2008.07.23 Wednesday
買ってあげるから!
妻です。
今まで軽自動車しか運転したことない私。普通車の運転は徐々に馴れていこう、と思っていた矢先。処女航海の日は突然やってきました。
娘の発熱。小児科。
少なからず心は動揺し、焦り急ぐ気持ちがあったのかもしれません。
いつも通りカーポートを左折しようとハンドルを切ると…。
ゴリゴリ。
「……。」
「今、当たった?」(私)
「…。また新しいの買ったらいいじゃん!」(娘)
主人が帰宅し、恐る恐る事の次第を打ち明けました。
「既製品の塗料で塗っておいたらいい?」
「今見たけどちょっとボディも歪んでるな。どうする?修理出す?」
「え〜?あの程度で?お金ないし…!」
すると、義母から買ってもらったアイスクリームをほうばりながら、イライラした様子で言い放った娘。
「もーぉ!あげるから!」
「え?何をくれるの?」
「お金!!!」
「……。」
(一同爆笑)
ありがとう。娘よ。
貴女が親より多く持つのは、愛でもなく、語彙でもなく、貴女名義の預金です。
今まで軽自動車しか運転したことない私。普通車の運転は徐々に馴れていこう、と思っていた矢先。処女航海の日は突然やってきました。
娘の発熱。小児科。
少なからず心は動揺し、焦り急ぐ気持ちがあったのかもしれません。
いつも通りカーポートを左折しようとハンドルを切ると…。
ゴリゴリ。
「……。」
「今、当たった?」(私)
「…。また新しいの買ったらいいじゃん!」(娘)
主人が帰宅し、恐る恐る事の次第を打ち明けました。
「既製品の塗料で塗っておいたらいい?」
「今見たけどちょっとボディも歪んでるな。どうする?修理出す?」
「え〜?あの程度で?お金ないし…!」
すると、義母から買ってもらったアイスクリームをほうばりながら、イライラした様子で言い放った娘。
「もーぉ!あげるから!」
「え?何をくれるの?」
「お金!!!」
「……。」
(一同爆笑)
ありがとう。娘よ。
貴女が親より多く持つのは、愛でもなく、語彙でもなく、貴女名義の預金です。