2006.07.13 Thursday
突然の別れ・・
またしても訃報。
本部のI 課長が突然逝去された。まだ43歳という若さで。睡眠中に発作を起こし、蘇生も及ばず帰らぬ人となった。
特に病気の話は聞いたことがなかっただけに、皆驚いていた。
要因は無呼吸によるものなのか、循環器の持病なのか詳細は分からない。
I 課長とは先月電話で話をしたばかりだ。
色々教えてもらったことがあるが、いつも穏やかな物腰の方だった。自分ちの上司だったら良いのにと思ったりもした。
昨夜、明石市で通夜があった。まだ高校生と中学生の息子さんがいる。その挨拶が悲痛だった。突然の別れは、言葉にならない無念さだろう。
もし、自分に何かあったら、と思うと急に不安になる。
自分にもしものことがあったら、子供と一緒に新潟へ帰るように言ったら、
「縁起でもないこと言わないで!」と妻に叱られた。
しかし、見知らぬ土地で一人で子供を育て、しかも年寄りの面倒を見させる訳にはいかない。(私は兄弟がいない故)それでは気がかりで成仏できない。
私がいなくなって残るのは、家とその中に、今まで収集した鉄道模型の山と製作したジオラマ、絵画数点だけだ。模型なんぞ邪魔になるだろうから、かといって二束三文で処分するのも惜しいので、大事に使ってくれる人に差し上げることにしたい。ほしい人どうぞ。
等と、無意味な不安をよぎらせながら帰路についたのだった。
本部のI 課長が突然逝去された。まだ43歳という若さで。睡眠中に発作を起こし、蘇生も及ばず帰らぬ人となった。
特に病気の話は聞いたことがなかっただけに、皆驚いていた。
要因は無呼吸によるものなのか、循環器の持病なのか詳細は分からない。
I 課長とは先月電話で話をしたばかりだ。
色々教えてもらったことがあるが、いつも穏やかな物腰の方だった。自分ちの上司だったら良いのにと思ったりもした。
昨夜、明石市で通夜があった。まだ高校生と中学生の息子さんがいる。その挨拶が悲痛だった。突然の別れは、言葉にならない無念さだろう。
もし、自分に何かあったら、と思うと急に不安になる。
自分にもしものことがあったら、子供と一緒に新潟へ帰るように言ったら、
「縁起でもないこと言わないで!」と妻に叱られた。
しかし、見知らぬ土地で一人で子供を育て、しかも年寄りの面倒を見させる訳にはいかない。(私は兄弟がいない故)それでは気がかりで成仏できない。
私がいなくなって残るのは、家とその中に、今まで収集した鉄道模型の山と製作したジオラマ、絵画数点だけだ。模型なんぞ邪魔になるだろうから、かといって二束三文で処分するのも惜しいので、大事に使ってくれる人に差し上げることにしたい。ほしい人どうぞ。
等と、無意味な不安をよぎらせながら帰路についたのだった。