2009.07.13 Monday
スペシャルドレスの手仕事
妻です。
ザ・モールの鳥の広場服地市で見つけたポリエステルジョーゼット。
ごく薄く透ける素材で織られ、手描き風の草花が数種類プリントされています。
ため息ものの美しい服地。
どう仕立てるのが一番きれいかずっと考えていました。
お花が大柄なので、柄を切ってしまわないよう、前後一枚ずつのシンプルワンピース。これが最適。
透ける生地は大好きなのですが、下に着る服を選びます。
時には、ダイエーで100円で買ったキャミソールを着ている日もありますよね(^_^;)。
そんな日も着替えずに着たい、そして汗をかく夏も快適に過ごせる裏地を…と考えて、とっておきのコットンレースを裏地に使いました。
つる草模様が刺繍されており、裾はスカラップ(レース状の飾り仕立)です。
袖と裾、脇をそれぞれ別々に作り、襟元で縫い合わせました。
袖が二枚仕立で重ね着している風ですね。
実はこの自分用ワンピをずっと作りたくて、でも依頼品が多くて、イライラを抱えていたように思います(^_^;)。
なんかスッキリした…。
よく考えると人に頼られるって素晴らしいことですよね。