2012.12.20 Thursday
サンタさん
妻です。
もうじきクリスマス。
大人も子供も浮き足だす季節です。
我が家の子供たちも、赤い服とつけ髭でサンタさんごっこを楽しんでおります(*^^*)。
小学一年生の娘はまだサンタの存在を疑う余地はありません。
クリスマス、子供や親しい人にプレゼントを贈る方も多いでしょう。
我が家も例外ではありません。
しかし、その内容を子供に選ばせるかどうかが、毎年の悩みどころ…!!!
もちろん、自分の欲しい物をおねだりしてもらう。それも一つの喜び(*^^*)。
私だって、せっかく戴いても、「これか…↓」とテンションが下がることはよくあります( ̄∇ ̄*)ゞ。
しかぁし!!
よく考えてみたまえ!!
サンタかて、所詮老人!!
いわば、定年退職したシルバー人材なのだ!!
世界中の子供にプレゼントを配り、更に欲しい品のオーダーを取るなんて!!
30代の暇な主婦でさえ、考えたらゾッとしますぜ。
ただで戴こうってんです。
謙虚に行きましょうよ。
それ以前に我が子は、隣に住む団塊世代の祖母がねだるまえに何でも買い与えるので、物欲はあまりありません( ̄∇ ̄*)ゞ。
「サンタさん?ええわ。シールでえぇ。」
(゜゜;)\(- -;)
by 娘。
「本当はシール作るおもちゃ欲しいんやけどな。えぇんや。チャレンジで赤ペン先生出してもらう。」
(;_・)。
世の中が貧しく、子供たちの欲しいものが手に入らなかった時代。
せめてクリスマスだけでも。
と誰かが夢を託した空想の人物。
何でも欲しい物が手に入る時代になったけれど、本当に嬉しいプレゼントは何処か別の所にあるような気がしてなりません。
赤ペンを頑張ってもらう玩具、
祖父母に贈る手描きのバッグ…。
娘は未だに私が縫った服を喜び、タンスからそればかり引きずり出して着てくれます(*^^*)。
本当のプレゼントって何だろう!?
いつも考えさせられるクリスマス。
物に溢れた時代の、しがない主婦の戯言でした。
あ。
これらの見解はあくまで我が家の意見ですよ。
一年に一度のクリスマスですもん(*^^*)。
それぞれの家庭の楽しみ方がありますからね(*^^*)。