2006.07.12 Wednesday
子育て支援
妻です。
暑い毎日です・・!!
娘も一歳近くなり、お昼寝の時間がぐっと短くなりました。よく寝て、よく食べた後のグズグズは「=遊べ」のサインです。
最近、市の保健センターが玩具と遊び場を無料で開放する「つどいの広場」を開設しました。空調も効いており、庶民には絶好の節約スポットです。一時の流行語ではありませんが、「公園デビュー」ならぬ「広場デビュー」です。緊張しながら、娘と同月齢の子供を探すも・・・走り回る幼児ばかり目立ち、乳児は見当たりません。たまに赤ちゃん世代を見つけても、背後から三歳程のお兄ちゃんが現れます。いけません。二人目お母さんは育児レベルが合いません。本日収穫なし。人間が暗いので、ここでまた落ち込みます。
新曲が当たらなかった演歌歌手の気分です。デビューは失敗に終わりました。
しかし。最近気を取り直して別の時間に行ってみると・・・?
七ヶ月、十ヶ月、娘と同じ「赤ちゃん世代」ばかりではありませんか。
しかも、話してみると実家が遠い、引っ越したばかり、など孤独なお母さんばかりでした。
私は、個人的には「ママ友」という友情関係に疑問を持っていました。
誤解無きよう断っておきますが、幣ブログに遊びに来てくださる皆さんは、出産前から友人、知り合い、といういわば「友ママ」です。
しかし、「友ママ」ばかり近くにいてしょっちゅう会えるわけではなく、普段子育て中の専業主婦はとても孤独なのです。
母が孤独なら、その時子供も孤独です。
そんな時、ふと周りを見渡すと、ママであるが故に友情を欲している人がいるとしたら・・・。
そして子供同士も、「赤友」なれるとしたら・・・。
友情、とまではいかなくても、外に出て話をするだけでふと肩の荷が下りるものです。
さて、そんなママ読者の皆さん、いえいえ、パパ読者、これからママパパになろうという皆さんに書籍紹介です。
「子育てハッピーアドバイス」という本です。
「え〜?忙しくて本なんか読んでらんない!!」とお思いでしょうが、大丈夫です。中身は殆ど漫画です。
お昼休みの一時間、子供が寝ている一時間に十分読める内容ですのでオススメします。
ちなみに、この本を買おうと本屋で並んでいると、手前で清算していた若い男性が娘を見てにっこり、あやしてくれました。手には私と同じ本が握られていました。おそらく彼もパパなのでしょう。