わりに近づいた。もう一度外で弁当でも食べたい。
今日は初夏のような陽射し。
こう暑くては河川敷もいいが屋根がない。かといって本格的な公園は、先日散々遊んだで疲れたという。

「こんな場所はどうかな」

姫路市飾西・池と姫新線の車庫の間の細長い敷地に公園が整備されており、車窓から気になる場所だった。一応遊具と、屋根、ベンチもある。
入口は少し分かりにくい。姫路市街からだと長池交差点を龍野方面へ左折。「JR姫路鉄道部」入口のすぐ手前。駐車場は5台程度しかないが、ほとんど車が止まっていない。

「桜なんてないじゃん。花見じゃなくて電車見じゃん」

「気動車見」

「余計な解釈はよろしい;」

結局桜ではなく、「花よりミスド」「花より砂場」なので楽しいひととき。
池に泳ぐ鴨や亀も見える。一応対岸に桜は咲いている。

元々ほとんど人は居ない場所だが、ラジオを聴きながらベンチに座っていた近所のおじさんが、
「もうすぐ藤棚が満開になるからそのときは又いらっしゃい」

そういえば姫新線からここの藤を見たことがある。

電車・・じゃなくて通過する気動車もよく見える。新型車輌投入で在来車はほとんど姿を消したが、いずれ予備で使用するのか構内には数両残っている。「はばタン塗装」がよく見える場所に置いてあるのはサービスか?


一応柵はあるが、子供が池に落ちないようにさえ気をつければ意外な穴場かも。娘は体育会系ではないので大丈夫だったが・・。
| Rail&Hand | - | 22:00 | - | - |
お義母様は黒が嫌い

妻です。

生地屋のショップで、2009年の福袋に入っていた生地。
「黒はな〜(-.-;)」
お義母様ウケを考えると製作がためらわれたのですが、せっかく買ったのにもったいない。
なのでイージ‐パンツを作りました。


今朝、これを穿いてヤマハ音楽教室に行こうと、子供らを義母に預ました。
準備が調い、娘を迎えに行くと…。


「ちょっとママ、取ったるわ。」



ゥゥィ〜〜〜〜ン。



Σ(T▽T;)グワーン!!

「毛玉とるとる」!!!!

何故?!車庫で娘と自転車遊びをしていたはずなのに?!
なぜ「とるとる」?!


「あ、あの、コレは毛玉じゃないですよ?」
「えぇ。でも、黒はゴミが付くんや。」


ゥゥィ〜〜〜〜ン。
ゥゥィ〜〜〜〜ン。

「マットの上座ったやろ?座ったらアカンの。ゴミがどうしても付くわ。」
「じゃあ着替えて来ましょうか?」
「ま、こんなして取ったけどね。アナタさえよろしければ。」


(Σ(T▽T;)グワーン!!)
「私はコレでいいです!…でも、そんなにおっしゃるなら着替えて来ます!」
「ま、身だしなみは大事やでね。」


私は滅多に怒りを露にしない質ですが、今日ばかりは背中が明らかに怒りに燃えていたでしょうf^_^;。


私は「私」ではなくて、この「家」の嫁であり、この「家」の顔なので。

ゴミのついた黒いパンツは穿いてはいけないのです。


あーあ。
まだ一回しか着てないのにな…。。。(〃_ _)σ‖。

また増えました。
封印ワードローブ。
| Rail&Hand | - | 13:13 | - | - |
お花見

妻です。

昨日は「花見」と称して、初夏の日差しの中、泥まみれの子供を見守る日…となりましたf^_^;。

10時半頃メンバーが集合すると、11時頃には「お弁当食べる〜!」と子供たち。

お腹が満たされると、…っさぁっ!遊ぶぜ〜〜!!

「ぷりん作ってんの!」

おっ!

Sちゃんのお砂場バケツに水が供給されてる…f^_^;。

こねこねこね。


ンおっ?!
Sちゃん裸足じゃないか…?!

と思うとウチの子もだ。。。(〃_ _)σ‖。

聞くところによると、砂場用水入れに水を入れ、それを口にしてたとかΣ(T▽T;)?!


「ちょっとお姉ちゃんの様子見てこようか。」
「見ん方がええで。ショック受けるから。」

…f^_^;。


親と子一対一だとつい「汚い」「危い」と止めてしまいそうな遊び。

けれど子供達だけの無法地帯、実はそこに本当の「遊び=学び」があるように思います。

私も野性児で育ったので、ふいに懐かしい感触を思い出しました。



クローバ‐の芝生に寝転がり、入道雲を眺めた日。

雪の下のフキノトウを赤白帽に摘んで帰った日。
わずかにぬかるむ春の土壌。
裸足で校庭を走っていたあの日。
足洗い場の水の温度。
足裏に食い込んだ石の感触……。



時間が永遠に自分の物だったあの日。

沈む夕日を見て、地球の最果てを見たような気がしていました。


「もう帰ろう。」

母達の言葉を聞いて、皆泣きべそに変わりました。


「アイスクリーム買ってあげるから。」


結局子供はコレに落ち着きます。

新潟友達のSちゃんと花見をするのも、今年で四回目。
その間様々な出会いがありました。

桜の景色は変わらないけど、子供はおっきくなったなぁ。

明日も明後日も、ずーっと天気になぁれ!!
| Rail&Hand | - | 22:15 | - | - |
桜の国の先輩
通勤の車窓から見える桜は満開。これは気分がいい。
ローカル線とはいえ、新年度・新学期を迎えた車内は大変混雑している。

今朝は私の父母世代の山歩き?男女グループが乗車しており、輪をかけて混雑。
「先週、奈良に行ってきたんや」
「私は孫が来て賑やかだった」
「○○の滝を見に行ったら新聞社の取材を受けた」
話題に事欠かず朝から賑やかだ。
背負った大きなリュックに差してあるトレッキング用の杖が当たる。荷物棚に置きなさいよ…朝から迷惑極まりない。
それにしても、アウトドア中高年グループという物は、公共交通機関の中でも何故かバスツアーのような我が物顔になってしまう傾向があるようだ。
こんな歳の重ね方はしたくない。ワタシは年寄りになってもおとなしい鉄道マニアで居たい。
若者のマナーを云々する前に模範となる世代がこれでは…

「やー!ほれ見てみ、土手の桜満開やで〜桜の国でよかったなー」
「うわー今日はええ天気やから京都も多いでー」
「私、〇〇寺の枝垂れ桜をね…」
ああ、もうウルサイな〜(-"-;)いい加減に…
そのとき、

「混んだ中で騒がれて気分悪い思うてる人もいるんやから静かにせんかいな!あんたら恥ずかしくないんか!」

声に出したのは同世代、座っていた別の乗客の60代後半位の男性だった。気まずい空気が流れた。
中高年を戒めたのは中高年だった。この男性は偉い。

仮に若い人に言われたら“何を生意気な”と感じるかもしれないが、同世代の「恥ずかしくないのか」という台詞はこたえたようだ。

桜の国の先輩方、花は静かに咲いて散っていくんですよ。あなた方に散れとまでは申しませんが、混雑した車内ではマナーを守りましょう。小学生じゃあるまいし。

| Rail&Hand | - | 18:30 | - | - |
お義母様は黒が嫌い
妻です。

朝、毛玉だらけの黒いニットを着て家事をしていると、義母についに言われてしまいました。

「アナタちょっと、あまりにも見事な毛玉…。…っこれ、よだれ(子供の)?!外では着んときよ。アナタの人となりを疑われるわよ。」


……そうか。。。(〃_ _)σ‖。


外では着てないっす。
そして朝いきなり来て、なかなかストレートな御方だ…。


だいたい義母は上記のような理由で「黒」がお嫌い。

しかし、私が何を着ようと勝手ではないのでしょうか。

そしてご自分のお好きな「だんろっぷ」を押し付けるあたり、私の心の負担、皆様にもご理解いただけるでしょう。

他にも、以前
「私黒嫌いやから。」
と「モダン・アート」と書かれて服をもらったことも。

現在新潟実母が畑で愛用しています。

何度も言いますが、嫌いな物を何故お求めになるのか。

気分直しに子供と公園へ。

桜が満開。

明日は友人と花見に行って気を取り直しましょう。
| Rail&Hand | - | 19:21 | - | - |
感染
お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさんが肺結核に感染し入院した。広く感染の可能性があるとかちょっとした騒ぎになっている。
昔は国民病とまで言われた結核だが、特効薬の普及でほとんど発症はなくなったとされる。

それよりも箕輪さん自身が感染源でバイキン扱いするような報道はいかがなものか。本人も何処かで感染して抵抗力がなくなった矢先に発症したのだろう。気の毒としか言いようがない。変な意味で急にハリセンが有名になってしまった。

かくいう私も、子供の頃に接種したツベルクリン反応は陽性だった。
陽性は一応抗体を持っていることになる。陰性の人は予防のためワクチンを接種した。

以前はツ反で陰性の場合にのみBCG接種を行っていた。現在、乳幼児は必須でBCG接種を行うらしい。根絶された病への警鐘か。近年、大学生に広がったという風疹も、一時期予防接種を中止した影響があるとか。
ちなみの結核菌に感染したか、BCG接種の影響であるかの区別は、ツ反だけでは判断できないらしい。

忘れた頃にやってくる恐ろしい病。
映画「感染列島」みたいなことにならないように・・
| Rail&Hand | - | 20:30 | - | - |
乗車券


あと1ヶ月もしないうちに連休がやってくる。勿論、新潟へ帰省するが・・。
25日早朝出発・北陸道を北へ。例によって家族を置いて単身帰宅。
5月1日に迎えに、休み中に運転して戻ってくる予定。
1,000円高速はありがたいが、車も新潟に置いて帰るので公共交通機関に頼ることになる。1人だから何でもいい。

・新幹線にも飽きた。東京で下車したら寄り道して無駄遣いしてしまう;
・飛行機も神戸便なき今日は今ひとつ。しかも連休は通常料金。
・例えば高速バス、何と妻の実家の近所から大阪行が出るようになったという。信濃川対岸、塚野目にある営業所。しかも始発(!)(こんなこと言っても地元のヒトしか分からないが;)大阪まで片道8,950円という最安値。
しかしそんな気力も体力も残っていないのでさすがに却下・・。

という訳で夜行列車・急行「きたぐに」が無難な(?)選択肢となった。
結婚するまでは時間の節約のため、しょっちゅう乗った思い出の列車だが、乗車は4年振りかも。
夜行列車が次々廃止される昨今、庶民的な「きたぐに」などもいつまでも走り続けることはないだろう。今のうちに乗っておいたほうが良い。
今回は新潟からの往復切符となる。
もちろん寝台車。下段を希望する。25日新潟発はOK。ところが意外にも1日大阪発の禁煙車下段は満席。喫煙下段が何とか空いていた。需要はあるようだ。乗車券・急行券・寝台料金、往復しめて32,320円也。

考えてみたらカーテン1枚で仕切られた、昔ながらの2段寝台というものは「日本海」、3段寝台は「きたぐに」くらいになってしまった。しかも「急行」そのものが珍しくなってしまった。

という訳で今回は往復ともに「きたぐに」の旅を堪能することになる。寝るだけだが。


| Rail&Hand | - | 21:19 | - | - |
桜山公園


という場所がある。
県立児童館「子供の館」へ至る道沿い、貯水池ダムを望む土地に一昨年開設された。
地元の公園や城址は桜祭りで人が多い。花見を兼ねて今日はこちらへ出かけた。

「お弁当でも食べない?おかず買うなら、市のプレミアム商品券もあるし」

「じゃあプレミアム商品券でプレミアムモルツなんてのもいいですねー」

「いいよ別に。私運転するから」

「本当に?」

桜山公園は広大な芝生で、子供達を「放牧」するには好適な場所。娘は補助輪付ながら自転車に巧く乗れるようになったので、自転車も持っていく。

家族連れが結構多い。一応桜の木はある。七分咲きというところか。

飲んでから自転車を押して歩き回ったら息が切れてしまった。

「きょうたのしかったネー。おそとで」
という感想が頂けて有意義な家族サービスだったと言えよう。
ん、ビールは余分ですか?いやいや花見ということで…。

| Rail&Hand | - | 20:47 | - | - |
車輪
今月より私の上司となった方は59歳。定年前に退職し、私のところにやってきた。前の会社では人事部長だったか偉い方だったらしい。そこそこの年齢に見えるが、前の方よりもかなり若返った。
気さくな方で、我々も会話しやすい。いつも笑顔で皆と打ち解けようと努力していることがよく伝わってくる。以前とは全く異なる職種で不安もあるのだろう。「意思疎通を十分に取って皆楽しく仕事が出来るようにしたい」と最初に話していた。その理想に期待する。まあ給料までは上がらんだろうけど。
難しい顔をして黙って座っている人よりはありがたい。我々は以前とのギャップに戸惑うこともあるがそのうち慣れるだろう。要は今までどおりのコトをしていればよい。

朝は清掃がある。

「オレもするから」

おもむろに雑巾を持って手摺を拭き始めた。

「あの、部長、結構ですから・・」

「みんなやってんだからいいよ。それから、前も言ったけど肩書じゃなくて○○さんって名前で呼んでよ」

無理に止める訳にもいかないが、その下の役職者(課長)が何もせずに座っている光景はいかがなものか;

とまあ、笑顔は対人関係という歯車の潤滑剤。やはり第一印象というものが与える影響は大きい。自分も気をつけよ;
私も他人のことは言えないが、上司は飲むことが好きらしい。それもまた潤滑剤か。


今日は半日。帰宅後、少し遅くなったが実家で雛人形を片付ける。
娘が触って壊してしまった御所車のスポーク車輪を木工用ボンドで治す。
「アンタの分野やな」
母が言う。

御所車も仕事もうまく回り出すことを願う。


| Rail&Hand | - | 22:48 | - | - |
放牧時間

やっとこさ代休。せっかくの休み。外はいい天気。
妻と娘、息子は10時頃から友達の家へ遊びに行くという。

「今日はゆっくりしてていいよ」
「ホントに?」
「嬉しいんでしょう?」
「いえ・・そんな”#$%&’()」
「それで何処行くの?」
「Tさんち」
「あなた達・・恋人かいな;」

Tさんもまた今日は会社が休業日ということでダンボール箱を抱えてお邪魔する。
例によってHOゲージ鉄道模型で遊ぶ。
私の好きな東北地方の列車を走らせたり、二人とも運転に興じていてお昼を食べるのを忘れていた・・。
話題は尽きないが16:00頃に辞した。

帰宅するとすでに3人とも帰っていた。とても楽しかったらしい。という訳でうしろめたさはない。

ところで、
妻がママ友の皆様に、私が鉄道マニアだと話すと、
「て、鉄道ですか・・」
必ず引くとのこと。当然といえば当然でご想像にお任せするとおり(?)
でも私は堂々と胸を張って、「立派な鉄道マニアです」とお答えしたい。
決して「マニアじゃなくてファンです」ではなく。

ところで供
「ウチのダンナはせっかくの休みだと思ったら○○に出かけて、もう!」
という決まり文句がある。○○には、サッカー、ゴルフ、釣り、飲み会、パチンコ・・・あらゆる語句が適合するようだ。
結局、何をしても文句を言われるだけ。ということになる。鉄道も然り。
ゆえに「鉄道」も立派な外出理由の一員です?


とまあ、充実の1日だった。やっぱり気にかかるのは北朝鮮のミサイル。テレビをつけてもバラエティ番組。今更ドタバタしてもどうしようもないのだが・・

| Rail&Hand | - | 20:09 | - | - |
船出
四月。再び出会いが始まる季節。私は新しい上司を迎え、新しい体制がスタートした。

第一印象というものは0.2秒で伝わるという。温厚な雰囲気の方だと思う。

今朝は電車が遅れ、昼間は雷雨。なんとなく不安にさせる一日だった。その分晴天があることを願いつつ、どうか円滑に仕事が出来る体制であることを願う。晴天なれど波高しなんてことのないように…
花冷えの船出

| Rail&Hand | - | 21:09 | - | - |
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