2008.06.13 Friday
地面
地面の表現。
アクリル画材のマチエール材をペインティングナイフでバターの如く塗る。乾燥後にベースを塗装。今回は「モデリングペースト・サンディ」を使用。いつも使用する「セラミックスタッコ」と同じ。乾くと漆喰状の砂目肌になる。
乾燥後、昨年格安で入手した水性スプレー塗料を吹付け。線路(茶色)→地面(黄土)の順。
生乾きのうちに草色のパウダーをふりかけて固着させる。近年編み出したオリジナル?技法。
このスプレー塗料、完全な艶消しではないので、後からアクリル絵具を要所に筆塗りするのが良さそうだ。モデリングペースト上は程よくマットになっているが、プラスチック素材の枕木部分等は艶消しクリヤを吹いてもあまり変わらなかった。
乾燥後、バラスト(線路の砂利)を撒く。
霧吹きで水を吹付→木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らして固定。液には台所洗剤一滴も忘れずに。(浸透力を高める作用)
これは定番。
まだ塗料の臭いがするので、当分の間、ベランダで乾燥させる。
次は草木の充実というところか。
「パラパラ落ちてるよ。後で掃除してよね」