2007.04.29 Sunday
鉄道(模型)三昧
約束どおりTさんの会社へHOゲージ車両を抱えて半年振りに訪問する。
昨日入手した、アメリカの流線型蒸気機関車・Class-J4-8-4も持参。
Tさんの鉄道にはS字カーブ区間が開通していた。弧を描いて列車が走るシーンには釘付けになる。実物同様、カント(バンク)が付いていてカーブの外側が高くなっており、列車が内側に傾きながら走るのは非常にカッコイイ。
今回は「音」付きで賑やか。Tさんのサウンド付D51も参加して、世界の機関車の博覧会状態。任意に鳴らせるので、発車時に蒸気音を上げたり、鉄橋で汽笛吹鳴「ボォーッツ」。構内進入。鐘で注意「カンカンカン」。何とも模型は進化したものだ。
外は快晴。初夏の陽気だが、いい大人が二人して部屋に閉じこもり、朝から夕方まで汽車を走らせていた。(当事者にしかこの楽しみは分からない)
帰宅して、Nゲージ(通称:楽しい運転場)を見ると、その小ささに物足りなさを感じる。ちょうど動物園でライオンを見た後にサル山を見るような感覚かもしれない。(サルには悪いが)