2006.11.05 Sunday
続・帰路
夕方までには自宅に戻ることができた。
昨夜シャックリをしすぎたのか?肩周りが筋肉痛だ。
一家揃うのは今度の土曜、11日で、それまで再び独りになる。あと少しだが、もうおとなしく(?)していよう。
さて、今日は快晴のフライトだった。飛行機ではいつも寝ているか、夜か雲の中なので、今回は眼下の景色を愉しむことができた。小型機なので高度が低いということもある。
12:15、ANA1658便は新潟空港を離陸すると、海沿いに新潟大学の構内が見えた。そして田園の中に蛇行する信濃川、中之口川が続き、まさに実家の上空をゆく。弥彦山の麓には競輪場と弥彦神社の森が確認できた。米山が見えると柏崎。上越市手前から針路を南に取って、山間部に入る。山を突っ切って一直線に延びるのは北越急行の線路だ。やがて、妙高山と野尻湖が見える。長野県だ。所々禿げた斜面はスキー場。彼方には北アルプス。立山連峰は目の高さ。その標高が伺える。こうして眺める立山はひと味違う絶景だ。
松本市を過ぎた辺り、木曽の山々だろうか、紅葉している。カットしたケーキにココアパウダーを振りかけたようになっていた。
居眠りして気づくと、工場地帯と海。どうやら伊勢湾付近。鈴鹿山地に入ったと思うと雲の中に入ってしまった。
と、思いきやもう着陸体制の放送。奈良を過ぎ、高度が下がると大阪市街が見えてきた。いつも飛行機の轟音を見上げる新大阪駅の真上をかすめて(ここが着陸ルートのようだ)定刻より10分早い13:25、大阪(伊丹)空港に着陸した。
本当にANAの「旅割」はありがたい。同じ料金で、かつて大阪〜新潟を走っていたJRの特急「雷鳥」だと、まだ新潟県を脱出していない。
当分、空路の世話になりそうだ。
大阪(梅田)に到着すると、街行く人の顔立ちが濃いのと服の色の派手さが急に目立ってきた。
昨夜シャックリをしすぎたのか?肩周りが筋肉痛だ。
一家揃うのは今度の土曜、11日で、それまで再び独りになる。あと少しだが、もうおとなしく(?)していよう。
さて、今日は快晴のフライトだった。飛行機ではいつも寝ているか、夜か雲の中なので、今回は眼下の景色を愉しむことができた。小型機なので高度が低いということもある。
12:15、ANA1658便は新潟空港を離陸すると、海沿いに新潟大学の構内が見えた。そして田園の中に蛇行する信濃川、中之口川が続き、まさに実家の上空をゆく。弥彦山の麓には競輪場と弥彦神社の森が確認できた。米山が見えると柏崎。上越市手前から針路を南に取って、山間部に入る。山を突っ切って一直線に延びるのは北越急行の線路だ。やがて、妙高山と野尻湖が見える。長野県だ。所々禿げた斜面はスキー場。彼方には北アルプス。立山連峰は目の高さ。その標高が伺える。こうして眺める立山はひと味違う絶景だ。
松本市を過ぎた辺り、木曽の山々だろうか、紅葉している。カットしたケーキにココアパウダーを振りかけたようになっていた。
居眠りして気づくと、工場地帯と海。どうやら伊勢湾付近。鈴鹿山地に入ったと思うと雲の中に入ってしまった。
と、思いきやもう着陸体制の放送。奈良を過ぎ、高度が下がると大阪市街が見えてきた。いつも飛行機の轟音を見上げる新大阪駅の真上をかすめて(ここが着陸ルートのようだ)定刻より10分早い13:25、大阪(伊丹)空港に着陸した。
本当にANAの「旅割」はありがたい。同じ料金で、かつて大阪〜新潟を走っていたJRの特急「雷鳥」だと、まだ新潟県を脱出していない。
当分、空路の世話になりそうだ。
大阪(梅田)に到着すると、街行く人の顔立ちが濃いのと服の色の派手さが急に目立ってきた。