2008.11.04 Tuesday
陸の幸
妻の実家より頂いた野菜で夕食は鍋。もうそんな季節になった。
今回も「鶴の友」を入手できて満足。クルマがないとなかなか新潟市(西区・内野町)まで行けない。この「鶴の友」樋木酒造の酒は新潟駅ですら売っていない。零細酒蔵だがいい酒を造る。新潟で星の数ほどある日本酒の中でもイチオシ。高級とか稀少ではなく、酒呑みが喜ぶのを知り尽くした味だと思う。2番目は同社の「日本海」あたりかも。
300ml瓶はお手軽で自分用に最適。
今回も立ち寄ったJR内野駅前「やしち酒店」の親父さんもまた人情味溢れる方で、にこやかに話が弾む。隣の米屋の娘さんが姫路に嫁いでいるらしい。オマケに鰹節、店に入ってきた娘にお菓子をくれた。
(ちなみに以前、新潟交通・電車線のジオラマを製作したが、同酒蔵のパロディーで「越の友」という看板を掲げた)
食後、義姉の姑さんから頂いた揚げ煎餅を食べる。娘も喜んで寄ってくる。
「そういえばこの子、こないだ菓子の袋を傾けて、口を空けて残りカスを食べてたな。誰か友達から倣ったの?」
「誰もそんなことする子いないよ。私そんな下品なこと教えてないよ;」
「子供の時したけどな」
「わたしもしました・・」
「どうりで;我々の子だ」