2009.12.31 Thursday
雪の見送り
今朝は雪化粧。昨日のカヲリおばあちゃんを見送る。
曾孫達が号泣する姿を見るのが辛かった。
遠縁の者は大往生という印象のほうが大きいが、孫と曾孫をたいへん可愛がっていたというので、子供達にとって大好きなおばあちゃんだったのがよく分かる。
人間の寿命は必ず尽きる。考えたくないが、可能性として近いところでは祖母との別れが訪れることだろう。その日を、私はもちろん子供達はどんな顔で迎えるのか、悲しむ曾孫達の姿に重ねた。そんなことを思うと胸がつかえた。
昨夜は運転手だったので遠慮したアルコールを少し頂き、お昼で辞して帰宅する。
北陸出身の方らしく、雪の見送りとなった。