2007.09.11 Tuesday
テロと愛国心
アメリカ・ニューヨークのテロ事件から6年。
その翌年辺りから、アメリカでは、国家を挙げて愛国心をあおる風潮が高まった。イラクへの軍隊派遣を正当化するように。
まるで戦時中の日本のようだ。
そういえばシカゴに住む親戚の子(両親共に日本人)も、「アメリカは強いから負けないさ」と胸を張っていた。いやはや、環境とは恐ろしい。
私が好きなユニオンパシフィック鉄道の黄色いディーゼル機関車にも、
‘Building of America’
という巨大な星条旗のスローガンが入った。写真を見て、面食らったのを思い出す。
その当時、外国型の鉄道模型に目覚めたのだが、アメリカの車両を持っていたらアルカイダに狙われそうな気分になり、それだけの理由ではないが、ドイツ型にした。世界総アメリカ化の風潮にも辟易したのかも。
今は…ユーロ高に負けたのかアメリカ型にも手が出たが…。
さておき、血を流し合うのはいかん。テロリストにも米軍兵士にも家族がいるのだから。
星条旗の入った模型機関車があるのも、平和なればこそ。
その翌年辺りから、アメリカでは、国家を挙げて愛国心をあおる風潮が高まった。イラクへの軍隊派遣を正当化するように。
まるで戦時中の日本のようだ。
そういえばシカゴに住む親戚の子(両親共に日本人)も、「アメリカは強いから負けないさ」と胸を張っていた。いやはや、環境とは恐ろしい。
私が好きなユニオンパシフィック鉄道の黄色いディーゼル機関車にも、
‘Building of America’
という巨大な星条旗のスローガンが入った。写真を見て、面食らったのを思い出す。
その当時、外国型の鉄道模型に目覚めたのだが、アメリカの車両を持っていたらアルカイダに狙われそうな気分になり、それだけの理由ではないが、ドイツ型にした。世界総アメリカ化の風潮にも辟易したのかも。
今は…ユーロ高に負けたのかアメリカ型にも手が出たが…。
さておき、血を流し合うのはいかん。テロリストにも米軍兵士にも家族がいるのだから。
星条旗の入った模型機関車があるのも、平和なればこそ。