2006.10.14 Saturday
鉄道の日2
多度津港14時発、福山行フェリーに乗船。1時間45分の船旅。車でなくてもJAF割引となった。
瀬戸内海には小島が点在し、漁船やタンカーが行き交う。操業中?の船は、旗を揚げているようだ。海は凪でいい感じ。カーペットの船室で昼寝する至福の時間。トラックの運転手と一緒に横になる。
船はガラガラだったが、我々以外に徒歩の一般乗船客もいた。徒歩で乗船のカップルは船デートか?福山に用事があるのかな。明らかに工場見学の帰りではない。
日が傾き始めた頃、船は広島県福山市に到着。バスで福山駅に向かう。「最終レースに間に合った」とI君が福山競馬の駅前場外売場へ寄る。福山競馬は地方競馬の中でも、市営。JRAは発売していないこともあり、昔ながらの馬券売り場といった雰囲気。
福山から電車で西へ3駅、尾道へ行く。ここで夕食とした。尾道ラーメン、魚介類、そして日中暑かったのでビールが旨い。この店は気に入った。
時間があるので、対岸の島に行く、100円渡船にも乗ってみる。風は心地よく、夕日が美しい。尾道は不思議な魅力に溢れる街。相変わらず猫も観光客相手に?ウロウロしている。
18:59発、姫路行普通列車で3時間の帰路。ほろ酔いでうたた寝。気がつけば倉敷を過ぎていた。
乗り物尽くし、フリー切符+フェリーで有意義な一日だった。
(完)