2010.08.13 Friday
お盆in ニイガタ
妻です。
ご無沙汰してます。
実家に到着して、ひとあそび。
お風呂に入って、サァ一杯!!
長旅で疲れたぁ〜!
ゆっくり寝よう…。
と、思うと息子が夜泣き。。。(〃_ _)σ‖
毎度のことなのですが。
小さいなりに我が家と違うことを負担に感じ、暗闇で目が開くと不安で泣くのでしょう。
それでも彼も成長したもので、二日泣いたら三日目から泥のように眠りこけておりますf^_^;。
世の中はお盆、と言えど、桃農家の我が家はゆっくりしていられない!!!
お供え用の桃の出荷が最盛期を迎えました。
私たちも、主人が帰ってから、朝からおやつ持参でいざ桃畑へ!!
収穫を終えたら、お供え用の贈答箱に、一つ一つフルーツキャップというネットをかけます。
子供たちは、持参したビニールプールで遊んだり、農作業場で走ったり。
画像は桃箱の上下に敷くネットの束に腰掛ける子供たち。
一足外に出れば、見渡す限り田園風景。
上半分青。
下半分緑。
真冬には下半分が白銀に変わります。
公園に行けば、子供不足で管理されていない遊具が草むした中にひっそりと置かれています。
駆け回るだけで草むらをショウリョウバッタの幼虫が、パァッと夕暮れ空に飛び立って行きます。
何にも無いことが、宝物に変わる夏。
「新潟の夏休み楽しい?来年も来るか?」
と聞くと、
「たのしい♪たのしい〜♪」
と二人のハモり声。
私は夏が好きです。
いえ。
夏が好きでした。
それは雪に閉ざされるこの土地が、一年に一度、一瞬だけ輝ける時だからかもしれません。