2007.04.06 Friday
シフォンの手仕事
妻です。
私の春用のブラウスを縫いました。
大胆な大柄と薄く透ける感じが気に入り、通信販売で取り寄せた服地。ポリエステルシフォンといい、向こうが透けて見えるほど薄手で、綺麗なドレ-プを作ります。
布を全部裁断すると片手に収まるほど軽くて薄手です。言うなれば布の虚弱児と言えましょうか…(-"-;)。
ドレ-プが出る、と言うことは皺になりにくく、下にストン、と落ちるということ。
逆に言うとシマリがなく、アイロンを当ててもプレスが効きません。ますます「だっちゃかねぇ」(新潟弁で頼りない、の意)。
これが人間だったら非常に食が細く、腕っ節も弱そうです。
個人的にあまり結婚したくないタイプです。
デザイン上、胸にタックを入れたので非常に苦労しました。私が縫製に慣れてないせいもありますが(^。^;)。タックをたたんで肩ヨ-クと合わせると、何と縫いしろが合わない…||li _| ̄|○ il||。
彼が「だっちゃかねぇ」おかげでアイロンが上手くかからず、タックの縫いしろを間違えたようです。従ってまたも緊急切開手術。
全く、何枚ブラウスやシャツを縫っても上達しないものです。
だんだん暖かくなってきました。
虚弱ブラウスの下にキャミソ-ルを着て、自転車に乗れる日はそう遠くないでしょうか。