2008.01.01 Tuesday
シロクニをアテに
予告どおり、正月はNスケールのシロクニ(C62形蒸気機関車)をアテに飲む。
右側が年末に入手した新製品。選択できるナンバーは、蒸気機関車最高速度・レコードホルダーの17号とした。ちなみに製品には有名な「つばめマーク」2号機のナンバーは含まれていない。
左側は20年前に入手した旧製品。
旧製品の設計は37年前。スケールは1/140で大きめ。ヘッドライトも点かない。あっさりしたディテールにも隔世の感がある。
私は中学生のとき、小遣いをはたいてスハ44系客車4両とともに購入した。
子供の頃「銀河鉄道999」を見て以来、このアニメに登場するC62には何とも云えぬ憧れがあった。思わずゴダイゴの曲を口ずさんでしまう♪
その後、ランボードや配管に色を入れたり、銀河モデルのデフレクターに交換したり、レベルアップを図った愛着のある機関車。その当時は嬉しくて枕元に置いたこともある。
その機関車が現代の技術で蘇ったのは感慨深い。わが国の蒸気機関車の王様だと思う。こんなこと熱く語るのはマニアならでは。今年も全開?
ビール片手にC62「つばめ」編成と、C57「ばんえつ物語」号がすれ違う。例によって目を線路際に近づけて・・。走行音も口マネ。
娘が「パパ、シュポシュポ言ってるネ〜」