2010.11.17 Wednesday
デンデンムシ?!
妻です。
親子遊びで新聞の紙吹雪を撒く姿が「お相撲さんが塩を撒いてるみたい!!」と言われるどすこいな息子。
けれど喋らせると赤ちゃんぽくて、私にとってはまだまだカワイイ僕です。
最近、ホットカーペットの黒光りする縁を見ては
「あ!ダンゴ虫!!」。
えーっΣ(T▽T;)!!屋内にダンゴ虫とは?!と軽くパニックの私…。
なんだカーペットか。。。(〃_ _)σ‖
普通の民家の庭先を指差して、
「あ!鹿!ホラホラ!」
嘘っ!
こんなとこに鹿はないだろ〜!!
田んぼの真っ直中を指差して
「あ!デンシャ!!」
白いガードレールやん!!
…ということがよくあり、
「…この子の目、マジでやばいんじゃん…。」
と心配しました。
しかし、青空のごみみたいな白点を指して、「飛行機!!」
と明朗発言もできる…。
ある日、
「あ!デンデンムシ!ママ見て〜!ホラホラ〜!」
…ん?!?!
これかぁ?!
画像はプラスチックのおままごとキッチン。
お玉をかけるフックです。
そう言われれば殻を背負ったデンデンムシに見えなくもない(*^_^*)!!
でもこれを生きたデンデンムシと見間違える子はまずいないでしょう。
要は
「デンデンムシみたい。」
「まるで電車のよう。」
「ダンゴ虫みたいなカーペット」
それがうまく言えなくて、「デンデンムシ!」と断言しちゃうんですね。
友達に話したら、「それはとても素敵なことだよ〜!」と。
娘も少し小さい頃、黄昏時を
「お空が葡萄の色になってきた」
と表現していました。
そんな子供の言い回しが、とっても心地よくて大好きです。
ちなみにこれは言い間違いではないけど、二十歳の頃の私と主人のプリクラを見て
「あ!パパ!」
「じゃあこれ(私)は?」
「………。
おうじょさま!!!」
ブラボ〜!!
ありがとう〜!!!
夢前の太陽公園の白鳥城は
「おうじょさまのおうち」
と言っていました。
白鳥城に住まねば。
但し、12年前の王女様は今より5キロくらい細かった……。
今と別人と言えましょう…。